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すっかりお気に入りの火村英生シリーズ今回も楽しめました丸一冊がっつりと読んだのは久しぶりだったかも今回は中編集ということで、4編入っています私が特に気に入ったのは、「比類のない神々しいような瞬間」ですダイイングメッセージというテーマに惹かれてしまう、ということもありますが、今回はとりわけ、強いメッセージを感じさせられました死者からのメッセージそのメッセージを受け取り、これから生きていく者いずれにしても、哀しい気持ちにさせられます「比類のない神々しいような瞬間」というタイトルがまたぴたりときて、とても心に残ります...
2009.02.25
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先日パスポートを取りましたたまに出張のある相棒はともかく、私は切れかけ、チビなんてもちろんあるわけないのです写真の規定も厳しいらしく、背景が白だの笑顔でないだの正面をきちんと向くだのとうるさい訳で...一生懸命チビを抱えあげ(親の膝では背景が白にならない)、機嫌をとってパチリパチリパチリ#重いやっとの思いで撮影を終わりにしたら、「背景に柱が入っちゃった」「う~画像加工して塗りつぶしちゃって」ちょっと加工が必要でしたが、なんとか申請受理してもらえたようです受け取りの規定か、係官の方はベビーカーに乗ったチビの前にパスポートを高々と掲げて「お写真確認しま~す」ちょっと面白かった...かくして1歳半にも満たないうちにパスポートをゲットしたチビ親は社会人になってからというのに、なんだかオソロシイですしかし様々な規定があるんだなあ...これからも何かやるとなると規定が立ちはだかるんだろうなあ...うーん面倒ですねまあ仕方ないか!
2009.02.21
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女性、妻、ごくありふれた悩み家の数だけありそうな悩みだけど、みんなでそれを語り合うことなどなく、それぞれに悩んでしまうような家庭の悩み旅にさえ出れば解決する、というわけではないけれど、この短編集の主人公達は、旅に出て結果的に自分と対話する形となって、解決といかないまでも何か新しいステージに行けそうな、そんな気配をつかんで終了する...はじめは、結構「他人のゴシップ」的な雰囲気の話が多いのかなと思ったりしたのですが、読み進めるうちにちょっとほっとするというかすっとするというか、いい気持ちになって読み終えることができます読み終わって、なんだか自分もどこかへ一人旅したくなりました
2009.02.19
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久しぶりに読んだ田辺さんのエッセイおもしろかったです自然で気取らない文章、馴染みの大阪弁で、これぞという人生や恋愛のミソがずばりと書かれているとてもおもしろいです毎回語られるアフォリズム、それを肴に繰り広げられるおしゃべりこれが50や80やという年齢の男女の会話に仕上げられており、また時には源氏物語などの古典を引いて語られ...田辺さんのお歳を考えるととても信じられないような気持ちにもなりながら、そのうちそんな様々なことも忘れ、自分もごく自然に田辺さんのおうちのコタツに入って一緒に話を聞いているような、気安い感覚になってきます語られていることは重いことがらもあるのに、深刻すぎずすっと心に染み入りましたちょうど、仕事、友達、親、今までの世界から切り離されて渡米する、という整理のつかない気持ちのときに、「人生は、だましだまし」というタイトルそのものさえも、心にすっと入ってきましたまた改めて読んでみたい一冊です
2009.02.13
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こんな事が自分に起こるとは全く思っていなかったのです元々海外志向があるということもなく、自分の小さな、それなりに秩序だった世界を一生懸命守って、そこで頑張っていければ、というような、結構保守的な人間なのです英語もろくにできないし、持病もあるし、なんとも後ろ向き思考…(*_*)車や家はどうするの?チビの冬物だって買い込んでしまったし日本の本の図書館はあるの?あなたの好きなおでんどころか、ちくわぶなんてきっと売ってないよ?日本スーパーがあるって言ったって、毎日紀伊国屋とかで買物しないじゃんあたしはOKに行きたいのという具合で、質問だか愚痴だかの内容も支離滅裂全く感覚がヘンになるというか、些末な事が気になるのです気持ちだけはなんとか受け入れ始めたものの、具体的なことはすべて相棒に投げっぱなしこんなんで引越しできるんかなあと、でもどこか人事みたいな意識で、ぼんやり心配しています…
2009.02.13
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急に相棒の駐在が決まったのです年が明けて、急にそんなことを言うのです10年以上続けている仕事も、昨年育休明けで復帰したばかり短時間勤務でうまくいかないところもありながら、やっぱり仕事はおもしろいなあ!と思っていた矢先チビはアットホームな保育園に入ることができて、毎日元気に園生活を楽しんでいるところまさかそんなことが決まるとは... たくさん悩んで、たくさん考えて、でも結論は決まっているようなもの短時間で、子どもの病気でいきなり1週間穴を開けるような、そんな自分の仕事のために、辞令を蹴ってもらうことはできない行くしかない行くしかないんだ...ようやく最近になって、自分も受け入れることができつつあります仕事を辞めて、アメリカに行くこと今年の夏には日本にいないこと現実感はまったくないけど...せっかくなので、もう少し前向きに楽しまなくてはせめてこの目で見てやらなくては思ったこと、起きたこと、気ままにメモしていこうかなと思います
2009.02.11
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ゆるやかに流れていく一冊愛、と色をテーマにした掌編集赤や茶、紫、ピンクなど...もっと続きが読みたい、ここからだ!というところで終わってしまい、私としてはもう少し続きが読みたいところですでも短編、掌編はやはりその姿が一番いいのかなあ「恋のいろ」という一冊もあるようです「愛のいろ」と同じようなテーマで進むのかな?きっと「もっと続きがよみたい」と思わせられると思うけれど、やっぱり読んでみたいです
2009.02.06
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いや、ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました最初に解説を読んでしまい、そりゃないよ桐野さん~と思いましたが、なんの、まだまだ序盤の話にしか過ぎず、本当に読み応えのある一冊でした解説にもありましたが、早い段階で犯人が捕まりますやったことは認めるものの、動機を明らかにしない...刑事のこつこつとした捜査と事実の積み上げによって、遂に犯人も観念したのか、動機が明らかになりますはー凄い読み応ええ?でもまだ本の真ん中辺...この後どうなるの読み終わってすぐ相棒に「早く読んで」と強引に勧め、読み終わった彼とどうだったこうだった言い合いました読んだ衝撃を話してしまいたいしかし読んでいない人には絶対に言えないそんな衝動にかられる一冊です悪意...人間の悪意って本当に怖い程度の差はあれ、自分にも、日常にも潜んでいるものがこんなことになる、なりうる、することができるのか...いや、東野さん凄いですねまた新しいの借りてこよう
2009.02.02
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