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こんばんは、ほうとうです。映画「聖の青春」を見てきました。将棋ファンとして、生前の村山聖の対局姿を生で見た者として、原作本をボロボロ涙をこぼしながら読んだ者として、この作品は是非見ておかなければ、と思ったのです。(実は、号泣しても良いようにタオルを持参しておりました。)村山聖を演じる松山ケンイチが約20キロ増量して役作りに努めたこと、ライバルで七冠王となった羽生善治を演じる東出昌大が、当時本人が使っていた眼鏡を譲り受けて、誰もが似ていると評価していることは、芸能マスコミでおなじみとなっていますが。似ている論議で言えば、筒井道隆が演じた将棋雑誌編集長(実は原作者大崎さん)も良く似ていました。が、それは些細なことであって、原作本が「明るい笑顔の裏に秘められた苦悩と絶望」(高橋道雄九段、本映画プログラム)を基本とし、彼の一生を描いているのに対し、この映画は「二人の友愛を強く打ち出し」(評論家森直人、本映画プログラム)、最期の4年間を中心に描いていることから、この映画には原作と比べて、純粋さ、清々しさ、若いゆえの輝きが強く感じられました。村山が、29年という生涯の与えられた時間を自覚し、がむしゃらに一直線に突き進んで行ったこと、彼の生涯を2時間余で描かねばならない脚本家と監督、限られた時間というのは、厳しい試練となって立ちはだかるものだと、つくづく感じたのでした。
2016.11.30
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こんにちは、ほうとうです。 23日(祝)、JRハイク「紅葉の高源寺を訪ねて」に参加し、滋賀県彦根市・甲良町・多賀町を歩いて来ました。 高源寺は、有名な湖東三山の少し北にあって、小さな古刹です。(はじめ永源寺かと勘違いしそうになりました。道路地図にも載らない地元の人だけが知る寺です。隠れた紅葉の名所で、西明寺などの混雑を避けて来る人がいるようです。) JR琵琶湖線河瀬駅をスタートし、犬上川に掛かる金屋橋近くの高源寺を目指しますが、途中、道の駅こうらや、帰路の途中で、中山道・高宮宿、犬上川の近くでは黄葉の見事な樹を通過しながら楽しみました。 さて、高源寺の三門は、三成の佐和山城裏門を移築したものだそうです。 紅葉の見頃はやや過ぎていましたが、銀杏の黄葉とのコントラストが良かったですね。 このハイキング参加者しか来ておらず、静かでしたね。(京都、東福寺の通天橋では、けが人が出て撮影禁止となったそうですね。狭い日本では思慮・配慮が欠かせません。) 高源寺のあと、キリン滋賀工場見学をしてビールの試飲をし、顔を紅葉させて帰路に着きました。(赤くなったのは葉だけじゃなかったのか。)
2016.11.25
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こんばんは、ほうとうです。 19・20日(土・日)、三重県大台町から奈良県上北山村の大台ヶ原まで約15キロを歩いて来ました。当然、縦走なのでツアー(モンベル)に参加しました。間もなく大台ヶ原ドライブウエイは冬期閉鎖されるので、シーズン最後の峡谷歩きとなります。 スタートは宮川貯水池の最上流部、宮川第三発電所手前の峡谷登山口(標高290m)で、途中、桃の木山の家(山小屋)で1泊し、大台ヶ原の日出ヶ岳(標高1695m)を越え、ビジターセンター駐車場がゴールです。逆に下ることも可能ではありますが、スリップ・滑落等の事故が起きやすいとのことでした。 スタートしてすぐに、大日グラという大岩壁を削って作られ、太い鎖が取り付けられた細い道を1列で進みます。以後、岩壁付近をアップダウンしたり、吊橋を渡ったり、川原に降りて休憩したりを繰り返しながら、渓谷を少しずつ登っていきます。 この渓谷には、大きな滝や岩壁が数多くあり、日本三大渓谷の一つとも称されています。 始めの大きな滝は、千尋(せんぴろ)滝。 シシ淵の後にあるニコニコ滝(その後日が傾き、真っ暗になりましたが、当然ヘッドライトで歩きました。)、1泊後、七ツ釜滝、(崩落地)、光滝、隠滝、与八郎滝と巡っていきます。 途中、鮮やかな紅葉も見られました。 そして、最後は堂倉滝。 ここから先、尾根に取付き、標高をグイグイ上げて行きます。 森の中でコガラが鳴いています。ベートーヴェンの第九、第三楽章の再現部への導入のホルンと全く同じです。(音色はピッコロに置き換えて想像してね。) 一旦林道に出て、水場がある粟谷小屋前で昼食。 再び登り、シャクナゲ坂、シャクナゲ平を経て、大きな杉の大木を見かけると、大杉谷とはお別れとばかりに間もなく森は無くなり、展望台のある日出ヶ岳山頂に飛び出します。天気予報とは裏腹に、ガスが出ていて西側手前の大峰山脈がやっと分かる程度でした。 念願の貴重な渓谷歩きを楽しみました。
2016.11.22
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こんばんは、ほうとうです。紅葉が山から駆け足で平地に下って来ました。13日(日)、神戸市立森林植物園へ紅葉を見に行ってきました。市立ですから、当然入園料は安く¥300、年間パスも¥900!モミジ・カエデ以外の黄葉も見られます。正門から長谷池に至る坂や、西門付近も良い紅葉ですが、長谷池の周囲は素晴らしかったですね。園内は散歩にも良い緩やかな坂で、冬には長谷池にカワセミが来ることもあるそうです。(軽食も意外と良かった。)こりゃ年間パスを買うべきかな。(でも、西六甲ドライブウエイは凄い渋滞でした。)
2016.11.15
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こんばんは、ほうとうです。 昨12日(土)、りゅうびと兵庫県養父市の氷ノ山(標高1510m)に登ってきました。 ネットで見頃と出ていたので、ブナ林で有名なこの紅葉の山を選んだのです。 以前、鳥取県若桜町から登り、三ノ丸を経て周回したことがあるのですが、今回は兵庫側の福定親水公園に車を止め、氷ノ山越、山頂、神大ヒュッテ、東尾根登山口と周回することにしました。 氷ノ山国際スキー場に近付くまでの山々も紅葉していて、見ているこちらも何だか高揚して来ます。 登り始めて間もなく、布滝という落差の大きい見事な滝に出会います。正面の橋からしばらく眺め、再び登山道を登りますが、ここからの28曲坂と言われるつづら折りの坂の所が紅葉が盛りでした。 トタン屋根の地蔵堂を過ぎ、登っていくと沢の徒渉や水場が数か所あって、ブナが多いだけあって保水力に優れ、滝もあることから水の山だなあと感心しました。 氷ノ山越に近付くと、数日前に降った雪が日陰にうっすら残っていました。この残雪は山頂付近まで点々と続いていました。が、昨日は風もほとんど無くて暖かく、気楽に過ごせました。 ただ、雪が溶けてぬかるみになっている所が多かったです。 周囲の山々や、遠くは大山までの眺望を楽しみ、ガスコンロで簡単な昼食を作って食べ、下山しました。(帰路の途中、道の駅ようか但馬蔵で但馬牛と豚の合盛重を食べましたが、地元産の山椒も良いアクセントとなっていて、おススメです♪)
2016.11.13
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こんばんは、ほうとうです。 昨5日、京都コンサートホールで行われたバンベルク交響楽団の演奏会に行って来ました。指揮は同団名誉指揮者のブロムシュテット、ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子。 曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリンアンコールは、バッハの無伴奏ソナタ第2番よりアンダンテ)と交響曲第5番ハ短調。(オケアンコールはエグモント序曲。) ドイツのオケですが、チェコのプラハにルーツを持っていて、中欧的な深くて暖かい響きが特徴です。今回の演奏でも、それを打ち出していました。(まあ、アンサンブルはメジャーオケには敵いませんが。) 協奏曲はともかく、交響曲では、やや早めのテンポで、無駄のない筋肉質で引き締まった音楽を展開していました。第3楽章から第4楽章へアタッカで入って行くところは、ゾクゾク・ワクワクしました。これは、指揮者の個性ですね。オケも指揮者も個性を発揮出来たということです。 バンベルクという都市は、人口約7万人(≒泉大津市or藤井寺市)だそうですが、そんな小さい街に、年間約120の公演、そして海外公演も頻繁に行う精力的なオケがあることが、驚きであり、羨ましくもあります。バイエルン州から資金補助はあるでしょうが、定期会員は人口の1割に当たる7千人もいて、街や住民から絶大な支持を得ていることが分かります。 日本でもこのような状況に近付くのが夢ですね。
2016.11.06
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こんばんは、ほうとうです。 昨3日(祝)、鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳(標高1099m)に登ってきました。 週の途中の休日なので、軽めの登山です。地図等を見ると色々ルートがありますが、外側を廻る遠足尾根を登り、石榑(いしぐれ)峠・砂山経由の表道を下るルートを選びました。 宇賀渓案内所の駐車場に車を止めましたが(その下の無料駐車場は既に満車)、ここも間もなく一杯になりました。人気の山なんですね。 さて、登山届等準備を済ませ、茶店のアーケードを潜り右の道を進み、宇賀渓の左岸の林道を行き、川原のキャンプ場を過ぎると、遠足尾根入口の看板があり、右手林間の登りに入ります。石灰岩の塊の露岩を越え、ひと登りで尾根の上に。左へ向きを変え、尾根を登って行きます。木が減ると見通しが効くようになり、標高850mくらいの所から左の展望が広がり笹原の山頂が望めるようになります。 あとは緩やかに登りながら、見事に紅葉したシロヤシオを見ながら、笹原の中を進みます。(シロヤシオが紅葉したからって、アカヤシオに変わるんじゃないよ。) 笹原に点在する紅葉のコントラストが余りに見事ですね。山の紅葉では珍しいです。 山頂が近付くに連れて、西風が一層強くなり、上空にちぎれた時雨雲が流れてきます。 御池岳や雨乞岳山頂は時雨雲の中です。山頂の見晴らしは素晴らしいのですが、風が強くウインドブレーカーがバタバタと大きな音を立てました。 山頂南西部に大きく崩れているところがあるので迂回路を通って、標高880mの重ね岩まで下って来ましたが、まだ風が強かったので、岩の上に乗るのは止めました。 石榑峠からしばらく車道を歩き、小峠から宇賀渓本谷の渓流沿いの道に入ります。何度も徒渉があるので、増水時は確かに砂山経由の道が良さそうです。今回は、山頂から紅葉のシロヤシオを見ながら中道を下るのも良かったかな。
2016.11.04
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こんばんは、ほうとうです。 10月30日(日)、徳島県三好市と高知県香美市との境にある、天狗塚(標高1812m)と西熊山(標高1816m)に登ってきました。 有名度では落ちますが、剣山・三嶺の西にあって縦走路で繋がっていて、それらよりコメツツジの群落が残っていて、良い山です。 日帰りで計画したので、西山林道登山口に車を止めてピストンすることにしました。登山口の鉄階段の所には5台位しか駐車出来ませんが、もうわずか行くと広めの駐車スペースがあります。 ここから尾根に取付き、そのまま尾根筋の道をひたすら登ります。始めは杉などの人工林、第一ピークからは自然林となり、紅葉が見られます。中腹あたりが紅葉のピークでしたね。更に登ると、灌木に笹が交じるようになり、灌木も無くなり笹原が広がると景色が一気に広がり、間もなく天狗峠です。さすがに風が冷たく感じます。西側の尖峰、天狗塚にかけてのコメツツジは、ほとんど紅葉を過ぎ、葉を落として冬支度に入っていました。風の弱い場所にあるものが、まだ紅葉を残していました。 三嶺、次郎笈(じろうぎゅう)、剣山と繋がる縦走路も気持ち良く見渡せ、西の石鎚山系瓶ヶ森、笹ヶ峰やすぐ北の矢筈山、寒峰ももちろん望めます。天狗峠から天狗塚を往復した後、今度は東の西熊山を目指し、最低鞍部のお亀岩では南の西熊渓谷が紅葉しているのが見えました。僅かに残っていた紅葉のコメツツジです。この紅葉が一面広がっていたらさぞかし綺麗だったでしょう。 縦走路の所々で、天空の里として有名な落合集落を見下ろせました。 観光用の展望台から見るのと違って、これもまた一興ですね。
2016.11.01
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