全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
話題の映画「青天の霹靂」を観てきました。自分に絶望した主人公が再生する、笑いと涙の物語でした。それぞれのキャラが魅力的で、日本映画ならではの味があります。後を引く映画でした。今思い出したのが、クリスマスキャロルというお話。精霊たちによって過去の自分を見せられて自分の罪に気づくお話。この青天の霹靂も、自分の生まれる前の過去まで遡って見せられ、不器用な親の愛に気づき、自分の存在を再確認させられるというお話。要は自分が愛されて生まれてきたということを実感すれば、自己を肯定できるということですね。出生については多様な問題がありますが、最近子供をモノ扱いするような風潮があります。たとえばすでに他人との人工受精による子供(AID)はすでに日本で何万人もいるらしいです。父が他人の場合や両親とも他人の場合もあります。そういう子どもたちは物心がつくと本当の親を求めて出て行ってしまうようなことがあるそうです。子供にとって自分の存在意義の葛藤があるわけですね。そこにも本当の愛があるか否かで子供の反応がちがうかもしれません。また実の子供であっても、親の愛がなかったり虐待などの事件が後をたちません。小さい頃は天使のような子供たちも、思春期になっていくと大変むずかしい時期を迎えます。最終的には子供がなんらかの親の愛に気づくことが解決につながるのだと思います。親は忍耐なんですけどね。青天の霹靂-【電子書籍】価格:470円アラフィフ主婦に共感の方、クリックお願い致します。↓にほんブログ村
2014年06月22日
コメント(0)
![]()
集団的自衛権について国会で問題になっていますが、それに関連して緊急提言の書「自由の革命」が刊行されました。来年で戦後70年だそうですが、今大きな転換期に立っているということです。戦後の日本は、良くも悪くもアメリカによって作られた「憲法」というものによって縛られてきました。現在、行き過ぎた立憲政治によるひずみが極限になっているといえるのでしょう。戦争を放棄すれば平和になるのだったらこれほど簡単なことはありません。例えれば警察が要らない世の中だったらどんなに良いでしょうか。世界のパワーバランスが変化して、アメリカのパワーが弱くなると同時に、紛争が多発しています。いまや東南アジアでもいつ戦争が起こってもおかしくない状況だそうです。日本では仮に尖閣が占領されても、アメリカは助けてくれないかもしれないし、中国とベトナム、中国とフィリピンの戦争が起こってもおかしくないそうです。アジアで戦争が起こった場合に備えて集団的自衛権が必要になると述べられています。ベトナムやフィリピンには邦人企業が沢山ある近隣国です。また、原発稼働が少なくなっている今、石油の輸入ルートが閉ざされてしまった場合、エネルギー危機が起こります。自分たちの国を守ると同時にアジアの国々の平和のためにも、集団的自衛権の行使ができるようにしてほしいと思います。それはつまり正義の実現のためということです。アラフィフ主婦に共感の方、クリックお願い致します。↓にほんブログ村【楽天ブックスならいつでも送料無料】自由の革命 [ 大川隆法 ]価格:1,620円(税込、送料込)
2014年06月02日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1

