愛媛県松山市の剪定屋さん植木屋ひとりの独立への道
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こんにちは!独立開業18年目の植木屋ひとりです。11月ですね。今年も後2か月です。いたるところで、剪定してる姿を見かけます。どこも剪定時期ということもあり忙しそうです。ホントこの時期に軽トラに脚立つんで走っている車をよく見かけるんですが、普段はどこにいるのだろうか?と思ってしまいます。一年中剪定をしてるのは私だけのような気がします。この時期にしか切ってはいけないと思われてる方もいるかもしれませんが、そんなことはないです!その時期にあった切り方さえ習得できればいつでも良いです!ただ、この時期に多いというのは、木が休息期にはいる為、これからの葉や枝の伸びが少なく剪定後の整った樹形をキープできる期間が長くなるためです。この時期の剪定が正解なのは事実です。剪定はカッコよく形を整えることは最重要項目ではありますが、これ以外の意味合いもあります。花芽を多くもたせて花木は花を咲かせたい、、全部新緑で揃えたい、、気が大きくなりすぎたので切り詰めたい、、とかですね。今の時期に多く見かけるため、剪定は今の時期にしかできないみたいな風潮が生まれるんだと思います。誤解や風潮や偏見は怖いものがありますね。。今の時期に作業しているとよく声をかけられて、「うちのも切ってほしい、、。」「来ていた人が辞めて。。」と言われます。本当は全部お受けしたいのですが、、お待ち頂けてるお客様の事を考えるとなかなかです。そして既存のお客様からの紹介も今までされてた方が辞めるので、紹介してほしいという形の仕事も今年は多いです。この場合ですね、、やられていた方のお客様を一挙にお受けしなければいけないみたいな事になりかねます。大変ありがたいことですが、それは既存のお客様の事を考えるとなかなかできないので、「紹介者1名からの新規は3名まで」と一応の区切りをつけたいと思います。勝手な決まりですが、それくらいが最善だと思います。もちろん紹介は善意の気持ちがあっての事だとは理解しています!大変ありがたい事だと思っています!感謝の連鎖がうまれる形だと思います。お付き合いの広い方の紹介となると、ほんと次から次にどんどん紹介していただけるのですが、 関係性がこじれた場合のリスクを考えるとそれくらいが良いのでは?と思っています。ご理解頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。でも本当にいわゆる団塊の世代が支えていた職業だと思います。その一番人口比率が多い世代が高齢で引退という時期にきています。木の撤去、庭の処分もおおいですが、やり手不足の方が割合的には多いと感じます。この先5年くらいは今回のようなお話も多くあると思いますので対策となります。さて、期限付き剪定の最終のお正月までに!に突入しております。今年いっぱい一件でも多くまわれるように一生懸命がんばります!!よろしくお願いいたします。そして、今年でこちらも5年目となります、2020年4月よりこちらは毎日更新している記念樹ブログです。よかったらご覧ください。記念樹という文化が定着して植木に興味を持って頂けたら嬉しいです。私は皆様が自分の血液型を理解してるくらいのレベルまで自分の誕生日の記念樹の理解と把握が浸透して欲しいと思っています。興味やキッカケをつくる要因となれば幸いです。当サイトのアフィリエイトを利用下さい。毎日更新の励みになります。御依頼はメールフォーム📩こちらからお願い致します。ではまた来月です。
2025年11月01日
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