全6件 (6件中 1-6件目)
1

天狗原から降りて栂池自然園に入る。 やはり人が多い。90%はおばさん・おじさんの中高年、私もその一人だが・・・油絵、水彩画、スケッチ、を描いているグループ。三脚にカメラのグループ。私のような散策を楽しむ人。それぞれ曇り空のもとで楽しんでいる。入り口当たりは水芭蕉の咲く湿原で木道も水平で歩きやすいが、楠川の源流をすぎるころから少しずつ坂になる。 木道の階段を上ると尾根上に出る。少し行くとウッドデッキの展望台があり目の前に湿原が広がる。晴天であればさらにその奧に白馬大雪渓と杓子岳の尾根が見え、素晴らしい眺めだが、今日はガスで何も見えない。 やせ尾根を通って下山するが、このやせ尾根の「サラサドウザンツツジ」の紅葉が見頃になっていた。さらに降りると「浮島」に出る。小さな池糖に島がある。水に後ろのダケカンバの白い幹がうつりなんともいえぬ風景を醸しだしている。来た木道を歩いて出口に向かった。ガスは最後まで晴れず残念であったが充実した一日であった。
2007.10.26

今日は朝から天気がいい。よし! 栂池自然園に行こう。涸沢から4日ほど経っている。紅葉もいいころだろう・・・?9時過ぎから出かけた。平日とあつて駐車場もガラガラだ。ゴンドラ乗り場付近に中高年のツアー客が30人ほど並んでいる。ガイドがチケットを配っていた。 シーズンやからみんな行くゃ~ ここから山上を見るとガスに覆われている。山は見えないのだ。逆方向は青空が広がって陽光が差している。これでは登っても真っ白でなにも見えないのでは・・・・・・しばらく考えていたが、ガスの晴れるのを期待して登ることにした。チケットは、ゴンドラ・ロープウェーイ それぞれの往復と自然園入場込みで3,300円ちょっと高いなぁ~ ゴンドラは栂池スキー場の「栂の森」まで冬場のスキーと共通だ。ゴンドラから見る紅葉、昨年のカナダ、「モン・トランブラン」ローレンシャー高原とはずいぶん異なる。「栂の森」からは、70人乗りのロープウェーイで5~6分で着く。(このロープウェーイは冬場営業していない)山上駅に降りると周りはガスにつつまれていた。歩いて7~8分で自然園入り口だ。ここには宿泊ロッジやヒュッテ、土産物屋、展示施設、トイレがある。 少し休憩して自然園には後で入ることにして、先ず、この上の天狗原湿原を見に行くことにする。ガスの晴れない中1時間ほどで天狗原に着いた。ここまでくるツアー客はいない。3人の登山客が談笑していただけで静かなたたずまいだ。ブルーベリーのクッキーを食べながらしばし休憩をした。時々ガスが風に流されて乗鞍岳の斜面が現れるがすぐ白いガスにかき消される。 ナナカマドの紅葉も今が盛りだが陽光がないため冴えない色をしている。 雨が降らないだけましかぁ~とあきらめて自然園に下山した。
2007.10.25

仁科三湖(木崎湖・中綱湖・青木湖 )の一つ木崎湖から旧美麻村(現、大町市)の方向に入る。途中に居谷里湿原の看板があり森の中を登ると視界が開け平坦地となり、しばらくすると居谷里湿原の入り口である。駐車場に1台の車があった。湿原の外側を取り囲むように遊歩道がついている。反時計回りに歩く。半分は湿原に沿っての山道だ。この季節、クリのイガが落ちているが中身はない。動物が食べたのか・・?? 人間が拾ったのか・・?? ホオの大きな葉が落ちている。ホオ葉みそに出来そうだ。湿原に水芭蕉の大きな葉が冬枯れて浮かんでいる。 湿原は全体にヨシ・カヤ・ハンノキ等でおおわれていて水面は見えない。湿原の最深部まできた。ここから反対側の道を歩く。この道は軽自動車が通れるほどの道だ。湿原より少し離れて付いている。乾いているため歩きやすい。道ばたの所々にシダ植物「冬ワラビ」が緑濃くまた胞子枝を出している。一時間あまりで一周できる。紅葉にまだ早かった。 春、新緑の頃は素晴らしい湿原が見られるのではないか。旧、美麻村に来た。ここはソバで有名な所だ。おりしもこの季節「新ソバ祭り」をしている。道路沿いに何軒かそば屋があるが余りはやっていない。ここで有名なそば屋があるからだ。道路から少し奥まったところにある「山品」>だ。 普通の民家で、障子・ふすまを取り払い和室の空間、仏壇も押入ももそのままだ。まったく普通の民家、ここのソバは地元民も一押しの店である。待ち時間20分、みんな日向ぼっこをしながら気長に待っている。私はソバは強いて好きではない。むしろうどんの方が好きだ。しかし、ここのソバは実においしい。並んで待つ値打ちがある。新ソバを食して帰った。
2007.10.24

車で通るたび気になっていた白馬山麓植物園にきた。入り口の高台にログハウスの喫茶店がある。テラスがありここからの田園風景がすばらしい。坂を少し登ると植物園だ。と言ってもビニールハウスがあって山野草を栽培していのだ。 看板があまりにも立派なもので予想に反した。植物園と言えば広大な敷地にいろんな植物が植えられ木陰の中を散策出来る植物園を想像していたからだ。 今の季節大文字草が満開の花を付けていた。おばさん・・?? ねえさん?? むつかしい・・・が一人、世話をしていた。野生ランのエビネランの鉢植えが棚下に置いてあった。 「サルメンエビネ」だと言う。白馬でエビネが育つのか尋ねた。南方系でなければ大丈夫だと言う。冬の雪の下は地熱で暖かく、保水もあって冬を超すことが出来るそうだ。それにしても「サルメンエビネ」は高かった。温室から少し離れた所にブルーべりー畑があるが手入れがされていなく雑草が生い茂り大半は枯れていた。その畦道から収穫の終わった秋の田園が広がっていた。
2007.10.23

寝てるのか寝ていないのか分からないまま4時になった。寝袋から出て外に出ると、満天の星が輝いていた。こんなにも沢山の星があるのかぁ・・・・トイレはすでに列が出来ている。みんな朝が早いのだ。すでに前穂の北尾根に登るヘッドランプが三つ動いている。朝食はみそ汁に餅を入れて雑煮にして食べた。5:35必要なものだけをリュックに入れてテント場を出発した。 北穂沢を1時間ほど登った所が北穂沢のカール(6:30)だ。 ここで一般ルートからはずれてガレキの中をトラバースする。東陵が突き上げているルンゼの右の尾根から東陵の稜線に登る。 所々岩場があるがスムースに稜線に出ることが出きた(7:40)。 稜線からは槍ケ岳を始め南岳等今まで見えなかった北穂から北側の山並みが一望出来るのと強い風が吹いていた。 ここで休憩をしてハーネスとヘルメットを付けて登攀の用意をした。 最初のピークは北穂池側から岩の間を縫って登る。そこから先はリッジになっていて、大きな岩が積み重なったリッジだ。スリルがあって緊張するが無事通過する。次は東陵り核心部であるゴジラ岩が立ちふさがっている。F氏トップで挑むが手前の岩上で考えている。右側から巻いて登るかのか・・??、結局、左側の北穂沢に面したフェィスを登って反対側の北穂池側に巻くようにして通過した。それを見たあと自分の番になった。3メートルほどのツルツルのフェース、北穂沢にスパーと切り落ちている。なかな高度感がある。残置ハーケンもあるがまだザイルをつけていない。落ちたら確実に死ねる!!思い切って取付いて難なく通過できた。しばらくすると両側がすっぱりきりと切れたゴジラの背だ。距離にして5~6メートルの間だが緊張するところである。さらにリッジをたどると、懸垂下降点についた。 ここでザイルを出して下降の準備をする。下降距離は10メートル余りか・・・先ずは自分が先に降りる一枚岩でないので簡単に東陵のコルに降りた(8:10)。 コルからはガレキの尾根を登っる。途中の垂壁を右からまくと、目の上に北穂高小屋のテラスがある。そのまま真すぐ登ってテラス下の石垣にでて終了となる(8:50)。 北穂の小屋でコーヒーを飲んで休憩、素晴らしい天気に恵まれ、素晴らしい景色を眺めながらのコーヒー この上ない贅沢だ。最高!!北穂の頂上は超満員!! 槍ヶ岳をバックに北穂の標識と写真を撮るのに列をなして並んでいる。9:50頂上を出発して南陵の一般ルートをおりた。 涸沢小屋(11:15)についた。ここで昼食のうどん(800円)を食べて休憩をする。紅葉も昨日より少し進んだのか綺麗にみえる。 12:00テント場にもどった。さあ・・これからどうするか・・・??天気がいいからここで昼寝をしてから涸沢を満喫するか・・・それともテントを撤収して横尾まで降りて横尾で泊まるか・・・迷うところであるが、明日は三連休の最後の日、朝から長蛇の列で山を下りるだろう。今のうちに降りた方が明日は楽になる。ということで、降りることにした。テントを撤収して荷物を整え12:35天場を出発した。下りは楽であるが爪先が痛い。また爪が黒くなるだろう。本谷橋(1:55)で少し休憩をして横尾に(3:10)についた。天場は空いていて小屋に近く水場・トイレにも一番近い場所を選んだ。ここも一人500円の料金である。テントを張り終えコーヒーをのみながら前穂高のシルエットを眺め北穂東陵の登攀を思い出していた。幸せな時間が流れる。あぁ~ ええ ・・なぁ~風も爽やかだぁ~ 最高だ!! 4時すぎになった。夕食だ。今晩は小町どんぶり、シーチキン、みそ汁、昆布茶 立派な夕食だ。五時になったそろそろ寝袋に・・・・今夜はよく寝るぞ・・・・ZZZZZZzzzzzzz夜中、ポツポツとおとがする。 なんだぁ~音の間隔が短くなる。 雨だ!! イヤだなあ~五時まで寝ていた。隣のテントが撤収をはじめたようだ。外は激しい雨だ。まずはテントの中で道具をリュックに詰め、レイン・ウエアを着て外に出た。周りに水がたまっている。こりゃ大変だ雨の中の撤収とりあえず丸めてリュックに入れる。6:30出発して徳沢園に向かう。徳沢園で朝食を食べる。雨の中上高地へ・・ バスで沢渡駐車場へ、そのまま沢渡温泉に入り冷えた身体を温めた。無事今回の山旅が終わった。
2007.10.21

残暑厳しい9月中頃、スポーツ・ジムでF氏・・・この秋昨年行けなかった北穂の東陵(ゴジラの背)行こうか・・・??と 声がかかる。実は、昨年の夏行く予定でいたが、事前に計画が漏れ、熟女とスポーツカーが行くと言い出した。初心者の二人をバリェーションルートの東陵に連れて行くことは無理な話だ。結局あきらめ南陵の一般ルートから北穂に登り、奧穂の縦走となった。今回は極秘にして計画をすすめた。例年涸沢の紅葉が最も綺麗な10月上旬。今年は6・7・8日が三連休だ。これで決定する。しかし、計画が漏れていて熟女 「涸沢に行くんやってなぁ~」 「・・・?」「去年 しんどかったから 今回やめとくわ~」 やれ やれ・・10月6日午前3時過ぎ沢渡駐車場に着いた。すでに半分ほど埋まっている。2時間ほど仮眠する。5時半タクシーで上高地(4000円)に入る。バスターミナル付近は沢山の登山客であふれている。三連休の初日、当然のことだがあまりにも多いみんな涸沢を目指すのか・・・・???河童橋(6:25)を出発して明神池(7:00)へ休憩なしで徳沢園に向かう。 徳沢園(7:50)ここで朝食とする。お茶を沸かして、コンビニで買ってきた弁当(490円)を食べる。 8:15徳沢園を出発して横尾に向かう。横尾(9:00)に着いた。ここで槍ケ岳方面と涸沢方面に分かれる。三分の一は槍方面、三分の二は涸沢だ。15分ほど休憩して出発した。屏風岩の壁を見ながら団体客の後ろを歩く。本谷橋(10:10)ここまではそんなに急坂がなく比較的楽に来られる。 涸沢着(12:15)紅葉はまだ盛りとは言えず五分ぐらいで今一だ。天場はすでに多くのテントでうまっている。水場に近く、トイレに近い場所を探すが適当な所がない。しかたなくメイン通りのすぐ傍に決めた。しかし、ここに問題があることは知らず・・・夜になってわかった。 ト ホッホッホッ・・・・・・ 天場の料金は一人500円だ。テントを張り終えて昼食のラーメンを食べる。散策にと涸沢小屋のテラスに行き前穂の北尾根を見ながらコーヒーを飲む。上から見る涸沢の天場はカラフルでこんなに沢山テントが張られたのは初めて見た。二つの小屋は超満員だろう・・・??? 陽が稜線に沈み涸沢槍の投影が天場にかかってきた。帰って夕飯にしないと暗くなる。今夜は牛丼、 みそ汁、シーチキンだ!! メイン通り(銀座通り)多くの人が行き交う。今着いてこれからテントの張り場を探す人。今頃では安眠出来る場所はないだろう・・・ 当たりは暗くなってきた。何もすることはない。紅茶を飲みながら夕暮れの常念岳をながめていた。6:00時 寝袋に入り寝ることにする。ここで初めてこの場所が問題かがわかった。耳元で靴の足音が響く、道行く人の話声が聞こえる。寝てられないのだ。それも夜中トイレに行く人が絶えない。暗闇の中、自分のテントが分からなくなって騒いでいる女性・・・寝ているのか寝ていないのか・・・・うつらうつらである。あ~ぁ しまったぁ~
2007.10.20
全6件 (6件中 1-6件目)
1