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「くすみ」という言葉はいつも平仮名かカタカナで見るけど、漢字はないのかなー、と辞書を引っ張りだす。 くす・む(1)黒ずんだ渋い色になる。または、すすけたようなさえない色になる。(2)目立たない地味な様子になる。(3)生気を失う。もの思いに沈む。(4)不愛想に振る舞う。しかつめらしくする。『大辞泉より」。 漢字は無いですね、意味を読み上げるだけで暗くなっちゃいます。 肌のくすみは色んなパターンやバリエーションがありますが、代表的なのは肌の表面から角層にかけての乱反射や不透明化、もしくはもっと底の部分が血行不良となる場合でしょう。 角層をどう扱うかは方法論が変遷してきました。 角層を形成する角質細胞は垢になるだけなので早く取ってしまうという戦法から、角層を大事にすることで肌の透明感や光の反射を利用する戦術となってきました。 私もこれが正しいだろうと思います。 外側の角層は乾燥しやすく、ある程度以上の乾燥レベルになると元に戻りにくく細胞も透明感を失うと思います。 だから、水分補給と保湿は大事、というのは誰しも理解されていると思います。 底の方の血行不良は加齢によってやむを得ない事もありますが、顔の筋肉を使わない生活も原因になります。 改善する為に、お顔のマッサージも良いですが、基本的には人としゃべる、笑うといった行為が自然な顔の運動を与えます。 携帯電話で話すよりも、人と対面して話す方が表情は活発に動きます。 光の反射も味方につけてください。 一般的に太陽の光は上から散乱しながら降ってきます。 うつむいていては顔が受け止める光量が減ります。 お天道様は自分の為のスポットライトだと思って少し顔を上げましょう。 皆さんストレスやイヤな事のいくつかは持ち合わせているでしょうが、顔を上げて、にこやかにするだけで少しは良い方向になるもんです。 くすんでる場合じゃないですよ。 肌がみずみずしくて透明感があると言うと、私はクラゲとかクリオネを連想します。 女性の肌を褒める例えにならないようなので、口にはしませんが、実は心の底で思い描いているのです。 最後にコマーシャル。 数十秒の手入れで1日中保湿するジェルクリームはいらんかねー? http://www.rakuten.co.jp/aesculus/
2007.09.28
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肌のトラブルでもシミは代表格なので、関連情報を集めるのは比較的容易です。 有名な再◯館製薬さんのサイトでもイラストで判りやすく説明されています。 すなわち、「紫外線」と「皮膚の炎症」がメラノサイトにメラニンを作らせるのがその発端です。 若いと冬には皮膚細胞が入れ替わって白く戻りますが、年齢を重ねると皮膚細胞の代謝にもばらつきが出来て、部分的にメラニンが残り、シミとなります。 一度刺激を受けるとメラニンは2週間作り続けられるとも書いてありますね。 ところで、ひと夏過ぎると我が家には家族が買い求めた様々な日焼け止め製品が残ります。 SPF15の製品は紫外線透過を15分の1にします、すなわち93%の紫外線をカットします。 SPF50の製品は紫外線透過を50分の1にします、すなわち98%の紫外線カットです。 SPF50の製品はSPF15の製品より3倍くらい高くても良いような気がします。 これが98%と93%の表示だとそこまでの値差を消費者は受け入れるのでしょうか。 こういうところは数字を味方につけて商いをする模範にしようと思います。 それに皮膚がん防止より日焼け防止を重点に考えるならSPF値よりPA+++を選ぶのが良いかと思います。 話が横道にそれました。 20代の後半か30代かは人によりますが、日焼けがシミになりやすくなる時がきます。 日焼け止めは必需品として皆さん毎年手配されますが、冒頭に書いたメラニン製造のトリガーの片割れは炎症で、これに対してはあまり考えたことが無いという人が多いでしょうね。 SPF**という製品は何%か紫外線を透過し、その紫外線は皮膚に火傷のような炎症を引き起こし、メラノサイトにメラニン製造を促します。 紫根エキスやゲンチアナエキスが炎症をやわらげる、とか消炎効果を持っているというのは、回りくどいようですがメラニン製造指令を抑制しようという意図を説明しているのです。 http://www.rakuten.co.jp/aesculus/1841118/
2007.09.17
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関西に住んでたころは山も海も近くて、割と気軽に山林の中へ入って行けました。 部屋の芳香剤に森林の香りっていうのがありますね。 メーカーが意図してる香りは理解できるけど、明らかに本物とは違うなー、と感じる人も多いでしょう。 昔から森林にはフィトンチッドがあって、それが人に心地よい感覚を与えてくれると聞いています。 具体的に木々が発散して、他の植物が繁殖しにくくなる物質がフィトンチッドであり、物質的にはテルペノイドであることも知られています。 また、樹木の種によって発散する香りの成分は様々で、その中にテルペノイドも含まれている事が多いようです。 不思議なのは他の植物に対しては生育を牽制する成分、しかも樹木によっていろんな生成物が混ざっているものを、人は全部まとめて心地よく感じるってどういう事なんでしょう。 他のほ乳類も良い匂いだとおもっているのかしら。 香りは良いし、その香りが精神的にも良い影響を与えるそうなので、化粧品にもどうかと思いますが、肌につけるとなると、様々な香り物質それぞれについて安全性も確認しないといけません。 ここはアロマテラピーの世界に任せるのが正解でしょうか。 先日、大人の休日倶楽部に入りました。 入る時から決めていたのだけれど、来月は白神山地までブナの巨木を見に行こうと思ってます。 そういう自然に触れる事も贅沢なイベントになってしまいましたが、次の世代にぜひ残したい自然遺産なので、そっとお邪魔してきます。
2007.09.12
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高校生の娘が髪を染めたいというのを母親が「毒っぽいからやめなさい」と止めています。 確かに良くないというウワサを聞いていましたが、髪の毛に色がつくだけで、なぜ体の中に悪いモノが入るのだろう?と不思議に思ってました。 古いレポートですがFDAのウェブサイトに手がかりがありました。 American Cancer Societyの報告(1994)で、黒いヘアカラーを20年以上使った女性はそうでない女性に比べて4倍NHL(Non-Hodgkin's Lymphoma 非ホジキンリンパ腫)になりやすいと記述があります。 古いタイプのヘアカラーには毒性の高い材料が使われていたのでしょう。 今はもっと改善されたと思います。 2003年のMr.R.Turesky(FDAの人のようです)レポートでは、ヘアカラーに入っている芳香族アミンが血液ガンのリスクを増しているといった論文(Gago-Dominguezら、2003)を紹介しています。 また、ヘアカラーだけが原因ではありませんが、リンパ腫は米国において最近でも増加傾向にあるとのことです。 ヘアカラーも大手の化粧品メーカーが作っていると思うので、安全性には神経を使っていると想像します。 安全性の研究者にはがんばってもらいたいです。 最近気がついたのだけど、髪を染めても新たに生えてくる地肌近くの髪は元の色ですよね。 その部分をしっかり染めたくて、ヘアカラー薬剤は地肌近くを重点的に付けるのでしょうか。 そうだとしたら、大きな毛穴がいっぱい開いている頭の地肌は薬剤の浸透性が高いので、わずかな量の毒物も浸透しやすいのかと思います。 話はそれますが、禿げてしまった人の頭皮は毛穴もどんどん小さくなって、これでは育毛剤を振りかけても効かないだろうな、と思います。 まだ一面に毛が残っている間に育毛剤を使うのが効果的でしょう。 悪いものは浸透しやすくて、良いものはなかなか浸透しない、というのが世の常なんですね。 今回の話は当店の商品と関係ないですが、一応URLいれとこ。 http://www.rakuten.co.jp/aesculus/
2007.09.08
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