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カラダの数カ所を縛るだけで人間なんて全く逃げることは出来なくなる。それでも首輪をしてそのリードの先は彼が握っている。彼はパソコンに向かい仕事をしている。その隣で床にだらしなく横たわっている私のカラダ。彼は気が向いたときに少し遊んでくれるだけ。仕事の合間とか、気分転換に。そう、ペットのように。たまにかまってもらえるペットは大層喜ぶ。尻尾を大きく振って、甘えた声を出して。嬉しさを最大限にアピールする。今のわたしもおんなじ状況。ずっとずっとかまって欲しいのにいいところで『おしまい』そんな状態を何度もさせられ彼から心が、カラダが離れられなくなる。彼は私を甘やかしてはくれないけど、とっても可愛がってくれるので大好きです。彼とわたしはリードじゃなくてココロで繋がっている。ずっと彼のわんこでいたいなぁ…
2005/06/24
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どうしても眠れなかった。昔、祖父がプレゼントしてくれたフランス人形は小さな私からしたら大きく抱っこすることが難しいぐらいだった。それでも、私は妹のように可愛がり、いつもその人形相手にままごとをしていた。そのフランス人形は横たわらせると自然に目を閉じた。横にするたびにすぐ眠ってしまうのだ。だから、いつも横にしないように相手をしていた。今の私は、フランス人形の逆である。立っていればまぶたが重く眠くなるのに横になるとぱっちりと目が覚めてしまう。だから怖くて、横になれない。どうしても眠ることができないのだ。ただ、時間だけが歩いていく。規則正しく、少しも遅れてはくれない。ひとり不安になり、ベランダに出てみる。高層のベランダからみるこんな深夜の街はなんとも私にぴったりだった。道は雨で濡れている。いつの間にか雨が降っていた。湿気の強い風が私のカラダにまとわりつく。涼しいのに寒い。難しい体感温度が余計に私を狂わせる。わからない感情にいらだち気がついたら泣いていた。『孤独』の一言である。今の私は孤独である。以前彼が『孤独を抱きしめること』と説いた。確かに今の状況と彼の説いた意味は違う。でも、抱きしめられたらどんなに強くなれるかと思った。それでも、今の私は無力で。ただ都心部の高層ビルのぼんやりとぼやけて見えるいくつかの明かりだけをずっと見てた。なんにもかわらない。雨の音も、風の匂いも、この今の状況も・・・孤独との戦い、初めての経験。
2005/06/21
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私はあなたをボロボロにした。今度は私の番だね。覚悟はできています。
2005/06/19
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その日私は心も身体もボロボロで、大きなバックを肩から下げあなたのマンションのインターフォンを鳴らした。「こんにちは。」私はなぜだかスットンキョウな声を出して、うつむきながら心の中で自嘲してしまった。彼はシャワーを浴びたばかりのようだった。濡れた髪の毛の香りがなぜだか私の胸を苦しくさせた。彼は私を優しく出迎えてくれた。夕暮れの光をすみずみまで受けている部屋。床に反射する夕暮れの『使い』たちが私にはきつかった。私は部屋に入るとどっかりと荷物を床におろし、さっそく笑顔で持参したお菓子の説明をした。努めて明るくしていたつもりだ。『私は全然平気』をアピールしたかった。こんなことぐらいはなんてことないのだと・・・彼が私自身に起こったこと、私の周りのことをあんまり聞いてこなかった。それが救いだった。彼には今週までに仕上げなければならない仕事があった。わかっていた。だからジャマはしてはいけないと思いつつ、そばにいてほしいという甘えもあった。私はその日、一睡もしていなかった。ストレスと心労で、身体自体はくたくたなはずなのに頭の中が眠ることを許してはくれなかった。彼が一緒に休もうとひとつしかない布団にくっついて寝てくれた。彼も寝不足なはずだった。でも私はどうしても心が、頭の中が、ざわめきたって眠ることはできなかった。小一時間は横になっていただろうか・・・扇風機の首振りの音だけが部屋の中で響いていた。私は本を読んでいた。そして読み終えてしまった。彼の寝息は途中から消えていた。きっと起きていたのだろう。それでも寝たフリをしていてくれた。時計を見たら6時だった。静かに起き上がろうとしたら彼がすぐに目を開けた。「どうしてそういうことをするの?」と、困ったような怒ったような顔をしていった。私はこっそりと帰ろうとしたからだ。誰にも迷惑かけないようにとしたことは全部裏目に出てそばにいるひとたちに迷惑をかけてしまう。これは昔からのことだった。私の安直な考えからの行動が原因のようだ。でもこの歳まで直らなかった。その後、私はますますボロボロになるような出来事があり、彼がいなかったら本当に自分を捨てようとしただろう。彼がいてくれたから私はここでこのことを書いていられる。そう思うと彼の存在はあまりにも大きかった。彼はマンションの合鍵を私のバッグに入れた。私が断ると「使わなければ捨ててくれていいから」どうして私にここまでしてくれるのかと彼の優しさに感謝するとともに、どうしようもなくただ甘えている自分が嫌になった。マンションの合鍵を渡されて嬉しくなかったといったらウソになる。逃げ道を自分からまた作ってしまった。結局、彼と夕食を済ませ彼のマンションに戻った。彼の部屋は私を安堵させるには充分すぎるほどだった。彼と一緒にお風呂に入った。何度も一緒に入ったはずなのに、私はその日初めてちゃんと化粧を落とし、身体を洗い、髪の毛を洗った。彼と同じシャンプーの香りになった。そして寝るときもちゃんとパジャマを着て布団に入った。これも初めてのことだった。彼の胸の中で私はうずくまる。これほどに安らげる場所があるだろうか。暑い部屋の中なのに肌を寄せていても全く嫌じゃなかった。相変わらず扇風機のかすかな音が私を落ち着かせてくれた。結局、ふたりが無言になったのは午前3時だった。申し訳ないと思いつつ一緒にいてくれたことを心から感謝した。朝、私は7時に起きひとりで地下鉄に乗って帰宅した。地下鉄に乗りながら15時間前にこの地下鉄に乗ってきたんだとふと思った。たった15時間しか一緒に過ごしていない。それでもこんなに心に残る日が一生のうちに何度あるだろうか。ひとから受ける際限のない愛情、そんな情に触れた15時間だった。彼がそばにいてくれたこと。私のなによりの宝物。
2005/06/18
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彼の周りの空気が動き始めた。よかった。新しい風に当たることによってあなたは歩き出すことができるでしょう本当によかった。あなたのこと、まだ何にも知らないけどあなたの周りのことばかり知っても仕方ない。あなた自身のことを知ろうと思わなくては。それをあえて避けてきたワタシ。見えてしまうことで自分に重荷になるのが嫌だったから。ずるいワタシ。あなたは再生し始めた。もしくは・・・それ以上になれると思う。そうなったときにまた、ワタシのこと、思い出してね。
2005/06/16
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11月3日。彼と初めて会った日。あの日は晴れていて、私は着物で待ち合わせ場所に立っていた。彼は車から降りて私の前に立つと名刺をくれた。簡単な自己紹介。なんだかお見合いみたいだった。そして、わたしのために車のドアを開けてくれた。どんぐりの森は厳しい冬を越えて今は新緑でおおわれているだろう。あの日、あの場所のたくさんの白い山茶花は本当に美しかった。絶対に忘れない。7ヶ月と少し経った。彼から学んだこと。たくさんある。今までにない感情を持つことになった。それはやっかい?ううん、そんなことない。本来、みんなが持っている感情を私は押し殺していただけ。私は、春になっても羽ばたけなかった。こんなこと・・・ひとりの夜に想う事。
2005/06/14
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私は今から彼と会い、そしてランチをする。もしかして最後になるかもしれない。今日は6月13日、月曜日。相変わらず街の人混みには慣れなくて息苦しさを感じる。でも何もかわらない。私が今からある告白をする。それによってふたりは別れるかもしれない。わたしは自分の告白により彼に申し訳なくて会えなくなるかもしれない。でもわたしはふたりの未来より彼の幸せを選んだ。最後になるかもしれないから、とびっきりの笑顔で会おう。
2005/06/13
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彼が初めて怒った。怒りながら私の腕を強く握り道路を歩いている時。私が遅れながらも彼に引っ張られるようにして歩いていた時。この光景。『いつか』見た光景だった。その時も天気は晴れで、彼は怒りながら、私は何もいえず別に帰ろうとする私を離さないように強く腕を握ってた。そのあとのことは全く思い出せない。私は何度彼を怒らせ、悲しませ、苦しませたらいいんだろう。自分が許せない。
2005/06/10
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あなたと連絡が取れない一日。たったそれだけで私は不安になってしまう。一日中、ずっと心配してしまう。どうしてこんなに気にかかってしまうのだろう。なんにも手につかない。携帯のメールの問い合わせを数え切れないほどした。こんなこと初めてだった。お友達とお話していても、運転していても、お見舞いに行ってもお洗濯をしていても、お稽古をしていても、何をしていても、浮かんでは消えるあなたの姿と不安。こんなこと今までにない感情。本当にどうしちゃったんだろうとふと笑いたくなる。自分らしくないから。でも、携帯から離れられない。彼とは、線でつながっている。以前は糸だとあなたにいったこともあったね。線や糸。とにかくつながっているの。あなたと私。いつでも話せるように、心の声を届けるために、糸電話。その先にはいつもあなたの笑顔があるから。その先にはいつもあなたの愛があるから。この線を離さない私。だからあなたも・・・絶対に離さないで。もつれても、切れそうに擦り切れても、大丈夫。いつも真実はひとつで、何があっても真実は変えられないから。出会いは必然。だったら、その必然をかけがえのないものにしなくっちゃね。出会った意味は必ずあるから。その謎解きは今からふたりで始めようよ。だって、時間はたっぷりあるんだからね。ふたりで少しずつ、少しずつ。それもまた、人生。。。でしょ?笑
2005/06/09
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誰にも話したことがない自分の過去を話したくなった。昨日の夜中に自分の幼かった頃からつい最近のことまでゆっくりといろんなことを思い出した。そういえばあんなこともあった、こんなこともあったと全く忘れていたこともたくさんあったけど芋づるで掘り下げていくといろんなことが出てきた。しかし、それはいつも寂しかったり、辛かったり、悲しかったりと全て思い出すことは負のイメージのこと。私は結局最後まで楽しいこと、嬉しかったことを過去から思い出すことはできなかった。もちろん、ピアノや作文など賞をとったことも思い出した。でも感情は伴わなかった。負のイメージのことは思い出すたびに涙があふれてきたのに・・・結局私の喜びなんて思い出しても出さなくてもたいしたことなかったのかもしれない。それから、私の性癖。それは幼い頃に受けた幼児体験から来ている。(と、思う)あの日に起こった出来事はとてもじゃないがここでは書けない。とにかく、私は人は絶対に信用しない、人にも深入りしない代わりに私も壁を作る、自分のカラダを武器にするということで自分を守ってきた。そうしないと自分が壊れてしまいそうだったから。中学のときに大好きだった男の子が付き合っている女の子がいるのに私にカラダを求めてきたこと。その彼は私が彼を長年好きだったことを十分に知っていたはず。そしてそれを利用した。私は、深く傷ついた。それから異性は絶対に信用しなくなった。だから、私もカラダから入るコミュニケーションの方が安心した。『結局、男の子なんてそれが目的なんだから』という位置づけができたから。私は、幸福感のあるセックスをしたことがない。愛に包まれる?嬉しくて涙が出る?そんなのドラマの世界しかないと思っていた。セックスは男の子の欲求のはけ口で、私も自分さえ気持ちよければいいと思ってしてきた。私も安く売ってきたと思うけど、それを買う相手も相当に安いもの。誰でもいいわけではないけれど、セックスに中身があるものなんて考えたこともなかった。そのうちにSMという手段で相手と接することが多くなった。それは無意識にそういう相手を求めていたのかもしれない。SMをやってて自分が被虐的に扱われることが私にぴったりだと思うようになった。そう、最低サイアクな私にはこうやって見下げられることが似合っていると。そしてカラダもそのように変化していった。痛みも熱さも苦しみも全て快感に代えることが出来るようになった。私は好きな人がいても違う人でSMをした。好きな人では満たされない欲求を、違うカタチで解消していたのだ。ストレス解消で、時間つぶしでしてきたSM。そこにはなんの意味もなかった。それこそ、サイアクな私。こんなことを書いて彼に嫌われるかもしれない。でも、なぜこのことを書こうと思ったのだろう。でも、いいたくなった。私の汚い部分を。私は、最低サイアクであなたが思っている以上に汚れています。だから、こんなことを告白したらあなたは去っていくかもしれない。だってそうでしょう?こんなオンナの子、普通なら耐えられないでしょ?ただ、知ってほしかった。私の悲しい過去も。辛かったことも。本当は愛されたかったのに、愛されることを拒み続けたことを。私は安い女で、その方が深入りしなくていいでしょう?と自分から人を遠ざけていたこと。いろんなこと、あなたにいいたかったの。それでも好きでいて、なんていわない。ただ自分を見つめるきっかけをくれたあなたに感謝します。ありがとう。本当に私が強くなれたらいつかこのきっかけが今の自分を追い越せる私になることを信じています。そしてあなたの苦しみや悲しみがそれ以上の幸せとなって訪れることを祈っています。本当にありがとう。
2005/06/07
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私はエロ話やSMの話をするとき、ハイテンションになる、あるいは独特の口調になる、という人がいた。どうしてそうなるのか、自己分析を今まで避けてきた。でも、よくよく考えると答えなんて簡単で。ただ、深く考えたくなかっただけ。さっき、分析してみた。どうしてハイテンションになるのか?その答え。その1→新しい快感を得られるかもしれないという期待。その2→気持ち良くなるためなら何でもするという性質。その3→ハイテンションになれば相手が喜ぶと思うから。あるいは、相手はそういう私が好きだと思っている。私は常に明るくてエッチでつかみ所がない、不思議な人と思っていると信じている。その4→エロ話やSM話をして『私って安い女』と思われたい。その5→エロやSMを話して相手が私をどう見てどう反応するのか見たい。その6→何にも考えてないし、無意識でキャラが出てくるのかもしれない。私の性格なんてそんなもの・・・
2005/06/05
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遠くから空をたたく音がするカーテンを開けて見渡せば今年初めての花火あまりにも鮮明に大きく空に咲く花火はいつの間にか私を いつかの私に戻していたただ純粋にキレイだと思った一人で見る花火にしてはもったいないくらい素敵な空の華隣にあなたがいたらいいのに・・・手をつないで一緒に同じ花火を見れたらいいのに。花火を見ることさえ許されぬ心の枷は思った以上に頑丈
2005/06/04
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もし私が3年前だったら間違いなく今の彼とは『いいお友達』でさえなれなかったと思う。彼はとてもいい人。いい人に『超』が付くくらい。だからこそ、近づきたくない人でもある。私はそんな彼の一般的ではない『いい人』ぶりに惹かれたのかもしれない。彼は他のオトコの子のようにちやほやしてくれない。彼は私のずる賢いところをはっきりという。彼は私を「アザトイ」という。彼は私の闇の部分を一緒に解決しようとする。↑いいだせばきりがないけど、彼と一緒にいるととてもリラックスできることは確か。だから、会っても会っても、また会いたくなる。作らなくてもいい自分。作らなくても彼は一緒にいてくれる、という安心感。一番驚いたし、一番嬉しかったことは、先日気分がブルーだったとき。私は、すごく彼に対して申し訳ないと思っていた。私はいつものキャラで元気に楽しく相手を楽しませなくてはいけないというルールを作っていた。だけど出来なかった。そんなとき彼が、「それもキミなんだからそれでいいじゃん。」といったこと。すごく、すごーく嬉しかった。何?こんな私でいいの?って思いながらも彼の優しさが嬉しかった。彼はどんな私でも好きでいてくれるんだ。そう思ったらとたんに気が抜けてしまった。作りすぎてた私って彼から見たらどんな風に映っていたのかな?
2005/06/03
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私はよく泣いてきた。美しい涙なんて実際はあるわけないのに一生懸命努力して、泣けるようになった。どんなときでも、この場面で涙を流せば・・・なんて自分でコントロールをしてもしかして涙の量も生まれたときから決まっているのかもしれない。私はあまりにもムダに涙を流してきた。だから最近、辛いことがあったけど泣けなかった。あまりにもウソの涙を流してきたからもう涙のストックはないのかもしれない。心の中はこんなに辛くて胸は苦しいのに涙は一粒たりとも流れなかった。瞳が潤むことすらなく・・・嬉しい涙も悲しい涙も切ない涙も苦しい涙ももう限界なのかな・・・
2005/06/02
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