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pua honey @ あくあさんへ こんにちは! しまちゃんと京介のなんち…

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2010.05.07
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若者の“離れ”のことを時々取り上げられるけど、


私が社会人になった時にも、すでに「活字離れ」とか言われていたしね。

でも時代によって“離れ”の種類もずいぶん変わっているのは確かで、
昔だったら若者が好きそうな「車」とか「ビール」、「テレビ離れ」
なんてのも増えてきているそうな。

「何が欲しい」という具体的な物欲も減ってきているというけど、
それは本当なのかしら?

今は何でもすぐに手に入る時代だから、あまりガツガツしないのかもしれません。


やっぱり、「欲」には我慢がつきもので、
我慢するとか我慢せざるを得ない状況があるからこそ、
手に入れた時から先の想像が膨らんで、夢が膨らんで、
本当は欲を満足させる一番のピークが、
この「夢膨らむ瞬間」なのかもと思ってみたりします。

携帯がなかった時代は、好きな人に電話する時も、電話を待つ間も、
胸苦しくも幸せな瞬間だったし。
あのワクワク感は、きっともう二度と味わえないだろうなぁ。

「欲」を捨てましょう、というのもよくわかるけど、
我慢せずに手に入れられるから「欲」がない、というのは、
なんだかちょっと違う路線のような気がしないでもない。。。。



「呼吸? あー必要ないですよ。」
なんて言ってられませんから。

呼吸についての本は、たくさんありすぎてどれもこれも似たようなものだし、
ヨガ関係や座禅、気功などの本には、
必ずと言っていいほど呼吸法について書いてあり、


えっと、また買っちゃいました。

「呼吸の本」


好きな詩人さんの谷川俊太郎さんが、呼吸の先生加藤俊朗さんに、
呼吸を中心に問いかけていく質問形式になっています。

確かに内容的には、ありふれているかもしれないけど、
加藤さんが、谷川さんの訓えに沿って書いたというだけあって、
読んでいると、他の呼吸の本にはない、ほのぼのとしたものを感じます。

その訓えとは
1 加藤さんの味を出すには実践を通して書くのがいい
2 具体的にわかりやすく書くようにする
3 一般に先生といわれるような人の書き方を真似しないほうがいい。
  偉そうに書いてはいけない

3番目の偉そうに、というのを読んでちょっと笑ってしまった。

別に他の先生が偉そうに書いているというわけではないのだろうけど、
でもこの本を読んでいると、あまり何かにとらわれないくてもいいんだ、
と改めて感じます。だから難しく思わずに読めるのかな。

魂のことについても書かれていますが、
そんなに「すぴりちゅあるぅ===!」という感じはせず、
そういう話が嫌いな人でも、あまり抵抗がなく受け入れられるのではないかしら。

私自身、スピリチュアル物は卒業したので、
そこを重点的に語られると引いちゃいます。

まだ全部読んでいないし、CDも聞いてないので、
完読&CD実践したらまた感想を書きこもうかと思ってます。

何が変わるかなんて期待してません。
期待せずにやるほうが、変わってから気がつく楽しさがあるから。



あたりまえのところに真実はある。


セラピストpuahoneyのブログです
「愛しい日々」りぼん








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最終更新日  2010.05.07 11:36:52
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