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キャラ文庫(徳間書店)ボーイズラブ小説です。「要人警護」シリーズは、「要人警護」「特命外交官」「駆け引きのルール」の3巻まで発行しています。雑誌「小説Chara」に掲載されています。今回の話は、「特命外交官」の続きで舞台がアラブの「外交手段」と日本に帰ってきてからの話「駆け引きのルール」の2本です。一応、タイトルは別ですが、話自体はつながっています。警視庁勤務の立花美晴は、クールで美貌の凄腕SP。美晴がアラブの王族の青年外相の護衛の仕事についたのがはじまり。また、このとき同時に新人SPの教育係もまかされてしまう。その自信過剰な新人SPは、別れた元恋人♂の弟だった。別れた男によく似た弟、西條剛志に一目惚れされ、また、アラブの外相も美晴に・・・こういう感じで始まったシリーズ、アラブでクーデターが起こり王族は皆殺し。唯一外国にいて難を逃れたアッジールは国王を名乗り、極秘で来日。このとき再度警護についたのが、美晴だった。さらに、国王が極秘帰国することになり、米英など各国の外交官が同行することになった。日本は正規の外交官を送らずに、立花美晴を外務省に出向させ「特命外交官」として派遣した・・・今回の本の帯「SPの任務に欠かせない経験と勘と、年下の男ー」思わず、3番目はちがうだろぉ~~~~~っとつっこみたくなります。今回前半はアラブ編ですが、後半は日本が舞台。外相の警備についた美晴たち。そして爆弾テロが・・・・しかし、この巻の状況では、西條はまだ美晴に片思い?中。おたがい立場を捨てることができないアッジールとの恋にやっとあきらめがついた所・・・です。アッジール王もう出てこないのかなあ。「最愛の者」でさえも、国王という立場から見捨てなければならない。恋よりも立場を選び、そしてその義務の重さをかみしめるという、BL小説としては、結構まれな?登場人物なので政権が安定したら、ぜひ日本を訪問してほしいです。そして、外相のSPの美晴との再会・・・というシチュレーションを期待してしまうのですけど・・・要人警護 ( 著者: 秋月こお | 出版社: 徳間書店 )特命外交官 要人警護2 ( 著者: 秋月こお | 出版社: 徳間書店 )駆け引きのルール 要人警護(3)【本日の言葉】p45「そうだ。だからこうして、愛しい者を見殺しにする苦悩にも耐えている。私にはそうする義務がある以上、逃げるつもりはない。」そのごく平静な口ぶりは、あの泣き姿とおなじ渾身の強がりであり、しかもこの人は断じてそれを押し通すのだ。
2004.10.28
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発行:(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン「ミリオネーゼの手帳術」を読んだので、作者はちがうが、同じシリーズ?のこちらも購入しました。最初読んだとき、思わず、これって日本の話じゃないっと思い、ずっとこんな話なのかとちょっと引きましたけど、それは最初だけで、あとは具体的な話だったのでほっとしました。作者の秋山さんは31歳とか。25歳のときに「20代のうちに1000万円稼げる女になる」という目標を掲げ、26歳の冬に2度目に転職した会社で、1000万円以上の年俸契約をとったと書いています。ん?年俸?プロ野球の選手とかならともかくも、日本の一般的な企業で、そもそもそういう契約で採用する企業ってあまりないんじゃないだろうか??発想自体も、すごくアメリカ的な気がして、女性のビジネス成功話って、アメリカの例が多いのだけれども、これもまたそのたぐいかと思いました。外国での例は、たしかにすごいと思うけれども、海の向こうの話で自分の将来像としてはとても考えられないようなことが多く、「ふ~ん」と読んで終わってしまう。この作者の場合は、たしかにキャリアを積んだのはアメリカで、某有名コンピュータ関連企業でエンジニアとして活躍したようですが、日本にもどって、経営コンサルタントやITを軸とした新規事業開発などをやっている方のようです。この本では、資産運用に関する情報はどこから手にいれるか、基本的な数値のデーターはどこにあるかなど、具体的なURLを記載して説明しているし、身につけるべきスキルとそれを勉強するために読んだ方がいい本名やら、具体的に記載してある。もちろんといったら何だが、「ミリオネーゼの手帳術」の本も紹介されていたが、当時はこの手帳は日本では販売していなかったので、「考え方だけ盗ませていただいた」そうです。結局この手の本は、全部読んだ中で、自分がなにか取り入れられるものがあれば、読んだ人にとって価値があるということになると思います。そういう意味では、すでに勤続20年を超え、とっぷりと年功序列社会につかっている身には「○○歳までに年収○○」という目標を持つということはしませんけれども、ちょっとした小技は参考になりました。【なるほどと思ったポイント】・具体的に考える 5W2H 通常の5W1H+How much?・プレゼンテーション資料は9枚以内 A4の紙を9等分に折って、移動中にでも書き込む【本日の言葉】p21どうなりたいかわからない、だからどうしたらいいかわからない、と迷っているなら、自分がすてきだと思う人の真似をしてみたらどうだろうか?その人が歩いた道を同じように歩んでいるつもりでも、あなたはあなた。必ず、あなたの個性が出てくる。その個性を活かしながら、自分の道を探していくというものいいのではないだろうか。
2004.10.27
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ディスカヴァーそろそろ来年の手帳を探す時期になってきました。手帳は毎年買うのだけれども、どうもしっくりせず、ここのところ毎年変えている状況です。2年ほど前までは、超整理法の野口先生の「超整理手帳」を使っていたのですが、ハンドバックを小さいものにしたときに、入らなくて、持ち歩かない→書かない→見ない となってしまいました。仕事のスケジュールについては、パソコンで管理しているのですが、持ち歩けないというネックがありました。パソコンとザウルスでデータを同期させるというのも試みたのですが、自宅のパソコンと職場のパソコンと両方と同期させるのが面倒なので、結局、仕事のパソコンのみにスケジュールを入れている状況です。問題は、職場に行かずに直行するとき、とか出先でスケジュールを見たいときです。こうなるとやはり紙ベースが一番簡単です。で、今回、仕事を持っている女性が書いた手帳術ということで買ってみました。なぜ、「女性の…」とこだわったかというと、子どもの学校関係の行事とか、家庭関係の行事とか仕事以外のスケジュールの調節方法など気になったから。この著者は、会社の経営の他、政府の審議会の委員とかもやっていて、なおかつ2児の母ということです。スケジュール帳は夢を実現するためのツールだといい、単なる人と会う約束を書き付けたメモではないといい、自分で自分の時間を予約する人生のプランニング帳だといっています。読んでみると、忙しいんだなあと思うとともに、その中で、こういう本を書いて売り出してしまうんだから、さすがだなあと思いました。そして、考える時間とか準備する時間というのもスケジュールに入れるということ。たとえば30分程度でも、人前で話さなければならないとき、その時間だけ予定に入れるだけじゃすまなくて、説明する内容を考えたり、パワーポイントで資料をつくったりする時間が必要になります。すると前日に、そういう考える時間をスケジュール帳に記載する・・・ただ、佐々木さんのように「社長」の場合と違い、上から仕事が降ってくる身分だと、管理できる内容が違うとは思いますが、考え方としてはいっしょ。つまり、夏休み計画帳に1日の予定を書くようなものですね。そして、日本で市販されているの手帳になかなかいいものがないといって、オリジナルの手帳も発売してしまいました。さすが・・・ewomanアクション・プランナー2005年版ちなみに、わたしはこのサイズでは、バックに入らないので、佐々木さんほどスケジュールが混んでいないこともあり、文庫本サイズぐらいの手帳を買い込みました。さて、こんどはどうだろうか?【本日の言葉】p.30人生の自己満足度、というのは、実はとても単純なことで高めることができる。わたしたちは、「自分がやりたいと思っていることができた」ときに、自分に満足をする。つまり、人生において自己満足度を高めるには、その繰り返しが出来たらよいのだ。
2004.10.25
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PHP新書帯には、”バカ”と呼ばれないための知的実用書、と書いてありました。実用書、とあるだけあって、タイプ別の解説と、そういう人いたときの「周囲の人の対策」、そして自分がそのタイプだと思ったときの「自覚するためのワンポイント」の3項目に分かれて書いてあります。最初の方を読んでいるうちは、比較的おおらかな気持ち、つまりテレビのバラエティ番組を見るみたいに読んでいたのですけれど、ラングが下がる?につれて現実味を帯びてきました。「こんな人とはつきあいたくない」レベルになると、少々思い当たるふしが出てきて、「この程度なら被害はない」レベルだと、ああ、こういうこと言っちゃってるなあ・・・と思うことも・・・(^^;)頭がいい人、悪い人の話し方( 著者: 樋口裕一 | 出版社: PHP研究所 )【今日の言葉】p7 愚かか賢いかは、生まれつきの頭脳だけで決まるわけではない。それ以上に、訓練によるところが大きい。多少、生まれつきの頭脳は劣っても、知的に考える習慣を身につけたら、知的に思考することができるようになる。
2004.10.23
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新潮社普段は買わない時代劇小説なんですが、つい帯につられて買ってしまいました。「嫁入り目前に出奔?花嫁修業ならぬ隠密修行小藩の合併に立ちはだかる正体不明の刺客、巨大な陰謀…。忍び猫のタマを従え、蜜姫は江戸をめざす。敵は暴れん坊将軍こと徳川吉宗?」結構分厚い本なんですけれども、ドラマの暴れん坊将軍のノリで読めてしまいました。読んだあとにさわやかな感じでした。時代は江戸時代、8代将軍吉宗のころ。九州豊後、温水(ぬくみず)藩2万5千石の乙梨(おとなし)家の姫君、蜜姫は、国元の側室の娘で、豊後の暴れ姫として有名なおてんば姫様。蜜姫と父親の藩主が遠乗り+温泉に出かけたときに、刺客が・・・姫の活躍で事なきをえるが、こんな小藩の藩主に何故刺客が?さらに父藩主は、姫に讃岐の風見藩(2万5千石)との縁組みをもってきた。共に2万5千石という小藩同士の婚姻で、お似合いではあるのだが、それだけではないと気づいた蜜姫は、父にその真意を尋ねます。温水藩は貧乏藩、その経営改善のため、同じ小藩同士の合併を画策しているとのこと。父、藩主が隠密に狙撃されたこともあり、蜜姫は、これは幕府の陰謀と将軍家を探り、ついでに風見藩主の人となりもさぐってこようと出奔します。母から付けられた、しのび猫をお供に・・・・まず、この温水藩って実在するのかなと思い調べてみました。もちろんそんな藩はありませんでした。しかし、豊後の国であること。姫が国を出奔し、別府湾を北東に行くと杵築藩に入ること、から杵築藩の南の「日出藩」(2万5千石)がモデルと思われます。しかし、この日出藩、位置からすると別府のあたりを含む地域ですが、「別府や由布院のように繁華な湯治場はありません」とあるので、まあ別府の近くにある小藩というところでしょうか。ついでに、讃岐の風見藩も調べてみましたけど、高松藩、丸亀藩は別に名前がでてくるので違うのですが、藩主が金刀比羅宮にお参りする習慣から、少なくとも金刀比羅宮に隣接している藩・・・と思ったのですが、それって丸亀藩・・・。やっぱりこの付近だけれども、ちょっと違う小藩みたいです。昨年、丸亀や金刀比羅宮に行ったのですけれども、ここの風見のお城が丸亀城のことだったらおもしろいのになと思いました。それにしても、尾張徳川家の陰謀や、武田信玄の隠し金、吉宗の隠し子天一坊事件など、いろいろな騒動が起こります。ただおもしろかったのは、これは地方新聞に連載した小説ということで、時代劇ではなく地方公共団体の財政問題や市町村合併などを思わせる内容が出てくること。この2藩の合併騒動が、吉宗から、新しい藩の藩主はどちらかと聞かれたことによりもろくも崩れ去り、後で吉宗と老中がしてやったりとするところなど、最近の市町村合併で、最初は賛成しながらも、具体的に検討していく段階で合併推進協議会が解散していく状況を示しているようで、なかなかおもしろいことです。合併話はつぶれたけれども、温水藩主の乙梨利重は、藩の財政再建のため、旅人を藩に招き入れることを考えはじめます。懐が豊かになった町人が金比羅参りや安芸の宮島に出かける。金比羅宮のある風見藩から温泉の多い温水藩への航路を開き、旅人を誘致しようと・・・これって最近の観光客の誘致政策みたいですけど(^^;)一方蜜姫は、江戸で一件落着した後、旅に味をしめて再度出奔。今度は日光へ向かいます。続編でないかな・・・【本日の気に入ったセリフ】p391「上に立つ者が善だと判断したからといって、それを鵜呑みにして命ぜられるがままに行動してはいけない。正邪善悪の区別を決めるのは、自分自身でなければならないんだわ。」
2004.10.21
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花丸文庫「昔、男ありけり…。」の続編です。ボーイズラブです。そもそも、タイトルから「伊勢物語」を連想します。そういう意味では、まあ同時代が舞台かなとも思うのですが、歴史上の有名人物はいっさい出てこないので、詳しくはわかりません。主人公は右大臣家のやんちゃな次男坊、菅原時葉。右大臣で菅原・・・というと、当然ながらあの菅原道真を連想しますけど、どうもそうじゃないらしい。そもそも菅原家って学者の家柄で、藤原じゃないから、大臣になんてなれないぞ、などという心のつっこみはおいておいて先に進む。はじめて出仕した時葉を、モノにしてしまうのが、ライバルである左大臣家の眉目秀麗、女にももてる藤原聡明。その他、時葉の幼なじみでやはり小動物系の源義秋とその恋人の陰陽師、安部貞朝がメインの登場人物。2巻目は河童騒動です・・・。舞台は平安時代の宮廷なんだけれども、雰囲気としては、学園モノみたいなのりです。主人公の時葉と義秋ふたりが、かわゆい系の美少年、そしてお相手二人はハンサム・・・イメージとしては、幼なじみのいる学校に転校してきた美少年と生徒会長のロマンスって感じかなあ。陰陽師と左大臣の息子がこんなノリで話していいのか、とか、右大臣家だったらもっとえらいんじゃないか・・とか、いろいろつっこみたいところはあるんですけど、そんなの、まったく関係なく読んでいくと、さらっと読めて楽しいです。
2004.10.20
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角川ビーンズ文庫「そのとき」シリーズの3巻目「そのとき翼は舞い降りた」「そのとき鋼は砕かれた」「 そのとき君という光が」今回は2作です。短編「透き通った銀の羽根」と「そのとき君という光が」です。舞台は西大陸と呼ばれるところ。借金のカタに売られる途中、瀕死の重傷を負った少女、フランチェスカは、悪神ゼフリートの身体の一部である「タンクレード」の籠手を継承することで命を取り止める。籠手の持ち主は無敵の腕力と不死身の体を与えられる変わりに、親しいものに忘れられるという呪いをかけられる・・・・このシリーズ自体が、別シリーズと同じ世界の時代が異なるバージョンだったりします。この「そのとき」シリーズは、ゼフリートの盾の継承者としてパルメリア国王ミルドレッドが登場します。「遠征王シリーズ」はパルメリア国王アイオリア1世の話(ミルドレッドよりも100年ほど後)、そして「マグダミリア」シリーズもパルメリア国王アルフォンス王の時代(アイオリアよりも250年ほど後)の話だそうです。○マグダミリア シリーズ「マグダミリア 三つの星<l 暁の王の章>」「 マグダミリア 三つの星<ll 宰相の杖の章>」以上[角川ティーンズルビー文庫]「 わが王に告ぐ<エヴァリオットの剣>」[角川ティーンズルビー文庫・ビーンズ文庫]これがデビュー作です。○遠征王シリーズ (角川ビーンズ文庫)「 ジャック・ザ・ルビー<遠征王と双刃の騎士>」「エルゼリオ<遠征王と薔薇の騎士>」「ドラゴンの角<遠征王と片翼の女王>」「尾のない蠍<遠征王と流浪の公子>」「 運命よ、その血杯を仰げ<遠征王と隻腕の銀騎士>」○遠征王シリーズ番外編(角川ビーンズ文庫)「黎明に向かって飛べ」
2004.10.19
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講談社X文庫斎姫シリーズ「斎姫異聞」は・斎姫異聞(いつきひめいぶん) ・月光真珠(げっかしんじゅ) ・六花風舞(りっかかぜにまう) ・夢幻調伏(むげんちょうぶく) ・満天星降(まんてんにほしのふる)・暁闇新皇(あかときやみのしんのう) ・燐火鎮魂(りんかたましずめ) ・涼闇無明(りょうあんむみょう) ・陽炎羽交(かげろうにはねをかわす) ・花衣花戦(はなえはないくさ)・宝珠双璧(ほうじゅにたまをならぶ) ・天離熾火(あまさかるおきび) ・斎庭穂垂(いつきにわにほのたれる) ・貴人花葬(あてびとをはなにほうむる) ・幻月影睡(げんげつのかげにねむる)・うたかた(斎姫異聞外伝) 全16巻「斎姫繚乱」は・斎姫繚乱(いつきひめりょうらん) ・積善白花(せきぜんのしろきはな) ・火炎藤葛(かえんのふじかずら) ・龍棲宝珠(りゅうのすむたま)まず、タイトルからしていつも読めませんが、あいかわらず漢字4文字です。舞台は平安時代、藤原道長の全盛期です。主人公の一人、源義明は蔵人権頭。先の帝に信頼され、その妹姫を妻にしている。破魔のちからを持っています。その妻である宮は、神の子を自称する内親王(正式には内親王ではないのだが)伊勢神宮の斎宮だった母と神の子らしい。式神を使い不思議な力を行使する。今回もまたあやかしに苦しめられている姫を守るために、義明と宮が活躍する・・・のだけれど。皇后定子亡き後の中関白家の没落ぶりがいたましい。また、義明を「長屋王」の生まれ変わりとしてつきまとう香久夜のため、宮と義明の仲も少々・・・
2004.10.15
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秋田文庫月刊プリンセスで連載中の「妖精国の騎士」の文庫版21巻。プリンセスコミックでは48巻まで発行しています。文庫版には書き下ろし短編「銀ねず栗鼠のまどろみ」(エアリアンとローゼリィの話)が掲載。今回の舞台は、グラーンの夜の城です。三剣を封印に出し、春までの休戦状態で、アーサー、ローランド、ローゼリィ、シルフィンは不本意ながら夜の城に滞在中。しかし、脱出の機会をねらっています。また、グラーンの第一王子と第二王子も戦闘に突入。ユーグは闇の力を受けて、人外のモノと化してしまう。その戦闘で、第1王子ディオルトも死亡・・・したことに。文庫版はコミックスを追いかけて発行している形ですけれども、まだ20巻以上も差があります。コミックスは月刊誌を追いかけている関係で、そんなに頻繁に出ないので、読み返さないと忘れるし、さすがに40数巻読み返しはきつい・・・その点、文庫版の方が適度な間隔で発行されるので、ストーリーを流し読むにはいいと思います。それに、ほんの数ページとはいえ、小編が書き下ろしで掲載されるのも魅力です。
2004.10.14
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ハヤカワ文庫JAグインも97巻目です。今回はタイトルのとおり、記憶を失ってノスフェラスに現れたというグインを迎えに、ケイロニア軍とパロの魔道師がケイロニアからノスフェラスに向けて出発するところ・・・。なんですけれども、ケイロニア皇室の困ったちゃん2人がまた頭の痛い問題を起こしてくれました。で、今回のメイン舞台はケイロニアです。今回はマリウス君大活躍・・・というか、あれを活躍と呼んでいいものででょうか?とにかく、ケイロニアの皇族としての権利(と義務)を放棄することの了解を得て、ノスフェラス行きの魔道師団の中に加わることに成功したわけです。わたしはマリウス(=アル・ディーン)については、非常に気に入っているのですけれども、それでもなお、彼の行動はあまりにも無責任だと思います。本人には悪気はない、これもまたやっかいです。悪気があるようだったら、こんなのさっさと見捨ててます。まあ、マリウスはそれでいい・・・のかもしれないですけれども、周りにいる人々は大変です。小説の登場人物を「好き」という場合、そういう人を恋人(友人)に持ちたいという場合と、そういう人でありたいという場合があります。現実には、他人に「なる」ことは不可能なので、あり得ないのですけれども、小説などの場合には、そう「なりたい」というのがあります。でも、「ありたい」でも、そういう「友人」を持ちたいとは思わない・・という人物は、だいたい性格に問題アリの場合が多いみたいです。(・・・・)なんやかや言いながらも、彼の好きなようにさせてくれる優しい人々に甘えて、風のように一所にとどまらずに旅を続ける・・・自分には決して叶わないことと知るだけに、あこがれるのかもしれませんが。
2004.10.13
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コバルト文庫(集英社)レマイユの吸血鬼のシリーズです。「薔薇の接吻」「堕天使の柩」「鈍色の離宮」「花園の媚薬」と4冊目です。ルイ14世時代のフランスを思わせる時代設定です。かつて王室から吸血鬼退治の命を受け、自らも吸血鬼の血を得て退治してきたというレマイユ伯爵家。国王から邪魔にされているファラルモン王室第2王子のアンリ・ジェラール・オーギュストと、現レマイユ伯爵で吸血鬼を退治する王命を受けた「薔薇の騎士」の末裔、イブ・アントアーヌの冒険?物語。イブは貴族とはいいながら、普段は秘密劇場の舞台に立つ美貌の俳優。実は吸血鬼であり、普段は黒髪の男性形を取りながら、場合によっては蜂蜜色の髪の美女にもなる。そして吸血鬼の血が表に出てくると金色の髪になる・・・・イブの正体を知りながら、いろいろな吸血鬼がらみの事件にイブを巻き込み解決していくジェラール。この二人のよくわからない関係がおもしろいです。今回は短編2作「花園の媚薬」は、下級貴族の娘、シャルロットが行方不明になり、その後彼女が吸血鬼だったという噂が流れ出した。シャルロットを気に入っていたジェラールの妹のアデライド王女は、シャルロットを助けてとジェラールのところに飛び込んでくる・・・・「蜜蜂の偽薬」は、マダム・パナシュ(国王の「ご友人」)が愛人に飲ませた「媚薬」が実は「毒薬」だったことから、マダム・パナシュがジェラールのところに。国王から、やっかい事を押しつけられたジェラールが、イブを連れ出し下町へ・・・結局、ジェラールの別荘に居座っているイブの寝室に、ずかずかとジェラールは入り込むのですけど、色気のある話にはならない(^_^;)・・・・これからどうなることやら。
2004.10.12
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HLC(白泉社LADY'S COMIC)CLAMPの「ツバサ」を読んでから、ツバサに出てくる登場人物の元話を探しています。で、今日は「新・春香伝」です。舞台はとある時代の高麗。中央政府から派遣されている「両班」の圧政に苦しむ町の人々。町の秘術師の娘、春香は、正義感が強く、両班やその息子の無体な行いには反発していた。両班は実は春香の母を気に入っており、ある日とうとう彼女を城に拉致した・・・・このあとは、水戸黄門みたいに、「暗行御吏」(アメンオサ、中央政府直属の、両班を監視する隠密)が出てきて、葵の印籠ではなく、五芒星の浮かぶ水晶を見せて一件落着するのですが、これが第1話。(蓮姫)2話(水月)は、暗行御吏の青年、夢龍と春香の道中になるんですけれども、結局この「新・春香伝」は、そこまでなんです。つまり、水戸黄門の旅が2話しかないっ!!!ようなもの。3話目(懐旧譚)はタイトルどおり春香ちゃん6歳の時の話。このときから両班の息子に意地悪されて、それを力づくでやりこめていたわけですね。とにかく、春香の父親って誰なのか、夢龍が会わせたい人がいるといっていたのは、誰のことなのか。そもそも何故、夢龍が、春香の母を訪ねてきたのか・・・・いろいろ伏線になっているみたいだけれども、コミックスになっているのは「1巻」のみ・・・・・これって、きっともっと続ける予定だったんでしょうねえ。少し残念です。ちなみに「ツバサ」で出てきた暗行御吏は、CLAMP学園探偵団の3人でした・・・・ついでといっては何ですけど、近所のブックオフで「魔法騎士レイアーズ」1~3を立ち読みしてきました。獅堂 光、龍咲 海、鳳凰寺 風は、中学の社会科見学先の東京タワーから異世界セフィーロへ招喚された。3人は、捕われの姫とこの異世界を救う「伝説の魔法騎士」になるため、魔道師・クレフより魔法を託される・・・というお話ですけれども、これも結末が意外でした。どっちかというと「聖伝」の結末に似ているかな?というか、ラスボスだと思っていたのが、実は別に本物のラスボスがいた・・という感じでしょうか。世界にとっての「正義」が、必ずしも個人にとっての「正義」ではない・・・・哀しいですけど。また、この3人が異世界に再招喚される「魔法騎士レイアーズ2」は今回はパス。
2004.10.11
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ウイングコミックス(新書館)「ツバサ」の最初に、眠れる阿修羅王を見てしまい、これはいったい何の登場人物だろうか・・・と。結局「聖伝 リグ・ヴェーダ」の登場人物ということで、買い込みました。タイトルが「リグ・ヴェーダ」とあるとおり、インド神話の世界です。そもそも「リグ・ヴェーダ」といえば、世界史の授業でもでてくるインド神話の聖典。とはいっても、内容しかしらないので、そこに出てくる神々についても、仏教に入ってきて仏教での名前もあるということぐらいしか記憶にありません。この「聖伝」では、阿修羅王に帝釈天、毘沙門天などの四天王が登場するなど仏教の神としての名前で登場してきます。天界が謀反人、帝釈天の手におちて300年。幻力の森で眠り続ける阿修羅王の御子を夜叉王は目覚めさせる。いつか夜叉王を殺すという予言の子どもを。阿修羅一族は全滅させられた。阿修羅の子どもを助けた咎で、夜叉王の一族は帝釈天の兵に全滅させられてしまう。そのときから、かつて星見が予言した天界の運命の輪が回り始める。帝釈天を倒すため、必要という「六星」を探す旅が始まる・・・・最初、これは「天空戦記シュラト」に似ていると思いました。インド神話をモデルにしたことと、帝釈天(インドラ)が謀反を起こすこと。修羅王シュラトという名前自体、阿修羅を連想させました。しかし、読み終わってみると、むしろアニメ版の「海のトリトン」を連想しました。ポセイドン族に滅ぼされたトリトン族の最後の生き残りトリトンが、ポセイドンを倒す物語です。「海のトリトン」(マンガとはストーリーが違うのでアニメ版)は、その最終話が非常に印象的でした。当時の他のアニメのように、主人公は善であり、敵は悪という基本パターンに忠実だと思っていたのですが、最後に、ポセイドン族とトリトン族の確執のもとが明らかにされたのでした。今回、「聖伝」では、主人公の阿修羅は、父を殺され、一族を殺され、しかも、その一族を裏切ったのが母であり、母は一族を殺した帝釈天の后になって、都合の悪い阿修羅の子を殺そうとした・・・という生まれです。阿修羅をかわいがってくれた人は、殺されていきます。「僕は生まれてきてはいけなかったの?」幼い阿修羅の心には、つらいことばかりでした。その阿修羅を暖かく見守っていくのが夜叉王です。阿修羅のために一族を皆殺しのめにあいながらも、阿修羅を信じます。そして謎の人物、孔雀。悪逆非道な行いで恐怖政治をしく帝釈天。しかし、最終巻までくると、何故、帝釈天が謀反を起こしたのか、そして何のためにこういうことをしているのかが明らかになります。運命は変えられないのか?世界を滅ぼすという「運命」に抗い続けた者、逃れ切れずに散った者、見守り続けた者、そして断ち切った者・・・・遠い「約束」を守るために命を賭けた者たちのお話でした。
2004.10.09
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角川ビーンズ文庫少年陰陽師シリーズ「異形の影を探しだせ」「闇の呪縛を打ち砕け」「鏡の檻をつき破れ」「禍つ鎖を解き放て」「六花に抱かれて眠れ」「黄泉に誘う風を追え」「焔の刃を研ぎ澄ませ」「うつつの夢に鎮めの歌を」「真紅の空を翔けあがれ」「光の導を指し示せ」「冥夜の帳を切り開け」まで、今のところ11巻陰陽師安部晴明の孫、安部昌浩(14歳)が主人公。半人前だけど、修行中だけど陰陽師です。晴明の式神である十二神将のひとり紅蓮(騰蛇)が、「もっくん」に変化して昌浩についている。藤原道長の一の姫、彰子は以前の事件で祓えない穢れをおってしまったため、半永久的に安部家に預けられている。変わりに「彰子」として天皇の妃として入内したのが、異母姉妹の「章子」。外見は彰子そっくりなため、侍女たちも彼女が「彰子」だと疑わない。そして宿下がりしている「彰子」を、ねらうモノどもが・・・今回も晴明をねらう天狐が登場。貴船の神さまも登場します。「彰子」と「章子」ふたりの異母姉妹がはじめて会うことにもなります・・・ところであとがきに、少年陰陽師の短編が冬の「ザ・ビーンズ」に載る予定だそうです。しかし・・・「ザ・ビーンズ」略して「ザビ」と書かれると(^_^;)・・・おもわずキシリアさんを連想してしまいました・・・
2004.10.05
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角川ビーンズ文庫○マシリーズ13冊目前回からの続きで、長らく鎖国状態だったという神族たちの国、聖砂国へと向かう有利たち。そして、今回はきりのいいところ?で続く・・・となったため、まだたどり着かない・・。そもそも、最後に「あとがき」がなかったのがおかしかったのよね。そう、今回は、雑誌ザ・ビーンズに掲載された短編「マ王陛下の優雅な一日」がのっているのです。本編では、得体のしれない小シマロン王サラルギーや、敵か味方かわからなくなっちゃったコンラッド。(でも、あれは有利を日本に返すための策だったと信じたい・・・)一方、日本では帰ってこない有利にムラケン真っ青。で、こんなところで続く・・・たしかに、短編の方はほのぼのしています。ここで出てくる「セミ」が、某台所昆虫に似ていようと・・・しかし、この短編を雑誌で読んだときギーゼラの軍曹モードに「え?え?え?」。でも一度それを読んだおかげで、今回本編でもギーゼラの軍曹モード、違和感なく?ついていけます(^^;)それにしても・・・・ギーゼラ、あなたは「癒し系」だったハズでは・・・
2004.10.04
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講談社コミックス思わず娘のマンガを一気読みしてしまいました。現在発売中なのが7巻まで、だそうです。たまたま最初に見たのが4~5巻だったのだけれども、なんかCLAMPの他のマンガの登場人物がたくさん登場しているので、なんだぁ~この世界はぁ、と思い最初から読んでみたわけ。玖楼(くろう)国に住む考古学者の息子、小狼(シャオラン)と王女のさくら姫は幼馴染み。(この時点ですでに、「カードキャプターさくら」の世界と登場人物が共通)さくら姫にあるという不思議な力、世界を変える力。それを欲する者たちにより、さくら姫は記憶を奪われてしまう。姫の記憶は羽根になって次元のちがう様々な世界へ飛んでいってしまった。姫の記憶を探すため、城の神官は姫と小狼を「次元の魔女」のところにとばす。そして次元の魔女のところには、他に、日本国の黒鋼(くろがね)、セレス国の魔術師ファイも現れる。それぞれの理由で次元を超えて世界を旅することを願う彼らを、魔女(壱原侑子)は、案内人モコナをつけて異次元の世界へ送る・・・・最初に到着するのは、阪神共和国!!もちろん、舞台は大阪?です。ここでは、「X」に登場した「七つの封印」のうち2人が登場。次は「高麗国」最後に登場した暗行御吏の3人組はCLAMP学園探偵団の3人ですね。その後、ジェイド国、桜都国。桜国国では、「X」やら「東京バビロン」「学園特警デュカリオン」の登場人物も。最初に魔女が「知っている人 前の世界であった人が別の世界では全く違う人生を送っている。同じ姿をした人に色んな世界で何度も会う場合もあるわ。前に優しくしてくれたからといって今度も味方とは限らない」というように、いろんな作品のキャラが登場してきます。そもそも、「ツバサ」は週刊少年マガジンで連載していますけれども、次元の魔女を主人公としたマンガ「xxxHOLiC」が週刊ヤングマガジンで連載されています。なんかCLAMPの世界総動員って感じなので、ついチェスピースつき雑誌「CLAMPノキセキ」(なんと1680円)まで買ってしまった・・・・なにしろ、昔読んだきりの本って結構忘れているので、また読み返し作業にはいってしまいそうです。
2004.10.03
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角川ビーンズ文庫ローゼンクロイツシリーズの企画本本編「ローゼンクロイツ」は終了しましたが、「ローゼンクロイツ・プレザン」として、前回短編集が出て、今回は雑誌ビーンズに掲載されたコミック2作を含み、カラーイラストや人物紹介、名場面セレクションなどが掲載されています。今回、書き下ろしで2編短編が掲載されています。短編は、ルネとマルガリーテの婚礼の話(これは、本編が終わったあとの時代の話ですね)と、こんなこと、できる時間なんかなかったハズと思いながらも、おもしろかった、セシルに惚れた男たち+お母様全員集合の話。「Vacancee Secretes ~秘密の休日~」いつも多忙なオスカーを休ませようと、セシルはオスカーと、とある場所の「やんごとない方々の秘密の保養施設=賭博場」にやってくる。ここでは、すべて偽名。偽りの身分のお芝居を楽しむ。そしてこの館を離れたらいっさい口外しない。しかし、母のハノーヴァー侯爵夫人がヴェルナー皇帝と現れたのはともかく、アルマンとヴァンダリス皇太子、ナセルラダンのスルタン、ファルザードまでも登場。「蜂蜜色の小鳥」の話をし始める男たち、そしてだんだん・・・・それにしてもハノーヴァー夫人と皇帝、このあとどうしたんでしょうか???
2004.10.02
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角川ビーンズ文庫彩雲国シリーズ4冊目です。作者が「茶州前編といった感じです」と書いているとおり、茶州編スタートというところでしょうか。前回、彩雲国の王様、紫劉輝の特別措置で、国試の1位合格者の杜影月(13歳の最年少合格者)と3位合格者の紅秀麗(はじめての女性合格者、彩七家の一つ紅家のお嬢様)は、もっとも内政の荒れている茶州の長官(茶州州牧)に任命された。通常は1人なのだが、2人セットの任命。おまけに州牧が2人なんだから補佐も2人と元茶州州牧だったことが判明した浪燕青も追加で補佐に。また、茶州は危ないからという理由で護衛武官として茈(し)静蘭(紅家の家人、実は死んだとされている清苑公子)と、そして茶太保の妻に使えていた少女、香鈴という、かなり妙な5人組が茶州に向かいます。前巻の終わりで、茶州州牧に任命されたので、たしかに次は茶州の州牧としての2人かと思ったら・・・そもそも茶州行くのが大変。そういえば、浪燕青が都にきたときも、茶州から追っ手、暗殺者が山のように追いかけてきたということだったから、たしかに茶州の実権を握る「茶家」が、新州牧を妨害するだろうということは予想できましたけど、1巻かかって州都にたどりつけないっ。今回は、また謎の?美形が登場。秀麗に惚れた男またお一人~~。しかし、今回もまたやっかいな人物です。それにしても、もっと普通の人がいないのかぁぁ。また、今回は、静蘭と浪燕青の過去の話も出てきます。静蘭くん、弟になら譲ってもいいなんて思っていると、鳶にアブラゲかっさらわれるぞ~
2004.10.01
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