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2008年03月05日
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カテゴリ: 旅行
唐招提寺から近鉄で橿原神宮前まで行き、案内所で資料をいただき循環バスで
甘樫丘から大和三山を見て、飛鳥寺、橘寺、高松塚、石舞台 の見学を考えたのですが
橿原市昆虫館のパンフレットが目に留まり、その日のテレビで紹介されたこともあり
飛鳥まで来て蝶を見るのも気がひけたのですが、蝶の誘惑に負けてしまいました。
美しきものの誘惑には勝てないですね。
橿原市昆虫館  (天香具山のすぐ近くです)
東南アジアや沖縄に生息する熱帯の蝶です。
3月1日現在のここにいる蝶の個体数は812匹です。
温室.jpg

オオゴマダラ     284匹

ゴマダラ.jpg

リュウキュウアサギマダラ  琉球浅黄斑 258匹
幼虫はツルモウリンカ(ガガイモ科)を食べ、苦いアルカロイドを
体内に持ったまま成虫になるので鳥に食べられない。
警戒心がなく優雅にゆっくり飛ぶことができる。
アサギマダラ.jpg

カバタテハ      151匹
熱帯から台風などでとばされてきた迷チョウ    
カバタテハ.jpgカバタテハ2.jpg

ツマムラサキマダラ   50匹
沖縄に生息。前翅の端(ツマ)が紫色になっている斑(マダラ)蝶  
ツマムラサキマダラ ♂ 
紫マダラ.jpg
紫マダラ♂.jpg
ツマムラサキマダラ♀
紫マダラ♀2.jpg
紫マダラ♀.jpg

スジグロカバマダラ  26匹

ガマ(蒲)の穂に似た黄褐色である樺(カバ)色の斑(マダラ)蝶。 
カバマダラ.jpg

3月8日放送の不思議発見で同じ仲間の オオカバマダラ 大樺斑 が紹介されました。
アメリカからメキシコへ、4000キロも旅をする渡りの蝶で日本にも迷い蝶としてくることも。
蝶たちは11月頃から越冬のためにメキシコのオヤメルの森(3200m)に集まる。

春にメスたちだけが世代交代を繰り返しながら徐々に北を目指す。
蝶は上昇気流に乗って一日に100キロも移動するという。
幼虫はトウワタの葉を食べアルカロイドを体内に蓄えて毒化して鳥から身を守る。





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Last updated  2008年03月09日 20時42分45秒
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