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スクレ市の近郊に「恐竜の足跡」を見れるところがあります。話によると、むかーしむかし恐竜がいた時代の地層が大地震によって盛り上がって発見されたとのこと。1ヶ月くらい前に、観光客向けのスクレ発「恐竜ツアー」に行ってきました。ツアーは、ガイド付き。英語かスペイン語で説明してくれます。スクレ市内から車で30分。足跡はセメント工場の敷地内にあります。そんで、盛り上がったビルみたいな地層の壁面に延々と足跡が・・・。へぇーと感心することも多かったけど、ひとつどうしてもぬぐえない疑問が。「恐竜ってこんなに歩幅狭いんだっけ???」だってね、その足跡、いや確かに足跡っぽいんだけどさ。どう考えても歩幅がおかしいんですよ。30センチとかそんなもん。どうやって歩いてたんだよっ!人間の歩幅よりせまいじゃん!と思わずツッコミたくなります。あはは。専門的なことはよくわかりませんが、ぜひその謎を解明したい・・・。ま、それなりに楽しめるので、スクレにお越しの際はぜひ。写真は、模型を使って説明するガイドさん(空が青い!)と、恐竜の足跡(わかるかな?)。ちっちゃい恐竜の模型とガイドこれが足跡
2005年07月31日

今、ボリビアの現地NGO(というか財団?)で働いています。こないだそこの上司の誕生日会があったので行ってきました。こっちでは、自分の誕生日に親族や友達を招いて、自分がみんなをもてなすという習慣です。上司はボリビアではお金持ち~の部類に入る人で、スクレ市内にある自宅はすんごい豪邸。星が見える天窓付きの風呂とか。家の中を案内してもらって「すげ~すげ~」と日本語で連発しちゃったよ。で、パーティーが盛り上がってきて、案の定、踊る。踊る。この上司、前々からかなりのアホキャラだとは思ってたけど、やっぱりね。自らヅラをかぶり奇妙な動きをしまくってて、気持ち悪いーと思いつつお腹抱えて笑った笑った。その脇でそんな両親を冷ややかに見つめる思春期に差し掛かった息子。最後には私もヅラをかぶって一緒になって踊ってしまいました~。写真はそんなアホ夫婦の様子。2人とも原型とどめてません(笑)。こういうヒッピーいそうだよね。しっかし、普段私が住んでる村の人たちの暮らしとは全然生活レベルが違って、そのギャップにちょっと変な感覚。村では数年前にやっと水が恒常的に使えるようになったばかりだというのにね。都市をちょっと離れただけでこんなにも貧富の差がある。これもボリビアの現実ですね。
2005年07月24日

先週土曜日、またまた村の祭りに行ってきたよ。村の幼稚園で働いている人の娘が15歳の誕生日を迎える、そのお祝い。ボリビアでは、女性の15歳の誕生日は、日本の成人式みたいな意味があるらしく特に盛大にお祝いをするんです(ちなみに男性は20歳の誕生日)。お祭りは、そのカルメンちゃんの自宅で行われ、夕方から続々と村の人たちがお祝いに駆けつけ、日が暮れるころにはものすごい量の人、人、人。スクレから呼んだらしきバンドの生演奏まであったよ。金かかってるなぁー。訪れた人はカルメンの前に列を作り、一人ひとり順番に彼女にお祝いの言葉をかける。そして、それぞれ10ボリビアーノ札を彼女の服に縫い付けていく。この習慣、どんな意味があるのか聞いてないけど見ててなんか面白かった。将来お金に困らないように、とか、そんな意味があるんかな?私もみんなのやり方に習って、彼女に「Felisidades!」(おめでとう)と声をかけ、お札を縫い付けた。相変わらずみんなチチャ(とうもろこし酒)を大量に飲んで、でろんでろんに酔っ払ってた。私もまたもやしこたま飲まされましたとも・・・。祭りは明け方まで延々と続き、みんな飽きもせず踊り明かしてた様子。私は1時には帰ったけどね。あー、楽しかった10ボリビアーノ札を縫い付ける村人
2005年07月18日
こないだ村でオスカルという名のおじいさんに声をかけられた。最寄りの町スクレに比べて私の村は標高が1000mほど低く温暖なので、スクレの人の避寒地としてすんごい別荘がたくさんある。目を見張るほどの豪邸がずらずらーっと並んでる。川もあるから水遊びできるし。オスカルもどうやらvacaciones(バケーション)でその別荘に来ていた人らしく、私とは初対面だった。普段は村に住んでないし、村の人(ケチュア族)とは明らかに違う顔立ち(白人系)。ボリビアのコチャバンバという町出身。で、「どこの国から来たんだ?」と聞かれ、日本人だって言うと、「ヒロシマ、ナガサキにBomba Atomica(原爆)が落とされたよね」と。ボリビア人と話す時、私が日本人だってわかると必ずと言っていいほど「ヒロシマ」「ナガサキ」のことを聞いてくるのには、正直少し驚いている。日本人が意識している以上に、日本は「被爆国」として知られている。反対に、日本人自身はこの大事な歴史について深く考える機会をあまり与えられていない気がする。オスカルは日本のことをすごく知っていた。第二次大戦の前と後では、日本はものすごく変わったこと。特に、女性はそれまでCerrado(スペイン語で「閉ざされている」の意味)だったけど、戦後は女性の意識も社会的立場も変わったこと。そして、いい意味でも悪い意味でもアメリカの影響をものすごく受けていること。「ボリビアもアメリカの影響・コントロールが強くて、世界の色んな情報にフタがされているんだ。だから主に本を読んで世界の色んなことを勉強したんだ。日本のことも本で知った」と。確かにボリビア政府はアメリカの影響を強く受けてると聞いたことがある。コカの葉の栽培に規制をかけようとしてるのも、結局はアメリカが中南米からの麻薬流入を規制したくて、ボリビア政府に圧力をかけてるかららしいし。オスカルはアメリカをあんまり好きではないみたいだった。そりゃ、そうだよね。アメリカって南米でもひどいことをしてきた。虐殺とか。色々、いろいろ。おっと、話がそれてしまったが。ほかにもたくさん話をした。彼は戦時中と戦後数年間、ドイツにいた。戦後のドイツは焼け野原で何もなく、とても厳しい生活をしていた、と。その後、漁船に乗ってノルウェーの極寒の氷河の海で仕事をしていたこともあるそう。だから、寒いのは嫌い。そして、戦争のすべてをとても憎んでいる。私が「私の両親は原爆のこと、第二次大戦のこと、戦争の残酷さについて色々教えてくれた。もちろん両親も戦後生まれではあるけれど、それを伝える大切さを感じていたようだ。」と話すと、オスカルはとても感慨深い顔をしていた。何を感じていたのかははっきりとはわからないけれど、彼と心で通じ合えた気がした夜だった。
2005年07月17日
突然ですが、もうすぐ7月7日。七夕ですね。日本はまだ梅雨明けしてない地域が多いと思うので、今年の七夕も雨模様なのかな?七夕といえば、天の川。天の川、きっと日本ではどんなに天気がよくてもなかなか見ることができないんじゃーないでしょうか?その天の川。私のいる村では普通に、そしてかなり濃く見れます。毎晩空を眺めているんだけど、星も多いし、天の川が真っ白に見える。本当にすごい。これだけ天空が大きく感じられると、「空ってほんとは丸いのかも?」なんて気になってくるよ。天然プラネタリウムって感じ。こんな気持ちのいい空気を日本のみなさんへー。今年は何をお願いしよう?やっぱり、これかな。「私とつながってくれているすべての人の健康と幸せを。」ボリビアより。たくさんの愛を込めて。Con mil besos.
2005年07月04日
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