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2005年09月の記事
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09/30(金) このブログで何を書こうとしたのか
きょうで早や9月もおしまい。ますます、Time flies. の感を強くする。私はこのブログで何を書こうとしたのか？(1) 森田療法と森田理論、生活の発見会や集談会について(2) 私の神経症体験(3) 啓心会と水谷啓二先生のこと(4) 瀬戸京子とのこと(5) 矢七じいさんの自死(6) 紀男叔父は不倫の子だったのか(7) 自分の家系(8) 自分のこれからの生き方や健康法(9) 数学日記(10)家族のこと(11)中島みゆきのこと(12)趣味のこと(2)・(5)・(6)はほぼ書いた。まだ少し書きたいことが残ってはいるが。(3)と(4)はまだ半分を書いていない。(1)・(7)・(8)・(9)・(10)・(11)・(12)はこれからもぼちぼち書いていくことにしよう。● 今月の言葉 森田は私に対人恐怖という症状克服だけでなく、本当に自然のままに生きる喜びを教えてくれました。(中略) 今は「必ず解決の道がある。どうすればいいのかな」と冷静に考え、「解決の糸口を探り、困難に立ち向かうことがきっと自分をさらに強くしてくれるはずだ」と思えるようになりました。 (生活の発見誌10月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月30日
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09/29(木) 「納棺夫日記」(青木新門）と「聖母の軽業師」(アナトール・フランス）
昨日の名水集でI.K.さんが「聖母の軽業師」(アナトール・フランス）を紹介してくれた。それで思い出したのだが、以前ホスピスのニューズレターに表題の二つのことについて書いたことがある。以下にそれを再掲載する。「納棺夫日記」（青木新門）と聖母の軽業師 （アナトール・フランス）について「納棺夫日記」を読んで著者青木新門さんは1937年富山県入善町生まれ。早稲田大学早退後、富山市内で飲食店（いわゆる飲み屋）を経営したが倒産。新聞の求人広告を見て、冠婚葬祭会社に就職。専務取締役を経て現在相談役を努めています。「納棺夫」とは著者の造語であり死者を湯灌することを担当するひとのことで、その体験が本書に結実したものです。第1章みぞれの季節（納棺夫を職業として選んだ筆者のその最初の日々） 第2章人の死いろいろ（毎日対峙する死をとおして見る人間模様） 第3章ひかりといのち（仏教を基軸とした死生観･宗教観） 「納棺夫日記」を著して あとがき 光の溢れる書「納棺夫日記」に覚える喜び（高 史高 氏）から成ります。著者は自分が納棺夫を始め、また続けよういう気持ちになったのに三つの出来事をあげています。一つは、終戦は八歳の時、満州で病死した妹と弟を、多くの死体が積んである所に「捨ててきた」こと。二つめは、「そんな仕事をするなら縁を切る」と言われた叔父との臨終での和解。三つめは昔の恋人の父親の湯灌を青木さんがしたときの体験。少し長くなりますが、そこのところを引用いたします。もう相当の数をこなし、誰が見てもプロと思うほど手際よくなっていた。しかし汗だけは、最初の時と同様に、死体に向かって作業を始めた途端に出てくる。額の汗が落ちそうになったので、白衣の袖で額を拭こうとした時、いつの間に座っていたのか、額を拭いてくれる女がいた。澄んだ大きな眼一杯に涙を溜めた彼女であった。作業が終わるまで横に座って、私の顔の汗を拭いていた。退去するとき、彼女の弟らしい喪主が両手をついて丁寧に礼を言った。その後ろに立ったままの彼女の目が、何かいっぱい語りかけているように思えてならなかった。車に乗ってからも、涙を溜めた驚きの目が脳裏から離れなかった。あれだけ父にってくれと懇願した彼女である。きっと父を愛していたのであろうし、愛されていたのであろう。その父の死の悲しみの中で、その遺体を湯濯する私を見た驚きは、察するに余りある。しかしその驚きや涙の奥に、何かがあった。私の横に寄り添うように座って汗を拭き続けた行為も、普通の次元の行為ではない。彼女の夫も親族もみんな見ている中での行為である。軽蔑や哀れみや同情など微塵もない、男と女の関係をも越えた、何かを感じた。私の全存在がありのまま認められたように思えた。そう思うとうれしくなった。この仕事をこのまま続けていけそうな気がした。このくだりを読んでいて、私は、中学3年のとき国語の教科書に載っていたアナトール･フランスの「聖母の軽業師」という短編小説の最後の場面を突然思い出しました。バルナベという軽業師上がりの修道士は深い信仰心を持っているのに他の人のように聖母マリア様を立派に讃えることができない、捧げるものが何一つないことを大変嘆き悲しんでいました。思いあまった彼は何と聖母マリア像の前で頭を下に両足を持ち上げ、軽業を演じ始めたのです。それはかつて人々から最高の芸とほめられたものでした。こっそり探りに来た修道院長と二人の古参の修道士はとんでもないことをしているとバルナベを礼拝堂から引きずり出そうとしますが、ちょうどそのとき、三人の目には聖母マリアが祭壇の階段を降りてきて、青いマントの裾で、バルナベの額からしたたり落ちる汗をお拭いになるのが見えました。院長はがばっと床の敷石に顔を押しつけるようにしてひれ伏し、次のようにとなえるのです。「幸いなるかな、素朴なる人、彼らは神を見るべければなり。」以下は「納棺夫日記」を読んだあと、死と生き方の感想です。「死」を職業とした青木さんは我々とは逆に死から生を見つめ思索を深めていきます。それは第３章に詳しく書かれています。次のような一節もあります。「末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい。説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、そばにいるだけでいい。」私たちはどう生きるのか死をどのようにとらえるのか改めて考えさせる本です。文春文庫、1996年、227ページ、459円● 今月の言葉 森田は私に対人恐怖という症状克服だけでなく、本当に自然のままに生きる喜びを教えてくれました。(中略) 今は「必ず解決の道がある。どうすればいいのかな」と冷静に考え、「解決の糸口を探り、困難に立ち向かうことがきっと自分をさらに強くしてくれるはずだ」と思えるようになりました。 (生活の発見誌10月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月29日
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09/28(水) 名古屋水曜集談会に行ってきました
9月度の例会に行ってました。今回は名古屋のある集談会のＩ.Ｋ.さんにご自分の体験を語っていただきました。とても感動的なお話しで、お呼びしてよかったと思っております。以下は名古屋水曜集談会のホームページに投稿したものです。今日の感想 ☆Ｉ.Ｋ.さんのお話を一度皆さんに聞いてほしいと思ったのは昨年の夏、N集談会に出席したときのことでした。 Ｉ.Ｋ.さん、すばらしい体験談をどうもありがとうございました。Ｉ.Ｋ.さんがはじめて精神科医に面接したとき、「どうしたら母親と仲よくなれるかを教えてください」と言われたとのこと。いかに家族との人間関係が大切かを改めて感じて身の引き締まる思いをいだいたしだいです。 また、初めてのＳ.Ｔ.さん、Ｉ.Ｍ.さん（N集談会）、Ｍ.Ａ.さん、久しぶりのＯ.Ｉ.さん、Ｈ.Ｈ.ん、イトーヤさん、どうもありがとうございました。またどうぞお越しくださいね。 なお、体験談中でＩ.Ｋ.さんが言われていた「聖母の軽業師」ですが、現在品切れか絶版で新刊書は手に入りませんが、ようやく中古本を一冊見つけましたので、「謹呈 名古屋水曜集談会 一同」としてお送りしておきました。（この3行は後日追記したのものです。)実践課題 １. 実生活 来年4月から塾の授業を大幅に変えるので不要となるテキストやプリント類を廃棄する。目標はいまの1/3は廃棄すること。 ２. 森田 「森田療法」（岩井寛、講談社現代新書）を再読する。 ３. 健康 ラジオ体操・健康体操・walking など（どれか）を続ける 運動会の思い出 ★学校時代の運動会、小1以外はあまり記憶がないのは運動が苦手だったからかもしれません。その小1の運動会も、昼食時間が始まるときににワアワア泣いたという情けない思い出だけなのですが。 午前の部の競技が終わって楽しい昼食時間が始まるとき、家族の居場所がわからずとうとうワアワア・・・となってしまったしだいです。会場係に、「1年3組Water君のご家族方・・・」とマイク放送してもらってやっと昼食にありつけました。自分の学校の運動場で迷子になってしまったのですからなんともみっともない話でした。今となっては懐かしい思い出です。 このときは昭和20年代の後半になっていて、米はまずまずの量を買うことができていたので、昼食ではいなり寿司やらおにぎりをたくさんほおばった記憶はあるのですが。● 今月の言葉 森田は私に対人恐怖という症状克服だけでなく、本当に自然のままに生きる喜びを教えてくれました。(中略) 今は「必ず解決の道がある。どうすればいいのかな」と冷静に考え、「解決の糸口を探り、困難に立ち向かうことがきっと自分をさらに強くしてくれるはずだ」と思えるようになりました。 (生活の発見誌10月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月28日
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09/27(火) 矢七じいさんのこと その１７＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その９
後日談ですが、紀男叔父を看取った後妻（正確には後後妻）は、葬儀の直後お骨を子どもたちに渡して「お願いね」と言ってその夜自分の郷里へー大阪とか和歌山とか言ってました、さっさと帰ってしまいました。それからしばらく経ってから母とは仲の悪い愛二叔父から母に電話があり、紀男叔父の保険証書を知らないかと言ってきました。こちらはそんなもの知るわけがありません。どうやら紀男叔父は自分の死亡保険金の受取人を妻に指定していたようで、全額彼女のものになったことをさらに後になって知りました。まあ、自分の最後を見てくれる存在ですからそれでよかったのかもしれません。わずか数年の結婚生活であったようです。叔父を最後に見舞ったとき、彼女は、「私はあの人の看護をするために結婚したようなものだ」と愚痴っていました。でも・・・ねらいは別のところにあったのでしょうか。2年間叔父の介護を続けてきた叔母にこれ以上のことは言えません。ちなみにその人は初婚であったとのことです。これで紀男叔父のことは全部書きました。（完）● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月27日
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09/26(月) 矢七じいさんのこと その１６＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その８
これまでずっと心にしまってきた紀男おじのことをとうとうWEBで「ばらしてしまった。」紀男叔父もこれで成仏できるだろう。以前、母親がこんな話をしてくれたことがある。 1996年5月、紀男叔父を自宅に見舞いに行った直後、母親のところに何 回か無言電話が入るようになったという。何回かそんな無言電話が続い たあと、母親は、「ははあ」と思い立って、次にその電話がかかってき たとき、「のりちゃんやろ、なーんにも心配せんでいいよ、大丈夫だよ」 と、電話口に向かって言ったところ、ろれつの回らない声が、「ありが とう」と言ったとのこと、そしてそれっきり電話はかかって来なかった とのことだ。紀男叔父が意識不明になり人工心肺を取り付けたのはそれ から半年後のことだ。母親の話が本当であるとして、勝手な解釈だが、あれは私のお見舞いのときの「証言」のお礼だと思っている。「証言」とは・・・http://plaza.rakuten.co.jp/arugamama1874/diary/200509070000/（9/27に続く）● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月26日
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09/25(日) ここずっと数学の不勉強が続いています
ここずっと数学の不勉強が続いていますが、幸いなことにまだ落ち込みはありません。午前中、懸案だったいろんなソフトをXPパソコンにインストールする件、ようやく手が出せるようになったが、キャノンのデジカメ用ソフトはどうしてもうまくいかない。インストールは完了するのだが起動エラーになってしまう。キャノンのサポートセンターに聞くことにしよう。心の中は無茶苦茶不完全感で悔しいがこれ以上四苦八苦して時間の無駄と思う。午後と夜は昨日キャンセルした授業を行う。息子たちには昨日の不動産交渉不調をメールで報告する。本当なら向こうから、「どうだった？」と連絡してくるのが筋というものであろうが、「幸いなことに」σ（＾＿＾）の息子様はいつの間にかお殿様におなり遊ばした。この馬鹿息子ども！！● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月25日
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09/24(土) 森田の基準型学習会
きょうは忙しかった。午前中は関西で不動産の購入交渉(失敗)、午後は高校の期末試験採点。夜は名古屋のある生涯学習センターにて森田の基準型学習会の講師として話をした。テーマは「感情の法則」。終わった直後はうまくやれたと思ったが、だんだん、ぺらぺらしゃべっただけでいわば自己陶酔の世界ではなかったかと反省する。というのはそのときにすでに気になっていたのだが、(1) 早口 (2) 話が飛びすぎ (3) つい言わずもがなのアドリブが出てしまう、の三点が出てしまっていた。こういうときは私の話を聞いている人は私一人の世界ではなかったかと反省することが過去にも何回もあった。でも、きょうお話しすることは～の３点とあらかじめホワイトボードに書いておいたのはよかったと思う。次回もそうしよう。久しぶりに地下鉄の「国際センター」で降り、円頓寺の町を歩く。ここには玉子焼き専門店があったのだが結局わからなかった。しばらくそこをうろうろしたあと、吉野家で「牛鍋定食」を食べて、午後11時過ぎの電車で帰る。● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）昨日は秋分の日でした 寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月24日
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09/24(土) 不動産（今の教室）購入交渉失敗
いい天気だ。朝、9時4分の電車で関西へ。とある場所で先方2人と落ち合い、1時間10分話したが不調に終わった。こちらの提示価格の150万～200万プラスが先方の提示価格だというのだ。断念。来年ここを出なくてはならないかもしれない。しかし森田理論を長いこと勉強してきたおかげであろうか、どきどき感もお先真っ暗感もなかった。しかし、悄然たる気持ちはあった。心には秋風が吹く。家にお土産を買って帰る。● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）昨日は秋分の日でした 寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月24日
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09/23(金) 家族会議（教室購入のこと)
夜、家族会議。午後9時30分から深夜0時15分まで続く。テーマは教室として借りているこの家屋をいくらで購入するかということ。9/11の話し合いでは購入しないと決めたのだが、9/18の話し合いで180度転換で購入することになったので先方への提示価格を決めることになったのだ。それを決めた後、老後の生活の仕方をあれこれ話す。さて、あすはこの価格を持って関西のとある場所で先方と交渉する。うまくいけばいいが。もっとも、この価格、先方にはちょっと厳しすぎる価格かも知れぬ。一回では決まるまい。● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）きょうは秋分の日 寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月23日
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9/22(木) AM0825 採点な一日
午前3時ごろ目を覚ましたしまう。テレビのSWをONすると、「あいつと私」のドラマをやっていてを見るともなく見てしまった。主人公役の高校2年生を中山美穂が演じていたが３本線のセーラー服姿は全く顔とミスマッチ。相手役の、昔の西郷輝彦に似ている俳優は誰だったんだろう。それにしてもずいぶん現代的な石坂幸次郎だ。BGMはカーペンターだし。起床午前4時15分、久しぶりに早朝walkingをしようとした所、しとしと雨、どうしょうか一瞬迷ったが、雨の中の歩くこともまた一興とばかりかさを差して歩き始めた。そして「はやぶさ」と「銀河」を見た。半日期末試験の採点に追われる。試験を受けることのできなかった生徒が一人いたがこの生徒のために追試問題を作る。試験の朝、登校途中で車にはねられたとのこと。病院に運び込まれたがたいしたけがでなかったそうだ。安心。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月22日
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9/21(水) 朝の光とラジオ体操
最近朝6時30分からのNHKラジオ体操を、外で朝の光を浴びながらすることにした。できないときもやらないときもあろうが、できる限り続けていこうと思っている。人間の体内時計は25時間周期だがそれを24時間周期にするのが朝の光だそうで、周期のリセット役をするのだそうだ。健康な生活の第一歩は(1) 朝の光、(2) リズミカルな運動、(3) 咀嚼（つまり朝ごはんということ）、(4) 排泄、とのことだが（9/15のNHKラジオ朝の番組より)、特に朝の光が一番初めに出ているところを見ると、いかに大切であるかということがよくわかる。昨日の原口さんのことでいっそうやる気が出てきたことは確か。老人介護の問題は大切で深刻なこともあるが、元気な老人、元気であろうと努力を続けている老人も多いことも事実。私もベストを尽くし、やむをえないときは家族の世話になろうと覚悟はしている。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月21日
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9/20(火) 95歳の短距離ランナー原口幸三さん、世界新記録を達成！
昨日（9/19)たまたま「報道ステーション」を見ていたら、敬老の日特集をやっていました。元プロテニスプレーヤーの松岡氏が宮崎県に住む95歳の原口幸三さんを取材していました。原口幸三さんの一日午前5時ごろ起床すぐにゆっくり長い間柔軟体操朝夕各1時間のwalking筋力トレーニングを欠かさない一日12kmのサイクリング一日約2400kcalの食事（500、800、1100)（95歳ですからこれはすごい熱量の食事ですね。働き盛りの男子の量と同じです。揚げ物とか肉類も好んで食べるようです。ちなみに私は目下ダイエット中ですが、一日1600kcal以上を食べると太り始めます。）こうした生活の中で100m走の練習を続け、高齢者の100m走の大会で21秒69の「世界新記録」を達成しました。原口さんが100ｍを全力疾走するのを見て全く驚きました。私なんか原口さんより35歳以上も下なのに、たぶん30ｍも全力疾走したら心臓パクパクになるか倒れてしまうかもしれません。急にやってはいけないが、医者と相談しながらぼつぼつやっていけば高年齢になってもいろいろなスポーツを楽しむことができることを実感しました。原口さんが若いころ全くスポーツはやっていなくて、65歳からスポーツを始めたそうです。こういう人って結構多いような気がします。それと、高齢者スポーツ大会という発想はおもしろいですね。スポーツではないがノーベル賞も70歳以上に行った発明発見を対象とする、「マスター・ノーベル賞」というものを創設してはどうでしょうか。このように高齢者が元気に目標を持ちながら生活していくことができる、まさに私たちの社会が目指すべき姿だと思いました。そしてひとつつけ加えると、病気やけがで苦しむ高齢者を長期間にわたって援助・介護していけるような仕組みのできる社会でもありたいものです。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月20日
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9/19(月) ダイエー、中内功氏が死去
産経新聞の速報（インターネット)によると、「ダイエー、中内功氏が死去。１９日、脳梗塞。８３歳。戦後一代で日本最大の流通企業集団を築く。晩年は経営不振に。｣とのこと。あの経営の神様だって大失敗するんだから自分が経営に失敗しても仕方がないことと、自分の言い逃れの口実にしていたが、そのついたてがなくなった。もはや逃げ場がないわけだ。それとともに、何とか立ち上がろうとする彼の姿に自分の姿を重ねていたことも事実。さあ、私ももうひとふんばりしよう。謹んでご冥福をお祈り申し上げる。合掌。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月19日
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9/18(日) 家族会議 ここを購入するか否か その２
午後、ここを購入するか撤退するかで次男と話す。彼は仕事のためにこの前の家族会議には出席できなかったのだ。てっきり、「俺、降りた」というつもりだろうと思って、そのつもりでいきさつを説明し始めたら、「兄貴と二人の共同作戦でここを買おう、親父も応援してくれ」という。急転直下とはこのことか。長男との話し合い（9/11）のときは長男は「降りた」といったのであきらめていたのだが。少なくとも話がつながっていくので正直うれしい。女房もうれしい気持ち。どうも長男はあれから次男と二人でわれわれとのことをあれこれ話したらしい。女房と私の母のにらみ合いというか長年のけんか、というより冷たい戦争や私と弟のいがみ合いについても。話は午後2時30分から雑談も入れて午後4時30分まで。これで目の前がぱっと明るくなった。こういう日もある。暗い日々ばかりではない。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月18日
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9/17（土）期末試験問題作成・・・完成！！ その３
（期末試験問題作成時間改善の３回目）これまでの経験では、１ 問題選び 2時間 （日ごろから気にかけているのでこれはいつもスムーズ）２ 問題用紙の作成（WORD2000に入力） A4の用紙で4枚。 5時間３ 問題用紙のチェックと修正 0.5時間４ 問題を解いて解答を書き出す。（A4の白紙に） 約1時間５ 再び問題用紙のチェックと修正 0.3時間６ 解答用紙を作成する配点の表示を含めて・・・WORD2000で罫線機能を使って行う 1.5時間７最終チェック おおどこだけ。 0.2時間以上を合計すると、7.5時間～10.5時間となる。これでも以前に比べると2時間ほど短縮できた。その要因は、(1) 入力する前に問題番号や問いの番号を割り振っておくことによってWORDへの入力をよりスムーズにできた。(2) 指示表現がほぼ統一できて以前より悩まなくなった。（たとえば、「～を日本語になおしなさい」とか「～にそれぞれ英語1語を入れなさい」とかいう表現）(3) 解答用紙を罫線機能で作成するとき、なるべく「手書き」の罫線機能を多用することによってより早くできるようになった。(4) 全般的に入力ミスが減ったので修正箇所が少なくなった。なんとか8時間以内で完成するにはどうしたらいいのか、どなたかよい知恵があったらどうぞ教えてください。よろしくお願いいたします。（完）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月17日
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9/16（金）期末試験問題作成・・・完成！！ その２
きのうからの続きかつては問題の英文は全部教科書を見ながらWORDに写していた。その次はスキャナーを使用した。最近は教科書会社が教科書本文や練習問題などのテキストファイルをCDROMで提供してくれるのでありがたい。それでもこの時間より短くはならない。プロセスは次のとおり。(1) 出題範囲のうち、どのLessonは何を重点ポイントとして出題するかを検討。(2) どういう出題形式をどのくらいの割合で出題するかを検討。（たとえば、単語の意味 20％、指示語 20％、和訳 30％、 文法 20％、書き換え 10％ といった具合の割合を定める）(3) 教科書の本文のコピーを取る。(4) 出題する部分をそのコピーにしるしをつけていく(5) 出題する小問の数を合計してそれに1.5を乗じたものが８０点に近くなるかをチェックする。（1.5というのは配点が各1と各2があるのでその平均、８０点というのは、１００点－２０点（発音の問題がこのくらいある）で計算）(6) 上の微調整をし、小問数で70～80、１００点満点になるようにする(7) WORD2000で問題用紙の形式を作り（といってもこれまでに作った問題用紙を元にして作るわけだが）、問題文や問いの文を入力していく・・・これが一番時間がかかります。(8) 仕上がったら形式のチェックと内容のチェックをする。具体的には、1. 問題番号や問いの番号が正しくつながっているか2. 問いの文の末尾は「～しなさい」と「～せよ」とが混在していないか・・・（今は、前者に統一している。)3. 矛盾や間違いはないか （たとえば、問題文に下線部3とあるのにそれに該当する下線部が4になっているとか)(9) 実際に問題を解きながら解答を解答用紙に埋めていき、間違いなどをチェックする(10) 問題用紙・解答用紙の修正(11) 印刷(12) 最終チェック（ここだけは絶対間違えてはいけないというところを重点的に)(13) 提出このプロセスで11～12時間。なんとか8時間にするにはどうしたらよいだろうか。（このテーマ、次の日に続く）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月16日
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9/15（木）期末試験問題作成・・・完成！！ その！１
今朝は３時３０分に起床した。年をとると超早起きになるという「伝説」は本当だった。(^^;;すばやくたくさんのメールチェックをし、掲示板の書き込みのコメントを見たあと、久しぶりに早起きwalking。はやぶさと銀河を両方ともに見たが、５時なのにまだずいぶんと暗い。６月は４時といえばもう明るかった。地球の公転を確かに感じる。あと８日で彼岸である。５時半からねじり鉢巻で私が非常勤講師をしている高校の英語の期末試験問題作成に取り組む。終わったのは午後４時３０分。メールの添付ファイルで高等学校の教務事務部に送る。最近はこれが効くから、いちいち学校まで持参する必要がないのがありがたい。さて、作問時間であるが、途中の休憩時間や食事時間を引き、前日までにやっていた問題検討時間を入れると約11時間かかったことになる。毎回そのくらいだ。いや、少し進歩したかも。以前は確か12時間を越えていたような気がする。せめて８時間ぐらいで完成させられないものかといつも思う。（このテーマ次の日に、続く）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月15日
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9/14(水) AM0825 不要品を処分、久しぶりのことだ
近くに不燃物や不要な家具などを引き取ってくれる会社がある。今朝、久しぶりに古い木製の本棚や、壊れたパイプいす、蛍光管などを持ち込んだ。不要な自転車がずらりと並んでいるのに驚く。再生はできないものだろうか。これからは高価なものを買って長く使う時代だ。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月14日
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9/13(火) AM0825 RCC (整理回収機構)のこと
久しぶりに法務局に行き、ここの登記を見てきた。コピー代に500円かかった(謄本だと1000円)。やはり大家さんは倒産していて債権はRCCに渡っていることが明記されてあった。意外だったのはその日付だ。平成14年8月12日。もう3年も前に倒産していたのだ。危ない危ないとは聞いていたが。債権が移ってもRCCはすぐには競売に動かないようだ。それとも金額が小さすぎるためか。さて、いよいよ最後の闘いか！！● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月13日
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9/12(月) AM0825 美貌の経済レポーターSさんのブログ
美貌の経済レポーターSさんのブログが始まった。衆議院選挙で立候補したエコノミストの佐藤ゆかりさん(岐阜1区）や静岡県の片山さつきさん（はじめての女性主計官）も美しいが、このSさんの美貌もまた輝くばかりだ。少し前人気のあった美人アナウンサーに似ている。(名前は忘れた)私たちが学生のころ女性は経済・法律・工学には弱いものと考えられていたが、どうしてどうして今は違う。このような分野に女性もどんどん進出してくるようになった。難しい経済をばったばったと分析して見せてしかも美人だとしたら衆目の集まること、当然だ。楽しみな世の中になってきたこともまた事実。私のブログのアクセス数はようやく6000を超えた。しかしこのような美人エコノミストのブログならたちまち10000は超えるでしょう。全く神は二物を与えずということわざにも例外はあるということか。ちょっとぼやきというか愚痴でした。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月12日
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9/11(日) 家族会議 ここを購入するか否か
午前10時30分から正午まで家族会議を開いた。（次男は仕事で欠席)テーマはいま教室として使っているここの土地・家屋を購入するかどうかということ。今までこの問題を延ばしに延ばしていたが、大家さんがついに破産し、ここがRCC（債権整理回収機構)の管理下に入ったので事態が急雲風雨を告げたからだ。1対3でかんかんがくがく。EOF
2005年09月11日
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9/11(日) 自民党、地すべり的圧勝
今日は第44回衆議院選挙の日です。珍しく午前中に投票を済ませました。会場は人であふれていたのにちょっとびっくり。関心の高さを思い知りました。午後8時、投票が締め切られさっそく各テレビ局が特集を組み、すばやく出口調査の結果を放送しました。実はこれが知りたかったのです。実際の選挙結果をかなりの高確率で占うものだからです。それによると自民が300議席を超える圧勝と出ました。結果はやはりそれに近いものでした。そして深夜までずっとテレビで選挙の特番を、あちこちチャンネルを変えながら、見ていました。国民は民主党の行動力に不安を感じていたのではないでしょうか。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月11日
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09/10(金) 矢七じいさんのこと その１５＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その7
こうして、紀男叔父はこの世への未練を絶つように捨て台詞を残して、旅立って行った。あれから9年、この間、一度も3回忌や7回忌の連絡をもらっていない。遺言どおりにしたのであろう。しかし、それもまたさびしいことだ。自分が5,6歳のころ、一緒に遊んでもらったこともある。一度、子どもたち（つまりわたしのいとこ）3人に声をかけてみよう。その前に紀男叔父と親しかった愛二叔父に、紀男叔父についての私の「仮説」の是非を訊いてみたいものだ。（9月26日に続く）● 今月の言葉 友の優しさが身にしみる。神経症で苦しんだことは不幸だったが、すばらしい仲間に恵まれ幸せを感じる。病に伏せてしまったことは不幸なことだが、何か意味があるような気がしてならない。(生活の発見誌10月号)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）寒露10/8 霜降10/23 立冬11/7ＥＯＦ
2005年09月10日
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09/09(金) 矢七じいさんのこと その１４＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その6
（9月7日の続きです）叔父のお通夜のとき、もう一人の叔父（愛二）が参列者に、「遺書があり、『葬式や法事はしないでほしい』とあった」と伝えた。今からう思えばうかつなことだが、愛二叔父にその遺書を見せてほしいとどうして言わなかったのだろうか。少し悔やまれる。それで正式の葬式は執り行われず、たしかお寺の坊さんの読経だけの簡単な式であった。愛二叔父が般若心経の写経を棺おけの中に収めた。まだ12月はじめだというのにとても冷え冷えたした夜だったことを覚えている。もうあれから9年になろうとしているのだ。ともかく、「葬式不要」のメッセージが強烈な意味合いを持っているように即座に感じ取ることができた。私にとって叔父が矢七じいさんに似ていたこと以上に胸にどきんと来たことだった。叔父の意思とはどういうものであったのであろう。想像することしかできないが、(1) 自分はみんなから葬式をしてもらって仏様になるような人生を送っていないから辞退したいという謙遜のメッセージ(2) もっと強烈な意思表示で、悪く言えば矢七じいさんと自分を悪く思ってきた人たちへの面当て、よく言えばこの世から未来永劫縁を切りたいという「終生怒り」とも言うべき感情の吐露。なのではなかろうか。親が子どもをけなすことはあるだろう。私だって、「しまった。あんなふうに言うんじゃなかった」と思うことはよくある。しかし、あのようにはっきりした根拠もないことを長い間言われ続けて人は人生にどんな希望を見出せるというのだろうか。もう一度言う。「矢七じいさん、文句があるなら俺の前に化けて出てきてあのことを弁明してくれ」と。よっこさんがこのことをエッセーにまとめてくれています。事実に沿ったエッセーです。テンポのあるよい文章です。http://gokutubu.hp.infoseek.co.jp/yq203.htm（まだ続く）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月09日
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09/08（木） ダイエット成功！59.6kgに！！
午前11時30分、体重計がとうとう59.6kgと、ここ38年ではじめて60の大台を割った。うれしい。充実感がジワーッと身体に満ちてくる。夢にまで見た59という数字だ。さあ、維持することもまた努力を必要とする。がんばろう。とりあえずブログに報告。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月08日
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09/07(木) 矢七じいさんのこと その１３＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その5
（9月5日）からの続きそんなわけでお見舞いが一日遅れて1月11日の午後に再び病室を訪れた。付き添いの奥さんはまたなぜと驚いていたが、私は時を見計らって用意していた言葉を叔父にゆっくりはっきり伝えた。「こんなに似ているなんて、やっぱり親子だねえ」と付け加えることも忘れなかった。ついでながら私の父に似ていることも言っておいた。二人は兄弟なのだ。あのときの叔父のにこっと笑った顔を今でも忘れない。つい最近結婚したばかりの後妻である奥さんはあの笑い顔の意味を理解することができたであろうか。叔父は、この年の１２月のはじめ、２ヶ月に及ぶ人工心肺によるいわゆる「植物人間」（この言葉は嫌いだが）状態の入院生活の後、静かに息を引き取った。最後のことはよくわからないが、私たち（私の母も含めて）その病院にお見舞いに行った翌日早朝他界したのである。「これですべてのことは終わった、もういい」、私たちがその日お別れをした深夜、奥さんはそう思ったのかもしれない。● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月07日
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09/06(火) NK1022 台風14号接近中、くれぐれもご用心を
台風14号が接近しています。かなり大型の台風です。みなさん、くれぐれもご用心ください。台風といえば伊勢湾台風、あれは確か16号だったような記憶があります。アメリカ、ニューオーリーンズの災害も悲惨です。一日も早い復興を祈らずにいられません。現在、20：50、東海地方も風雨が強くなっています。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月06日
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09/05(月) 矢七じいさんのこと その１２＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その4
しかし、予定していた日にはお見舞いに行くことができなかった。その日はばたばたと忙しく、それにその前にどうしても矢七じいさんの墓にお参りしたかった、というより墓の中にいる矢七じいさんに文句というか悪口を言いたかったのでそれを先行させたがそのために時間切れになってしまって、病院にいく途中で引き返してしまったのだった。墓の中の矢七じいさんに向かって、「あなたは本当に罪深い人でしたねえ」とかなんとかどぶどぶと悪口を言った。墓につばでも吐きかけてやろうか、けりでも入れてやろうかと思ったが他のご先祖様も眠っていることだし、さすがにそれはやめた。「文句があるなら私の前に化けて出てきてほしい、そしたら私はあなたに私の思いをたくさん言いたい」とも語りかけた。しかし、今住んでいるところがよほど居心地がいいのか、そんなことを言ったことすら忘れてしまっているのか、あるいは私に怒りをぶつけられるのが怖いのか、この10年、ついぞ私の夢の中にさえ出てきてはくれない。このブログを書いているここ数日中でもそうだ。いつ出てきても応戦体勢はできているのだが。（9月7日につづく）● 今月の言葉 『神経質症のすばらしい特質である「地道な歩み」を信じて、ゆっくり行けば良いと思います。たとえ目に見えた結果は出なくても、自身の力は確実に伸びています。』(生活の発見誌９月号)名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月05日
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09/04(日) AM0825 今日購入した本
きょう、ブックオフで11冊の本を購入した。単価はいずれも105円。一年に一度か二度、衝動的にブックオフで買いあさることがある。いつかは目を通すことがあるだろうと思って。(1) 平家物語1(2) 平家物語2(3) ドストエフスキー 罪と罰 筑摩書房 訳 小沼文彦(4) キュリー夫人 小学生向き伝記(5) 忘れられた帝国 島田雅彦(6) 日本の品格 大河原良雄(7) 怪盗ジバコの復活 北杜夫(8) 現代教育考 独学のすすめ 加藤秀俊(9) 約束の国への長い旅 篠輝久(10) 中学生を救う30の方法 寺脇研(11) 「少年A｣この子を生んで● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）立秋08/07 処暑08/23 二百十日09/01 白露09/07ＥＯＦ
2005年09月04日
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9/4(日) 昆布酢の効用
8/24のNHK生活科学番組「ためしてガッテン」で酢を特集していました。酢が血圧にいいということはかねてから聞いてはおりましたが、酸っぱいのに弱い私は酢を毎日飲み続けることができず、いつも挫折していました。ところがこの番組で「昆布酢」の作り方を紹介していましたので実際に作ってみました。・・・これはおいしいですね。このようなうまい酢なら毎日飲めそうです。5倍ぐらいに薄めて飲みます。料理にもいいですよ。8/24の「ためしてガッテン」のHPhttp://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q3/20050824.htmlその中で昆布酢の作り方を引用しておきます。（長文）====ここから========「発見！酢の物超えた酢（す）ごい物」富山県の主婦が作っている「昆布酢」というおいしい酢があると聞きつけ、現 場へ急行！ 昆布酢の作り方市販の穀物酢にだし用の昆布をつける（酢の種類は問わない）。1時間待つとできあがり。※注意：割合は酢100ミリリットルに対し、だし用の昆布10グラム。東京に帰り、達人に試食してもらうと、達人も青ざめてしまうほどのおいしさ。スタジオパークに来場していた一般の方に食べ比べてもらうと、昆布酢を使っ たガッテン流の酢の物が達人流のかつおだしを使う酢の物に勝るという驚きの 結果が！※注意：昆布酢の賞味期限について冷蔵庫での保存で2週間までは、おいしく安全に食べられることが今回確かめら れています。味の面では昆布をつけてから1時間で昆布をとり出すのが、最もお いしくなりました。ガッテン流の酢の物の作り方昆布酢を使う。 あわせ酢の配合は達人流と同じ。昆布酢：しょうゆ：みりん：水=1：1：1：4 （加熱なし） 必ずあわせ酢で酢洗いを行う。 ガッテン流の酢の物がおいしいワケ昆布から大量のグルタミン酸が溶けだしていた。昆布から溶け出したミネラル成分と酢酸が化学変化で結びつき、酸っぱさが緩 和され、まろやかになった。（酢酸の絶対量は変わっていないので健康効果は 変わらず） 昆布からミネラルが溶け出したおかげで、酢酸エチルを感じにくくなった。（ 香り・味とも） さらに、昆布酢にはもうひとつうれしい効果があることが判明しました。それ は昆布に含まれるカルシウムが酢の中に多く溶け出していたことです。昆布から溶け出したカルシウムは、酢酸と結びついて酢酸カルシウムとなりま す。カルシウムを酢酸カルシウムとしてとったときには、カルシウムを単体で とったときに比べ、吸収率がおよそ50%アップすることが分かっています（動物 実験で確認）。したがって、酢はカルシウムの多い食品と一緒にとることがお すすめです。====ここまで========酢が血圧にいいという理由の引用です。(長文)====ここから========「酢酸が血圧を下げるワケ」酢酸の主な健康効果のひとつに、高血圧者の血圧を下げるというものがありま す。そのメカニズムは次の通りです。酢酸が血管に入ってくると、酢酸は細胞に取り込まれ、エネルギーとして使わ れます。細胞から出される老廃物が「アデノシン」です。アデノシンはいわばカギのような働きをします。血管の壁にはアデノシンレセ プターと呼ばれるカギ穴のようなものがあり、アデノシンがここに入ると、血 管が拡張します。血管が広がると血液が流れやすくなるので血圧が下がると考 えられているのです。※血圧の正常な人や低血圧の人の血管が拡張することはありません。このこと も臨床試験で確かめられています。※アデノシンは効果の持続性が弱いので、酢を毎日とっていないと、拡張した血管が元にもどってしまうという弱点があることも分かっています。効果を得るための目安の頻度と量は「1日あたり大さじ1杯の酢」です。厳密に言うと、1日750ミリグラムの酢酸をとったときに、血圧低下の効果を発揮します。一般的に売られている酢の場合、大さじ1杯の食酢の中にちょうど750ミリグラム程度の酢酸が含まれています。※注意：大さじ1杯の原液の酢をそのまま飲むと、胃が荒れてしまう可能性があるので、必ず5倍程度に薄めてから利用してください。====ここまで========血圧にもいいということの理由がわかり、これからもせっせと飲みつづけようと思ったことでした。● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目からうろこで、前途に明るい光が見えてきた。（生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）ＥＯＦ
2005年09月04日
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09/03(土) 矢七じいさんのこと その１１＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その3
きょうは長女の23歳の誕生日。早いものでもうこんな年齢になってしまいました。親も歳を取るはずですね。（^^；；（さて、きのうの続きです。）このときやっと紀男叔父がどうして飲んだくれの嫌われ者を生涯通したのか、そして犯罪の世界の一歩手前で踏みとどまったかを知った。彼は心の中で、「自分は矢七じいさんの息子だ、みんなそれを認めてくれ」と叫んでいたのだ。彼がぐれたのは自分の叫びだったのだ。叔父がこずえばあさんにべったりしがみついていたのも、自分の母親だけが自分が矢七じいさんの子どもであることを知っていると信じていたからに違いない。こずえばあさんは多分そのように自分の息子に語って安心させたのかもしれない。今となっては何もわからない。想像するだけだが。この日のお見舞いで、「叔父さんは矢七じいさんにそっくりだねえ」といってやればよかったのに、ついにその言葉を呑み込んでしまって、月並みな会話と挨拶をしてそこを出た。そしてすぐに帰りの車の中でそれを後悔した。「叔父さんは矢七じいさんにそっくりだねえ」・・・この言葉を口にすることができなかった私はその次の日もずーっと後悔していた。もう時間があまりない、そう思った私は２日後、再びお見舞いに行くことにした。（9月5日につづく）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月03日
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09/02(金) 矢七じいさんのこと その１０＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その2
平成7年（1995年)１月、叔父が再び入院した。連絡を受けた私は病院に見舞いに行った。病気のせいかあるいは薬のせいか、髪の毛や眉毛がすっかり薄くなっており大変やせてしまった叔父の顔を見て、私は大変驚いて息を呑んだ。なんと矢七じいさんがそこに横たわっていたような錯覚を覚えたのだ。小学生のころ仏壇の上に掲げられていた矢七じいさんの写真の、あのやせてどこかさびしげな顔にそっくりだったのだ。いうまでもないことだが、そのおじの顔は病篤く頬のこけたころの私の父の顔ともよく似ていた。紛れもなく紀男叔父は矢七じいさんの息子だったのだ。そのときはじめて私は紀男叔父が生涯背負い続けてきた十字架の重さを知った。紀男叔父はもの心こついてからずっと、何十年もいや五十年以上も自分は「不倫の子」という烙印に悩み続けてきたことを確信した。そしてやっと死の床に就いてはじめて自分の全存在でそれを否定できたのだった。（9月3日に続く）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月02日
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09/01(木) 矢七じいさんのこと その９＝矢七じいさんは紀男叔父の人生を台無しにした その1
母の話によると、矢七じいさんは、「紀男は俺の子じゃない」と口ぐせに言っていたそうだ。私も小さいときからなんとなくこの叔父が好きでなかった。私に対する「敵意」のようなものを感じていた。高校生になって自分の容貌のことを大変気にするようになるといっそう嫌いになった。叔父は戦後のどさくさの時期にまぎれて中学校にも行っていないはず。母は「あれは勉強が嫌いで小学校６年生で学校をやめた」といっていた。母が綿貫家に嫁いだのは１９４５年１月だから矢七じいさんのあのひどい言葉を耳にしたのはｋそのころかそれ以後ということになる。そのとき紀男叔父は１２歳ぐらい。最も感じやすい時代に自分の父親からこんなことを言われて叔父の心はどれほど心を傷つけられ苦しんだことだろう。しかし私は若いころは叔父の心のうちをぜんぜん理解しようとしなかった。叔父は、容貌は私の父によく似ていて、背は低く丸々太っていた。私はひそかに「紀男」ではなくて「まるお」と言っていた。若いころから定職につかず、パチンコ屋や飲み屋を経営しては失敗し、いつも酒臭く、私は長じて父のことが嫌いになると叔父のこともますます嫌いになっていった。だが、暴力団とか犯罪とかにかかわったということがなかったのは不幸中の幸いと言えるのかもしれない。結婚したがあまり好きな相手ではなく、結局晩年に離婚した。その家族ともいまは音信がない。平成5年、父が入院していよいよ最後というとき、親戚に連絡したが、そのとき紀男叔父にも連絡した。しかし彼もまた体調を崩していて入院中だという。結局父の見舞いには一度も来なかったはずだ。父の葬式にも参列できなかった。（９月２日に続く）● 九月の合同一泊学習会での、長谷川洋三先生のお話で、「不安や恐怖を目の敵にしてはいけない、それを具体的な対策に置き換えて行動しなさい」の一言で目から鱗で、前途に明るい光が見えてきた。(生活の発見誌８月号56ページ)http://www.hakkenkai.gr.jp/名古屋水曜集談会ホームページhttp://www.hpmix.com/home/hanatomo/若いときに薔薇を摘め、いくつになっても薔薇を摘め（瀬戸内寂聴さん＆Tomasさん）◆「『もし心安らかに過ごしたいならば、多くのことをするな。』という。必要なことのみをせよ。少しのことしかしない安らかさを大切にせよ。」（デモクリトス＋マルクス・アウレーリウス）二百十日09/01 白露09/07 彼岸の入り09/20 秋分の日09/23ＥＯＦ
2005年09月01日
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