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「騙す化粧品」「バカがつける化粧品」良からぬ化学物質についての記述は事実なのだろう。悪い化粧品だらけなのも業界の正体というのも納得。では良い化粧品とは何かという具体的な回答は保留という内容。悪い化粧品をつけるの者はバカかもしれないが、では著者の自社製品の化粧品を使えばどれほどお利口になれるのだろうか。食物すらも身体に悪いものばかり昨今は摂取しているのだから、化粧品は推して知るべしといったところ。科学、いや化学知識としては参考になるが、著者の主張そのものを全面的に信じるものでもない。
2013.04.30
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撮られなかった映画に関する1980年頃の記述。*「もし私が最後の一本を製作しなくてはならならないとすれば、 科学とテロリズムの共犯関係に関するものになるだろう」「この映画の扱うテーマの一つは次のようなものだ、ある国際テロリスト集団がフランスで重大なテロを実行する準備をしているまさにそのとき、エルサレムで原子爆弾が爆発したという情報が伝わる。総動員令が、いたるところで布告される、世界戦争が迫っている。そのとき一味のリーダーは共和国大統領に電話をかける。男はフランス当局に、ルーヴル美術館近くの川舟の中という正確な場所と、そこで彼らの置いておいた原子爆弾を爆発しないうちに回収できることを伝えた。実は此の組織はある文明の中心部を破壊する決定をしたのだが、世界戦争が勃発しそうであり、テロリズムのの使命は終了した以上、テロを断念したのである。今後その使命は、世界の破壊を引き受ける諸政府によって、受け継がれることになる。」 ( ルイス・ブニュエル著作集集成 ペシミズム )*監督は1983年に亡くなっている。ブニュエルの密かな映画撮影計画、実現して欲しかった。( ̄ー ̄)ニヤリとさせられる、あるいはひやりとさせられる映画になったのかと脳内妄想映画館で上映してみたりする。
2013.04.29
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✿ ヒヤシンスの日 ✿ *睡眠障害の記録。今朝9時半に目が覚めたが二度寝をしてしまい12時半に目覚め。火曜日ベッドの中で6時まで眠ったり目覚めたり。水曜、木曜日、4時過ぎに寝付く。金曜日、やはり「朝生」見たので4時過ぎ。見なきゃよかった。何を討論するために集められたのかわかんないパネリストたち。(ホリエモンて持ってる知識はまともだけど、やっぱ感覚がまっとうでないんんでないと思わせられたり、乙武さんの発言がほとんどなかったり)司会者の意味不明なああだらこうだらはいつものことだけど。報道姿勢に関してテレ朝がNHKに比べてどれだけだか。ドラマ製作がフジTVより何ほどなのか。*体重の記録。水曜日、土曜日レッスン後で41kg超え。まずいでしょ。記録をとっておく。昨日、図書館に行く途中の商店街で茶トラは留守で、かわりにいろんな犬に出会った。パスタ屋の前に繋がれていたボストンテリアはマルシア・ガルケスのキャラクターにそっくり。散歩中の二頭の柴犬の雑種。マーケットの前ですれちがった、これも散歩中のトライカラーのコリー。
2013.04.28
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珍しく♀の茶トラ♡ ソックスがチャームポイント。一週間遅れで牡牛座に移住ってボケすぎ。M45星団あたりとか。
2013.04.27
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一昨日から寝付くのが朝4時過ぎ。薬は飲んでいない。今朝は頚と肩が痛くなった。入力は控えめにだわ。スズランの日だけど、5月1日がパリの「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」になっている。ドイツスズランのほうが日本産より香りが高い。もっとも花から天然香料は抽出しない。香水には人工香料が用いられているとか。ディオリッシモやキャロンのミュゲ。どちらも使ったことがない。
2013.04.26
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「小顔矯正」根拠なし 消費者庁が再発防止命令この手の処分はおこなえども、モグラ叩き状態。アホな美容法だの、トンデモ治療だの、デタラメ医療だの、ありまくりでなくならない。通ってるクリニックでは、希望者には鍼治療を出張してきた鍼灸師が行う。先日耳にした女性患者さんと鍼の先生との会話の内容。治療時間いっぱい、まともに鍼を施術してもらうえるのでありがたいと、その鍼の先生に患者さんは感動したように言う。「こちらの先生になら安心してお願いできるわ」えっそれは、それは、当然のことじゃんと此方は思うのですがー。彼女が以前治療を受けた、とある鍼の治療家は、気を送るとか言って患者に無理な姿勢を取らせ手をかざしたりするばかりで、肝心の鍼はあまり打たず、治療中(?)は苦しいばかりで当然ながら、何程の治療効果も症状の改善も見られなかったので、その治療家にお願いするのはやめたというお話。話を聞かされた鍼の先生は困惑した様子で「気というものがないとは言いませんが、それを用いて治療出来る人など私は知りませんね。」同業者(?)を真っ向否定もできないんでしょ、微妙にかわして逃れた感じ(*_*)保健医療でもヘンなのはヘンで、私もペインクリニックに通ったとき、適合する症状もないのに、大量の漢方薬を処方されて閉口した。近所の外科医に腰を診てもらったら、牽引するというのでお断りした。 *オダマキの日「アンコリー」ancolieは「メランコリー」mélancolie の花 ロベール・ド・モンテスキウ
2013.04.25
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読み終えた三冊の冴えない読後感。 「女王様と私」 歌野晶午妄想変態じゃない、妄想変格推理小説とでもいえばいいのか。叙述トリック(これを叙述トリックと呼べればだが)は最初からネタばらしされているし、ネタのもとになる発想が誰にも思いつかないほど斬新なものというのでも無し。個人の趣味の問題だが、此方にとって面白くもなんともない妄想に、延々付き合って読み進めるのに途中で疲れた。結末も意外というより、ネタが明かされた時は、はあポカーンとした挙句、あっそーとしか言えないような、あっけなさと味気なさ。読者に肩すかしをくわせるのが筆者の狙いらしいが。 「溺れる人魚」 島田荘司トリックらしいトリックもなく、したがって推理する余地もほとんど無し。読むのが苦痛。どうせ信者がいるんだろうから、此方が何か言うのも余計なお世話でしょ。 「新本格もどき」 霧舎巧これも面白さが感じられなかった。何故かパスティーシュ特有の元ネタに覚えありでニヤリ( ̄ー ̄)とさせられたり、アイデァの妙に膝を打ちたくなる楽しさが感じられなかった。たまたま苦手な作風そろいぶみ(文?)だったかな。 物言えばくちびる寒し、チラ裏ですね。*治療に出かけたら、雨降りなのに思いがけず混んでいた。帰り道のペットショップに、柴犬の子犬が二匹、ニューフェース。中年の欧米人が懸命に写メを撮っていた。どれくらい成長するのだろう。*夜鶯の日だった。向こうでは4月はナイチンゲールの季節なのかしら。 こんな曲があった。「百合と夜鶯」。ワイルドの童話「ナイチンゲールと薔薇」にインスパイアされたようなタイトルや歌詞だこと。その他の歌のタイトルも何げにパクリっぽく、病める薔薇だの、春の雪だの。しかしアリカ、歌は上手い!! あっ信者じゃないから、決して。おかげで「書物の王国」の「植物」編、読みそびれてたのに気がついた。美味しそうな内容、読まねば~♬
2013.04.24
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コードレス電話の子機がおかしくなった件。雑音で通話が途切れる、聞き取れないといった事象の頻発。ちなみに親機は無問題。10年以上使ったから子機はもうお釈迦かな。それとも無線LANによる電波障害なのか。だけど、10年間無線と共存してきて、今更競合はないでしょう。子機が古すぎて、総務省の電波利用のHPで型番から周波数調べようとしても載ってない。無線はバッファローでauto設定にしているから適正な周波数域になるはずなんだけど。子機の故障の疑いが濃厚、となると買い替えで散財。 楽天を探したらパナソニックが圧倒的多数、悪くはないけど。いやまた中国製。二代目もブラザーにしようかと思うも、売り切れ。FAXは感熱紙でなくてもいいか。シャープはちょっと見良さげだけど、オレンジの液晶がどんなもんだか。やっぱヨドバシ行って現品見てからだわ。*機器の検索してたら見っけ~世界最薄・最軽量(?)13型ノート Blade 13 Carbon 日本でどれだけ売れるのか。LavieZで充分だわ。てか、NECもうひと頑張り軽くしてくんない、とリクエスト。*楽天写真館のメール配信停止したけど、手続きメンドイ。昨日は楽天マートのカタログ発送停止のためカスタマーサポートだかにTELした。手がかかること…(`・ω・´)。
2013.04.23
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あらら、ギエム様でもコーダのフェッテはブレるのね。でもボッレは調子良さそう。この二人の組み合わせ、生で観たかったなあ。*普通に歩けないほどの肉離れで、「ドン・キホーテ」の全幕を踊りきったプリマの話を知った。プロ根性天晴れというべきなのだろうが、アンダースタディも立てずに舞台興行を運営するというのはどうしたことか。かように日本の舞台公演は製作サイドに対しては疑問あり。グラン・パ・ド・ドゥのフェッテまでこなしたとあっては、踊り手の負担は如何ばかりだったのか。そんなことしたら、治りが悪くなっちゃう(>_<)でもこのこと知って樋口ゆりさんの踊り観たくなったのも確か。浅田良和君もね。元Kバレエの二人。問題は彼女が全治回復したのかどうかという点。そういえば(・(ェ)・)川氏は万全の状態で踊れない時には、キャンセルする勇気がダンサーに必要と自著で述べている。知り合いのダンサーが、ロシアのバレエ講師の資格をとるため疲労骨折を押して受験し、以後ずっと脚の不調に悩まされることになった。私の脚も治るんだかどうだか。コジョカルのフェッテ。ブレが少ないのは流石。けど彼女も疲労骨折後遺症組で怪我多しだわ。ううむ。
2013.04.22
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del flusso di un fiume ♬~日本語の発音がいまいち言語不明瞭...が残念。仕方ないか。いっそイタリア語訳でうたったらどうだったのか。まてよ、3人のうち二人がスペイン出身だった。*アメリカ爆破テロ犯人にミランダ法適用せず、黙秘権認めず取り調べって、拷問でもするのかしら。それにしてもマラソンを狙ったテロって、日本の何かの映画みたいで、模倣したはずはなかろうけど不気味。*昨日の穀雨に引き続き今日も冷たい春雨。東北では春の雪だって。ようやく満開になった桜に雪が降り積む。それはそれで美しい景観なのだろうけど。小説「春の雪」の松枝邸の花見の宴は大正2年4月6日の設定で、今からちょうど100年前。そのころの東京都内は4月上旬が桜の見ごろだったのだろうか。*朱鷺( トキ Nipponia nippon )の父親が抱卵、子育てとは。そういう鳥だったとは知らなんだ。皇帝ペンギン王座危うし(・∀・)TPP意外にも世知辛くあれこれNEWSつらつら。てか国益ってどの国の益なんだか。どこぞの誰か同様、彼らには物申しても無駄かと、どうせ(略 出かけよう寒いけど。
2013.04.21
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ヴィスコンティ演出の舞台は永遠の幻だけど、ゼフィレッリ演出のオペラなら視聴可能なんだ。 好みとしてはラ・ボエームより道化師かな。キャストも充実だし。*朝、起き抜けは頭が痛くて、音楽が騒音に聞こえちゃうのにはまいった。ウインナコーヒー入れて飲んだら少しはいいかな。夜までには収まって欲しい。昨日久しぶりに化学構造式のお講義を聴いたのが頭痛の原因だったりしてね。講義してくれた先生は面白い人で、音楽が好きで芸大の声楽科を受験し実技に受かったのに、その道は諦めて、T大の理学部に進んだ。ミラノ留学中は研究のかたわら、本場の歌を習ったり、スカラ座のオペラに通ったり。いるのよね、歌人兼工学者とか、医学者兼仏文学者だの。文理両道だか、さしずめ楽理両道とか?そうだ、いつも担当してもらうスタイリスト君は美容師兼DJであった。どの道、研究者にせよ、技術者にせよ、芸術家とやらにせよ、この国は彼らが生きて行きやすい環境ではない。*薔薇の日なのに灰色の空の下、出かけよう。
2013.04.20
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♬ 「ビリディアナ」始まりの曲。ラストシーンのジャズが何の曲かわからない。♬ ヴィスコンティが人生最期に聴いた曲らしい。伯爵、「もう充分だ。」と言って息を引き取ったとか。臨終のエピソードとして出来すぎな気もするけど。*4月下旬なのに信じられない寒さの中、夕方でかけた。春物ニットの上に冬物のウールのコートを着て。何を着ればいいのか思いつかない、イメージ貧困。当分こんな天候なら冬物のシャツブラウスをSALEで買っても当分着られるのではないか。珍しく心惹かれるチェックの柄物でブルーのシャツがあっって迷っているうちに冬が終わっちゃった。ただし今春流行の柄物やカラーには食指が動かないので、買い物予定無し。明日から雨でさらに冷え込むようだし、どうする。気温を物欲の言い訳にしてみる。
2013.04.19
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本日のニュース番組。アメリカの話題に終始するのだろうか。無差別爆破テロ、政治家への毒物テロ(?)、銃規制法案却下...お見事な内患を呈している。は外憂はどんだけなのだか。てか害有な国に認定とかね。日本人留学生誤射事件だけではなく、ウイリアム・バロウズが妻を誤って射殺した事件は、忘れ難いはず...いや、アメリカ人は忘れるのかしら。 護身のために銃を携行するなんて噴飯物の屁理屈。銃は人や獣を殺傷するために保有する物。銃の機能はそれ以外ない。家族に狩猟と射撃を趣味にする者がいたのでそれだけは解ってますとも。
2013.04.18
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Ha~llelujah♪ Hallelujah♪ Hallelujah♪ Halle~lu~jah~♪ ♥ 私的な、あまりにも私的な、極私的(詩的?)生涯ベストワン映画 ♥ ♥自由の幻想ならぬ、放埒な妄念の精華の如き無彩色の映像。修道女の信仰への妄念、老人の愛欲への妄念、幼女の夜毎の悪夢への妄念。窃視とフェティシズムと涜聖への希求。救済なき貧者の魂。とかなんとか、理屈を捏ねてメタファの意味付をするより、悪夢を見るような心地で暗鬱でありながら豪奢さがひそむ映像にみいるのが何より。シルヴィア・ピナルのこれ以上なくブロンドにふさわしい美貌。彼女が身につけた花嫁衣装は此の世のものならぬ美しさに私の目には映った。(これほど美しくウェディングドレスを着こなした婦人を、彼女をおいて他に知らない)ちなみに初見はTVで高一の時だったかな。一緒に見ていた、クリスチャンである家族が「物凄い映画ね~。(;´Д`)素晴らしい完成度。」という意味のことを言ってましたわ。軍門に下るやよし。 変態的、じゃない、偏愛的映画作家論はプロにおまかせで「ブニュエル」アド・キルー著 と 「映画、わが自由の幻想」ブニュエル著 が絶版だけど図書館にあるので借りにいこうっと。訳者が前者種村季弘、後者矢島翠だから、誰かさんの映画論のような文体では、まさかないわよね?
2013.04.18
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探せばあるものだわ。お宝映像というには画質が悪いけれど。若いというより、幼いほどのギエム。*夜、だらだらテレビ、ついつい独白。「雲の階段」、原作と大分違うけどそのほうがいいでしょう。渡辺淳一の小説って(以下略)、そうそう良くも悪くもテレビドラマ化しやすいですわ。それだけね。「阿寒に果つ」だけは好きだった。夭折する天才少女画家というストーリーが、やはり絵を描くのに夢中だった、中学生の少女趣味をくすぐったまでのこと。ハセヒロ、舞台からは遠ざかって、テレビドラマでは「手の美しい男」キャラ、決定ですか。いっそ手タレとかいいんじゃない。CMで手だけの演技が延々と続いた挙句、ちょこっとだけ最期に顔出しで本人と判る演出とか。皮肉でなくて、褒めてんのよ。
2013.04.17
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「ガリレオ」のドラマそこそこ面白かった。此方の本は堪能した。などなど、いつものミステリーメモには犯人の名前とトリックの概要を忘れずに。と真夜中の独り言。拷問道具収集館とでも言うべき屋敷に招待された六人。外部との連絡手段を断たれ、お決まりの「雪密室」となった館で、六人六様の殺され方で順次殺害されていき、そして誰もいなくなった。では犯人は? 冒頭に読者への挑戦状有り。一人、また一人と登場人物が消えていくプロットのスリルとサスペンス、残った者の中にいるかしれない犯人を推理する面白さで読み手を飽きさせない技量に刮目。*この事件のついて私が知っている二、三の解決のためのヒント※奇想を凝らして建造した館に犠牲者を招待し、殺害するというプロットは珍しいものではなく、作品の類型から真犯人を推測するのは難しいことではない。※三人称視点と一人称視点が混在する記述をミスディレクションと決め付ける思考はむしろ誤導されるもととなる。※作中人物によってかわされる本格推理小説談議。クリスティーに比べクイーンのアイディア は斬新さに欠けるという主張と、それに対する異議。ではクリスティーのどの作品のアイディアがどのように斬新なのか。(またしても作中推理小説論。いまやメタミステリーにあらざるはミステリーにあらずってね、やれやれ。)*推理小説をある程度読み慣れた読者なら、登場人物全員が殺害される、あるいは彼等全員が容疑者たりうる、という発想から有名な海外の某作品に思い至るだろう。故に私程度の頭の構造でもフーダニットに関しては二重の仕掛けが有るにもかかわらず、大筋では推理があたってしまった。なーんてのは、読書して得た知識というより情報の断片から、推論ならぬ当て推量で犯人を割り出しているに過ぎない、と非難される読者の典型だわ。EQD、お粗末ですこと。
2013.04.16
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☆ ライラックの日 やはり花の色は白に惹かれるけど、白いライラックを家の中に持ち込むと不吉って、どこの民間伝承? 国内で栽培が盛んなのはやはり気候の関係で北海道なのか。ラベンダーの名所もあるし、芳香領は北限にあり。5月は札幌ライラック祭り。川下公演ライラックの森なら行ってみたいかも。公園ならぬ香苑。でも観光客で混雑するだろうか。ドイツが5、6月観光シーズンなのと同様に。日本の 「素晴らしき美しき5月 Im wunderschönen Monat Mai」まだ先、気が早い話。*ライラックの調合されている香水はトレゾァ、エクラドゥ...特に好きな香りでも無し。そういえば「リラの精」のバリエーションも余り好きな踊りではないのよね。生花には魅せられるのに。抽出された香料や振り付けのイメージが、リアルな花の香りともビジュアルとも、かけ離れてるというのが個人的な感じ方。
2013.04.15
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明け方5時過ぎまで寝付けなかったので、久しぶりにホリゾンを飲んでしまう。それで起きたのは12時近く。昨日は脚の具合が気になって積極的に動けなかったのでやってしまいたい雑用があれこれ残ってる。ついてない。2時半には出かけなければならないのに。図書館に寄ることできるかな。残念ながら19歳ではないけど、ベストカップルらしいコポーとのジゼル。
2013.04.14
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アリーナ・コジョカル。19歳にしてロイヤルのプリンシパルに昇格だから、ギエムのエトワール任命と同年齢、体操選手出身というのも共通点。容姿、踊りの雰囲気とも対照的な二人だけど。ギエムは黒鳥を踊ってだけど、コジョカルはジゼルを踊ってのプリマ特進だそう。なんてったった19歳。二人のその時の踊りが見たい。映像どこかにないかしら。*脚の調子が悪いというか、肉離れした模様で鬱。大腿直筋か大腿内転筋あたり。若かりし頃、皮下出血するほどひどい筋断裂の時は、治るのに数ヶ月要した。某バレエ団に所属してたことのある当時の友達も、やはり半年かかったと言っていた。中程度の損傷でもそれくらいかかるケースもあるようだし。こんなことの真似事なりともなんて、トンデモだから自主休業。*今日が11111アクセス超えの日だった。誰かさんの誕生日の数字並びってことにしとこうか♫ 貴方の誕生日と同じだから勝手にきめてゾロ目記念日 とか、ありえない駄作だこと。
2013.04.13
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またしても 言葉、言葉、言葉(Words, words, words.) といっても、動物はハムレットのように悩まないんだろうけど(´(ェ)`)?子供向けの本は図書館にあるのですぐ借りられる。行ってみようかな子ども図書館。面白くなかった「美濃牛」、返すついでに。*「美濃牛」の読書メモ走り書き。首無し死体、一族鏖殺、カルト宗教絡みと構えはご大層な長編だったが、フーダニットもトリックも特筆すべきもの無し。そうなるとタイトルに引っ掛けたミノタウルス神話のモチーフも余計な装飾に見えてくる。神話から取ったつもりの天瀬だの窓音だのという登場人物の命名も駄洒落のような響きで興ざめ。500ページ引っ張られて最後まで読むことが出来たのは、完結明瞭でありながら短調に陥らない文体ゆえだろう。作中に文章を平易に書くことの重要性を論じた箇所があり、漱石、子規、綺堂、乱歩、横溝正史を平易に書く事の天才であるとしている。御本人もその点に留意しているのは結構だこと。作品そのものは大山鳴動して鼠一匹が正直な読後感。
2013.04.12
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Setzen wir Poesie zusammen.★ Eine eisige Burg ★ 氷の上に爪先立つ翔べない翼 東の果ての歌人が詠った南の極まる処の鳥よ 氷の杯に枯渇の潮が満る 飢餓の聖餐 雪の密室の死滅を躱し 時間の繭となった卵を抱く 女神の蒼白な指が天の帳を裂き オーロラの雪崩る源へ 飛翔するもののヴァルハラが 永遠に遠ざかる 神が忘れ去った季節 光の絶えた8月の戴冠 (氷の城)
2013.04.11
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「美濃牛」殊能将之 を半分程度まで読み進んだ。図書館で借りて読み始めたたところで作者の訃報を知った。章ごとの引用の多いこと。何か意味があるのか、はたまたミスリードか今のところ不明。夜はTVを見ちゃうので、読書は一時中断。**何だか夜間、短時間でありえないアクセス数増加と、スパムコメントとがあり、コメント欄も変な動作をしたり。これまで迷惑コメントされてもこんなことはなかったのに、不気味。楽天システムそのものがサイバー攻撃されてたりしてね。わかりませんよ今どき、どこぞの国の(以下略)取り敢えず画像認証設定しておくか。
2013.04.10
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言い訳しつつ、糖質制限違反しまくったようなのでここらで反省。制限というより、限りなく0に近づけるってことは、昨日今日に言われ始めたことでもないんだけど。わかっちゃいるけどつい、何とやらなので....わからんちんからの横槍が入るのは当然ですね。 それじゃ、文字通り3度のご飯を食べて、皆様美しいお肌と素晴らしいプロポーションでせいぜい健康で長生きしてください。*蜜蜂つながりの日に糖質ネタでオチは「甘い罠」って出来すぎてるような。「甘い罠」というクロード・シャブロルの映画があるとは、今日まで知らなかった。フェリーニの「甘い生活」は美味しい(上手い)映画だったけど、シャブロルのはどんな出来の映画だろうか。
2013.04.09
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お宝映像だそうだけど。こ、これは、監督の職権濫用。カメラテストにかこつけて・・・・・伯爵ヤバすぎ。今どきの此方の国だったら未成年者に対する何とやらで、摘発すれすれでしょう。「Ammazza Chi Bello!」とスラングで言ったとか言わないとか。お下劣ですわよ。伯爵。いっそルキノ、手前がアシェンバッハやれば~~な~~んて。**天の配剤のように4月6日から12日まで、早稲田松竹で「ヴェニスに死す」絶賛(?)上映位中。 それも「山猫」と二本立てなの美味しさ2倍。行こうかなあ。
2013.04.08
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春の嵐のおかげで昨日は絶不調。低気圧で低血圧だったのだろう。そういえば、木曜日にパーマをかけてもらった、スタイリストも休職から退職に至ったのは異常な低血圧による体調不良のためだと話していた。一時期真っ直ぐに立ってられないほどで、血圧を上げる薬を服用しても効果がないひどさだったそう。低血圧の原因だが、本人及び診察に当たった医師の推測では、炭酸泉の過度の使用、施術により二酸化炭素血症の状態になった疑いが濃厚とのこと。とはいえ、検証する術も今のところ無し、当然のことながら巷では美容に用いる程度の炭酸泉の量は安全、無問題ということになってるけどなー。ただし彼の場合は、講習で二週間毎日多量に長時間炭酸を扱わねばならなかったり、多人数の顧客につきっきりで施術するケースが多々あったそうな。そんなことで二酸化炭素血症擬きになるのだろうか(´-`).o0○なんとも。ちなみに私は炭酸の美容効果とやらは何程も信仰してないので、ヘッドスパだのパックだのやってみたこともない温泉にもいかない(笑) かといって、ああ言えばこういう式に出てくる出版物もどれほど信じていいのやら。楽天で注文した炭酸水を飲みながら、毒人参の日に科学の証明と疑似科学の証明について何となく思うとか。そうそう別に炭酸飲んで痩せよう、痩せられる?!とは思いませんが、何か?
2013.04.07
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「黒死荘の殺人」カーター・ディクスン意外な犯人。独創的な凶器。密室ならざる密室への思考(嗜好?)にミスリードされる読み手。密室トリックを解く鍵が凶器にあるが、科学捜査の発達した現代では使えない手。そう言った意味でも古典的はトリックになっており、トリックだけは知られている向きがある。日本の、やはり古典的傑作推理小説のにも応用されたトリックだし。とはいえ私は本作にそのネタが用いられていることには気付かなかった。不覚(-_-;)ただし犯人の意外性には無理がある。芝居がかった荒唐無稽さとか、ドラマチック過ぎてリアリティ無しというか。なんて言い方するとネタバレになっちゃうかも(笑)シリーズ初登場のヘンリ・メルヴィル卿のあだ名がマイクロフトだったり、語り手の姉の名前がアガサだったり、ある人物の旧姓がワトスンだったりというのは作者の悪戯心だろうか。読みながら思わず( ̄ー ̄)とする読者もいるのでは。*読書メモの編集中に。由無し事の覚書。休日の朝から街宣車に起こされた。カルト相談は当方へとは....ご親切なことで、何でもありですか。政治活動って。*昨日から楽天のブラウザ挙動不審。日記更新するのやめといた。買い回り事故だか事件だかでしょ、どうせ。などといいながら、もう5店舗で買っちゃった。日用品や薬品や食料が切れているので。身過ぎ世過ぎを笑わば笑えってね。
2013.04.06
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昨日、9ヶ月ぶりで美容院へ行ってきた。いつも指名していたスタイリストが仕事に復帰したので。ただし以前の職場でなく、2月に新規オープンの店で。同一区内の駅から至近距離のビルの8階。意外なほどゆったりした広さ。インテリアもシンプルで落ち着ける。コーヒーサーヴィスとか無駄を省いた分、施術料が安い。だけど、そんなに安くてスタイリストとしての彼の取り分はどれほどなのだろうか。1日10時間勤務だし。やっぱこの仕事きついわ。以前の店では経営者に次ぐNO2の座にあったが、この際給料は下がっても一から出直すのも良いと思って店を変わったと話していた。そんなで前の店に不義理も出来ないと、自分についていた客を引っ張ることはしなかった。移動の時に声かけして欲しいと申し入れていた客以外は。私は今後、転職時は連絡してもらうことにした。体調不良の回復に3ヶ月かかり、入店して1ヶ月も経ってない様子。カラーリングの施術が多く、パーマが得意なのに、ちょっと物足りないんだって。美容室利用者の高齢化に伴ってそうなるか。私が二人目のパーマのお客だとは、今のところ少数派。肩に届く髪をいわゆる、ゆるふわボブにして、かなりバッサリ。ミディアムショートを作ったのは何ヶ月ぶりだが、出来上がりには私以上に彼が納得して満足したらしく「やっぱり、カットが一番大事だな~」などとしみじみ、多少自画自賛ぽいけど、実力が伴っているので許す(笑)カットの秘訣はどう切るかではなく、どれだけ切らずに残すかだと言う。なるほど、納得。*別にロングヘアでいるのは好きでもなく、つい不精でのばしてるだけだったり。実は外国女優のショートヘアは永遠の憧れ。(日本人の骨格には合わないので見るだけね、マネするとトンデモ)ヘップバーンとセバーグは別格として ビノシュ、バーキン、アジャーニーとかロングでもかっこよかったり、美しかったり、可愛かったりだけど、ショートのときの潔さと洗練に惹かれる。
2013.04.05
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架空伯爵書庫(ビブリオテカ ヴィスコンティ)の方は......「評伝=ルキノ・ヴィスコンティの生涯と劇的想像力」「ルキーノ・ヴィスコンティある貴族の生涯」「ヴィスコンティを求めて」「ヴィスコンティとトーマス・マン」「ヴィスコンティの遺香」これだけ図書館に揃っていた。すぐ借りられるかと思いきや、予約待ちが何件かあって、ちょっと驚く。昨今流行らないコアな嗜好と思ってたのに。深く静かに潜行するヴィスコンティアンの存在。やはり伯爵の美学は不滅ですわよ。*地元図書館にないけど、読んでみたいもの。 *それにしても自らを「ヴィスコンティの未亡人」とまで称していた、ヘルムート・ベルガーの容色の経年劣化は凄まじい。美しく生まれてくることは、老残を晒すことによって二重に罪深いものとなる。今年ベルガーはヴィスコンティの亡くなった時と同年(69歳)。彼の人の死にし歳越えて何を思うのか。彼、ヘルムートの自叙伝「ICH」読んでみたい。翻訳出ないかな、新書館あたりで。怖いもの見たさ。
2013.04.04
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伯爵の美形コレクションみ~っけ♬美男薄情だかつれなき美女やらさすが伯爵、美意識過剰。Continua alla prossimo volta~~?
2013.04.04
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今日は春の嵐というには余りに悪天候。昨晩11時過ぎに、しばらくスタジオを休んでいる知人からの電話があって読書を中断。密室から引き返して話し込む。変な生徒におかしな教師、まともでない教室が多過ぎるという、今日この頃のスタジオ所感をあれやこれや。彼女は発表会参加のため、昔のスタジオ仲間に引っ張られたが、いささかうんざり。そろそろ戻りたいと。ダンススタジオをホストクラブと勘違いしてるらしきおばさんたちのお話。生徒の機嫌を取るばかりでレッスンが進まない講師にも辟易。いつの間にか女客と化した稽古場の生徒。体罰と言葉の暴力を振るう教師が醜悪で愚劣であるように、金銭のため生徒の顔色を伺い媚を売る講師も滑稽で陋劣でしょう。こちらも一部似たりよったりのクラスを受けてしまった。なんでパドドゥの、それもキャラクターの振り付けなんか、素人の初心者に練習させるのだか。とはいえ腹も立たない、笑うことにしよう。自分の迂闊さとかアホさ加減とか。だって、これならまともに踊ったって笑える。*眠り猫なら断然此方。人間の猫真似より、化け猫だか猫又だか猫目小僧のほうがどんだけ可愛いんだか。*夕方になったら晴れてしまった。春の空も秋に負けず気紛れ。治療にでかけることができて、予定が狂わず助かった。知人からの転居完了メール。引越しにあたり不要品を随分処分したつもりが、未だ引越し先の部屋はダンボールの山積みとか。ああ、こちらもまた季節ごとの断捨離せねば。
2013.04.03
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ジョン・ディクスン・カー 「三つの棺」読了。タイトルに由来するポーの「早まった埋葬」を思わせるモチーフ。吸血鬼談義がちょっとしたゴシックムード。雪密室から殺人者は足跡もなく消え、続く、銃声のみで姿なき狙撃者による街中の第二の殺人。元祖メタミステリーとも言える探偵役フェル博士による密室講義。などなど、カーのミステリーの妙味珍味満載のはずだが、如何せん、訳がお粗末で魅力が半減。ぎこちなく読みづらい文体の故か、推理に集中出来ないうえに、推理する上で重要な記述の部分に誤訳が、17刷以前の本篇にはあり...では何をか言わんやでしょう。小説そのものは犯人の意外性、密室トリックの特殊性は充分。というより、特殊すぎてマジックの如しであり、余程専門的な知識の持ち主でないとこの物理トリックを解くことは不可能ではないかと思われる。その一方でアリバイトリックというか、時計のトリックの部分には偶然に頼りすぎた無理なこじつけを感じ、苦しいものがある。* 誤訳部分は誤→わたしとて弟と連絡するときは危険ですが、その危険をおかす覚悟はできていますよ正→わたしとて兄弟と連絡するときは危険ですが、その危険をおかす覚悟はできていますよ絶版らしいので、新訳を望む...創元さ~ん、と思いきや、早川さんまたしても翻訳権独占ですか。翻訳の権利を有する者は、より良い訳書を提供する義務をも負うのではないかというのが私見。 売ってないので古本のボケ画像だわ。(゚ε゚)*春雨なので、今夜もミステリーを。ハヤカワミステリに「プレーグコートの殺人」があるのに、創元で「黒死荘の殺人」で新訳を出してくれていた。タイトルもグッジョブ。わくわく、もう100頁超え。今のとこ密室トリックわかんないなあ。
2013.04.02
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Setzen wir Poesie zusammen. ★ Plagiat ★☆弥生兎のお茶会は終わり 終末が終われば世界の始まり鬱蒼たる卯月の訪れ うそつきの日のはじまり☆嘘をつくという嘘は本当?嘘をつかないという嘘は嘘?☆嘘が一杯 多数決のうそが狂人だけの島に溢れ嘘を 嘘を 嘘を....☆描かれることのなかった四月の魚 Poisson d’avril永遠という名の五月の画布は閉ざされたまま☆翼を失くした言葉が指輪の世界の迷宮に犇めく(やがて島の人々は本当の言葉を忘れる)(いつか島の人々は嘘の言葉をさえ忘れる)☆物真似鳥をまねる鴉の 晴れやかな嘲りの声を砂色の春の風は 蜃気楼の城へと運んだ ( 剽 窃 )
2013.04.01
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