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3年くらい前に買ったフェイクファーのジャケットを、次回ゴミの日に断捨離予定。白い地毛にグレーの差毛?がチンチラシルバーの毛色を連想させて、つい買っちゃったんだけど(=‘x‘=)の毛並みなら美しくても、人間が身に纏うと滑稽だったわ。ネズミ目とネコ目の違いというより、本家チンチラ、見ーつけた。可愛すぎる~。でも飼うの難しそう。
2013.01.31
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セルゲイ・フィーリン襲撃事件でニコライ・ツィスカリーゼが事情聴取された件が気になったが、その後、捜査にに進展があったかどうか不明。フィーリンは現役時代、ガラの舞台を観たおぼえがあるけど、ニコライはどんな踊り手だったか記憶にないのでyoutubeで調べたらこんな映像まで出てきた。ううーん(。-_-。)とても上手い...けど。------------------------夕方、ハルクの電子ピアノ売り場で男子中学生だか高校生を連れた欧米人が一曲弾いているところに居合わせた。長身でアッシュブラウンの髪。曲目は何かわからなかったが、軽音楽ではなくてたぶんクラシック。ちょっと特した気分。ピアノを弾いてた人と男の子はピアノの師弟関係なのかな。外国人男性は英語で話しかけていたから、バイリンガル少年なんだろう。ロシア人のバレエ講師で日本語がとても上手な人に教わったことがある。こちらはロシア語はさっぱり、フィーリンのロシア国内のニュース、ネットで視聴してもわけわからんわ。
2013.01.30
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残念ながら好きになれない作風だった。新婚初夜の花嫁が殺害されるプロットとあって、御先達横溝正史氏も登場。主要登場人物の一人である作家と探偵小説論をかわす場面が、随一面白かった。またしてもメタミステリーかと思わせておいて、探偵とは、殺人とは如何なるものであるかという問題だけでなく、本編の犯人についても言及する伏線が張られている。ただし犯人を示唆するヒントは冒頭の叙述から既に与えられている。全体を通してある種の叙述トリックといえるが、フーダニットとハウダニットに関しては、物理的に犯行が可能なのはある人物のみという傍証だけで、犯人は推測できてしまうというお粗末さ。(これでは犯人は誰それとネタバレしても反則にならないんでない?)それでも疑わしきは罰せずとばかりに、最後の真相解明とやらまで、儒学やハイデッカー哲学、博物学や本草学のペダントリーにつきあって700ページ読み通すのはかなり苦痛だった。意外な犯人像など作者の創作意図になく、ホワイダニットの意外性に主眼があるとするのも如何なものか。儒学の蘊蓄を執拗にかたむけ、儒教思想への歪められた妄信が犯行動機であるとこじつけられても、説得力がない。夥しい鳥の剥製が飾られた館の描写は此方には禍々しいというより気色悪いと感じるばかりで、仕上げは人間剥製ネタとあっては悪趣味の感あり。などなど、今朝の4時までしんどい思いして読みながら、書き散らしたメモより-----------------------------------------この作品の犯人に切なさや美しさを感じる御方もあるらしいが、私にはさっぱり。ここだけの話、レクター博士やハスミンのほうがまだ可愛げがある。 ヾ(-Θ-:) オイオイ なんのこっちゃ。私にとって哀切で美しい殺人者といえば、「化人幻戯」の犯人ですわ。乱歩様。
2013.01.29
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クリスマス用にラムとブランデーに漬け込んだフルーツを使って、ほぼ1ヶ月遅れでケーキを焼いていたら、電子レンジの内扉のガラスが突然割れてしまった。まさか糖質制限違反への天罰...なんてこともなくて10年以上使ったから、ここらがレンジの天命でしょう。早速ヨドバシに行ってみたけど、品揃えが少なくて値段も高め。やっぱり楽天頼み?まずは廃品を断捨離してからだわ。あれや、これや選ぶのは。カラーホワイトはほぼ決まり。フルーツケーキのレシピは卵白は泡立てて生地に加えるのと、泡だてずに全卵のまま使うのとあるけど、泡立てる方でやってみた。焼きあがってから数日は置くのでお味見はお預け。私的あるいは詩的?お菓子作りのバイブル☆ お菓子の本にはシンプルでわかり易い説明、見易く可愛い挿絵か簡素でありながら美味しそうな見本写真が必須条件。それに簡単にすぐ作れる敷居の低さがあれば言うこと無し。とりわけ「秘密の...シリーズ」はお気に入りで、絶版で古書になった旧版3冊といまだにお付き合いしている。マドモアゼル、トレビアン♬マドモアゼル今はいかがお過ごし?もうマドモアゼルじゃないのかしら。それから今は無き鎌倉書房刊行の「♡可愛い女へ♡お菓子の絵本」これは古本で手に入れた。鎌倉さんいい仕事してくれてたのね。本の復刊は三一書房が引き継いだようだけど、またしても絶版だか品切れだかの様子。
2013.01.28
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寒さに耐え難く、N3Bという言葉にひかれてコートを買ってしまった。ロングダウンの買い替えを考えてリアルショップをずいぶん探したが、気にいったものがないのでそちらは諦め。シンプルなストレートライン、ダブルジップで色はミディアムグレーのものが欲しかったのに。裾広がりとか不自然にウエストを絞ったダウンてイヤなのよね。余計なベルトやファーの装飾もいらないといった希望が叶えられる可能性皆無。それならばとダウン使用のモッズにしてみた。できればリアルショップで実物を確認したかったが、「CYNICAL」て関西系のブランドでらしく、都内にショップがあるかどうかもわからない。モデルの身長も近いし、軽量で暖かいという商品説明を信じることにしよう。袖のデザインがありきたりでないのもちょっとツボ。ブラックしか残ってなかったけど、ベージュもカーキも似合わなさすぎなので、どのみち選択肢はなかった。イエローベース系を無理して買っても結局断捨離の対象になっっちゃうしね。モノトーンのワンパターンから抜けられないブルーベースの宿命に甘んじよう。色とりどりは脳内お花畑だけで充分でしょ(゚ε゚)
2013.01.27
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必読図書ならぬ必見映画、そして必聴音楽...なんてのはないか。ゼフィレッリってヴィスコンティファミリーでもあったんだ。伯爵に比べたらご長寿だけど、現在政治と関わってるらしい。命長ければ即ち恥多しなんてことはないわよね。あるいは麒麟がが駑馬に化けるとかは、まさか。新作が日本未公開なのが残念。そして何より彼の演出したオペラなら断然観たい、観たかったというべきか。演目は先ずは「トスカ」かな。久しぶりに脳内劇場妄想。
2013.01.26
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朝からアルジェリアのニュース。先日までの報道の度に慣用語句のように繰り返された詳細不明の言葉。本日の日本人犠牲者の実名公表。このままずっとTV局で特集番組かと思いきや通常の放映に戻った。だけど今夜の朝生はこのテーマと予想。夕方、渋谷に出かけて観劇して帰ってきたのが11時すぎ。入浴して一息ついて、観劇仲間からメールが来ていたので本日の感想というか批判というかのチラ裏書きめいた内容を返信で送った。なぜか映画ブラザーサンシスタームーンの音楽が使われていた。何程芝居の内容にふさわしいのかは不明。映画はゼフィレッリの名作だった。忘れがたい美しい映像と音楽。本日の演劇は、さあ?休憩時間中の耳にしたリピーターらしき女性同士の会話。「苦手だわ、こーゆーの。生理的に駄目。チケット1枚だけにしとけばよかった。それでなければもう1枚はすぐに譲るべきだったわ。」「ごめん。つきあわせちゃって。」正直ほど真実に迫るものはないかも。あと少しで朝生、毎度どーするなんとかってタイトルだけど、どうしたものか。
2013.01.25
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2年半振りくらいでスタジオで会った、知人。すぐには誰かわからなかった。この人こんな体型だったっけ?細くはないまでも...以下略。もう一人10ヶ月振りくらいで顔を合わせた人。痩せるためタニタ式の食事にしたいとか、スポーツクラブでエクササイズを始めたとか言っていたが、以前と比べて何ら体型に変化があるように見えなかった。 そして何より、私の今日の41.2kg体脂肪率17.1%という数値。こうなると一番信用ならないのは体組織計ではなくて自分の身体ではないか。筋肉が謎であるのと同様、脂肪も不可解すぎる...個人的未解決問題なんですが。そんなに都合よく脂肪分解型代謝とやらが行われるものなら苦労しないと思われ。自分の身体そのものは、どんなにときめかなくても断捨離出来ないし、脂肪も片付かない(´・_・`)
2013.01.24
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偶然廃品回収業者営業車がマンションの前にやってきたので声をかけてみた。不要な食器棚をその場で引き取ってもらえた。断捨離で収納するものが減ったため、いらなくなったものの、処分にかかる料金と時間の折り合いがつかず、手をこまねいていたので渡りに船というか。出張費とか見積もり料とか無しで、役所の粗大ゴミ回収とあまり変わらない値段でやってもらえてラッキー。他にもいずれ不要になる家具調度を見てもらったら、みな回収してもらえるとのことで、不安解消。買うのは簡単だけど、捨てるのが難しい現状にかなーり暗い気持ちになっていたところ。断捨離すると幸運が舞い込むそうだけど、これもそのうち...なんてこともないか。捨てる神に見放されて断捨離に行き詰ったところへ、拾う神が現れた...これも意味が全然違うわ。誰かさんの片付け本はとても参考になったが、個人的には片付けた結果ときめきとやらが手に入るのかどうか不明。ときめく生活とはどんなものかもわからないし。どんな部屋が好きか、心ひかれるかと尋ねられても、たぶん廃墟のような部屋と答えてしまうのだろうな。
2013.01.23
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雪が降ると覚悟をしていたら雨だった。それも晴れてしまって肩透かしをくらったような午後。この曲に「雨だれ」と名付けたのは誰だろう。ロシア語も英語もRaindrops、ポーランド語は? 知らない。Regentropfen Gouttes de pluie...ドイツ語やフランス語は雰囲気が違う感じ。今の時期はフランス革命歴では雨月になってるから向こうは雨が多いのかしらん。 ✵ 湖の夜明け ピアノに水死者のゆびほぐれおちならすレクイエム 塚本邦雄 ✵ ------スポーツクラブ利用時に提出した会員証を、他人に持ってかれたらしく見当たらなかった。たぶん次回再発行になるだろう。受付の職員が不慣れで不得要領でかなり気分が悪かった。てか、職員の入れ替わりがあって質が低下してる模様。お決まりのレッスンやらエクササイズやらの後検量したら40.4kg体脂肪率が5%と出てあきらかに間違いなので、量りなおして11.6%。タニタの体組織計信用ならない。
2013.01.22
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ガラクタの片付けをしていたらバリエーションの練習に使ったタンバリンが出てきた。さんざん足でひっぱたいたので、縁が歪んでいた...。バロネは左足の古傷に障って、アキレス腱まで痛くなり満足にできなかったけど、頭のうしろへ回した手に持ったタンバリンを脚で打つ練習を意地になってやったりした。ヤン・ヤン・タンの映像を見つけたが、天才少女として彼女がデビューした頃の「エスメラルダ」とは隔世の感あり、残念というか無念というか。20世紀から21世紀へ、移ろい虚ろう刹那の芸術。時間とともに滅びる、目で見る音楽の儚さ。天人にすら五衰がある、まして人間においておや。それにしてもこの髪飾り、なんかイヤなんだけど。中国人のダンサーって(以下自粛)video type="youtube" code="Zm6vhGQyPiI" ↑ギエムの若かりし頃の映像もあり♪ 生で見たかった。かつて私にとってシルビィ様は天人ならぬ神!!!だった。ギエムももうクラシックは踊らないらしいし...? 「エスメラルダ」はこの振り付けか、イブリン・ハートがマニュエル・ルグリと踊ってるビデオのものが好き。 「天人五衰」の英訳本の装丁ちょっと気になる。内容はどんなだか。
2013.01.21
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薬を飲まず深夜眠りについたが、睡眠が何度か中断され、一旦起床したものの二度寝になってしまう。そのせいか妙な夢を見た。金融犯罪らしきものに遭遇する夢。架空取引だか、名義詐称とか、偽造口座とか専門知識もなし、そこは何分にも夢なのでさっぱり。面白くもない俗な内容といえるかも。夢日記を書く習慣がある人だったらどう記録するのやら。最近特に目立ったその手の事件の報道かなかったし、金融小説とかいうものも読んだことはなし、夢に関する精神医学方面の本はメダルト・ボスとか読んだが印象に残っていない。何を素材にこのような夢が製作されるのだか不明かつ自分の脳ながら不気味。夢見が悪いのと睡眠不足とでふらつたけど、スタジオへは行く。レッスン後体重40.5kg 体脂肪率16.3% ようやく。帰り道、キジトラが凍った残り雪に囲まれるようにしてスタジオ事務所のドアの前にうずくまっていた。最初は甘えて擦り寄ってきたのに撫でている最中に突然機嫌が悪くなって、唸り声を上げて睨みつけてきた。やれやれ、気まぐれなんでしょう。猫だから。✵猫は庭をみる針の目に ゆめの やうなるいきものとなりて 葛原妙子本日の踊りで扇子を壊したお方二名。私の扇子も生地が破れかけてるわ。予備を買おうかと思ったけど、楽天外のショップでシンプルなキャミ型レオタードがSaleになってたのを見つけてそちらを買っちゃった。
2013.01.20
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今朝も4時まで寝付かれず、マイスリーを飲み、11時半に起床。副作用はないはずがなんともいえないだるさと軽い頭痛。早々に薬を使わず睡眠のリズムを正常化する手立てをこうじないと。午後 どこもかしこもSaleなので新宿へ出てみたが、欲しい物が何もない、何処にもない。ネットだけでなくリアルショップでも最近Saleとは名ばかり。夜 レッスン後、講師がホストクラブの仕事をしてるらしい話を耳にする。ショーに出演してるのか、そのものずばり接客なのかしらんけど、かなり引いた。くだらない。気にしないこと。気にすべきは体脂肪率、困ったことにまだ16.3%。読書は「陰摩羅鬼の瑕」を読み始める。まだ100ページも読み進んでいないので本格物といえるのかあるいは変格のジャンルなのか、いまのところ正体不明。変格ならぬ、ヘンなメタミステリーもどきでないことを祈る。
2013.01.19
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アルジェリアの事件。報道はすれど、事実は詳らかにならずって感じは、事実が判明しないから報道しないのか、あるいは報道規制をしているからなのか。事件に対する諸外国の動向も今ひとつ明確に伝わってこないし。蚊帳の外に置かれて、中で何が起きたているのか知らされず手をこまねいているような、歯痒さ。ニュースのコメントの言葉が空回りするうちに時間だけが過ぎていく。
2013.01.18
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夕方眼科へ。昨日から目の充血と痒みが気になっていたので夕方眼科へ行く。アレルギー性結膜炎らしい。視力や視神経の状態は正常。昨日ずっとPCに向かってたせいか、朝の4時に目が覚めて寝付けなくなってしまって、久々にホリゾンを飲んだ。他にも通院予定があるのに、1月に入ってからまだ予約を入れていない。例の整体師だかトレーナーだかのところへは余り行く気がしないが、回数券が2回分残っている。来月でもいいか。「ウロボロスの基礎論」を3分の2まで読む。ウロボロス3部作、さすがに同じスタイルが3度繰り返されると、2番煎じならぬ3番煎じ、飽きてきて惰性で読んでるような状態になる。バカミスという触れ込みだから最後まで真面目におつきあいして読み通す義理もないのかもしれない。そこそこで切り上げて、京極夏彦あたりに振り替えようとしたら今日は生憎図書館が休み。
2013.01.17
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今日は税務申告の書類作成に半日費やした。プリンタのインクが切れたので楽天に注文。ただし買い回りはルールが面倒なわりにはポイント還元率が良くないように思われるので、参加しない。PCいじりに夢中になってろくに食事をとらずにいたら、ふらついて気分が悪くなった。こうなると糖質制限どころではないのでサンドイッチを少し食べたら、あとはボケっとTVを見て過ごすことにしよう。
2013.01.16
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「虚無への供物」と「ウロボロスの基礎論」が題材のメタミステリーとあれば、読まずに置くまいと手にとってみたところ、苦手な作家であるはずが500ページを面白く読み終えた。竹本健治の文体を模した語り口だか、騙り口だかが巧妙で、筆力のある作家であることは取り敢えず認める。竹本健治作品のパスティーシュのスタイルを取ることで、そもパスティーシュとは何か、作者の真贋の本質は何処にありやと問題提起しているようにも思えるので、メタパスティーシュとでも言えるかな。なお参考にするために「天啓の宴」も読んだが、案の定こちら典型的な笠井調で、途中で胃もたれがして、後半は斜め読みに終わった。深読みは私の能力あるいは脳力では不可能。やはりこのお方の小説は遠慮したい。それにしても「虚無への供物」を除いて3作品売り切れ。私も古書で手に入れた。Amazonにも新刊がないところをみると、重版してない模様。虚無はこれからも版を重ねていくのだろうけど、アドニス版の復刻刊行を切望する。だけど「虚無への供物」というタイトルのアニメやゲームがあるとは知らなんだ。マイナーかと思いきや、今やよく知られた固有名詞なのかも。・・・・・・・marginem・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日、レッスはとおに終わってるのに、帰ろうとする講師を捕まえてクラブの通路で、2時間も質問してた御婦人だかおばさんたち...ありえない光景と思うのは私だけではないらしく、その様子を一般会員が苦笑して眺めて、何か囁きあってた。所詮他人事だから此方が恥ずかしがることもないか。(´・_・`)帰り道、例の芸達者な柴犬がスーパーの前に繋がれているのに遭遇。飼い主に気づかれないように、仲良くした。あたりまえに人懐こい芝。けど、飼い主は日本犬は好きでも日本人は好きでないように思われるんだな。
2013.01.15
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Setzen wir Poesie zusammen.✵✵✵Ein schneebedeckter öffentlicher Feiertag 突然の凶事のように訪れる雪の朝隻眼の神が束の間見る死の夢幻の仮面に凝る街新しき死者たちの都市は玻璃の天蓋を閉ざす雪の下に埋もれた記憶の王国をもはや旅人は顧みない時間の涯より舞い降りる純白の翼は色彩を亡くした極光の城へと去る✵✵✵-------------------------------------------------------------------------昼の一時期TVで特定のチャンネルが受像できなくなって焦った。吹雪のせいなのか?あちこちで雪崩のおきる音がした。今日は築地のスタジオはリハーサルだったはずで、どうなったことやら。夕方、外出したら駅前に行く途中の道で街路樹が2本倒れていた。ビニール傘の残骸が足元に吹き付けてきて危なかった。スーパーで買い物していたら父親と息子の親子連れが長靴はないかと店員に聞いていた。答えはNO。子供の時から顔見知りのスーパーの前の靴屋で売ってることを教えた。そういえば、膝丈までのレインブーツと古いロングダウンを断捨離しないでおいたのは幸いだった。
2013.01.14
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you tube探したらいろいろ、あれこれあった~♪ 個人的には音響が好きでないものばかりなのが残念。それから苦手なナレーターだったり。(いくら他人にあのピアノが良い、どのナレーションが良いと言われても、そのようには感じない私の耳がおかしいのかしらんけど)わざとらしい親しみやすさなんて不要だから、直球勝負でクラシックでいいと思う(・∀・)。藤城画伯とビバルディ、バッハ、モーツァルトとのコラボレーションとか如何。美しい美術には美しい音楽を。視る音楽の歓び。✵✵✵ 音盲なるわが耳にひと夜聴こえゐたり「左手のための最弱音(ピアニシモ)」 葛原 妙子こちらの状況は喜ばしくもなさそう。レッスン後検量したら、41.5kgで体脂肪率18%。どうしちゃったの私の脂肪の塊。てか、昨日糖質摂取したんだから当然の報いか。今日の振り付けはきつくて、皆汗だくになって踊って、レッスン後半はリタイヤする人もいたが、何ほど消耗したのやら。スタジオのキジトラと今年はじめて顔をあわせた。なぜか事務所裏に置かれた洗濯機の上にいた。指定席が変わったのかしら。
2013.01.13
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そごう美術館の招待券を知人にもらったので午後横浜へ。知人と一緒にエリザベート展を見る。残念ながら特に優れていると思われる意匠や美しいと感じる色彩の陳列品はなかった。次期開催は「クライドルフの世界」だって。こっちのほうだったら良かったのに。などと頂き物に文句は言えないけど。 「ふゆのはなし」はお気に入り。今でも自宅の本棚にあるかどうか、それとも妹が持ってるか、あるいは捨てられて失われた絵本となったか。そごうの「クライドルフのぬりえであそぼう!(無料)」って企画が気になるけど、おこちゃま限定かしら。それにしても「藤城清治版画展」も開催してたのに、時間がなくて見られなかったのが残念(-_-メ) 光と影が見せる夢の、常に斬新な美しさ。懐かしさではなくて感じるのはいつも新鮮な感動。残念というより無念なのは今日食べたもの。林家の濃茶パフェ、凄く美味だった。リゾット、値段安くて量多く、味及第点。以上、糖質制限違反の記録。
2013.01.12
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午後会議。第一ビルLED化すること。第二ビルは次期検討。法人はLED使用すれば有効な節電、経費節約になろうが、個人の築ン十年のマンションにはLEDもソーラーパネルもどんなもんだか。去年の酷い暑さとこの冬の厳しい寒さで先年ほど節電できていない(*_*) 今日も代替エネルギーの講座とかあったけど、パスしてスタジオに出かけた。残念ながら己の身体のエネルギー収支がついてない状態なんで。現在40.8kg 体脂肪率17.2%で、余剰備蓄エネルギー問題(そんなのあるか、知らんけど?)が未解決。この手の本、買い難い値段だし、最新のものは図書館にも揃ってないし、NHKとか一般にもわかりやすい特集を多くやったらどうよ...って、視る人そんなにいないか。でも視聴率に関係なく政見放送は流すんでしょ。
2013.01.11
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裁判員制度実施以前に発表された作品。個人的にこの作家の長編が苦手だが、本作は短編連作のゆえか、無駄を省いた文章、緊密な構成、に加えて裁判員制度そのものへの批判、欧米の陪審員制度への日本人の思い込みや誤解への皮肉、といった風刺も効いており、小気味よく読めた。「あなた」という人称が用いられた叙述にも仕掛けがあり、推理小説としてのトリック性も楽しめた。・・・・・・・・・・・「アメリカ人弁護士が見た裁判員制度」はミステリーではないけれど、目次のお題にずばり「裁判員制度の謎」とある。現行の法律そのものが、架空の推理小説以上に奇態面妖なミステリーなのかもしれない。アメリカ人の法学者に日本の法制度の盲点を突かれ、目から鱗が落ち、ある種溜飲が下がった気分にさせられる不思議な読後感。やはり日本人の陪審員制度への誤った認識を指摘するのに相当のページ数が割かれており、裁判員制度と陪審員制度の違いを論じることで、誰のための、何のための裁判員制度、ひいては日本の司法は誰のため、何のために在るのかという問題提起を行っている。
2013.01.10
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体罰を苦にした高校生の自殺の報道。体罰する良い教師と自殺する良い子。何かが違っているはずなのに、何かの正体は不明であり、かつ不明なまま闇に葬られてしまうこちらの世界の不気味な掟。✵ ✵ ✵現代社会では心を病んでゐない者こそ異常者なのだ。一番危険なのは健康といふ名の宿痾に侵されることだ」 塚本邦雄 『十二神将変』それならば、健康とはどのような状態を言うのであろうか。
2013.01.10
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イマドキ原発本と思いきや、廃棄物処理、ゴミ問題が主要テーマ。主人公が元原子力開発公社のエキスパートという設定で、核廃棄物の危険性と、加えて高齢化社会の問題性にも言及した35年前の予見的小説。喉元過ぎても熱さを忘れさせない野坂節。こちらは作家論としては失敗作だとか、それが何か?筆者が直に接した、三島の仮面ならぬ一面を描いたも部分が、私には面白く興味深かった。------------------------------------------ドラマの「金田一少年の事件簿」の特番を見て、呆れた。某推理小説のからのパクリが見え見えのストーリー。あっちの推理小説からはプロットを、こっちの推理小説からはトリックをと、継ぎはぎ細工すれば一作脚本が仕上がるって?これはドラマを見る楽しみよりも、パクリの元ネタを推理する、ある種の楽しみがあるのかもしれない。
2013.01.09
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今日の振り付け。ガムゼッティのバリエーション。http://youtu.be/xwquws6wC5Mあらためて映像で見るとバッセルって上手。大柄な身体を持て余すことなく、正確にパを行いながら窮屈さを感じない踊り。私はヴィヴィアナ・デュランテのニキヤで来日公演を観たっけ。(・(ェ)・)カワ君が行者を踊って、目を見張るというより、あいた口がふさがらないような凄い超絶技巧を披露してた。彼のブロンズアイドルは観られなかったけど、そちらはDVDに収録されているし、you tubeにもupされてるからいいか。クラスのほうは振り渡しをきっちりしてくれる講師なので助かる...ってことはないか。こちらはきっちり出来ないので。教師が変わっても、生徒の出来の悪さは変わらないってことで、あとは次回のお苦しみ(>_<)
2013.01.08
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タイトル aberration はバルトルシャイティスの造語から。重要な登場人物の名がアベーレというのもなかなか意味深長だ。ボッティチェルリの春の贋作のモチーフにはじまり、ゴシック趣味とフリークス嗜好、聖杯伝説と天使論、ナチズムと生命の泉といった、当方としてはどこかで読んだような蘊蓄が絡む。ちりばめられたペダントリーに誘導(誤導?)されて最後まで飽きることなく読了。事件は解決しても、謎は解明されぬまま幕を下ろすエピローグは未完の大作であれという作者の願望でもあるらしい。ただし大作かならずしも傑作ならずで、推理小説としては破綻が目に付く。ある種の身体的条件をもった人物が出てきたら、ある可能性を疑わなければならないという推理の定石通り、あっさり犯人の検討がついてしまったり。トリックも稚拙というか児戯めいた反則技と思わせるものであったり。作者よ、美術や歴史の蘊蓄にかたむけた情熱を、巧みなトリックの考案、意外な犯人像の創造にも注いで下さい。つまらないことかもしれないが、本編中の近代以前は鍵のかかる部屋は建造されなかったという指摘が頭の隅に残った。密室トリックの発想は現代においてはじめて可能になった知的遊戯。こちらの「鍵のかかる部屋」も、ある意味ミステリー以上に危ないお遊びの話だわ。
2013.01.07
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案の定、今日のレッスンで扇子を壊した人がいた。あまり気合を入れて扇子で床を打ったりしないことだわ。ハリセンじゃないんだからあまり派手に振り回して誰かをひっぱたいたりするのもやばいし。というか、実際ひっぱたき合っていた・・・(>_
2013.01.06
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明日のプログラム~♪明日のレッスン予定ではドン・キホーテの1幕のさわりをやるらしい。プリマの振りをまんまってことはあるまいけど、たとえコール・ドでもスパニッシュはキツい。明日の予定は想定外でも、とりあえず扇子を用意。一本だけで予備がないから壊さないように注意。 前回一つ壊しちゃった。消耗品だからこれくらいの値段のものがいいんだけど、使い勝手はどんなものか。それから右足の親指の爪が剥がれて、湿潤療法中の身なのでポアントは無しね。
2013.01.05
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ドレッサーの引き取り、午前中に終了。修理の依頼はやむおえないが、今後このショップとは関わらない、購入しないほうが良いかもしれない。支店の担当者が頭悪すぎじゃない。修理依頼の伝票を作成し忘れたり、いくら注意しても住所記載不備が改まらなかったり。こちらには不要なワゴンやTVボードの購入をすすめたり、トンチキもいいところ。今回もこちらの住所のデータが不正確だったため、建物がみつけられず、集荷担当者から確認の電話がはいった。集荷の人たちの段取りも、まるで素人だったが、取り敢えず終了してせいせいした。これからの予定。スポーツクラブに行く。100円ショップを覗いて置き鏡をさがす。クラブから帰って検量したら41.4kg。1.5kg増えたことにしておこう。正月料理嫌いだから食べないはずが、なんたること。
2013.01.04
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Partagez un logement sans un miroir 明日ドレッサーの搬出なので、準備のため寝室の家具を配置替えしたり、そうじしたりりしていたら夜中になってしまった。ワードローブを数年ぶりで移動してみてびっくり。家具で隠れていた部分の壁と床の境目に、亀裂がはいって塗装が剥がれ落ちている部分を何箇所か発見。3月11日の地震の時にぶつかったんだ。きっと。あのときは転倒したり、壊れた家具がひとつもなくてこのボロマンションがあの振動に耐えたのは奇跡というより神秘だと思っていたが、こういうことだったとは。明日から1ヶ月はドレッサーのない生活になる。デスクかチェストの上に卓上鏡を置いて代用することになる。楽天にもあれやこれや気になる鏡が見つかって、アールヌーボの手鏡なんて垂涎ものなんですが~。 残念ながら100均のもので代用でしょ。 ✵ 蒼向日葵かがみにうつる脚長し奔れレオナルドの逆さ文字 「感幻樂」塚本邦雄
2013.01.03
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昨日の知人からの年賀状。おめでたい便りというより愛犬の死の知らせだった。年末になくなったとのこと。ブラックタンのチワワだった。お悔やみメール送る。 天の川後脚を抱き犬ねむる ――加藤楸邨『野哭』 動物をテーマにした好きな絵本。いまさらだけど長新田の筆致の斬新さと独創性。藤城清治、影絵っていつの時代にも子供心を鷲掴みにする魔力があるんでないか。影絵でない画も新鮮で可愛いい。ここだけの話「100万回生きたねこ」は好みではないし、そんなに名作だとも思っていない。
2013.01.02
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新年の明けは「朝まで生テレビ」を、デフレや雇用問題といった経済的テーマが気になってつい...らたら見。眠ったのが4時30分過ぎだったので、寝正月ならぬ寝呆け正月とでもいいたいしまらない始まりとなる。といっても元旦は天皇杯サッカーを中継で見るのがお約束なので、今日ばかりはテレビを見て過ごす自分を笑わないでおこう。「笑点」では、朝生効果(?)で経済評論ネタには笑わせてもらったけど。サッカーの前にも駅伝の最終区間の競り合いを見て結構萌えた。スポーツ観戦の方が、下手な芝居やヘンな舞台芸術とやらを観るより、余程面白いと現役ベテラン俳優が言っていた。激しく同意しまーす。 ✵ サッカーの制咤迦童子火のにおい 矜羯羅童子雪のかおりよ ✵ 神にも母にもかつて跪きしことなしサッカーの若者の血噴く膝 塚 本 邦 雄それにしても正月のバラエティ番組は時間潰しにもならない退屈さ。バラエティの闇鍋状態の中でひとつぽつんとドラマの「相棒」の放映を元旦に持ってきてのが随一テレビ朝日のお手柄ということにしとこう。中井英夫がザ・テレビジョンへの寄稿で大人の娯楽としてのテレビドラマを論じる、必殺シリーズファンであることを告白している。意外なようではあるけど、ミステリーのエキスパートととして殺しネタに惹かれるのは当然か。
2013.01.01
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