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この時期にしては暖かい日が続きます。
さて、 3 日前の話ですが、 1 日かけて対都交渉が行われました。
10 時~教育庁、 11 時 15 分~建設局、 13 時~都市整備局、 14 時 15 分~福祉保健局です。
交渉には、全都から地方議員の皆さん、都議予定候補のみなさんが参加。それぞれの項目で、現場の生々しい実態を話しながら、要求を訴えました。墨田からは伊藤大気さん、荒川からは相馬堅一区議・都議予定候補を先頭に小林行男、小島和男、安部キヨ子、横山幸次区議が参加しました。
とにかく申し入れ項目が多岐にわたっていて、全部をここで紹介するのは大変なんですが、この間の小池都制になってからの変化を反映して、「給付制奨学金については検討している」「環状2号線で築地市場を通過する部分については予算要求していない」「特養ホームの建設費補助の中で機材高騰分を25%引き上げる予算要求をしている」などの説明もあり、前向きな変化も感じられる答弁もありました。
ただ、全体に参加して感じたのは、こういう前向きな変化もありながら、旧態依然とした答弁が繰り返されている問題も少なくないということです。
特に、石原都知事になって、全く増設されていない都営住宅について。
年金の削減や社会保障の切り捨て、消費税増税などで都民の暮らしが大変になる中で、安く入居できる都営住宅のニーズはますます高まっているわけですが、「既存のストックの活用」云々と。つまり、住宅全体の需要は足りているから、それらを活用して、という従来の答弁の域を出ていませんでした。
また、シルバーパスが1000円と20510円の間の差が大きすぎる、3000円、5000円などの段階的なものに、という従来からの要求も、否定的な回答でした。
住生活破壊、住民の合意の得られない特定整備路線、優先整備路線、外かく環状道路、環状2号線延伸の中止についても、基本的には推進の立場です。
このあたりは、大変残念に感じました。
確かに、局との交渉だけで前向きな変化を作り出すことはなかなか難しいことです。しかし、現場の生の実態をこういう機会を通じて都に知らせることを積み重ねていくことには、大きな意味があります。石原都知事時代からの都政の歪みを正していく大仕事は、まだまだ出発点です。引き続き頑張らなければ、と思いました。
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