埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2024.08.22
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カテゴリ: ウィスキー


【M&H初のルビーポート樽フィニッシュのシングルカスク!】
M&H APEX SC RUBY PORT CASK 2019-1693A 700ml 
M&H APEX (エイペックス)は、革新と創造性への探求がもたらした文字通りブランドの頂点を極めるスモールバッチシリーズとなります。蒸留責任者であるTomer Goren(トメル・ゴレン)はバッチごとに樽と熟成場所を厳選しております。APEXの中でも厳選された蒸留所オフィシャルの「シングルカスク」は、一樽に焦点を当てたまさに一期一会のボトルとなります。
ポルトガルの酒精強化ワインである「ポート」のうち黒ブドウから作られる比較的早飲みタイプのルビーポートワイン樽で熟成。ポルトガル北部のドウロ地区で各種ポートワインやドウロワインを生産する家族経営のQuinta do Portal(キンタ・ド・ポルタル)ワイナリーからスパニッシュオーク製のルビーポート樽(おそらくポートパイプを組み替えた250リットルのホグスヘッド)を入手。本ボトルの通算約4年5ヶ月(53ヶ月)の熟成期間のうち、最初の39ヶ月はバーボンホグスヘッド樽で、残りの14ヶ月をこのルビーポートワイン樽でフィニッシュしました。意外にもM&Hは「ルビーポート」樽での熟成は初めての試みでこれまではほぼトーニータイプのポートワイン樽が使用されてました。このためより果実味に溢れたジューシーさと素直な甘さが特徴のシングルカスクとなりました。アウトターン311本(日本入荷分204本)、
蒸留年月日:2019/8/13
ボトリング年月日:2024/1/21
カスクタイプおよびカスクNo.:バーボン樽熟成の後ルビーポートワイン樽でフィニッシュ、2019-1693A
ノンチルフィルター、ノンカラー
M&Hテイスティングコメント
香り:赤系の花、ブラックプルーン(すもも)、温かみのあるスパイスとオーク香、そしてバニラ
フレーバー:キャラメリゼしたリンゴやリッチなバニラ、さらに赤系の果実とホワイトペッパー
フィニッシュ:余韻は長く、赤リンゴや黒系果実、バニラなど複雑。甘いのにドライさもある





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最終更新日  2024.08.22 06:00:14


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