埼玉　大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2025.08.22

販売店限定　ルブルイユ　パロコルタド樽

カテゴリ：ウィスキー

フランスの星付きレストラン、最高級ホテル、高級ショップで扱われているカルバドスの名門「シャトードブルイユ」が2017年よりノルマンディーの自社にて蒸留を開始したシングルモルト「ルブルイユ」。

原料の大麦はフランス初となる「ゴールデンプロミス種」のみを使用し、製麦は「フロアモルティング」、仕込み、発酵、かつてカルバドスに使用していたシャラント・ポットスチルを使った蒸留、ブルイユのシャトーのセラーで熟成に至るまで、生産効率よりも品質を重視された伝統的な製法が貫かれた、こだわりのフレンチウイスキーとなっています。

◆度数：48.6％（カスクストレングス）

◆シングルカスク　700本限定生産→日本へのアロケ90本

◆大麦の種類：100％ゴールデンプロミス（イングランド産）

◆蒸留：25hlの銅製単式蒸留器にて2回蒸留

◆熟成：バーボン樽で3年熟成後、パロコルタドの樽で1年熟成の計4年熟成だが、ラベルには「パロコルタドフィニッシュ」とだけ記載あり。年数記載なし。

◆樽詰め：2020年10月29日（ラベルに記載あり）

◆瓶詰：2024年12月（ラベルに記載あり）

◆フィルタリング不使用

◆パロコルタド樽の供給元：サンチェス・ロマテ（ヘレスの老舗ボデガで、日本ではボニリジャパンが代理店をしています）→ラベルにボデガ名とロゴの記載あり。

【サンチェス・ロマテ】 @sanchezromate

1781年、初代フアン・サンチェス氏によって創業。以来240年以上にわたり、品質を守り続ける数少ない家族経営の独立系老舗シェリー＆ブランデー生産者です。1887年には、4代目当主が家族や友人のためにブランデー熟成用ソレラを設置。ここから現在も続くフラッグシップ「カーディナル・メンドーサ」が誕生しました。現在も、伝統と技術を受け継ぎながら高品質なシェリーやブランデーを世に送り出しています。

◆テイスティングノート

色合い：黄金色にほのかなブラウンのニュアンス

香り：クルミやヘーゼルナッツといったドライフルーツの香りから始まり、力強いプルーンのアロマへと続く

味わい：なめらかでわずかに甘みを感じるアタック。洗練されたタンニンがあり、ヘーゼルナッツ、アーモンド、バニラの余韻が長く続く

＜CHブルイユ　ルブルイユ＞

シングルカスク　パロコルタド　700ｍｌ、48.6％　９６００円（税込）入荷90本　

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