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harmonica. @ Re:孤独の虫けら(03/27) 加齢とともに孤独に強くなりますね。 幼…

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2026.03.27
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カテゴリ: I feel
「孤独のグルメ」は、ネット(YouTube)に上がった
公式チャンネルでほとんど観た。

何が面白いのかよくわからなかったが、
なぜか夫と二人で観ていた。


あ、今回はテレビ番組の話ではなく、
虫けらの人生の話である(全く不必要な前置き)。


子供のころから一人で遊ぶタイプだった。

たまーにクラスメイトが
「うちに遊びにおいでよ」

喜んで遊びに行ったが、
自分から
「遊びに行ってもいい?」
と聞いたことはなかったし、
「うちに遊びにおいで」
と言ったこともなかった
(これは、母親の病気に起因するのだが、
詳細は省く)。

だれかと遊ぶことが楽しくないわけではないが、
一人で遊んでも十分楽しかったのだと思う。


建設現場で使う砂が集積された砂置き場に

飛び降りるのにはまったり、

河原に自生する雑草の実をもぎ取って、
数珠のような地味〜なネックレスを
何本も何本もつくったり、

春のレンゲ畑で花を摘み、


とにかく一人で遊んでいた。

基本は外で。

家の中では絵を描いたり、
母親の代わりに内職をしたり、
いろんなものを新聞紙に包むデパートごっこをしたりと
一人でできる遊びに興じる。

どのシチュエーションでも、
頭の中には自作のストーリーが展開されていた。

ただ単にその動作をするのではなく、
物語を頭の中で展開し、それに沿って動作をする。
ゆえに飽きない。


そういう幼少〜小学時代を過ごした虫けらは、
基本的に孤独を是とする性格に育った。
いや、持って生まれた性格だったのかもしれない。


中学時代は課外活動として、ソフトボール部に入っていたので、
部員の友達と行動することが多かった。

が、休日に遊ぶとしたら、
部とは関係ないクラスメイトとの方が
多かった。
余り覚えていないが、誘ってくれたら
それに応える形で遊んでいたように思う。
要は、能動的ではなく受動的であり、
特定の親しい人間をつくらなかったということだ。

高校時代は、恐ろしい父の指示でクラブ活動は禁止され、
授業が終わったらすぐに帰宅するしかなかった。
休日はアルバイト。
学校はアルバイトを禁止していたが
貧乏人のくせに私立高校に入ったせいで、
交通費や教科書代、制靴や数々の備品購入のために
金を稼ぐしかなかったのだ。

ゆえに、友達付き合いはほとんどできなかった。

それでも、ボウリングやローラースケートに行ったり、
買い物に出かけたりした記憶があるので、
それなりにクラスメイトと遊ぶ機会はあったようだ。


とはいえ、卒業したら付き合いは終わり。

学生時代の友達とは、ほとんど連絡を取っていない。

連絡先を知るのは、いまや数人規模である。


サラリーマン時代は4年しかなかったし、
2年、1年、1年という短い期間で職場を変えたので、
仲良くなった同僚や先輩はいなかった。

24歳で事業をおこしてからは、
(実態は別として対外的には)
いわゆる「社長」という立場に。

社長は孤独である。


社内でも、社外でも、孤独を貫かねばならない。

常に責任者であり、仕事の牽引役となって
身を粉にして働かねばならない。

飲食店の店主とて同じ。

店で知り合うのはお客さんであり、
こちらとは明らかに立場が違う。
親しく話していても、壁がある。
ゆえに、プライベートなつきあいは
ほとんどと言っていいほどなかった。


虫けらの両親が亡くなったのは、
15年前(父)と12年前(母)。

夫の両親が亡くなったのは、
14年前(義父)と5年前(義母)。

夫は4年前に亡くなった(本日命日)。

一人ぼっちになったのは、4年前である。

この4年間、やっぱり孤独だった。

「食事に行こうよ」と気楽に声をかけられる相手も、
「旅行に行きたい」と誘う相手も、
「どうしたらいい?」と相談する相手も、
「病気になった」と打ち明ける相手も、
「こんなことがあって…」と愚痴る相手も、
全くいない。

全くというのは言い過ぎのように思うが、
気兼ねなく付き合える相手は全くと言っていいほど
いない。

形式的に食事に行ったり、
会話をしたり、
愚痴ったりする相手は辛うじているが、
「気兼ねなく」という前提条件がつくと
途端に思いつく相手がいなくなる。


つまり、虫けらは孤独なのだ。


しかし、これを寂しいとか、つらいとか、
嫌な状況だとかは思っていない。

家族や夫はいても、常に孤独だったように思う。

自分や会社、店のことは一人で考え、決定し、行動したし、
だれの力も借りずにやってきた。

生活も同じ。
だれかを頼って、だれかがやってくれるのが
当たり前という生活をしたことがない。
基本は自分一人でやるが、だれかが手伝ってくれたら、
それを受け入れる(自分の方が高効率なら自分でやる)。


一人で外食することも、
一人で旅行することも、
なんら問題ないし、

だれかと交渉や折衝することも、
物事のやり方や進め方を決めることも、
自分の人生の仕舞い方を形にすることも、
一人でやるしかない。

それは自分の運命だったのだと思えるのだ。


虫けらは群れるのが嫌いだった。

嫌いというより、そういうシチュエーションにならないよう
常に一人でいたというのが正しい。


虫けらは、人と同じ行動ができない。

簡単な話、同じペースで歩くことさえ
苦痛に感じてしまうのだ。

物理的なことならまだいい。

思っていないことに同意したり、
知りもしないことを知っているようにふるまったり、
好きなものを嫌いと言うことに
疑問や違和感を抱かないわけにはいかないのだ。


人と付き合うのは難しい。

難しいものは避けたいのが心情。


しかし、なぜかわからないが、
自分は人に頼らないのに、
人にはとことん頼られてしまう。

虫けらの性格として、適当にあしらうことができない。

きちんと結果が出るまで手を尽くしてしまう。

結果を出すと、それを期待する人が
またやってくる。


大変である。


いま、最期のときまでの短い時間を過ごしているのだが、
とても幸せだと感じる。

友人がいないことが、とても気楽なのだ。
心配させる人間が少ないことがありがたい。

そんな虫けらにも、
幾人かは連絡をくれる。
しかも、「虫の知らせ」だと思わせるタイミングで。


虫けらの身に、危険が襲い掛かったときに連絡が集中するので、
多分虫けらの虫が飛んで行ったのだと思う。

それで十分である。


孤独はいいものだ。


ただ、一人の食事はおいしくない。

気の合う人との食事は何倍もおいしい。


しかし…、「気の合う人」がほぼいない虫けらには、
孤独のグルメが必然か…。



きょうの夕飯は何にしよう。

好きなものを好きなだけ、好きな時間に食べられるのは、
本当に幸せである。


                    感 謝





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Last updated  2026.03.28 17:39:23
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Re:孤独の虫けら(03/27)  
harmonica.  さん
加齢とともに孤独に強くなりますね。

幼い頃から母が亡くなったら・・を想定して生きてきたので、そういう意味では

女性の方が男性より孤独に強いのかな?とも感じます


生れるのも一人、亡くなるのも一人。

歩む人生の中で、どれだけの人と出会い、言葉を交わして関わっていけるか

それこそが人間としての修行なのかも知れないですね。

桜咲く春になりましたね。

お具合はいかかですか?

ちまたは五月病を警戒する季節、みんなそれぞれに生き難さを抱えながら

歩んで行くのでしょうね。

私もまずは連休までなんとか乗り切らないと。。です。^^♪





(2026.04.05 21:35:57)

Re[1]:孤独の虫けら(03/27)  
ske芭沙羅  さん
harmonica.さんへ
珍しく、体調がおかしくて寝てばっかりでした(といっても、先週からずっと多忙で、その予定はとりあえずこなしましたが)。

若い頃は、無理をしてもどこかでチャラにできましたが、今は積もる一方なのかもしれません。連休まで3週間、気候も気温も安定してくれませんので、くれぐれも無理なさいませんように。

ありがとうございます。 (2026.04.07 12:28:35)

Re[2]:孤独の虫けら(03/27)  
harmonica.  さん
ske芭沙羅さんへ

4月はただでさえ疲れやすいですね
どうぞお大事になさってくださいね♪ (2026.04.08 01:59:17)

Re[3]:孤独の虫けら(03/27)  
ske芭沙羅  さん
harmonica.さんへ
ご心配させてしまったようで、すみません。
ヘアサロンで「自律神経が乱れてませんか?」と言われ、首をゴリゴリもんでもらいました。
リンパマッサージに行って、スッキリしようと思います。
harmonica.さんも、ちょいちょいリフレッシュして、疲れを溜めないようにご注意くださいね。
ありがとうございます。 (2026.04.09 15:44:42)

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