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●獣電竜乗組員桐生ダイゴ 20歳 (主人公)元若手テニスプレイヤーのキョウリュウジンパイロット。十文字博士 45歳 獣電戦隊の創設者であり、獣電竜総司令官。アミィ結月 17歳獣電竜の通信担当。イアン・ヨークランド 22歳獣電竜メインパイロット。立風館ソウジ 20歳獣電竜システム・技術担当の獣電戦隊参謀長。有働ノブハル 29歳獣電戦隊の一員であり、アンギドンのパイロット。●暗黒ブレイブ軍団(デーボス星人)カオス大帝機械神であり、デーボス星が滅亡の危機に瀕しており、生存の道を求めて侵略を開始する。デーボス四天王キャンディラ将軍(喜の王)策略家の大幹部ドゴルド将軍(怒の王)残忍非道の大幹部アイガロン将軍(哀の王)デーボス四天王唯一の科学者。ロボット怪獣製作担当。ラッキユーロ将軍(楽の王)見掛けによらず凶暴且つ血と力を好む大幹部。構成員ゾーリ騎士四天王の命により作戦を実行するコマンダー。大半はデーボス星人の侵略者から成り立っているが他の星の住民を利用することも有る。デーボ鳥人兵士クラスの工作員。地球に潜入して工作活動を行う他ロボット怪獣の操縦も行う。●メカ獣電竜獣電戦隊の中心となる恐竜型移動要塞。空陸移動の他潜水も可能。全長300m。重量2万8千トン。足は2本で化石をイメージとした骸骨状の頭部には双角がある。乗組員は総司令の十文字博士と搭載機のパイロットを含めて70名で長期運航も可能。主力武装(ハイヒートブレイカー、ワイルドスパーク等)が集中する頭部はキョウリュウジンのメインボディとなり、キョウリュウジン発進後は戦闘能力が低下する為、首と尾を巻いて防御態勢を採る。シャープドリル、グレードカッター等を装備。正面に大型、後部に小型のミサイルも装備されている。尾部にはサブコクピットがあり、レーザーも装備されている。キョウリュウジンパート1(上半身)、パート2(下半身)、パート3(獣電竜頭部)が合体する巨大ロボ。身長60m、体重400トン。耳があり、胴体は獣電竜の頭其の物。キョウリュウジン単機で獣電竜を持ち運ぶ程のパワーを有している。獣電竜や味方機を含めてゲルマニウム合金製。パイロットはダイゴ。アンギドンノブハルが搭乗。アンギドン砲を装備してあり陸の他に空からも支援することが出来る。ロボット怪獣暗黒ブレイブ軍団が地球侵略の為に送り込む巨大戦闘メカ。殆どが動物型でありサイズはキョウリュウジンを遥かに凌ぎ、獣電竜と互角の程度である。
Feb 15, 2013
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1 ピジョナーは飛んだ。ヒロムの処へ向かって飛んでいた。そのゴーバスターズと陣マサトはチダ=ニックジェットを急がせて古城へ向かった。ヴァグラスは地球の三分の一を征服し、今全地球を侵略しようと企んでいた。まさに人類最大の危機に追い込まれ、ヴァグラスへ向かうには古城へ向かうしかないと思いヒロムは焦っていた。ヴァグラスの野望を阻止する方法を父・桜田孝三郎博士に教えて貰おうと必死だった。2 メカニカ島にいるメサイア=ボスはエンターとエスケイプの前で「ええい! ピジョナーはまだ見つからなんのか!」と喚くように怒鳴っていた。「ま、まだです・・・ それより最新のメカの完成を---」と怯懦するエンサー。「馬鹿もん! メカよりピジョナーの方が先だ! 今から探せ!」とメサイア=ボスはエンターを殴り飛ばしエンターとエスケイプに探索を命じた。3 古城へ潜伏したゴーバスターズとマサト。メサイア=ボスの部屋には誰もいなかった。部屋の奥にあるオペレーションルームに入り、ヒロムはオペレーション担当メカにメサイア=ボスは何処にいるのか、脅迫し、メカを一撃で破壊した。「ピジョナーが行方不明です。」というメカからの音声を聞くとヒロム・リュウジ・ヨーコ・マサトの四人は驚愕した。4 メカニカ島の岩山の中にヴァグラス秘密基地があり、孝三郎は秘密基地の牢屋に幽閉されていた。彼はメサイア=ボスの命令に従い研究させられている日々を送っていたが、平和を願う期待があった。孝三郎は天体望遠鏡で墨色の夜空に煌めく星を眺めていた。突如牢屋の扉が開くとメサイア=ボス・エンター・エスケイプの三人が一斉に姿を現した。「ふふふ、デビルトータスが完成したようだな。人間は馬鹿で惨めな動物だ」と孝三郎を誹るメサイア=ボス。「お前らは気狂いでポンコツな悪党だ」と反駁する孝三郎。エンターは彼の前に出て一枚のカードを見せつけて「このカード何の意味か、ご存知ですか?」とぬめりとした口調で問い質した。「知らん、そのカードは一体何のカードだ?」「地球消滅のカードですよ。」「地球消滅は決してあり得ない。お前達こそこのカードは何のカードか、そろそろ解る時が来るぞ。分かった時点でお前達の野望が崩壊するぞ」「弱い奴程喚きたがるもんだ」と地球消滅の否定を唱える孝三郎をメサイア=ボスは揶揄した。エンターは「では、地球消滅をお楽しみに」と言い残し、メサイア=ボスとエスケイプと共に牢屋から退いた。5 メカニカ島山岳地帯にあるヴァグラス秘密工場から完成したばかりのメカ・デビルトータスを呼び出し、ジラフイーを相手に性能テストを始めた。デビルトータスは空を飛び、耳からのレーザー光線と両脚脛部からの連続小型ミサイルでジラフィーを怯ませた。「もう良い、これならゴーバスターズなど一捻りだ。地球消滅が着々と進行できる、はっははは!」とメサイア=ボスは野心を漲った言い方で大きく叫んだ。6 夜中の空の彼方からピジョナー(桜田リカ)が父のいる牢屋に来た。目から幻影のリカの姿が映し出され「お父さん、エンターが持っているカードは何ですか?」と訝しげになった。「耳を貸しなさい」と孝三郎は幻影のリカの耳を当てた。「えっ、まさか」とリカの声が詰まった。「うむ、それよりデビルトータスに弱点がある」「何ですか、その弱点と言うのは――――」「頭だ、頭上に電子頭脳が仕込んである。電子頭脳を破壊すればデビルトータスを倒せる。私は今ヴァグラス壊滅の機器を研究している。早くヒロムと黒木さんと陣君に伝えるんだ。全人類の未来が掛かっている。頼んだぞ」と早急に会話を済ませ、ピジョナーはエネクリスタルカスタムへ急行した。7 ピジョナーはヒロムのいるエネクリスタルカスタムを目指して力の限り大きく羽ばたいた。ところがピジョナーは海上へ墜落し「もう駄目、これ以上飛べないわ」と嘆いた。“全人類の未来が掛かっている”という父の言葉を思い出すと海上へ横たわっている暇は無い。再び飛ぼうとした時チダ=ニックジェットを発見し、「チダ=ニックマリン」と叫ぶヒロムの声がピジョナーの心に伝わった。ゴーバスターズの他にマサトもいた。「お父さんを助けるには私を交換条件にするしかないわ」「出来ない! そんな残酷なことは出来ない!」と拒否するヒロム。「甘ったれるんじゃねぇ!」とマサトは彼を厳しく諫めた。「確かに残酷だけどヴァグラスはピジョナーが心配でピジョナー探しに躍起になっているかもしれねぇぜ。親父さんを救い出す術だぜ。絶好のチャンスじゃねぇか」マサトにそこまで言われるとヒロムは拒否し続ける無意味を悟った。「いいか、ヒロム。お前はメサイア=ボスの処へ返して来い。その間リュウジとヨーコは雑魚ロボットを倒せ、俺は基地に帰って出撃の準備を整えておく。いいな」「はい!」ピジョナーを載せたチダ=ニックマリンはチダ=ニックジェットに変形し、マサトをエネクリスタルカスタムへ送った。8 ヒロムとメサイア=ボス・エンター・エスケイプが島内に集合した。ヒロムはピジョナーを手放した。そして爪型ロボットに付き添われて桜田孝三郎が姿を現した。「お父さん」「ヒロム!」桜田孝三郎とヒロムは再会を果たした。9 エネクリスタルカスタム指令室に留まっているマサトはスクリーンに映っている桜田父子再会の様子を目に焼きつくように見ていた。「ヒロム、お前は幸せだな・・・。」と呟き「おい、トオル、ミホ、上層部にプルトン爆弾全部積んで貰うように連絡しろ」と示唆するとトオルとミホは躊躇い「何しようとするんですか?」「いいから早くしろ」「はい」と了解するミホ。三十分後「プルトン爆弾全部積みました、という連絡が入りました。」「ようし、行くぞ」「待て! 辞めるんだ」「黒木司令官、止めても無駄ですよ。俺は死ぬ運命なんだから」と黒木の制止を振り払い「ヒロムと親父さんに“元気でな”と言っておいて下さい」と言い遺してエネクリスタルカスタム上層部へ駆けつけた。マサトは上層部を発進した。指令室にいる黒木は「止めろ! 戻って来い!」とマサトに帰還を促すが彼の反応は無かった。黒木とトオルとミホの三人は不安を感じた。10 メサイア=ボスはデビルトータスを呼び寄せ桜田父子の殺戮を命じた。必死に山中へ逃げ込む孝三郎。エスケイプが立ちはだかり彼の命を奪おうとした。その時「待ちな」とマサトが救いの手を伸ばした。「おめぇには俺と一緒にいくところがあるぜ」「何!」「桜田博士、色々お世話になりました。ヒロムを大事にしてください」と吐き捨てるように言葉を託し、エスケイプを強引に連れ出してエネクリスタルカスタム上層部に乗り込んだ。孝三郎は不安を渦巻きながら山中から離れた。11 デビルトータスの猛攻に圧され気味のヒロム。「地球消滅のカードに有効期限は無いですよ。」とエンターが自慢げに言った時「待て!」と桜田孝三郎が阻んだ。「そのカードでは地球消滅は出来ない!」「それはどういう意味だ」と訝しげになるメサイア=ボス。「漸く解った時が来たようだな、エンターの持っているカードは偽物だ!」「何!」「何ですって!」孝三郎の言葉に二人は大きく驚愕した。「本物は私の牢屋の中にあったので13枚全部破いて捨てておいた。とんだ手抜かりだったな。」孝三郎にここまで言われるとメサイア=ボスの表情が険しくなり、怒りが爆発した。「よくも私を騙したな! このひよっ子野郎!」メサイア=ボスはエンターを蹴って殴りまくった。「お許しください! お許しください!」「うるせぇ、お前は即刻死刑だ!」彼の声に怯えるエンター。背後からエネクリスタルカスタム上層部が接近。「エンター、デビルトータスの中に入って上から攻撃だ、いいな! 地獄へ落ちろ!」エンターはロボット兵に付き添われてデビルトータスの頭中に乗り込んだ。12 エネクリスタルカスタム上層部の上にエンターを載せたデビルトータスが回り込み、連続小型ミサイルで攻撃。そこへピジョナーが嘴で頭上を就いた。「ピジョナー、気でも狂ったのか」とメサイア=ボスは発狂した。そしてデビルトータスは上層部の上に抱きつけた。「陣君、辞めたまえ!」と大声で叫ぶ孝三郎。しかしマサトに孝三郎の言葉が伝わらない。一方操縦室内にいるマサトはエネトロンタワーを目標にして落下速度を上げた。ボイスレコーダーからヒロムの声が聞こえた。「陣さん、辞めてください、デビルトータスを甘く見てはいけません!」「ははは・・・ 俺の力を軽く見るな、ヒロム、親父さんと姉さんを大事にしろ、よく見ておけ! 男・陣マサト、最期の働きをな・・・!!」落下速度は益々上昇し、目標地点のエネトロンタワーに近づくと「俺達と怪物の行く処は、ここだ!」孝三郎の不安は的中した。マサトが操るエネクリスタルカスタム上層部はエネトロンタワーと激突し、エンター・エスケイプは大爆発と共に散った。さらにデビルトータスは粉々に砕け散った。チダ=ニックジェットでピジョナーを戻そうとしたが鞭型ロボットの網に捕獲された。ゴーバスターズよ、マサトの死を決して無駄にするな、遂に最後の決戦を迎えようとしている。ゴーバスターズがやらなければ誰がやる。●次回予告遂に最終決戦の火ぶたが切って落とされた。バスターズレッドとメサイア=ボス、チダ=ニックとジラフィーの決着がつく。次回特命戦隊ゴーバスターズ最終回『旭日が見える時』にご期待ください。
Feb 3, 2013
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