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(前稿の続き)当稿ではタイトルの関係上列車種別ダイヤを特急つくし野発青梅行(多摩地下鉄町田線直通)と急行つくし野発京急高尾行と各駅停車の三つにし、本数を提示する。直特急つくし野発青梅行に関しては多摩地下鉄町田線の項でも触れます。通勤特急つくし野発戸吹スポーツ公園行と急行つくし野発戸吹スポーツ公園行のダイヤは八王子市営地下鉄1号線の項で提示することにします。 特急 つくし野発青梅行(多摩地下鉄町田線直通) 3本/1h 急行 つくし野発京急高尾行 3本/1h各駅停車 つくし野発京急高尾行 6本/1h つくし野発橋本行 3本/1h特急は平日は日中の9時台~16時台に限定し、土曜・日曜・祝日は朝6時台から夜23時台まで運行する。急行つくし野発京急高尾行はめじろ台にも停車し、法政大学多摩キャンパスへの通学時間帯を慮って平日・土曜・日曜・祝日は朝7時台~夕方17時台に留めておく。各駅停車は橋本で多摩地下鉄東京環状線連絡の側面から一時間に9本のうち3本は“橋本止まり”にする。
Apr 29, 2013
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【車両】車両は京急本線でよく使用されている21000型・新1500型・新1000型の三種類が妥当である。21000型は4+(プラス)4の重連8両編成或いは8両固定編成にしておく。新1500型・新1000型も8両編成にして八王子市営地下鉄乗り入れは新1500型・多摩地下鉄直通は新1000型と各々役割分担する。もし川崎まで延伸したら21000型の他にもデラックスな車両が必要となり南海本線特急列車『サザン』のように“自由席+指定席”(その逆もありうる。)として快速特急に充てればいい。【ダイヤ】東急田園都市線からJR中央線への短絡路線、京急の独立支線、八王子市営地下鉄・多摩地下鉄直通、八王子市内鉄道網の中心路線という三つの役割を担っている以上列車種別は東急東横線に倣って特急、通勤特急、急行、各駅停車の四つに限定する。停車駅とダイヤの本数は以下の通りである。特急 つくし野発青梅行(多摩地下鉄町田線乗り入れ)相模大野、橋本、京急八王子、京急高尾、武蔵五日市、青梅 つくし野発戸吹スポーツ公園(八王子市営地下鉄1号線乗り入れ)相模大野、橋本、京急八王子、八王子市役所、戸吹スポーツ公園通勤特急 つくし野発戸吹スポーツ公園(八王子市営地下鉄1号線乗り入れ)相模大野、橋本、北野、京急八王子、八王子市役所、楢原、戸吹スポーツ公園急行 つくし野発京急高尾行相模大野、京急相模原、橋本、北野、京急八王子、めじろ台、京急高尾急行 つくし野発戸吹スポーツ公園(八王子市営地下鉄1号線乗り入れ)相模大野、京急相模原、橋本、北野、京急八王子、八王子市役所、楢原、戸吹スポーツ公園ダイヤの本数は次のブログに譲る。
Apr 28, 2013
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橋本から東京環状線(国道16号線)の真下を通り、東京都町田市に入って八王子バイパス相原インター付近に相原駅を置く。このまま北上して東京都八王子市に入る。八王子市打越町中央部に八王子バイパス中谷戸IC(インターチェンジ)の真下に片倉町駅、中谷戸駅を造る。片倉町駅と片倉台バス乗り場との連携があってほしい。なぜなら話は横道に逸れるが片倉台バス乗り場は京王・神奈中共同で扱っているが、35年間打越・片倉地区バス路線主役の座は京王バス南南大沢営業所管轄の片倉台行バス路線が君臨していた。だが去年春のダイヤ改正によって打越・片倉地区バス路線主役の座は“日中は北野駅北口発”という辛酸を舐めていた八王子駅南口発八王子みなみ野駅行バス路線が奪取し、栄冠を輝いている。京王の方の片倉台行バス路線は“平日の朝夕ラッシュ時のみと土日祝日は朝夕一時間に1~2本ずつ”そして北野駅北口発片倉台行バス路線は“1時間に2本ずつ”という早い話八王子駅南口発八王子みなみ野駅行バス路線の“支線”という転落の一途を辿ってしまった。一方神奈川中央交通バス相模原営業所管轄の方は京王バス南南大沢営業所同様去年春のダイヤ改正で八王子駅南口発橋本駅行・片倉台行橋本駅発片倉台行の三路線を統合して片倉台経由の“新生”八王子駅南口発橋本駅行が誕生した。ダイヤは1時間に2本しかない。他にも西東京バス楢原営業所管轄のはちバス東部ルートがJR片倉駅から南下して来るが、八王子バイパスに沿って北上し、北野街道経由で北野駅南口へ向かう利便性がある割にはダイヤは一日に5本しかないのはあまりにも不便すぎる。片倉台バス乗り場再生策に関しては後述することにして一気に北野へ向かう。ここは北野駅南口に打越ICとのパークアンドライドと後述する八王子市営地下鉄3号線との接続を最優先にする。他にもバス乗り場を増設することが望ましい。その訳は八王子市営地下鉄の項に譲ることにする。北野から八王子バイパスで北野町最北部まで直進し、ルームズ大正堂・ケーズデンキ八王子店辺りからJR中央線の真下を横断、八王子駅5・6番線横浜線ホームと貨物線跡地再開発用地の間に京急八王子駅を造る。ホームは八王子市営地下鉄1号線乗り入れを前提にして京王線笹塚駅の如く2面4線の島式ホームにして両端に京急八王子線、中央部に八王子市営地下鉄1号線として各々割り当てる。こうすれば京急八王子駅が京王八王子駅のように中途半端にならず京急八王子線の“上手な主要駅”として活用しやすくなる。京王線のように特急を止めたがる“下手糞な主要駅”に成り下がらずに済む。寧ろ“京急”の冠を外して“八王子駅”にしてもいい位だ。京急八王子を出て、万町の丸正手前に子安町、南大通りを西進して旧市民会館前に上野町、第七小学校手前に台町、JR中央線西八王子駅南口に散田町と其々出来る。甲州街道へ北上し、600m西進して並木町、そこから南下してめじろ台、京王高尾線に従って、浅川駅が造られる。浅川駅の位置は狭間駅の北側になるだろう。なるべくならめじろ台駅と浅川駅は京王高尾線との連絡を図ってほしい。そして地下から高架へ上り京王高尾線高尾駅の北側に終点の京急高尾駅へ到着する。駅構内に関して詳らかな事は後回しにする。兎に角多摩地下鉄町田線へ直通出来るように上手に工夫してほしい。
Apr 28, 2013
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【想定ルート】その1東急田園都市線つくし野を出発し、地下でつくし野から800m南西部先に南つくし野、国道264号線に沿って下鶴間に至る。下鶴間駅は恐らく東京女学院大学の手前辺りだろう。そこから大和市北部を通って中和田駅を造り、東京環状線(国道16号線)を北上して相模原市南区南東部の相模大野に達する。相模大野で小田急小田原線・江ノ島線と連絡するように整備する。但し小田急小田原線・江ノ島線とスムーズに乗り換え出来るようにホームは二階分の高架にするのが妥当だろう。東京環状線で再び地下へ潜り、鵜野森駅を設ける。このまま地下で東京環状線の真下を進み、ジャスコと島忠の間に京急古淵、相模原市中央区最南端部に嶽の内、相模原市中央区鹿沼台に京急淵野辺、同市中央区富士見に京急矢部、一旦北上して矢部新町、矢部新田亜米利加陸軍相模総合補給蔽西門に米軍補給蔽西門という駅を新設する。そしてJR相模原駅の前に京急相模原駅を置く。そこから北西部先の宮下本町の前に宮下町駅を造る。更に相模原市緑区に入った処に東橋本、京王相模原線に沿って橋本へ向かう。橋本はJR横浜線・相模線と京王線に連絡する。ホームはJRと京王線の間に設ければいい。直、後述する多摩地下鉄東京環状線へ直通運転できるようにホームは系統別の二面四線型にしておいた方がいい。
Apr 27, 2013
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【概要】京急八王子線はつくし野-京急高尾間35.8kmの路線あり、つくし野で東急田園都市線、相模大野で小田急小田原線・江ノ島線、橋本でJR横浜線・相模線と京王相模原線、北野で京王本線・高尾線に接続する。しかし、京急八王子線は京急本線と接続しない為孤立した路線形態となる。言うなれば京急八王子線は東急・小田急・JRそして京王から八王子市旧市街地南部を横断していて利便性はJR横浜線と京王線を凌ぐ。出来れば八王子市内鉄道網の主役にしてほしい。又つくし野起点では八王子からの川崎アクセスには稍不十分なところがあり、日吉経由での京急川崎延伸が望ましい。
Apr 27, 2013
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5 五人は独房に足を止め、デーボス科学者は警戒しているゾーリ騎士に解錠を命じた。そこへソウジと五歪が入ってきて「ソウジ、それに五歪長官までどうしてここへ―――」と驚愕するアミィ。「獣電竜をデーボス軍の侵略基地として改造する」と仲間たちの前で躊躇わず打ち明けた。そこでソウジは「獣電竜をデーボス軍の侵略基地として改造するには十文字博士、貴方の協力が必要です。」と要請し、「もし協力しなければ―――」「貴方を殺します。」と驚愕するダイゴ達獣電竜の面々。「正気か、お前は―――」と絶叫するイワン。「ああ、正気だ。こんなこと誰がするものか」と表面的な言い方をした。しかし彼の言葉の裏には別の思惑が潜んでいた。「ま、これは立風館君が考えた案だ、地球を守るには少しは役立つだろう」五歪の“地球を守るには少しは役立つだろう”という発言の裏には獣電竜に縋り付く心の甘さと獣電竜が地球防衛の中枢になる依存性が孕んでいた。「この野郎! てめぇの頭脳(あたま)は悪魔の頭脳なのか!」とダイゴは怒鳴り、ソウジを再び殴ろうとするが「止めとけよ、五歪がいてはどうにもならねぇぜ」とイワンはダイゴを制止し、彼が今のソウジを殴っていても無駄であることを悟った。「くそっ!」とダイゴは歯を噛みしめた。「さあ、十文字博士、協力するか、断るか、どちらか選択してください。」というソウジの質問に独房内は緊迫感が張り巡らされた。「断る、承諾できない!」と協力に反対する十文字博士。銃を構えるソウジ。「この野郎! 殺してやる!」とダイゴは三度ソウジに怒りをぶつけるが、ソウジは銃の引き金を引いて十文字博士を撃った。幸い十文字博士の肩にソウジの銃の弾が当たった程度で済んだが、未曾有の寵児が悪に魂を売った瞬間がやってきた。五歪は傷ついた十文字博士を冷酷な視線で見届け「十文字君、これ以上出しゃばらないでゆっくり精進した給え、ははは」と笑いながら独房を後にした。6 彼の計画通り獣電竜は侵略基地として滞りなく施されている。獣電竜の乗組員たちは奴隷として扱われながら改造に協力させられていく。監視しているデーボ鳥人の鞭がノブハルの身体を叩く。「野郎・・・」といきり立つラミレス。「ラミレス、手を出すな」とラミレスを抑えるイワン。獣電竜の乗組員たちは強化改造が終わるまで堪えていた。「ほほう、獣電竜の役立たずどもがデーボスの奴隷になっているとはなぁ、愉快だ、愉快だ」とその光景を楽しく見ている五歪。強化改造の中心となって指揮しているソウジは終われば用済みとして見ていて、強化改造が終わった途端にデーボス軍科学者の銃が突き付けられた。しかしそこへ五歪が来て「待て、立風館君を消したいのは山々だが、デ―ボスに加担した重罪として我々国防軍が処刑してやろう」「宜しい、貴様の好きなようにするがいい。その代わり貴様も立風館ソウジと一緒に地獄へ行って貰おう」多数のデーボ鳥人がライフル銃を持ってソウジ、五歪、国防軍二人に銃口を差し向けた。「あははは、おい、デーボスに五歪、お前ら本当に馬鹿だな。」「何だと!」「立風館君、私に向かって馬鹿とは何だ!」「ふっふふ、俺がおめぇらより頭いいのは何故か、解るか?」というソウジの唐突な質問にデーボス軍科学者と五歪は固唾を呑んだ。「教えてやろうか」ソウジは胸ポケットからスマートフォン(スマホ)を出して左親指でタッチパネルにあるアプリにタッチした。するとデーボス軍科学者の真下から新兵器・シャープドリルが貫通し、デーボス軍科学者を窮地に陥れた。地面へ落下したデーボス軍科学者は「き、貴様! よくも裏切ったな!」と声を荒らげた。「ああ、裏切ったよ。どうせ俺はもう要らないから殺そうとしたんじゃないのか。それにさっきのコンピューター回路γ2とβ1があっただろう。実は俺が罅を入れて強化改造を止めておいたのさ」「な、何!」デーボス軍科学者は初めてソウジの裏面工作を知って驚き、肩をがくりと落とした。「おい、お前がデーボスと共同戦線を張った事実はこの五歪が許す訳にはいかないぞ、即刻お前をデーボスと共に始末する。さあ、手を上げろ!」と五歪の言葉に従ってソウジはスマホのアプリにタッチした。国防軍隊員が引き金を引く直前に「うわぁぁぁ!」と二本目のシャープドリルが国防軍隊員の処刑を妨害、五歪と国防軍隊員も地面へ落下した。「これでお前らとお別れ、コンピューター回路γ2とβ1に小型時限爆弾を仕掛けておいたのさ、さようなら」ソウジは仲間達の処へ戻りながらスマホのゲームアプリをタッチして10分後に爆砕するようにセットした。通話パネルをタッチして「みんな、10分後に地下基地が爆発するぞ、早く獣電竜に載れ!」とダイゴ達に連絡した。そしてアプリにタッチしてシャープドリルを獣電竜の前足に装備した。一方「ええい、爆発しない内に脱出だ!」と五歪は国防軍隊員を見捨てて自ら脱出を図った。獣電竜が新たなる武器を得て再び天へと昇った。基地爆破後襲い来る砂漠の魔王カンブリマとジャバランガー部隊に我らがキョウリュウジン、そして獣電竜が立ち向かう。7 砂漠の魔王カンブリマはキョウリュウジンの武器が通用しなくて手強い。しかしソウジがカンブリマとジャバランガーのコンピューターシステム機能が同一でありカンブリマの頭脳に組み込まれていて頭脳に弱点があることが判明。ハイヒートブレイカー二連発とワイルドスパークでジャバランガー部隊を全滅させた後、カンブリマが暴走し始めた。獣電竜に装備したシャープドリルでカンブリマを貫き、強敵を倒す。その後長官専用戦艦内にいる五歪は「立風館め、質の悪い曲者だ、覚えていろ」と自分の信用をシャープドリルで串通されて疎外された怒りの炎を燃えたぎらせて国防軍太平洋本部へ戻った。獣電竜に戻ったソウジは種を明かす。実はデーボス軍団の優れた科学力を利用する為に大芝居を打ったのだ。「流石ソウジ、デーボス軍団の科学力を利用するとは天才だね。」「又大芝居を打とうか」「やめてくれよぉ、大芝居はもうこりごりだよ。」と惚けた表情で観念するダイゴ。ソウジは「十文字博士、御免なさい。ダイゴ、イワン、アミィ、ノブハル、ラミレス、御免なさい」と仲間達の前で謝罪した。最大の危機を乗り越えた獣電竜は砂漠を後にするのだった。
Apr 21, 2013
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1 「ははは、でかしたぞ! 空談丸! 流石私が手塩に掛けた間諜だけあって情報収集力が頴脱している。」と長官室にいながら大袈裟な言い方で賞賛する五歪長官。「お誉め戴き有難うございます。」と五歪の賞賛を気持ちよく受容する空談丸。「よおし、立風館君がデーボスの寄生虫に蝕われない内に大至急ジャバラ砂漠へ向かう。お前は立風館君以外の役立たず獣電竜メンバーどもとデーボスの寄生虫の監視をしておれ」「はい」と空談丸に命じた後机に置いてあるインターホンで国防軍海軍に緊急出撃の命令を受け、五歪は長官専用戦艦に搭乗した後国防軍海軍は一路ジャバラ砂漠へ急行した。五歪の心の中には知能指数が500という異端児である立風館ソウジを愉悦し、彼の活用に因ってデーボス軍抹殺が地球の平和に逢着する野望を抱いていた。2 一方獣電竜司令室にいる十文字博士は司令室内に集っているソウジ以外のメンバー達の前で「砂漠の魔王カンブリマとジャバランガーは相当強い。これ以上戦っていても無駄だ。」と悟り、「でもキョウリュウジンとアンギドンとスティメロが力を合わせてやれば勝てるではありませんか」と決して屈しない言葉を投じるダイゴ。「駄目だ、デーボス軍にはソウジがいる。」と言うイワン。ダイゴは「くっそぉーっ、あの裏切り者!」と怒りを顕わにした。「全くだ! ソウジは裏切り者だぜ!」とラミレスはダイゴを同情し、悔しがっていた。十文字博士はアミィにデーボス軍地下基地と連絡できるように指示した。その後司令室内のスクリーンからアイガロンの容貌が映し出され、十文字博士はマイクを片手に取った。「デーボス四天王のアイガロン将軍に告ぐ! これ以上闘えば我々獣電竜とメンバー達の自滅行為に繋がる。従って我々はデーボス軍に降伏することを誓う!」「ほう、降伏するのか。宜しい。隊員達が迎えに来てやる。ピラミッドへ来い。」とアイガロンは獣電竜の降伏を寛恕し、十文字博士以下獣電竜メンバー達は獣電竜を降りてデーボ鳥人に手錠を掛けられ、ジャバラ砂漠のピラミッドへ連行された。向かっている間に五歪長官が立っていた。「やぁ、十文字君に獣電竜の役立たずども、これが現実と言うものだ。ま、せいぜい頭を冷やして来い。ははは」という五歪の罵声が飛んだ。一同は彼の罵声を無視してジャバラ砂漠のピラミッドへの足を止めなかった。ダイゴ達の姿が見えなくなると「よし、我々国防軍もデーボスの寄生虫を退治する為に立風館君の処へ行くぞ」「長官、お辞め下さい。国防軍もデーボス軍に拉致されてしまいます。」と良心的な隊員は五歪の行動を抑止した。しかし五歪は良心的な隊員の言葉を良しとせず「この腰抜け野郎! ライフル銃で死んでしまえ!」と自殺行為を促した。その隊員は自ら携行しているライフル銃を胸に当てて命を落とした。五歪は良心的な隊員を忌めようとせずそっぽを向いて隊員達を率いてダイゴ達の後を追った。3 デーボス軍地下基地に足を踏み入れたダイゴ達。デーボス軍地下基地大型工場内にはジャバランガーが大量生産されていて、十文字博士はデーボス軍の絶大な科学力を震撼させた。ダイゴ達は地下基地の司令室に入り、アイガロンが待ち構えていた。そしてダイゴ達は敵の脅威を改めて実感する。更に想像を絶する事態がダイゴ達を襲った。デーボス軍の洗脳を受けたソウジが獣電竜の弱点を教え、デーボス軍科学者と結託していたのだった。ダイゴは「この、裏切り者! てめぇの為に皆がどれだけ心配しているのか解らねぇのか!」「ああ、解らねぇよ、デーボス軍と手を組んだからね。それより五歪を相手にしたらどうだ」「うるせぇ! てめぇは五歪と同じだ!」とソウジの頭部を蹴りつけて怒りをぶちかまけるがゾーリ騎士の手で気絶させられてしまった。ダイゴ達が独房へ送り込まれた後に五歪と国防軍が乱入してきた。国防軍はゾーリ騎士を蹴散らし、一人のゾーリ騎士が国防軍の手で捕らえられてしまう。「さあ、私の条件に従って貰おう」「何の条件だ」「立風館ソウジ君を私の掌中に授ける」「うるせぇ、地球人の癖に生意気な口を叩き折って―――」「さあ、どうする。授けるかそれとも断るかどっちだ」と五歪の短銃が一人のゾーリ騎士の顳顬に当てて脅迫すると「さ、授けるから、放せ」と答えた途端に彼の頭は一個の銃弾に因って貫かれた。五歪は「おい、こいつを持って立風館ソウジの居場所へ向かうぞ。」一人のゾーリ騎士の死骸を国防軍隊員に運ばせて大型工場に隣接されている実験室へ行った。4 「あ、頭が割れるように痛い―――」と怒るダイゴに蹴られたソウジの頭痛に激痛を感じていた。洗脳の影響で彼の頭痛が活性化してしまい、知能指数(IQ)500を記録するほどになってしまったのだ。「入るぞ」とノックせずにデーボス軍科学者達の前に国防軍太平洋本部の五歪長官が姿を現した。「貴様、地球人の癖に生意気だ」と拮抗するデーボス軍科学者。「地球人の癖に生意気だと、おい、あれを出せ」国防軍隊員が一人のゾーリ騎士の遺体をデーボス軍科学者の前に放り投げると「お前が殺めたのか」と疑い、「違う、誤解するな。口封じにやったのだろう。そこでだ、立風館ソウジ君をもっと地球の為に役立てるように使おうじゃないか」「いいだろう、貴様の意見を汲み入れてやろう」「ははは、デーボスにしては物分かりのいい奴だ」五歪は自らの思惑通りに運べられた満悦感を覚えた。ジャバランガーの強化改造にいそしむソウジ。自ら解答を出した物理学・電子工学の数式に目を配りながらコンピューター回路などの細部に生じる欠陥の有無を確かめていた。コンピューター回路γ2とβ1に些少の罅が生じているところを発見。直ちに統計学で用いるΓ(ガンマ)関数から細部欠陥状態で使用できる確率過程を解いていたがいきなりデーボス軍科学者が来た。しかも五歪と国防軍隊員二名まで来ている処を見て、ソウジは驚いた。「やあ、立風館君、どうかね、生産状況は―――」「おい、ソウジ、ジャバランガーの強化改造に落ち度はあるか?」とデーボス軍科学者は稍早い口調で尋ねた。「はい、コンピューター回路γ2とβ1に0.003mmの罅が生じています。先程このままの状態で使用できる確率を算出しましたが、確率は0.1%です。」と報告すると五歪が割り込んできて、ソウジが左手に持っている計算過程の紙を横取りした.「何何? うぅぬ、おい、お前が読め」五歪にはΓ(ガンマ)関数から導いた細部欠陥状態で使用できる確率過程が晦渋だった。デーボス軍科学者が黙読すると「使える確率は0.1%――― コンピューター回路に欠陥があったとは知らなかった。」「お前は超天才、他の獣電竜メンバーは脳味噌ゼロのお馬鹿ものだ」とここは五歪が言った。そこでソウジは「僕に提案があります。」と発言。一旦言葉を途切らせ「コンピューター回路に欠陥がある以上ジャバランガーの大量生産は難しいです。」とジャバランガー大量生産中止を要求した。そして「そこでジャバランガーの製造を放棄して獣電竜をデーボス軍の侵略要塞にしたらいかがでしょうか」とソウジは獣電竜のデーボス軍侵略要塞化を提言した。「おお、悪くないね」「はい、獣電竜を壊すのはあまりにも惜しいからです。」「そうだよね、我々の要塞にも使えるからねぇ、こいつはいい名案だ」と自己の為ならば獣電竜を死蔵せず、いかなる時でも活用させる腹の内をソウジに匂わせる言い方をした。ソウジは「獣電竜を侵略要塞にするには十文字博士の協力が必要です。」と発言し、五歪は「何を七面倒臭いことしなければ如何のかね」と十文字博士からの承諾を避けたがるように反対した。彼に対してデーボス軍科学者は「まあ、十文字という奴が協力するのが筋だろう。」と科学者らしく物事の筋を通した。「おい、行くぞ」ソウジ、デーボス軍科学者、五歪長官と国防軍隊員は地底深く設置されている独房へ足を運んだ。(後半へ続く)
Apr 21, 2013
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5 五歪の姿が消えると空談丸が密かに監視していた。「馬鹿目、俺が五歪長官に連絡していたのを気付かずに、頭のおかしい奴らだ」と密かに呟き、身を隠した。父の命を奪って熱くなってしまったソウジはダイゴ、ノブハル、ラミレスと共にピラミッド内の調査を開始するが、四天王の思惑通り事が運んできた。一方「あれが獣電竜の頭脳だな、奴を捕えろ」とアイガロンはソウジに目をつけゾーリ騎士にソウジの捕獲を命じた。調査を続けるソウジ達だが、天井からゾーリ騎士の大群が降ってきた。各自分散して脱出を試みるが、マークされていたソウジはゾーリ騎士に捕えられてしまう。アイガロンは「今回の作戦が成功するようにジャンバラガー部隊は五体全部完成している」と満を持して五機のジャンバラガー部隊を用意していることを他の幹部に吐露した。「よし、砂漠の魔王カンブリマと挟み撃ちで獣電竜とキョウリュウジンを叩きのめそう」と言うドゴルド。「よし、わかった。砂漠の魔王カンブリマとジャンバラガー部隊、出撃!」とカンブリマとジャンバラガー部隊に発進指令を下すアイガロン。カンブリマとジャンバラガー部隊がじわじわと獣電竜に迫って来る。そんな中で消息不明のソウジをノブハル、ラミレスそして十文字博士は気になっていた。「心配するな、あいつは必死で脱出しているんだ」とダイゴは彼の生存を信じていた。再び司令室内のスクリーンから五歪長官の姿が映し出された。「十文字君、何をしているんだ、早くしろ!国連軍はデーボスの腑抜けな玩具が城紛いのピラミッドを侵略していたという情報を掴んで出撃しているぞ! 獣電竜とキョウリュウジンも出撃しろ!」「待て、君の気持は解るが焦ってはならん」と十文字博士は五歪の行動を制止した。それでも五歪は「焦るも糞も無い!地球人の命が掛かっているんだぞ、地球人を皆殺しにする気か!」と激昂して地球人の命を高く標榜した。彼の不遜な態度に怒りを堪えるダイゴ、ノブハル、ラミレスの三人。「それは私も解っている。しかしソウジが行方不明なんだ。」「何! 立風館君が行方不明?」「そうだ、私達は気になっていたんだ」「馬鹿か! お前は、仕様がない奴だ」と怒鳴った時、国連軍オペレーション担当隊員から戦闘機がデーボスのロボット怪獣に苦戦している、という情報が五歪の耳に入って来た。「馬鹿もん! 地球人の命が大事だ、攻撃を続けろ!」と大声でこう命じた。五歪の姿が消えると五歪の強硬な態度にダイゴ、ノブハル、ラミレスの三人は怒りを隠し通せられなかった。ダイゴは「博士、五歪という野郎は人間の心を持っていません、狂ってます!」と十文字博士に強く訴えた。十文字博士は「ダイゴ、君も人間なら五歪長官の心が解るはずだ。」と五歪長官を勇士として理解するように宥めた。「はい・・・」と弱気で返事をするダイゴ。「ダイゴ、キョウリュウジン出撃だ!」「はい!」ダイゴはキョウリュウジンを出動し、陣地へ急行した。6 砂漠の魔王カンブリマにはキョウリュウジンが迎え撃ち、ジャンバラガー部隊は獣電竜が対抗する。激戦のさなか、デーボス軍科学者達はソウジを電気椅子に座らせて脅迫を続けた。「おい、何回聞いてもノーだぜ」とソウジはデーボス軍科学者達の脅迫に屈しなかった。一方キョウリュウジンはハイヒートブレイカーなど数々の兵器を繰り広げるがカンブリマには歯が立たなかった。獣電竜はミサイルでジャンバラガー部隊を牽制するがジャンバラガー部隊には効き目が無かった。ソウジは苦戦しているキョウリュウジンと獣電竜の様子をモニターで目の当たりにした。キョウリュウジンが獣電竜に戻って来る様子を見届けたソウジは「おい、いつまでこんなのくっ付けてるんだよ。キョウリュウジンがあっさりと獣電竜へ戻ってくるところを観てびっくりしたぜ」「そりゃあびっくりするだろうなぁ」とソウジを同情するデーボス軍科学者。「早く外せ」「そういうわけにはいかないよ」とデーボス軍科学者はレバーを強く押し「うわぁぁぁ! あぁぁぁ!」と大きく叫ぶソウジ。「どうかな、これで我々デーボス軍団に協力してくれるかな、なんたってお前の知能指数は500だからデーボス軍団の切り札として立派な武器位造れるし、獣電竜の弱点は知っているはずだぞ」とデーボス軍科学者はねちりとした言い方で指摘した。はぁはぁ、と息を切らし、顔面が蒼白になったソウジは「ま、俺の知能指数まで言われちゃあ仕方ねぇな、あんたに協力するぞ」「本当か!」「ああ、獣電竜には弱点がある。身体と尻尾の間に獣電竜コントロール機能装置の中枢部分がセットされている。そこを狙えばいいんだよ。」と終に獣電竜の弱点を明かした。デーボス軍科学者は「よし、四天王に連絡だ」とアイガロンに緊急連絡をした。密かに見届けいた空談丸は咄嗟に基地から脱出、ソウジの知能指数を五歪長官に伝えた。アイガロンは「カンブリマ、ジャンバラガー部隊よ、獣電竜の身体と尾の接続部分に集中攻撃を加えよ!」と的確に指揮を執った。カンブリマの胸から発射する小型ミサイルと耳から放つダブルビーム、ジャンバラガー部隊の口から発射する鋭い針が獣電竜を襲う。激しい損傷の中で獣電竜の機能は停止してしまった。危うし! 獣電竜 そしてソウジの運命は!? 「ははは、使えないな! でも立風館君は使える、知能指数500だからなぁ」と空談丸からの連絡を受けた五歪はソウジの利用を目論む。
Apr 17, 2013
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1 国防軍太平洋本部機動部隊参謀長室でこつこつと獣電竜メンバー達の調査に勤しんでいる人物がいた。その名はシン=アドミナブル。彼は辣腕家の国防軍太平洋本部機動部隊参謀長であり、他の参謀から一目置かれていた。だが在る人物には頭が上がらない。調査を済ませるとシンは獣電竜メンバー達の資料を持って長官室に足を運んだ。長官室の扉の前に足を止めて、とんとんと扉をノックした。「入れ!」と横柄な声に反応して扉を開けた。長官室の机の前に立ち、「おぉ、シンか」と五歪剣(ごわいつとむ)は脚を机の上に置いて豪胆な態度で座っていた。シンは資料を提出し低い声で「獣電竜のメンバーを国籍から出生まで様々な角度で調べました。しかし・・・」と言葉を濁した。「しかし何だ。」「桐生ダイゴという人物の出生と国籍が判明されておりません」五歪は「ははは、そう焦るな」と傲慢な言い方でシンの心を和らげた。「はい、それより立風館ソウジの資料をご覧下さい。」「ほう、このガキに何か特徴があるのかね」「はい、立風館ソウジは知能指数が矢鱈と高いです。」とソウジの特徴を軽く触れた。「ほう、ガキの癖に知能数が矢鱈と高い!」と満足げに言う五歪。そこで五歪は「こいつは地球平和の実現には使えるぞ。デーボスの虫けらどもを倒すには立派な道具だ」と決めつけるように言い、シンは「当に長官のおっしゃる通りです。獣電竜にはキョウリュウジンがいます。」と煽り立てた。「キョウリュウジンか―――」「何かお考えございますか」と五歪の胸の内を尋ねるシン。五歪は「獣電竜とキョウリュウジンはデーボスの蜚蠊を始末するには丁度良い。地球平和にも繋がる。どんどん利用しよう。」とデーボス軍を標榜し、牽強附会の言葉を発した。シンは「その方向で行きましょう。しかし桐生ダイゴに関しては如何なされます?」「桐生ダイゴという輩はあいつに探らせよう。」「あいつと申しますと―――」「ジョウマを呼べ!」と机に飾ってあるマイクで国連諜報部員のジョウマを長官室へ呼び寄せた。長官室の扉が開くとジョウマが姿を見せ、机の前にシンと並んで立った。「ジョウマ、貴様に指令を下す。」「はい」「貴様は空談丸に名前を変えて獣電竜に潜入し桐生ダイゴというガキと接触しろ」「はい、畏まりました。」「よし、何か格別な情報があればすぐ俺のところへ連絡しろ、いいな」「はい」「行け!」と五歪からの命令を受けたジョウマは直ちに獣電竜へ赴いた。「長官、私達も獣電竜へ行きましょう。」「うむ、時は一刻を争う。十文字君と俺達が中心となって作戦会議を開こう。」五歪はシンを率いて長官室を抜け出し、一路獣電竜へ向かった。2 ジャバラ砂漠に存在する幻のピラミッド探索に向かった調査団が消息を絶った。獣電竜をメンテナンスしている掃除はアミィが運んできた新聞の社会面でその件を知ると、自らジャバラ砂漠へ向かう事を十文字博士に進言した。その時五歪が新を連れて堂々と姿を現す。十文字博士と国防軍地球防衛軍太平洋本部の五歪司令長官とは旧知の間柄であり、十文字博士に対し、「やぁやぁ、十文字君」と顔付きを緩めた。「五歪司令長官、何の用件かね。」と獣電竜へ来た目的を尋ねた十文字博士。「デーボスの蜚蠊どもを始末する作戦会議だ」「作戦会議なら我々獣電竜メンバーだけでやるよ。」「何を言ってるんだ、十文字君。国連地球防衛軍太平洋本部抜きで地球平和は望めるかね」「獣電竜が危機に瀕したら国連地球防衛軍の力を貸すから心配しなくてもよい。」「そうだ、話が国連にとって獣電竜は頼みの綱。十文字君、早速作戦会議を開こう。」「わかった、わかった。」と十文字博士は素直に了承し、「作戦会議を開くぞ」とメンバー達に号令をかけ、一同は会議室へ足を運んだ。会議室内の上席には十文字博士、五歪長官、十文字博士の右側にシン=アドミナブル国防軍太平洋本部機動部隊参謀長が着席し、五歪の傍にイワン、ソウジ、ノブハル、ラミレス、アミィと言う順序で時計周りに着席したが、シンの傍らの席は空席だった。空席に気付いた五歪は「十文字君、シンの隣りの席が空席じゃないか!」と苦情を叩きつけた。十文字は「まあまあ、早く作戦会議を始めよう。」と優しく宥めた。「仕方ない、何か素晴らしい策はあるかね」と言う五歪の質問にソウジが口を開いた。「ジャバラ砂漠の調査団が消息不明です。ジャバラ砂漠に幻のピラミッドがあります。ジャバラ砂漠を調査してデーボス軍が絡んでいるかどうか確かめる必要があります。」とソウジの言い方に熱気が籠っていた。五歪は立ち上がって「何を呑気なこと言っているんだ! 生きるか死ぬかの戦争なんだぞ! 下らぬ事言うな!」「いいえ、これは戦略です!私の父は17年前にジャバラ砂漠のピラミッドを探していましたが遭難して死にました」とソウジの語気が益々強くなると後ろのドアが開き、桐生ダイゴが入ってきた。五歪はダイゴに指を刺して「おい!何故今頃になってきたんだ! その理由を言え!」とダイゴに作戦会議の遅刻理由を押し付けた。ダイゴは「はい、僕はエネルギー補充―――」「そんなのどうでもいい! 罰として貴様を国連軍太平洋本部の牢屋に―――」と五歪の冷酷な言葉に遮られた。その様子を十文字はダイゴが可哀想だと想いつつ「まあまあ、五歪長官、ダイゴはどうしても外せられない用事があったんだろう。ここは私の顔を立てて大目に見てやろう。私とあなたの仲じゃないか」と機転を利かせて遅刻の罷免を求めた。「まあいいだろう、おい、シンの傍に座れ」「はい。」これでダイゴは救われた。作戦会議が終わると「立風館君、ここは私の為に役立ててほしい。お前の父上の立風館博士は私の昵懇だったからな。それから桐生君、今度また遅れたらこの席上で貴様の暴露をしてやるぞ。いいな」と叩きつけるように言い残し、五歪とシンはそそくさと国防軍太平洋本部へ戻った。3 ジャバラ砂漠へ向かった獣電竜。ソウジは自分の部屋の中に閉まってあった父の遺した手帳を十文字博士に提出した。「君のお父さんの手帳か――― 立風館博士は世界で名高い考古学者だったからなぁ」とほろりと呟くと十文字博士は手帳を丁寧に捲り、「“息子・ソウジよ、終に幻のピラミッドを発見した。そして砂漠の魔王カンブリマ存在する”と―――」とソウジの父が書き遺した文章を低い声で喋りながら読んだ。十文字博士は「これはお父さんが君の為に遺してくれたから大事に保存するんだよ」と手帳をソウジに返却した。父の手帳を手に取ったソウジは「はい、僕はお父さんのような素晴らしい科学者を目指します。因みにピラミッド伝説は今から3000年前宇宙人の手で造られたという仮説があります」と偉大な亡父を夢見て十文字博士の前に誓い、自らの博学ぶりを散らつかせた。「良く知ってるね。」「はい、これはお父さんが教えてくれました。」とソウジは博学ぶりを輪に掛けた言葉を発した。アミィは「凄いわ、でもピラミッドはそんな昔から造られたの」と追従し、イワンは「ああ、地面に猛禽類、鳥類の絵が書いてあったのは3000年前の宇宙人の説もあるんだ」とソウジを諂った。「イワンの言う通り宇宙人と人類は切っても切れない存在なんだ」とここは十文字博士が言った。「へぇ、でも五歪という野郎はデーボスを馬鹿にしていましたね」とノブハルが先の作戦会議の席上で五歪の強硬的な態度に不満をぶちかまけた。「五歪長官は国防軍太平洋本部参謀長官に15年間勤めて参謀長官の座に甘んじていたから強情な態度に出たんだ。」4 調査団のトラックが見つかった時、砂漠から巨大な腕が獣電竜をとらえ一気に破壊せんとする。アイガロンら四天王の罠がジャバラ砂漠に張り巡らされている。スクリュー脱出により巨体をぐるぐると回転させて獣電竜は振り切ることに成功。その時幻のピラミッドを目にすることになった。時を同じくして国連軍太平洋本部機動部隊の戦闘機が駆け付け、攻撃を仕掛けてきた。司令室内のスクリーンから五歪長官の傲慢な姿が映し出され「十文字君、隊員どもが呑気だから後手に回ったではないか」「それはわかっている。でも幻のピラミッドには攻撃を加えないでくれ給え」「何下らない言ってるんだ! デーボスの蜚蠊どもが蠢いているんだぞ、もっと考え給え!」と非難を浴びせた。いきなりソウジがマイクを片手に取って「五歪長官、止めてください! 幻のピラミッドは僕の死んだ父が発見した遺跡です。お願いします、止めてください!」と攻撃中止を要請した。しかし五歪は「お前は頭がおかしい奴だな。こんな非常事態に曝されているにも拘わらず“幻のピラミッドは僕の死んだ父が発見した遺跡”と平気で言っていられるのは平和ボケの証拠だ! 平和ボケは一生治らないからお前は質の悪い病に蝕われているんだぞ! 質の悪い病を我々国防軍が治してやってんだ、感謝しろ!」と嫌味を籠めてソウジを誹謗中傷した。
Apr 17, 2013
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シン=アドミナブル国連軍地球本部機動部隊参謀長官。司令長官の五歪剣(ごわいつとむ)を信奉しており、軍事力を駆使してデーボス軍の支配を目論む。しかし彼に意外な事実があった・・・ジョウマ国連軍諜報部員。五歪からの命令で空弾丸と名を変え、隠密行動で獣電戦隊の行動を密かに監視する。
Apr 8, 2013
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五歪 剣(ごわい つとむ)国連地球防衛軍太平洋本部司令長官。 十文字博士の旧知の間柄。防衛軍主力の全滅を機に獣電竜・キョウリュウジンの出撃を要請すると独善性を露呈していき、獣電竜乗組員との感情面での軋轢が激しくなると、ダイゴ達の獣電竜乗組員面々を呼び捨てします。地球を愛してやまない独善的な傾向が強い為自分の意に適わない意見には決して決して耳を貸さない。兵士や人質、民間人、忠臣を平気で殺す偏狭者。自軍を度々壊滅させるデーボス軍への悪しみと怯懦からデーボス星人全滅が地球救済に繋がることに偏僻蔽固の思い込みが激しい。地球へ戻る10年前に異星人排斥運動を展開し、その功績によって永らく国連地球防衛軍太平洋本部参謀長官の座に留まっていた虚しさから解放され司令長官に任命された。桐生ダイゴの母星・パシフィス星をブラックホールを利用して滅亡させた張本人。又ダイゴの母・キャッシーを拉致、崇島に建造された国連軍基地に監禁している。ダイゴを銃殺刑にして、地球へ十文字博士の自宅へ放り込んだ過去もある。八月上旬にダイゴがサイボークであることを看破し、さらに最終決戦でダイゴを地球へ送り込んだ真相が洞察されます。五歪剣の設定によって『まさお流獣電戦隊キョウリュウジャー』の新世界が描かれます。
Apr 6, 2013
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