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英BBC放送は31日、サッカーイングランド代表のエースストライカー、ウェイン・ルーニー(18)=エバートン=が、イングランド・プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドに移籍することが固まったと報じた。 BBCによると、移籍金は2500万ポンド(50億円)前後になる見通し。ルーニーは健康診断のため既にマンUの施設に到着しており、近く正式発表されるもよう。 ルーニーをめぐっては、マンUとニューカッスルが獲得に乗り出していた。エバートン側は放出に難色を示したものの、ルーニー自身が移籍を望んだこともあって、その後、争奪戦が激化していた。
Aug 31, 2004
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レアル・マドリーが予想外に苦しんだ。決勝点ではオーウェンが素晴らしい個人技を見せ、ロナウドは胸でボールを押し込むだけだった。レアル・マドリーはチーム全体の足取りが重そうだが、相変わらず決定力と運は味方にしている。また、ラウル・ブラボの犯したPKを、審判が見逃す場面もあった。 後半、デリバリシッチとホルへ・ロペスが出るまでのマジョルカにもスピードがなかった。22分、ラウルが負傷しオーウェンがデビュー。33分にわずかに外れるヘディングシュートを見せ、そのクオリティーを披露した。 ベッカムとジダンはあまりプレーに参加せず、エルゲラは攻撃よりも守備に専念した。ロナウドもいつものようにプレーにからまない。マジョルカはベニート・フローロ監督のチームらしく戦略的によく鍛えられていた。ロナウドの先制点を奪われたことにより、マジョルカは攻撃的に出た。何度もチャンスを作りながら、カシージャスに防がれた。 右太もも打撲のラウルは、金曜のスコットランド代表戦の出場は今後の回復次第。今のところケガは軽いものと見られている。<マジョルカ>モジャ、ダビド・コルテス(73分バジェステロス)、ミュラー、ニノ、ポリ、カンパーノ、ペレイラ、マルコス・マルティン・デ・ラ・フエンテ(66分デリバシッチ)、マルコス・バレス、ルイス・ガルシア(66分ホルヘ・ロペス)、アランゴ<レアル・マドリー>カシージャス、ミチェル・サルガド、パボン、ラウル・ブラボ、ロベルト・カルロス、エルゲラ、ベッカム、フィーゴ、ラウル(24分オーウェン)、ジダン(80分グティ)、ロナウド(86分モリエンテス)得点:0-1 ロナウド(51分)警告:ラウル・ブラボ、フィーゴ、マルコス・バレス観衆:2万3000人
Aug 30, 2004
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サッカーのスペイン1部リーグの2004―05年シーズンが28日に開幕し、各地で3試合を行い、アトレチコ・マドリードが2―0でマラガを下した。 相手のオウンゴールで先制したアトレチコは後半5分、スペイン代表FWトーレスがゴールネットを揺らし、開幕戦を白星で飾った。 このほか昨季3位デポルティーボはエスパニョールと1―1のドロー。ベティスも今季昇格のヌマンシアと1―1で引き分けた。 29日には昨季4位に終わった強豪レアル・マドリードとマジョルカが対戦。昨季リーグ優勝のバレンシアは、30日にビジャレアルをホームに迎える。
Aug 29, 2004
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アテネ五輪は28日、サッカー男子の決勝戦を行い、アルゼンチンが1―0でパラグアイを下し、金メダルを獲得した。 アルゼンチンは前半18分に、ボカ・ジュニアのテベスが決勝点となった先制ゴールを挙げた。 パラグアイは、前半18分に先制点を奪われて後手に回った。今大会5得点のカルドソが負傷で欠場し、単発な攻撃に終始。セットプレーも不発で、後半21分にはマルティネスがレッドカード、同37分にはフィゲレドが2枚目の警告で退場。9人になっては、少ない残り時間で1点返すのは至難だった。 決勝の南米決戦には敗れたが、サッカーでは2度目の出場で初のメダルを獲得。ガマラ主将は「銀メダルを取ったのは偉大な業績だ。この歴史的なメダルをすべてのパラグアイ人にささげる」と満足そう。MFのE・バレットも「われわれは歴史をつくり、名誉をフィールドに残した」と胸を張った。
Aug 28, 2004
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26日、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ組み合わせ抽選会がモナコのグリマルディ・フォーラムで行われ、32クラブが8つのグループに分けられた。 注目はスペイン勢対イタリア勢の対決。グループBではレアル・マドリーとローマが、グループFではバルセロナとミランが、グループGではバレンシアとインテルが、それぞれ同居している。 死のグループになりそうなのは、バイエルン、ユベントス、アヤックスが入ったグループCか。 また昨季王者のFCポルトは、前指揮官モリーニョが率いるチェルシーと同組となっている。 グループリーグは9月14日と15日から始まり、それぞれのグループで2位以内に入った16クラブが、決勝トーナメントに進出する。 各グループ分けは以下の通り。<グループA>デポルティボ・ラコルーニャ(スペイン)リバプール(イングランド)モナコ(フランス)オリンピアコス(ギリシャ)<グループB>レアル・マドリー(スペイン)ローマ(イタリア)レバークーゼン(ドイツ)ディナモ・キエフ(ウクライナ)<グループC>バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)ユベントス(イタリア)アヤックス(オランダ)マッカビ・テルアビブ(イスラエル)<グループD>マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)リヨン(フランス)スパルタ・プラハ(チェコ)フェネルバフチェ(トルコ)<グループE>アーセナル(イングランド)パナシナイコス(ギリシャ)PSV(オランダ)ローゼンボリ(ノルウェー)<グループF>バルセロナ(スペイン)ミラン(イタリア)セルティック(スコットランド)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)<グループG>バレンシア(スペイン)インテル(イタリア)アンデルレヒト(ベルギー)ベルダー・ブレーメン(ドイツ)<グループH>FCポルト(ポルトガル)チェルシー(イングランド)パリ・サンジェルマン(フランス)CSKAモスクワ(ロシア)
Aug 27, 2004
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日本サッカー協会は25日午後、都内のJFAハウスにて、9月8日にカルカッタで行われる2006FIFAワールドカップドイツ大会・アジア地区第一次予選、インド戦に臨む日本代表候補メンバー23名を発表した。 けがのために戦列を離れていた久保が代表復帰を果たし、欧州組からは川口、中村、小野、柳沢、高原が加わり、必勝体制でアウエーに乗り込む。 またアジアカップで活躍した玉田は、けがのため大事をとり、今回の招集は見送られた。なお、試合の登録メンバーは18名となっている。メンバーは以下の通りGK:楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活(ノアシェラン)DF:田中誠(磐田)、宮本恒靖(G大阪)、中澤佑二、松田直樹(共に横浜FM)、茶野隆行(市原)、三都主アレサンドロ(浦和)、三浦淳宏(東京V)、加地亮(FC東京)MF:遠藤保仁(G大阪)、福西崇史、藤田俊哉(共に磐田)、中田浩二、小笠原満男(共に鹿島)、中村俊輔(レッジーナ)、小野伸二(フェイエノールト)FW:鈴木隆行、本山雅志(共に鹿島)、久保竜彦(横浜FM)、柳沢敦(メッシーナ)、高原直泰(ハンブルガーSV)
Aug 26, 2004
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柳沢がちょっと遅めのイタリア初ゴールを決めた。FW柳沢敦(27)=メッシーナ=は22日、イタリア杯1回戦第2戦のセリエC1のアチレアーレ戦で今季初先発。前半45分、MFスッロのパスを前線で受けてドリブル突破し、GKもかわして左足で押し込み、イタリア公式戦40試合目で初得点。試合は柳沢の1ゴール1アシストの活躍で4―0と勝利した。 イタリアに渡って2年。柳沢が待望の初ゴールを挙げた。 「公式戦初?すごくうれしいし、これを弾みにセリエA開幕に向けて頑張りたいと思います」と飛びきりの笑顔を見せた。今季2試合目、イタリア通算40試合目のアチレアーレ戦でFWザンパーニャと2トップで初先発。前半7分、MFコッポラの右クロスに頭で合わせたループシュートはゴールのバーにガツン。そのこぼれ球をザンパーニャが押し込み先制点を奪った。これでリズムをつかむと前半ロスタイムに記念すべき瞬間が訪れた。中央でMFスッロからのパスを受けるとドリブル突破。DFを置き去りにし、GKとの1対1もフェイントでかわし、無人のゴールに左足で流し込んだ。 チームの2得点に絡む活躍にムッティ監督は「柳沢は速いボール回しのできる選手。チームにとって重要な動きをし、今後に向けて明るい展望が開けたパフォーマンスだった」とご満悦だった。一夜明けた23日の地元紙もそろって高評価。ガゼッタ・デロ・スポルトとコリエレ・デロ・スポルトは6・5点、ガゼッタ・デル・スッドは7点をつけ、「何度もほほえみをもたらした」と絶賛した。 「今は準備段階で開幕戦までまだ時間があるけれど、気を引き締めて万全にしたい」と柳沢。中田、中村らに比べれば遅まきのセリエA初得点だったが、9月12日の開幕戦(パルマ戦)へ向けこれで乗っていけそうだ。
Aug 25, 2004
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札幌記念を制した武豊騎手は、続く10Rもスプラッシュ(牡5、小桧山)で制し、JRA通算2400勝を達成した。これは岡部幸雄騎手(2914勝)に続いて史上・現役2人目の記録。1万1717戦目での達成で、このうちJRA重賞は188勝(G1・43勝)を挙げている。35歳5カ月と87年3月のデビューから17年5カ月22日での達成は史上最年少で最速。岡部騎手の49歳2カ月、デビューから30年10カ月21日を大幅に更新した。武豊は「先週の時点であと5勝だったので、札幌で決めたかった。昨日(21日)は1つしか勝てなかったけど、達成できて良かった」と喜びを語っていた。 きょう23日に再びフランスへ渡り、今月末まで仏ドーヴィル競馬場で騎乗する予定。日本に腰をすえて参戦するのは9月に入ってからになる。
Aug 24, 2004
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アテネ五輪サッカーは現地時間21日(以下現地時間)、準々決勝の4試合が行なわれ、優勝候補のアルゼンチンをはじめ、日本を退けてグループBを勝ち上がったイタリアとパラグアイ、そしてイラクの4チームがベスト4に駒を進めた。この結果、24日の準決勝の対戦カードはイタリア対アルゼンチン、イラク対パラグアイに決まった。 グループC首位のアルゼンチンは、グループD2位のコスタリカに4対0と完勝した。アルゼンチンは24分にデルガドのゴールで先制。前半終了間際にテベスが追加点を挙げると、後半に入ってもテベスが2点を奪ってハットトリックを達成し、コスタリカを圧倒した。アルゼンチンのビエルサ監督は試合後、「後半に入ってからしばらくはポゼッションを失ってしまったが、中盤以降は前半同様にゲームを支配できた。でも、勝つことはそんなに簡単なものではない。どんなに体力的に万全であっても、常に消耗を強いられるものなんだ」とコメントした。なお、テベスは今大会のゴール数を6として、得点ランキング単独トップに立っている。 イタリアは延長戦の末にマリを1対0と破った。両チームで9枚のイエローカードが出る荒れた試合となったが、116分にボヴォが値千金のゴールを決めて、120分に及んだ戦いに決着を付けた。 グループリーグのマリ戦で3点差から追い付き、グループA2位で決勝トーナメントに出てきた韓国は、パラグアイに2対3と惜敗し、ベスト4入りはならなかった。韓国はパラグアイの粘り強い守備を破れず、逆に数少ないチャンスを活かされて先制を許すと、後半途中までに0対3とリードを広げられる。その後、74分に李天秀(イ・チョンス)のゴールで反撃を開始し、79分にも李天秀がPKを決めてパラグアイに詰め寄るも、同点に追い付くことはできなかった。 そのほかでは、アジア代表のイラクが、オーストラリアを1対0と下し、初のベスト4進出を果たした。イラクは0対0で迎えた後半、エマド・モハメドのオーバーヘッドで均衡を破ると、オーストラリアの反撃をしのいで勝利を収めた。殊勲のエマド・モハメドは「自分の国の状況を考えると、試合に集中することも難しいが、少しでもイラクの人々に幸せを与えられたらいいと思う」と、心境を語った。イラクは、1960年ローマ五輪のウエイトリフティング以来のメダル獲得を目指して、準決勝の戦いに挑む。
Aug 23, 2004
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アテネ五輪は、一発勝負の決勝トーナメントに突入した。イタリアは、マリに対して苦しい戦いを強いられたが、延長戦の末1-0で勝利を収めた。イタリアはデ・ロッシを出場停止で欠いて準々決勝に臨んだ。ジェンティーレはディフェンスにバルツァッリではなくボーボを起用。これまでの試合での低調なプレーを批判されていたピルロには名誉を挽回(ばんかい)するプレーが期待されていた。 試合開始直後、まずはジラルディーノが彼らしい動きでチャンスを迎える。強さと技術を合わせたプレーだったが、シュートはわずかに枠を外れた。イタリアの攻撃は後が続かず、その後は前半の最後までマリが試合を支配。スピードを武器にことごとく競り合いを制し、大いにイタリアを苦しめていた。 30分にはディアロの危険なシュートをペリッツォリがセーブ。その2分後にはボールを受けて振り向こうとしたFWトラオレが背後からフェラーリのタックルを受け、主審はマリにPKを与えた。蹴るのはシッソコ。だが、これをペリッツォリが奇跡的にセーブし、こぼれ球を押し込もうとしたディアロのシュートも弾き出した。 イタリアは苦戦しながらもあきらめる様子は見せなかった。前半終了間際にはマリがさらに2本の惜しいシュートを放つ。トラオレのシュートはわずかにクロスバーを越え、ディアロのシュートはペリッツォリが辛うじてセーブした。 後半のイタリアはディフェンスの注意力が増し、攻撃もより意欲的になっていた。ピルロとジラルディーノのコンビで2度のチャンスを作ったが、ジラルディーノのシュートは狙いが定まらなかった。時間が経過するごとにイタリアの勢いは衰えていき、疲れ知らずのマリが再びゲームの主導権を握ったが、前半のように決定的なチャンスを作ることはできなかった。59分にはまたしてもジラルディーノがチャンスを迎えたが、バティリにシュートを止められる。89分にはマリのFKをベルテが狙ったがポストの横に外れた。 延長戦では、もはや両チームともエネルギーを失い、五輪に似つかわしくない見苦しいプレーも目立つようになってきた。試合を決めるプレーが生まれたのはピルロのFKから。後半の同じような場面ではシュートを外していたボーボだが、ここではピルロのボールに合わせてゴールマウスをとらえた。 これで準決勝進出を果たしたイタリアだが、試合内容自体は決して良いものではなく、むしろマリに押される場面が目立った。次はアルゼンチンとの対戦となる。<マリ>GK : バティリーDF : タンブラ、コネ、D.ディアキテ、クリバリーMF : ケベ(59分シディベ)、シッソコ、ベルテ(53分A.トラオレ)FW : M.ディアロ、ヌディアイ、D.トラオレ(80分アブタ)<イタリア>GK : ペリッツォリDF : ボネラ、フェラーリ、ボボ、モレッティMF : ピンツィ(50分ガスバロニ)、ドナデル(58分キエリニ)、ピルロ、パロンボFW : スクリ(75分デルネロ)、ジラルディーノ得点:0-1 ボーボ(102分)警告:スクリ、ボネラ、コネ、シッソコ、ボーボ、ドナデル、ピンツィ
Aug 22, 2004
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アテネ五輪サッカー女子の準々決勝で、初めて8強入りした1次リーグE組3位の日本は、同G組1位の米国と対戦したが、1―2で敗れ、ベスト4進出はならなかった。日本は1次リーグ初戦のスウェーデン戦で五輪初勝利を挙げたが、その後の2戦は連敗で姿を消した。 米国は96年アトランタ五輪で金メダル、00年シドニー五輪で銀メダルを獲得し、国際サッカー連盟(FIFA)ランク13位の日本に対し同ランク2位の強豪。先制点を許した日本は、後半3分に山本(TASAKI)の得点で追いつくなど粘りを見せたが、及ばなかった。米国との対戦成績は16戦して3分け13敗となった。 女子の準々決勝で、日本は前回シドニー五輪銀メダルの米国と対戦した。 序盤は五分の展開だったが、10分を過ぎてスピードで上回る米国が流れをつかんだ。中盤を支配し、サイドチェンジを繰り返しながら、ゴールに迫った。日本も素早く体を寄せ、粘り強く守ったが、攻撃に結びつかない。 先制ゴールは米国が挙げた。42分、左サイドからリリーがドリブル突破。DFが防いだが、ゴール前に上がったボールをDF、GKともにクリアミス。再び走り込んだリリーが冷静に押し込んだ。 前半は米国が1―0とリードして終えた。 後半開始早々に日本がセットプレーから追いついた。3分、右サイドの山本がゴール前にFK。澤のダイビングヘッドはヒットしなかったが、ボールはそのままゴールに流れこんだ。 しかし、米国もすぐに突き放す。後半14分、日本のオフサイドトラップが成功したかに見えたが、認められずにゴール前でフリーだった複数の米国選手にボールがつながり、ワンバックが簡単に決めた。 日本はその後も組織的な守備と中盤からの激しいプレスで米国を追いつめたが、攻めきれずに1―2で敗れた。
Aug 21, 2004
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アテネ五輪男子サッカーは21日、準々決勝4試合が行われる。初の金メダルを目指す優勝候補一番手のアルゼンチンや、36年ベルリン大会以来の制覇をもくろむイタリアなどが8強に進む中、アジアからは戦後復興の途上にあるイラクが名を連ね、2大会連続で金メダルを獲得しているアフリカ勢もマリがA組1位で通過した。
Aug 20, 2004
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サッカー男子の日本は2大会ぶりの1次リーグ敗退を喫した。 「36年の時を越えるためのメンバー」。メキシコ五輪以来のメダル獲得を目標に掲げた山本監督だったが、夢ははかなくも崩れ去った。ガーナとの第3戦には勝ち、最終的には1勝2敗の勝ち点3。ともに1点差で敗れたパラグアイ戦かイタリア戦のいずれかを引き分けていれば、1次リーグは通過できた。結果は紙一重だった。 いくつかある誤算の中で、痛かったのがDF那須の不振か。初戦のパラグアイ戦で、開始5分にゴール前で判断ミスを犯して、相手に先制点を献上。「初戦の早い時間帯の失点で、チームが慌ててしまったのが、今となっては悔いが残る」と山本監督。 大会前には主将に指名されていた那須だったが、ガーナ戦では出番さえなかった。DF闘莉王の迫力ある攻め上がりが3試合を通じて1度もなかったのも、成熟していた守備の一角を失った影響が大きかった。 監督の采配(さいはい)にも迷いが見えた。過去2年間の周到な準備とは裏腹に、MF阿部を強化試合などで1度も試していなかったサイドバックやストッパーで起用したのは、その一例。負けられないイタリア戦で、後半1-3と追う展開ながら、高さのある闘莉王を前に上げてパワープレーを狙うといった積極性を見せることもなかった。 イタリア戦の開始3分のデロッシのオーバーヘッドのシュートなど、ペナルティーエリア内でのプレーの質に世界との差を痛感したのも事実。だが、日本は自分たちの本来の姿を見失っていたともいえる。それが大舞台での重圧のためなら、まだまだ経験が不足していると言わざるを得ない。
Aug 19, 2004
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8月16日、レアル・マドリードのデビッド・ベッカムは、リバプールから電撃移籍したFWマイケル・オーウェンが成功すると太鼓判を押した。写真は今年の欧州選手権でのオーウェン(左)とベッカム(2004年 ロイター/Darren Staples) [スレイリー(英国) 16日 ロイター] サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードに所属するイングランド代表主将デビッド・ベッカムは16日、リバプールから電撃移籍した同代表FWマイケル・オーウェンが成功すると太鼓判を押した。 ベッカムは、前線にロナウド、ラウール、モリエンテスらを擁するRマドリードのレギュラー争いは過酷であると前置きしながらも、「オーウェンなら充分通用するはず。事実、彼は世界中どのリーグでも自分のペースでプレーができる。スペインでのプレーにも問題はない」と語った。 オーウェンは先週末、移籍金1200万ユーロ(約16億4000万円)でリバプールからレアルに移籍し、4年契約を結んだ。リバプールでは通算297試合に出場し、158ゴールをマーク。イングランド代表では60試合で26ゴールを記録している。2001年に欧州年間最優秀選手(バロンドール)を受賞した。
Aug 18, 2004
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PRIDEヘビー級GP準決勝は、“キャプテン・ハッスル”小川直也(36)=UFO=が1R54秒で、エメリヤーエンコ・ヒョードル(27)=ロシア=に腕ひしぎ逆十字固めで敗れた。また、同決勝はヒョードルがアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(28)=ブラジル=とのバッティングで右額を裂傷。規約により無効試合となり、年内にGP決勝、ヘビー級王座統一を同時に懸ける再戦が濃厚となった。 敗れて、なおハッスル。小川は敗者として異例のマイクを握った。「負けて申し訳ないけど、ハッスルだけやらしてください」。そう言って満員のスタンドに頭を下げた。超満員の大観衆とハッスルポーズを大合唱し、小川は終戦を迎えた。 ファンの期待を一身に背負う。92年バルセロナ五輪もそうだった。柔道95キロ超級の大本命は決勝でまさかの敗退。銀メダルを下げた表彰台でうなだれ、会見では「完敗です。すみません。(もう)いいっスか?」と言って席を立った。柔道は負けたら“国賊”扱い。辛酸は嫌というほど味わった。 今回も日本中が夢を見ていた。開始ゴング直後に空前の猛ラッシュを受けた。テークダウンを仕掛けたが、体を入れ替えられてマウントを許す。炎の31連打を浴び、腕十字を狙われた。一直線に伸びきった左腕。ばん回の機会をうかがう一瞬の間を置いて、あきらめた右手が2度マットを叩いた。 情けない。カッコ悪い。申し訳ない。小川はそう言ってリング上で謝罪した。ブ然と席を立った柔道時代とは変わった。敗れても温かな拍手に包まれる会場も、それとは違った。口元は悔しさだけでなく、ファンへの感謝の涙でゆがんでいた。 最後に鈴なりの会場へ叫んだ。「負けたけど、オレはハッスルするぞ」。榊原DSE代表は「ファンが追い求めれば、上がってくるでしょう」と今後もオファーを出す方針。夢の続きは4年後ではなく、またすぐに始まる。
Aug 17, 2004
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アテネ五輪の男子サッカー1次リーグB組の日本代表は15日、ギリシャ・ボロスのパンテサリコ競技場で第2戦を行い、イタリアと対戦。開始早々にロッシの先制ゴールを許し、前半8分にもジラルディーニョに2点目を許した。21分に阿部がゴール前からフリーキックを決め1点差としたが、イタリアも36分、ジラルディーニョがヘッドで1点を追加し、前半を終わった。 後半は引き気味のイタリアを日本が攻めたが、ロスタイムに阿部のフリーキックを高松がヘッドで押し込み1点差にしたものの、そのまま逃げ切られた。 ■日本の1次リーグ敗退が決まる 日本の1次リーグ敗退が決まった。日本はイタリアに2―3で敗れて2敗となり、ガーナがパラグアイに2―1で勝った。勝ち点はイタリア、ガーナが4、パラグアイ3、日本0。日本が残るガーナ戦に勝っても勝ち点3で1次リーグを終えることになり、上位2チームを上回れないため。
Aug 16, 2004
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アテネ五輪の女子サッカーは14日、当地で1次リーグ4試合を行い、E組で日本はナイジェリアに0―1で敗れたが、F組の中国がメキシコと1―1で引き分けたため、準々決勝進出が決まった。 日本がE組3位になってもF組3位の中国に勝ち点で上回るため、ベスト8入りした。 日本は後半10分、オコロに先制されたあと、反撃を試みたが最後まで相手のゴールネットを揺らすことはできなかった。
Aug 15, 2004
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108年ぶりに近代五輪発祥の地で開催される第28回アテネ五輪は13日午後8時45分(日本時間14日午前2時45分)過ぎ、五輪スタジアムで開会式が始まり、総勢513人の選手団を送り込んだ日本は57番目に入場行進した。 開会式は、水を張られたスタジアムが幻想的な青い湖となる演出で始まり、続いて選手団が入場行進。日本は、女子レスリングに出場する浜口京子(ジャパンビバレッジ)が旗手を務め、先頭で入場。大きな拍手を浴びた。 14か国・地域から245選手が参加して行われた1896年の第1回大会から、3つの世紀をまたいでアテネへ戻った今大会。史上最多の202の国・地域から1万人を超える選手が参加し、29日まで、28競技301種目で熱戦が繰り広げられる。 競技は開幕に先立ち11日からすでにサッカー競技が始まり、14日から本格化。柔道では3連覇を狙う野村忠宏(ミキハウス)、2連覇を目指す谷亮子(トヨタ自動車)が出場。競泳には男子100メートル平泳ぎ予選に北島康介(東京SC、日体大)が登場する。球技では、ソフトボールなどが初戦に臨む。
Aug 14, 2004
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アテネ五輪のサッカー男子日本は12日(日本時間13日未明)、1次リーグB組初戦でパラグアイと対戦。激しい点の取り合いの末、3―4で敗れた。日本の第2戦は15日(同16日午前2時半)にイタリアと対戦する。○パラグアイ4―3日本● 日本はペナルティー付近で手痛いミスを重ね、パラグアイに試合の主導権を握られた。 前半5分、パラグアイのクロスを那須が見送ったところをヒメネスに詰められ、先制点を与えた。22分に小野のPKで同点に追いついたが、4分後、バレットのFKがカルドソに当たってコースが変わり、再びリードを許した。37分にも那須が再びヒメネスに振り切られてクロスを上げられ、カルドソが3点目。 日本は後半8分、小野が2本目のPKを決め、1点差としたが、17分に左サイドを突破したトレスに左足のシュートを許し、突き放された。36分に大久保が決めて再び1点差に追いついたが、及ばなかった。 日本は後半、小野をトップ下からボランチに下げ、中盤の底からワイドな攻撃を展開。前半よりも、攻撃の形を作り、パラグアイを押し込む場面も見られたが、前半の大量失点が響いた。 ▽日本・山本監督 パラグアイが3トップの布陣を敷くことは予想の範囲内だった。そうなっても、我々は形を崩さないように対応しようと考えていた。問題は、ラインコントロールとFWヒメネスへのマーキングの質の問題。内容的には五分以上だったと思う。後半は、最後まであきらめない姿勢が出ていた。 ▽パラグアイ・ハラ監督 初戦と言うことで、勝ち点3を取る重要な試合だった。勝つには勝ったが、我々にもいくつかミスが出て、日本にチャンスを与えてしまった。しかし、日本にもミスがあり、勝利をもぎ取ることができた。 ○…パラグアイFWのヒメネスに揺さぶられる形で、ミスを犯し、先制点と3点目を与えるきっかけを作った那須は、風邪気味の中でのプレーだった。「メディカルからは体調面の問題はないと報告を受けていた」と山本監督は話したが、動きは明らかに普段と異なっていた。 最終ラインから常に大声を出して、チームを引っ張る存在。この大会は主将の役目も任されていた。「今日に関しては、チームに迷惑をかけた。次のイタリア戦からはミスを帳消しにするパフォーマンスを見せたい。下は向かない」と、第2戦での雪辱を期した。 ○…初戦の黒星にも、大久保は「3点目を取ることができたのは次につながる」と、弱音を吐かなかった。2―4で迎えた後半36分、田中達が体をひねってゴール前へつないだボールを、相手DFの股間を抜いてゴールに流し込んだ。 緊張感はあったというが、ハーフタイムには「日本でやっているように、硬くならずにやろう」とロッカールームで声を掛け、チームのムードを盛り上げる役目も果たした。「最後にもう1点取りたかった」と話した得点はとれなかった。しかし、「イタリア戦につながる形もできていた。負けても、まだ2戦ある」と、あきらめた様子は見せなかった。
Aug 13, 2004
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アテネ五輪は11日(日本時間12日)にサッカー女子がキックオフ。13日(日本時間14日)の開会式に先立って競技が始まった。2大会ぶりに五輪出場を果たし、1次リーグE組の日本はギリシャ中部のボロスで、スウェーデンと対戦して1―0で勝ち、好スタートを切った。 国際サッカー連盟(FIFA)ランク13位の日本は、同ランク4位で、昨年のワールドカップ準優勝の強豪、スウェーデンを相手に押し気味に試合を進め、前半24分に荒川恵理子(日テレ)が先制ゴール。この1点を守りきって金星を挙げた。 日本はサッカー女子が初めて五輪競技となった1996年アトランタ五輪に出場して1次リーグ3戦全敗で敗退。00年シドニー五輪は出場権を逸しており、この日の白星が記念すべき五輪初勝利となった。 11日は女子に続いて午後8時半(日本時間12日午前2時半)から男子の1次リーグがスタート。B組の日本は12日夜(日本時間13日未明)にパラグアイと対戦する。 13日の開会式は五輪スタジアムで、午後8時半(日本時間14日午前2時半)から式典が行われ、14日から本格的に競技が始まる。
Aug 12, 2004
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1等・前後賞合わせて3億円の大型賞金が当たる、サマージャンボ宝くじの抽選会が大阪で行われ、当選番号が発表されました。 等級 当せん番号 1等 ( 2億円) 84組 195065 1等の前後賞 (5000万円) 84組 195064 1等の前後賞 (5000万円) 84組 195066 1等の組違い賞(10万円) 84組 195065 2等 ( 1億円) 28組 159238 3等 ( 100万円) 組下1ケタ1組 130222 4等 (10万円) 各組共通 124410 5等 (3000円) 下2ケタ 02 6等 ( 300円) 下1ケタ 6
Aug 11, 2004
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(ギター侍風に)私はにわか中国サポーター!最近強くなってきたのよ!「中田浩のハンドで勝ち越し!!卑怯者日本!!」って・・・言うじゃなーーい・・・でも・・・・この試合・・・!審判は間違いなくあんたたちに味方してたのに勝てませんでしたから!残念!(ジャカジャーン)中国4千年斬りーーーーー! わたし、中国人経済成長ナンバー1アジアのリーダーは我々でゆくゆくは世界も征服するでしょうってゆーじゃないでもあんたそれ全部日本のカネと技術ですから!残念!コピー大国恥知らず斬り!
Aug 10, 2004
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曙、4連敗も「まだ次はある」セフォーが大乱闘 トーナメントはモーが優勝 背水の陣でラスベガスに乗り込んだ曙が4連敗を喫した。「K-1 WORLD GP 2004 in LasVegas」が米国現地時間7日(日本時間8日)、ラスベガスのベラージオホテルで行われ、K-1転向後、白星のない曙がスーパーファイトに出場。試合序盤は相撲の技術を生かしたすり足戦法でチャンスを作ったが、キャリアが豊富なリック・ルーファスにヒットアンドアウェーで逃げ切られた。曙は、体格差を生かして追い詰める場面もあったが、プッシングの反則をとられてしまい大差の判定負けとなった。 曙は4連敗でK-1ファイターとしての資質が問われるが、谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「能力が高いからこそ相手が逃げる。競技の違いという壁を乗り越えればGPを優勝できる選手になる」と依然として曙の能力を高く評価。曙も「まだ次はある」と第5戦に意欲を見せた。谷川氏は「真っ向から打ち合ってくれる選手と戦いたい」という曙の意向から、体格が大きくアグレッシブなゲーリー・グッドリッジ、トム・エリクソン、ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤらの名を次戦の候補として挙げた。 スーパーファイトでは曙のほかに、レイ・セフォーやゲーリー・グッドリッジが登場。セフォーは、当初トーナメントに出場予定だったマービン・イーストマンと対戦した。セフォーが1ラウンドをやや優勢に進めたが、セフォーのハイキックを目に受けたイーストマンがドクターチェックを行った後、グローブを合わせようと差し出した左腕に合わせてセフォーが右のクロスを打ち込んでTKO勝ちを収めたことから、両者はリング上で口論に。セフォーが右ストレートでイーストマンに襲い掛かると、両陣営入り乱れての大乱闘となってしまった。 一方、メーンイベントに出場したグッドリッジはノーガードで相手のパンチを受け続けるという驚異的なパフォーマンスを見せるなど、観客を沸かせた。試合は、決定打を奪えなかったが判定で勝利をものにした。 また、同大会を新日本プロレスの草間政一社長が視察に訪れた。草間社長は、プロレス向きの人材発掘もさることながら、アントニオ猪木との秘密会談で話題に上ったと目される、新日本ラスベガス大会開催に向けた調査が目的の様子。「K-1の海外運営の仕方に注目している。放送局とのタイアップやチケットの売り方など、いろいろ見させて頂きたい」と話した。 なお、同大会ではGP開幕戦(9月25日、日本武道館)出場権をかけた世界最終予選トーナメントが行われた。優勝候補筆頭のカーター・ウィリアムスが1回戦で姿を消し、準決勝ではロシアの新鋭アレクサンダー・ウスティノフが負傷欠場するなど波乱が続々と起こる中、サモア系の“第2のマーク・ハント”マイティー・モーが快進撃を見せて、見事に優勝した。
Aug 9, 2004
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サッカーの第13回アジアカップは最終日の7日、当地の工人体育場に約6万人の観衆を集めて決勝戦が行われ、日本が開催国の中国を3―1で破り、2大会連続3回目の優勝を決めた。ジーコ監督は初の公式大会優勝で、中国の初制覇はならなかった。優勝3回は大会最多タイ。最優秀選手には中村(レッジーナ)が選ばれた。 日本チームやサポーターに対する激しいブーイングなど、反日感情の盛り上がりが懸念された中、会場内外は厳重な警備が敷かれ、ものものしい雰囲気に包まれた。 試合は午後8時(日本時間同9時)にキックオフ。日本が前半22分に福西(磐田)のヘディングで先制。中国もすぐに追いついたが、日本は後半20分に中田浩(鹿島)が右CKから押し込んで勝ち越した。さらに終了間際に玉田(柏)が3点目を奪い、勝利を決定づけた。 ○日本3―1中国● 日本は前半立ち上がりから落ち着いてボールを回した。 日本は前半22分、左からの中村のFKを、ゴール前で鈴木がヘディングで競り勝ち折り返した。そのボールに反応した福西が頭で押し込み先制した。 中国も31分、左サイドから閻嵩が加地のマークをかわしてゴール前の李明にパス。李明が左足のダイレクトでゴール左すみに決め同点に追いついた。 日本は33分、タイミングのいい攻め上がりを見せた三都主のクロスに鈴木が飛び込んだが、ボールに触ることができなかった。日本は中盤の守備からボールを奪い攻撃につなげたが決め切れなかった。前半は1-1。 日本は後半もピッチを大きく使いボールを回した。日本は後半4分、三都主が前線の玉田にロングパス。玉田がドリブルでDFをかわし、左足でシュートを放ったが枠を大きく外した。守備でも日本は中国の攻めに対して決定機を与えず粘り強いプレーを見せた。 日本は後半20分、中村の右CKから中田浩が体で押し込みリードを奪った。中国選手はハンドを主張したが、ボールは中国選手に当たったようにも見え、主審はゴールを認めた。 日本はその後も優勢に試合を進めた。日本は後半28分、鈴木が右サイドからドリブルで切れ込み左足でシュートしたがGK正面。中国も後半32分、李毅がGK川口と1対1の決定的なチャンスを迎えたが、川口が上手くセーブした。 日本はロスタイムにも玉田が得点して中国を突き放した。最後まで集中を切らさず中国の攻めをはね返し、優勝を決めた。 ▽日本・ジーコ監督 大文字級の勝利だ。自分たちのサッカーを淡々とやれた。困難を克服し、最後に集大成を飾った。選手は自分たちの力を信じてチャンスを狙っていた。厳しいジャッジもあったが、日本のファンの声援が心強かった。 ▽日本・川口 素晴らしい試合ができた。1試合、1試合みんな成長した。みんな1点取られても冷静にプレーしていた。逆境に強くなった。勝利の余韻に浸りたい。 ▽日本・玉田 (ロスタイムの3点目)ずっと狙っていた。入ってよかった。印象に残るゴールになった。雰囲気は悪かったが、それだけにやってやるぞという気だった。今大会は負ける気がしなかった。決める時に決めるセットプレーがよかった。
Aug 8, 2004
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中国人観衆が「(1)国歌演奏中にブーイングをした(2)尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題などを取り上げた横断幕を掲げた(3)日本人サポーターや観客にペットボトルなどを投げつけて“早く帰れ”と罵声(ばせい)を浴びせた」とある。 まず(1)が気になるなぁ。必ずしも“君が代斉唱推進者”ではないけれども、国歌が儀式に付きものであることをどうこう考えようとは思わない。付きものは付きもの、それが過剰になったり不自然になったりしない限り、儀式のかたちを整えてゆけばよいと思っている。 同時に、中国の人々が、日本の国歌の下で、日本政府により人間的な尊厳を踏みにじられたという歴史を持っていることも知っている。その怨恨が「ブーイング問題」の底流にあることも想像できる。 日本が中国に理不尽な侵略戦争を仕掛け、ま、戦争はいつもそうだと人はいうが、卑怯なだまし討ちを重ねたあげく要所の占領に成功。しかし挙げ句の果てはアメリカを中心とする連合軍の反攻に抗しきれず敗戦した。何十年か前に、そうした状況をよく知るオトナからこういう話を聞いたことがある。 敗戦後、日本は中国にどのような顔をして挨拶すべきなのかわからなかった。あれだけひどいことをしてしまった相手に何をされるかも分からない。しかし、面と向かうべきときが来てしまった。国と国との今後を話し合う場のことだなと思いながら話を聞いていた。 開口一番、中国は何をいったか。 話し手のオトナはそういってしばらく間をおいた。“まず謝りなさい、かな”と考えていた。 中国の指導者は、真っ先に握手をしましょうと手を差し伸べてきたというのだ。 過去の不幸を将来に、という意味だろう。 このエピソードを、外交上手の中国が……云々と受けとめる向きもあろうが、それでも構わない。腹の中は腹の中、目の前には“これからの展望”があり、その探究こそが大切なのだ。 サッカー試合の場合は、目の前に“丸いボールによる熱戦”がある。 ブーイング諸君にいいたい。怨恨は分かっている。だが、まず、たのしもうよ。日本人も、もっと歴史の勉強をすると約束するからさ。
Aug 7, 2004
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中国のエースFW■海東(ハオ・ハイドン=34)が、決勝の日本戦に出場できない可能性が出てきた。準決勝イラン戦の前半29分に相手GKと交錯して頭部を負傷して流血した。試合後は5針を縫い、脳検査も受けた。ハオは「問題なければ出場するが、医者の話では回復までどのくらいかかるか今の時点では分からない、ということだった」と説明した。「決勝まであと3日しかない。プレーするには運が必要かも」とも話した。98年のアジア大会で主審にツバをはき、すべてのアジアの大会から1年間出場停止という処分を受けながら代表では99試合出場37得点を挙げた。今大会もアキレスけん負傷から驚異的な回復で2得点、イラン戦でも先制点をアシストしており、ハオを欠けば初優勝を目指す中国には大きな痛手となる。※■は赤におおざと
Aug 6, 2004
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国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新の世界ランキングを発表し、アジア・カップで決勝に進出した日本は前回の24位から20位に浮上した。韓国(22位)、イラン(24)を抜いてアジア勢では最高位。ブラジル、フランス、スペインの上位3チームは変わらず、南米選手権2位のアルゼンチンが11位から4位に上がった。アジア杯決勝で日本と対戦する中国は51位。
Aug 5, 2004
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ハルウララついに引退へ、最後の騎乗は武豊騎手 デビュー以来、112連敗中の高知競馬(高知市)の人気サラブレッド・ハルウララ(8歳牝馬)が武豊騎手の騎乗を最後に引退することが2日、わかった。 引退レースは10月か来年3月の見込み。ハルウララは人間だと約40歳。引退後は、父が余生を過ごす北海道浦河町の乗馬体験型観光施設に引き取られる。 武豊騎手とのコンビは3月22日に実現しており、レースの売り上げは中央競馬のメーンレース並みの約5億1000万円。 ハルウララ出走日の入場料収入は通常の約1・5倍、馬券売り上げも約20%増となるなど効果は絶大。高知県競馬組合は昨年度、12年ぶりに約9200万円の黒字となった。
Aug 4, 2004
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サッカーのアジア・カップで2連覇を目指す日本は3日、準決勝でバーレーンを延長戦の末4―3で降し、決勝進出を決めた。前半に遠藤が退場処分となり、苦しい展開の続いた日本だったが、延長前半3分、縦パスに抜け出した玉田が決勝ゴールを挙げた。 立ち上がりの前半6分に先制点を許した日本は、同40分、遠藤が退場処分となる苦しい展開となったが、後半開始早々の3分に中村の左CKから中田浩のヘディング、10分に玉田の豪快な左足シュートで逆転に成功した。 その後、バーレーンが26分、40分とゴールを挙げ、再逆転されたが、試合終了間際に攻め上がった中沢が三都主からのクロスをヘディングで押し込み、土壇場で延長に持ち込んだ。そして、延長前半3分、縦パスを受けた玉田がDF1人を振り切って再び逆転。体を張った守りでバーレーンの猛攻をしのぎ、死闘を制した。
Aug 3, 2004
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8月3日の準決勝(済南)の相手はバーレーン。とにかく“負けないチーム”だ。1次リーグは1勝2分け。準々決勝のウズベキスタン戦も2-2からのPK戦勝利で駒を進めてきた。 FIFAランクは51位だが、格上相手の徹底したカウンター戦術は油断できない。今年3月のアテネ五輪アジア最終予選で、日本は△0-0、●0-1と勝てなかった。最終的に日本が五輪切符を獲得。当時のメンバーでエースFWフバイルらも名を連ね、雪辱に燃えるのは間違いない。 欧州諸国に負けないフィジカルを武器に鉄壁守備を敷く。5バックでゴール前を固め、アルドサリ、サルミーン、フバイルの3人で攻める形はU-23と同じ。A代表の日本は78年アジア大会で4-0勝利。その後、26年間も対戦がなく参考にはならない。★バーレーン★ ペルシャ湾の南西部に位置。首都マナーマ。1957年サッカー協会設立、66年FIFA加盟。五輪、W杯はともに出場なし。日本との過去のA代表戦は日本の1勝。W杯アジア1次予選は6組に入り、現在2勝1分けで首位。最新FIFAランクは51位(日本は24位)。◆日本代表vsバーレーン代表全成績◆年月日 大会 スコア 得点者78・12・13 アジア大会 N ○4-0 前田、原、碓井2【注】通算成績1勝。Nは中立国◆バーレーン04年の国際Aマッチ全成績◆月日 大会 スコア 相手01・01 ガルフ杯 N ●0-1 サウジアラビア01・03 ガルフ杯 N ○1-0 オマーン01・07 ガルフ杯 N ○3-1 UAE01・10 ガルフ杯 A ○4-0 クウェート02・08 国際親善 A ●1-2 レバノン02・13 国際親善 A ●0-2 カタール02・18 W杯1次予選 H ○2-1 シリア03・21 国際親善 H △0-0 ヨルダン03・23 国際親善 H ●0-2 ヨルダン03・31 W杯1次予選 A △0-0 タジキスタン05・26 国際親善 A △2-2 レバノン05・31 国際親善 A ○3-2 UAE06・09 W杯1次予選 H ○5-0 キルギス07・05 国際親善 A ○2-0 タイ07・10 国際親善 A ●0-2 韓国07・17 アジア杯 N △2-2 中国07・21 アジア杯 N △1-1 カタール07・25 アジア杯 N ○3-1 インドネシア07・30 アジア杯 N ○2-2(PK4-3)ウズベキスタン
Aug 2, 2004
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米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(30)は31日、当地でのエンゼルス戦で、本塁打を含む3安打を放ち7月の月間安打数を自己最多タイの51安打とした。イチロー外野手の月間50安打以上は今季2度目で、通算3度目。マリナーズによると通算3度の月間50安打は、1972年以降の大リーグでは初めての快記録となった。 イチロー外野手は大リーグ1年目の2001年8月に51安打を記録し、今年5月にも50安打を放った。2度の月間50安打は、72年以降ではピート・ローズが記録している。
Aug 1, 2004
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