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10月11日盛岡の南部杯(統一G1、ダート1600メートル)が復帰戦となるG1・6勝馬アドマイヤドン(牡5、栗東・松田博)のあん上が武豊騎手に決まった。本来の主戦は安藤勝己騎手だが、先週の阪神競馬で6日間(3週間)の騎乗停止となり騎乗できなくなったため、今回に限り武豊が手綱を取る。松田博師は「今回の乗り替わりは主戦騎手(安藤)が騎乗停止になったためのワンポイント。次走は主戦騎手に戻る」と話した。
Sep 30, 2004
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高崎は年内廃止「経営努力限界に」 自治体が運営する地方競馬が、各地で廃止の危機にさらされている。自治体財政の足を引っ張りかねない収益悪化に歯止めをかけられないためだ。北関東の名門・高崎競馬は二十八日、今年十二月限りでの廃止が決まった。栃木県の宇都宮競馬や名馬オグリキャップを生んだ岐阜県の笠松競馬、大都市圏である愛知県の名古屋競馬でも存廃の判断を迫られているが、各自治体は「経営努力の限界」と打開策を見いだせない。地方競馬は冬の時代を迎えている。(村山雅弥) 群馬県の小寺弘之知事は二十八日、県と高崎市が運営する高崎競馬について今年末で廃止する方針を県議会で表明した。県競馬組合の単年度赤字は昨年度の約六億七千万円を含めて平成四年度から十二年間も続き、累積赤字は昨年度末で約五十億九千万円。 小寺知事は「国の抜本的対策もなくては好転の見通しはなく、経営努力の限界。結局は県民の税金を投入せざるを得なくなる」と述べ、財政に大きな負担が生じる前に撤退する考えを強調した。 栃木県では、宇都宮市が十三年度に宇都宮競馬の運営から撤退。県営となった宇都宮競馬の売上高はピーク時の五分の一近くに落ち込んでおり、県競馬委員会は今年八月下旬、「経営改善の兆しがみられない」として一年前倒しして今年度限りでの廃止を求めた。十年度以降は赤字続きで、このままでは基金が底をつくだけに、あとは福田昭夫知事の決断待ちだ。 地方競馬の不振は他の公営ギャンブルと同様、「景気低迷でファンの財布のひもが固くなり、レジャーの多様化も追い打ちになった」(群馬県)ことも見逃せない。 構造的な要因もある。馬券購入者が競馬場周辺地域にほぼ限られる中、主催者ごとに馬や施設、従業員を抱える高コスト体質だけに、騎手の賞金や諸手当のカットなどでの経費削減だけでは持ち直しは難しい。 このほか、昨年度まで十一年連続単年度赤字の笠松競馬も有識者で作る岐阜県の第三者機関が今月中旬、「速やかに廃止すべきだ」と指摘。今年度での廃止が濃厚となっている。一方、百十三連敗のハルウララが人気を呼び、昨年度は約九千二百万円の黒字となった高知競馬も、「単年度赤字となれば廃止」される方針。今年四-六月期は再び赤字に逆戻りしているため、「今年度が正念場」(競馬関係者)だ。 愛知県は懇談会を四月に発足させて名古屋競馬の存廃をめぐる検討に入り、金沢競馬を持つ石川県や金沢市でも存廃論議が起きている。岩手県競馬組合は今月二十二日、累積赤字を十年余りで解消する改革案をまとめたが、先行きは厳しい。 各地で存廃論議が続出する背景には、国と地方の税財政を見直す「三位一体改革」の検討が進む中、自治体が財政再建を余儀なくされている現実がある。かつて財政を潤わせた競馬事業も、累積赤字が続けば切り捨てざるを得ない、苦しい台所事情が透けてみえる。 全国の地方競馬は平成十五年度の売上金が十九主催者の合計で約四千四百五十億円と、ピークだった平成三年度(九千八百六十億円)の半分に激減。十五年度の黒字は高知県に加え、南関東競馬として連携する首都圏の千葉県、埼玉県浦和、神奈川県川崎の各競馬組合の四つにすぎない。 この六月には来年一月施行の改正競馬法が成立した。近隣競馬場でレース日程の調整や馬や騎手、従業員の共通化を図る「ブロック化」など、共同事業への財政支援が主な内容だが、手遅れの感も否めない。「運営責任はあくまで自治体」(農水省)という地方競馬の経営難は、深刻さを増すばかりだ。 ◇≪JRA独り勝ちも売り上げ減≫ 三兆円産業といわれて久しい日本中央競馬会(JRA)。相次ぎ廃止される地方競馬を尻目に、有名人によるイメージキャラクター起用や電話投票を広げることで若者や女性ファンを取り込み、“独り勝ち”の状況が続いている。 もっとも、平成九年に四兆六億六千六百六十六万円を売り上げたのをピークに減り続け、昨年は辛うじて三兆円の大台は守ったものの、三兆百三億四千三百四十八万円にとどまった。六年連続の減少だ。今月十一日からは一、二、三着の馬をすべて当てる『三連単』が登場。少額で高額配当が期待できるギャンブル性をより高めた形だが、落ち込みが止まる兆候は見えない。 ◇ 地方競馬 明治41(1908)年に競馬規程が定められ、馬の改良増殖を目的に各地で始められた。昭和23(1948)年制定の競馬法に基づき、地方自治体が経営を継承。現在、5つの道県市と13の一部事務組合の計18団体が主催し、使用する競馬場は全国24カ所ある。収益の一部は自治体の財政に充てられる。
Sep 29, 2004
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一転、凱旋門賞出走へ。輸送機の故障トラブルで25日に凱旋門賞(10月3日、仏ロンシャン競馬場)を断念したタップダンスシチー(牡7歳、栗・佐々木晶厩舎)が、急転、遠征を決行することが27日午後、決まった。10月1日(金曜)午前8時30分成田発のJAL6461便(現地時間同日13時50分着)でフランスに出発し、パリには同日午後1時50分(現地時間)到着予定。長時間の空輸で現地入りしてから2日後にレース出走という厳しい条件。日程を考慮して一度は遠征をあきらめたが、強行軍を覚悟の上で挑戦することになった。 オーナーの(株)優駿ホースクラブ塩入代表は「予定便の故障により代替機を探しましたが見つからず、いったん遠征を断念しました。しかしその後、多くの会員やファンの皆様からの励ましもあり、恐らく2度とないであろう機会をここであきらめてしまうことは大いに悔いが残るため、なんとしても挑戦したい、と関係者と相談の結果、挑戦することを決めました」と、経緯を説明した。 佐々木晶三調教師も「スケジュールの変更を余儀なくされましたが、最善の措置を取り、調整には万全を期したい」と話した。 29日に栗東トレセンで最終調整を行い、30日の午後8時に成田空港に向け出発する。
Sep 28, 2004
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大王が国内統一へ好発進した。「第52回神戸新聞杯」が26日、阪神競馬場で行われ、1番人気のキングカメハメハが直線豪快に突き抜け、レースレコードで圧勝。天皇賞・秋(10月31日、東京)に前進した。 春のわき上がるような歓喜こそなかった。堂々と引き揚げてきたキングカメハメハを、金子真人オーナーは「ホッとした」とお出迎え。松田国師は「プレッシャー感じましたわ」と柔和な笑みで応じる。 これぞ、ダービー馬の貫録。同期のライバルが散ったオールカマーの余韻も冷めやらぬ中、悠然と後方3番手で待機。前団との差が開いた3コーナー過ぎに一瞬、場内は揺れた。だが、4コーナーで外に出すと、自身最速の3F33秒7の剛脚が爆発する。秋風のごとく涼しげな表情で、先に抜け出したケイアイガードを1馬身1/4かわしてのゴール。その瞬間、鞍上の手綱はピタリと静止していた。 「久々の分、モタモタする面はあったけど…。3コーナー?気合を入れたら反応したし、心配してなかった。(直線で)馬体が並んだら、グンと重心が沈んで伸びた。凄くたくましくなった。春とは沈み方が全然違う」。安藤騎手は何度も「沈む」という言葉で称えた。終始、背後でマークした切れ味自慢のハーツクライを逆に突き放したのがパワーアップの証明だ。 松田国師は「ダービー馬だから、使えば人気になることは承知していた。成績にきっちり出せてホッとしてます」と胸をなでおろした。その言葉の裏には、同じNHKマイルC→ダービーの“変則2冠”を春に歩んだ先輩2頭の苦い教訓があった。01年クロフネは神戸新聞杯で3着。翌02年のダービー馬タニノギムレットは神戸新聞杯を前に屈腱炎でターフを去った。そんな経緯があるだけにカメハメハには細心の注意を払った。「放牧先で相当乗り込んだし、栗東に戻す時期もこれ以上早ければ暑いし、遅ければ間に合わないギリギリの時期を選んだ。もう1度やれ!と言われてもできないぐらいの会心の仕上げ」と同師。この日の馬体重はプラス8キロ。陣営の思惑通りの姿だった。 次は天皇賞・秋。バブルガムフェロー、シンボリクリスエスに続く3歳馬による盾獲りがかかる。安藤騎手は「(初めての)古馬?そんなに変わらないんじゃないかな。1回使えば、もっと良くなるタイプだしね」と自信満々。舞台は今春、G12勝で鬼神の強さを見せた府中。年度代表馬を懸けた新たなステージが待っている。
Sep 27, 2004
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昨日はみごと(?)に全敗でした(+Д+)中山9R 8→3→1 10R 4→5→211R 5→3→612R 2→15→3阪神9R 5→2→8 10R 9→10→311R 8→7→212R 12→13→15札幌9R 2→4→710R 5→2→311R 1→7→812R 13→1→11
Sep 26, 2004
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中山9R 4→8→6 10R 7→6→311R 10→2→1112R 3→4→5阪神9R 2→11→5 10R 10→14→311R 5→1→712R 3→13→6札幌9R 5→6→910R 3→2→611R 4→11→312R 5→10→12
Sep 25, 2004
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プロ野球への参戦などで注目を集める(株)ライブドア代表取締役で、馬主でもある堀江貴文氏(31)が、現在園田・姫路競馬で所有しているトキニワパンチ(牝4)が、今秋中央競馬に復帰することになった。同馬は03年3月に美浦の小桧山厩舎からデビュー。当時のテレビ企画とも連動し話題となったが、12戦0勝のまま地方に移籍していた。復帰後は栗東・崎山厩舎の所属となる。現在、京都の高宮ライディングパークで障害練習中で11月初旬の復帰戦が濃厚。98年に馬主資格を取得した堀江氏はまだ中央未勝利。今月18日には中央2頭目の所有馬ホリエモンが中山競馬場でデビューしたばかり(結果は10着)だが、トキニワパンチの中央復帰で野球だけでなく競馬でも話題を振りまきそうだ。
Sep 24, 2004
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7月の米国遠征(アメリカンオークス2着)から秋華賞(10月17日、京都)にぶっつけで挑む桜花賞馬ダンスインザムード(牝3歳、美・藤沢和厩舎)が22日、美浦トレセン帰厩後初めてウッドで時計を出した。僚馬ショウナンバクソウ(2歳未勝利)のペースに合わせるように楽な手応えのまま併入した。時計は5Fから68秒8~53秒6~39秒7~13秒5(馬なり)。藤沢和師は「元気が良かったし、暑かったのでいい汗をかいていた。いい仕上がりにもっていけそうだよ」と順調さをアピールしていた。
Sep 23, 2004
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日本中央競馬会(JRA)は22日、菊花賞(10月24日・京都、G1)の追い切り調教を茨城県美浦村の美浦トレーニングセンターで一般公開する。希望者は官製はがきに郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、職業、電話番号を記入して申し込む。グループの場合は全員分を記入する。定員は35人、応募多数の場合は抽選。 あて先は郵便番号300-0493、茨城県美浦村美駒2500の2、美浦トレーニングセンター「菊花賞調教公開」係。10月7日必着。
Sep 22, 2004
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公営競馬の指定交流重賞、第19回ダービーグランプリ(G1)は20日、岩手県の盛岡競馬場で、中央所属馬5頭を含む3歳馬14頭がダートコースの2000メートルを争い、1番人気の中央馬パーソナルラッシュ(安藤勝己騎乗)が2分2秒8のレコードタイムで圧勝、賞金5000万円を獲得した。 2番手を進んだパーソナルラッシュは、3コーナー過ぎ先頭に立つと、直線は独走。2着トップオブワールドに9馬身差をつけた。3着にはメイショウムネノリが入り、中央勢が上位を独占した。 払戻金は単勝が180円。枠番連複は(7)-(7)で360円、馬番連複は(11)-(12)で340円、馬番連単は(11)-(12)で510円。ワイドは(11)-(12)が200円、(5)-(11)が400円、(5)-(12)が660円だった。
Sep 21, 2004
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昨日の中山12Rを一点で的中d(°▽°*)~♪本日の予想は…札幌9R 7→8→410R 4→13→111R 5→6→112R 5→3→13阪神9R 10→7→810R 6→11→411R 4→8→312R 8→6→13
Sep 20, 2004
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9/19(日)中山9R 1→2→310R 8→2→311R 13→4→112R 13→2→14阪神9R 1→9→810R 2→11→1011R 4→3→1012R 11→6→9
Sep 19, 2004
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ついにと言おうか、やっとと言うべきか、3連単馬券が100万円の壁を超えた。18日の札幌競馬、16時15分発走の最終12R。16頭立ての500万条件は単勝9番人気のニシノブラッサムが11番人気のアリーテに競り勝って1着。3着に3番人気のシャイニングアレキが入って3連単(11)(5)(10)126万5940円。1番人気のチチンプイプイは5着に敗れた。3連単史上最高配当が飛び出して、ターフビジョンに数字が表示されると、スタンドからどよめきが起こった。従来の記録は5日の札幌9Rの72万570円。この3連単は3360通り中1251番人気で的中票数は213票だった。なお、札幌競馬場内では2人のファンがこの夢馬券を手にした。 札幌12Rの直後、16時20分に発走した中山12Rも126万馬券に刺激されたのか、直線の混戦を抜け出したのは10番人気のレディアンスシチー、2着に7番人気ベルモントエリカ、3着に3番人気のソリッドスライダーがゴールして、1番人気のカフェベネチアンは追い込み届かず5着に敗れた。3連単(6)(9)(5)は102万920円。16頭立てで組み合わせは3360通りあり、1173番人気だった。札幌の配当は抜けなかったが、中山競馬場もファンの歓声に包まれ、このレースを100円的中させた30代の男性は「きょう初めて3連単を買ったけど凄いね。10年以上競馬をやっているけど100万超えは初めて」と、102万920円の払い戻しに喜色満面だった。
Sep 18, 2004
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中山9R 1→2→7 10R 6→7→1211R 7→3→812R 13→5→8札幌9R 13→6→1210R 1→8→1111R 12→3→612R 6→10→3なんとか前日に間に合いました(^ー^)/
Sep 17, 2004
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米ケンタッキー州レキシントンの新馬(1歳)セールで、JRAの森秀行師(栗東)が、史上4番目の高額となる800万ドル(約8億8000万円)でストームキャットの産駒を購入した。AP通信によると、61年の歴史があるレキシントンのセプテンバーセールでは最高額という。森師は代理購入を依頼した馬主名は公表しないよう、セールの関係者に求めているという。 父はノーザンダンサー系で、現在、米国で最も人気があり、種牡馬として高い実績を誇るストームキャット。母は米G3のドッグウッドS勝ちがあるウエルカムサプライズ。母はベルモントS、BCクラシックを優勝した名馬エーピーインディの半妹という超良血馬。購入金額から競走馬としてだけでなく、種牡馬としての期待が込められているとみられる。
Sep 16, 2004
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オグリを生んだ笠松競馬が廃止へ 経営危機に直面している岐阜県笠松競馬の存続を検討している同県の第三者機関「経営問題検討委員会」は14日までに「利益確保の見通しがなく自立的な経営は困難で、速やかに廃止すべきだ」とする中間報告をまとめた。委員会は年内にも最終報告を県に提出するが、県地方競馬対策室は「報告を尊重して関連する町とともに最終的に判断する」としており、名馬オグリキャップを生んだ笠松競馬の存続は困難な情勢となった。 笠松競馬は売り上げの減少から1993年度から単年度赤字が続き、一時は58億円あった基金も03年度末で5億5000万円まで減り、04年度で底をつく可能性がある。検討委のこれまでの討議では「経営が構造的に破たんしている」「収益分配で果たすべき地方財政への貢献は期待できない」などとの厳しい指摘が出ている。
Sep 15, 2004
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菊花賞挑戦をかけ、セントライト記念(G2、芝2200 メートル =19日、中山、3着まで優先出走権)で出走権取りを狙うホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡3、田部)が13日、北海道門別町の門別競馬場で最終追い切りを行った。単走で6ハロンから78秒1-63秒3-38秒3-12秒4の好時計をマーク。3着以内に入らなければ菊への挑戦が絶たれる一戦とあって、メンバー屈指の実績はあっても、万全の仕上げでレースに向かう。 1周1600メートルの門別ダートコースで2コーナーから行き出したコスモバルクが、一気にスピードを上げ、ゴールまで駆け抜けた。最初の200メートルを14秒8で進み、残り1000メートルからは12秒6、12秒4のハイラップを刻んだ。3~4コーナーで外めに進路を取りながら、ラスト1ハロンも12秒4。首を使い、前脚を力強く踏み出した。 皐月賞、ダービー出走時、同じ門別で同じ月曜日に行った最終追い切りは、ともに5ハロンから馬なりだった。3日後(16日)に中山までの20時間の長時間輸送を控えながら、直前に初めていっぱいに追われた。田部和則師(57)は「見た目に重そうで、北海優駿の時と変わっていないようだったから。意識的に長めを追った」。馬場入り前に乗った馬体重計が作動せず、正確な体重を量れないちょっとした狂いがあった。それで牧場での追い切りから手綱を取ってきた田部師の感覚で、微調整を施した。 弥生賞から始まった今春の3度の直前長距離輸送が、秋への糧になっている。「輸送での体重減は10キロとみている」と田部師。秋初戦となった9月2日の北海優駿(旭川ダート2100メートル)は498キロ。「今回490キロくらいでの出走になると思う」との見通し。ダービー時(480キロ)から夏を越して10キロほど増え、秋に臨む。 成長は数字に表れる分だけでない。この日の追い切りでは前半、4~5頭分間隔をあけた内にパートナー(メイショウジョージ=1勝)を並走させたが、掛かるしぐさは一切見せなかった。「トモ(後肢)の蹴りも一段と力強くなっている」。心身の充実を感じ取っている田部師は、仕上げについて「ダービーとそん色ない出来」とまで口にした。 中山へ向けては、16日午後に出発し、17日午前に入厩する。レース2日前の競馬場入りは春と同じ日程で、陣営も不安視していない。田部師は「北海優駿はダートだったからスローでも折り合いがついた。芝でどうか。それさえつけばいい勝負できる」と言う。最大の不安は陣営でもまだ感じている。セントライト記念は、その不安を払しょくし、菊への手応えをつかむ一戦になる。【大滝貴由樹】
Sep 14, 2004
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踏んだのは…ゲストさんですd(°▽°*)~♪
Sep 13, 2004
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3連単全国発売2日目の12日は中山、阪神、札幌3競馬場の計12競走で3連単が発売され、最低配当は阪神9Rの1330円(9頭立て、2番人気)、最高配当は中山10Rの2万5250円(13頭立て、114番人気)で、夢配当は“お預け”となった。 3連単発売競走の3連単馬券占有率は中山が37・8%(初日37・9%)、阪神が39・5%(初日38・0%)、札幌が40・1%(初日40・2%)で3場全体では38・9%(初日38・3%)。また、3連単発売12競走の総売り上げは197億8307万5400円で前年比101・1%と微増。9頭立てだった京成杯AHの売り上げは前年比72・6%と落ち込んでおり、3連単発売12競走の平均出走頭数が11・6頭、中山と阪神8競走の平均出走頭数が10・9頭だったことを考慮すれば、全体的には3連単発売効果はあったといえるだろう。なお、12日は札幌10R、中山12Rと16頭立てのレースがあり、買い目は3360通りもあったが、初日と同様、3連単は全レースで1票も売れない無投票の目はなかった。
Sep 12, 2004
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新馬券「3連単」の全国発売が11日、スタートした。発売レースは中山、阪神、札幌競馬とも後半4レース。中山の3連単発売最初のレースとなった9R「富里特別」は1番人気テンジンムサシが4着に沈み、4番人気モエレエルコンドルが優勝。3連単5万3070円でいきなり新馬券の破壊力を見せつけた。 3場全12レースの3連単平均配当は6万8563円。馬券別シェアでは3連単が38.3%で馬連19.5%を上回った。札幌9Rではこの日の最高額(1回札幌先行発売を含めると3番目)となる24万8250円のビッグ配当が飛び出すと、場内に大歓声が起こった。最低配当は阪神9Rの2300円。3場12レースの売り上げは前年比109.4%を記録し、新馬券効果を裏付けた。全レースの総売り上げも209億円に達し、対前年比106.3%を記録した。 3連単パワーは入場人員にも影響した。中山競馬場には午後から続々とファンが詰めかけ、最終的には3万4808人で昨年同日比112.7%。阪神(同124.6%)、札幌(同144.1%)もアップし、競馬場にファンを呼び戻す効果もみられた。 古田誠・4回中山競馬投票委員は「売り上げ、入場人員とも新馬券の効果は大きかったと分析している。とくにトラブルもなく新マークカードもスムーズに導入できた」と話していた。
Sep 11, 2004
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ラパルースベイ父 フレンチデピュティ母 ブルーアヴェニュー9/4に栗東・松田国厩舎に入厩しました。牧場でもシッカリ乗り込まれており、早速来週からゲート練習を始めて試験に向かうとの事です。クロフネ全弟で、兄に劣らずかなり雄大な馬体をしているとの事。テキも「コレは種馬にしなければいけない」と、言い切るほど期待している馬です。エアサバス父 サンデーサイレンス母 アイドリームドアドリーム藤沢和厩舎でもかなり期待されている馬で、一度札幌に入厩してビシビシ追い切られていたんですが、北海道ではなく東京デビューに目標を変えました。北海道では、ウインクロワール(古1600万)キングストレイル(2歳500万)サンデーストリーム(古500万)ブラストサンデー(古500万)ウインデュエル(古オープン)と言った早々たるメンバーと肩を並べて攻め馬を消化しており、東京開催のデビューが待ち遠しい一頭です。注:藤沢和先生の事なので、イキナリ「使う!」と言い出しかねないので、毎週チェックは必要でしょう。ソルジャーズソング 父 サンデーサイレンス 母 アイリッシュカーリ周回コース2000mと屋内坂路(750m)2本をハロン15秒ぐらいのキャンターで乗り込んでいます。週2回のハロン13秒もかなりの本数をこなしてきましたが、疲れもみせていません。函館競馬場の馬房が空かないため、山元TC経由で栗東TC入廐を目指すことになりました。現在の馬体重は516kgです。9/3(金)山元TCに移動しました。栗東TC鮫島厩舎入廐へ向けて進めていきます。ボールドサイレンス 父 サンデーサイレンス 母 ホワイトウォーターアフェア 常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター2000mを消化しており順調で、直線コースでハロン17秒くらいのペースでも乗られています。体の張りもよく、溜めの効いたフォームで駆けるようになってきたのはいい傾向です。現在の馬体重は506kgです。9/6(月)山元TCへ移動し、無事に到着しています。栗東・橋口入廐へ向けてどんどん進めていきます。ローゼンクロイツ 父 サンデーサイレンス母 ロゼカラー周回コース1600mと坂路コース(800m)をハロン17~18秒のキャンターで乗り込んでいます。走るごとに馬にやる気が出てきていて、週2回の速めで併せ馬を行っても先に行こうという気が伝わってくる感じです。たまにうるさいところをみせますが、全体的におとなしく堂々としています。現在の馬体重は472kgです。9/8(水)に山元TCへ移動しました。9/10(金)に栗東・橋口厩舎へ入厩する予定です。サムライハート 父 サンデーサイレンス 母 エアグルーヴ周回コース800mと坂路コース(800m)をハロン17~15秒のキャンターで乗っており、週2回はハロン13秒にまでペースアップしています。夏場もうまく乗り切れましたし、状態に関して言うことはありません。現在の馬体重は508kgです。9/8(水)に山元TCへ移動しました。9/10(金)に栗東・伊藤雄厩舎へ入厩する予定です。管理する伊藤雄二調教師は、去年イントゥザグルーヴ(この2歳馬の姉)がデビューする時も「この馬ではなく、来年のデビューするこの馬の下の方が100倍走るぞ!」と、絶賛しておりデビューが待ち遠しい一頭です。
Sep 10, 2004
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サッカーの2006年ドイツワールドカップ(W杯)アジア1次予選が8日行われ、日本はインドと敵地のコルカタで対戦。停電で後半開始が30分遅れるアクシデントがあったが、日本は鈴木のゴールなどで4―0で快勝した。日本は4連勝で勝ち点12の首位。 中村(レッジーナ)を欠く日本は、本山がトップ下。インドは立ち上がりからDF陣が集中力を発揮し、圧倒的にボールを支配する日本を相手に踏ん張りを見せる。日本はCKから何度もチャンスをつくり、14分には右CKからフリーの高原がヘッドで合わせるが、右に外れた。 22分、早めのクロスから再び高原がヘディングシュートしたが、GKの好セーブで防がれた。 インドも時折、速攻からミドルシュートなどでゴールを狙う。日本はこぼれ球もつないで攻めるが、前線でのコンビネーションが悪く、攻めきれない。 しかし、前半終了間際、三都主がドリブルで切れ込んでシュート。相手GKがはじいたところを鈴木が押し込んだ。 前半終了直後にスタジアムが停電するアクシデントが発生。なかなか復旧せず、後半開始が30分近く遅れた。 後半も攻めあぐねていたが、60分に小野がGKの逆をつくFKを決めてリードを広げた。71分には、左からのクロスを福西が頭で合わせて、3点目。87分には、宮本が追加点を決めた。 スタメンは、GK川口(ノアシェラン)、中沢(横浜M)、宮本(G大阪)、田中(磐田)、MF小野(フェイエノールト)、福西(磐田)、加地(F東京)、三都主(浦和)、本山(鹿島)、FW鈴木(鹿島)、高原(ハンブルガーSV)。
Sep 9, 2004
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秋競馬開幕の11日から中山、阪神、札幌各競馬場の後半4Rで、夢馬券「3連単」(1~3着を着順通りに当てる)が全国発売される。5日に終了した1回札幌の先行発売でも話題沸騰。100円で1000万円超の破格配当も夢ではない新馬券の対策と攻略法を「保存版・3連単講座・第2部」で7日から探っていく。まずは、3連単馬券の特性と新マークカードを使った各種購入法を紹介する。 低額投資でビッグな配当も夢ではない…ローリスクハイリターンのイメージが先行する3連単だが、それはあくまでも当たった時の話。16頭立ての場合の買い目は3360通りで馬単240通りの14倍、3連複560通りの6倍になる。配当が高くなる分、的中の難易度も高くなるという認識を念頭に置いておきたい。 極端な例を挙げると、16頭立てで馬単10点買いなら的中確率は4・1%(全240通り中、10通り)、これと同じ的中確率を求めようとすれば140点買わなければならない。1点100円で買っても1万4000円もの出費となる。「当たればもうけもの」と、思い切って買い目を絞るならともかく、的中率を求めるなら、ある程度は手を広げる必要が出てくる。 まずは新導入のマークカードと購入法を理解することが不可欠だ。緑のカードは全8種類の馬券が購入でき、買い目は1点ずつマーク。基本的には従来のカードと同じだ。赤いカードは片面がボックス買い。1~3着を着順通りに当てるのが3連単だが、マークした馬のうち3頭が3着以内に入れば的中となる。これもすでに馬連、馬単のボックス買いで定着している方法なので分かりやすいだろう。ただし、3連単ボックスは5頭で60点、6頭で120点と買い目が激増する。JRAの試算によると、札幌先行発売1、2週目でボックスの平均買い目は70点強に達した。 赤いカードのもう片面がフォーメーション。新たな購入法だ。名称は難しいが、原理は単純。1~3着欄にそれぞれ馬番をマークするだけ。1、2、3着欄に同じ馬番があってもいい。重複する組み合せは自動的に1点で計算してくれる。これはマーク数が多くなると買い目数が分からなくなってしまうのが難点。そこで、馬券ファンに知恵を伝授。自動発券機に購入金額の不足を承知で100円とカードを入れれば、画面で組み合せ数が確認できる。ただし、締め切り直前や混雑時は避けよう。 最後は青いカード。片面は3連単、馬単用の連単流し(もう片面は枠連、馬連、ワイド、3連複用の連複流し)だ。3連単の軸1頭流し、軸2頭流しは3連複と異なり1、2、3着欄のどこかに固定。1頭軸を1着に固定すれば相手に選んだ馬が2、3着に入ればいいし、軸を2着に固定すれば相手が1、3着に入ればいい。2頭軸は1・2着、1・3着、2・3着のいずれかに固定。2頭軸の場合、相手の数がそのまま買い目の数になるが、1頭軸の場合は相手の数によって買い目が3連複流しの倍(相手5頭なら20点、6頭なら30点)になる。 そして、もうひとつの新購入法が青いカードの同じ面(連単流し)を使って買える「マルチ」。1頭軸、2頭軸の2通りがある。右下にあるマルチの欄を塗ると、軸と相手の着順が入れ替わっても的中となる。当然買い目は極端に増える。このため“悪魔のささやき”とも呼ばれているが、ビッグ配当が手にできれば“天使のほほえみ”だ。札幌先行発売1、2週目では1頭軸で買った人の約40%、2頭軸で買った人の約30%がマルチにしたという。「着順には自信がないが最低3着以内には入る」と思った馬がいる時に有効だ。どの方法で買うにせよ、まずは実践。秋のG1の軍資金を失わない程度に慣れることが大切だ。 ≪シェア46・8%≫1回札幌競馬3連単発売レースの馬券別発売シェア(発売3事業所計)では、3連単は46・8%で、大井競馬03年度の30・1%を大きく上回った。発売が9、12Rの1日2レースでの先行発売。ファンの興味の大きさがうかがえる。平均配当は10万円の大台を突破している。
Sep 8, 2004
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【サッカー・06年ドイツW杯欧州予選(4日、アルバニア・ティラナほか)=国際電話】欧州予選が本格的に開幕。今夏の欧州選手権覇者ギリシャがアルバニアに1-2で敗れた。ギリシャで開催されたアテネ五輪閉幕から6日後、内部分裂も叫ばれる同国にとって最悪のスタートとなった。来年10月までの長丁場となるW杯欧州予選。フランス、イングランドも引き分けに終わるなど波乱含みのスタートとなった。 アテネ五輪の閉会式から6日。“スポーツの祭典”の興奮がいまだ冷めやらぬギリシャの地を凍らせる衝撃が、隣国アルバニアのティラナからもたらされた。 06年ドイツW杯出場をかけた欧州予選。2カ月前に奇跡の欧州選手権初優勝を遂げたギリシャの開幕戦の相手は、FIFAランク94位のアルバニアだった。欧州王者ギリシャの同ランクは14位。内戦などの影響で十分な強化ができない相手に、楽勝が期待された。ところが-。 前半2分にDFのクリアミスを頭で押し込まれると、同10分にはFKから2点目を許した。守備の要DFデラスの負傷欠場もあり、欧州選手権でフランス、ポルトガルなどの強豪国を完封した堅守はどこへやら。「勝ち点3を取りに来た」と意気盛んだったレーハーゲル監督もがっくりと肩を落とし「早い時間で2点を許したのが、あまりに痛かった」と険しい表情でつぶやくだけだった。 この失態に、ギリシャ国民は手のひらを返した。地元紙は「五輪とともに、ギリシャから神が去った」と神がかった欧州選手権の快進撃との落差をバッサリ。同選手権後には、ドイツ代表などからのオファーが殺到したレーハーゲル監督にも「臆病な守備的戦術」と批判。英雄が一転して“戦犯”扱いとなった。 ギリシャ政府は、欧州選手権の開幕に1人100万ユーロ(約1億4000万円)の優勝ボーナスを設定したが、本当に優勝されてみると、慌てて撤回。400万ユーロ(約5億6000万円)を全23選手で分配することを決めた。1人当たりの取り分は2400万円見当。億万長者を夢見た代表選手の連名で、政府に不満を述べる声明文が出された。このゴタゴタも、チームの士気に影響したことは間違いない。 「やるべきことはひとつ。次の試合で埋め合わせをすることだ」とレーハーゲル監督。実は、奇跡の優勝をとげた欧州選手権も、予選は開幕2連敗から始まった。日韓W杯3位のトルコを地元で迎え撃つ次戦は8日。“強豪キラー”は、崖っ縁から奇跡を再現する。
Sep 7, 2004
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日本中央競馬会(JRA)が11日から全国で導入する新馬券の3連単(3連勝単式勝馬投票券、1-3着までを着順通りに当てる)のテストとして8月14日から札幌競馬を対象に札幌競馬場、ウインズ札幌、ウインズ米子で実施していた先行発売が5日、終了した。 土、日曜日に2レースずつ計16レースで発売された3連単馬券のシェアは平均46・8%と高い関心と支持を得た。高配当が出やすい3連単を証明するように、平均配当は10万6526円。最高配当は5日の9レースに飛び出した72万570円で、最低配当は1、2、3番人気の順に入線した8月22日の札幌記念の2270円だった。
Sep 6, 2004
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日本中央競馬会(JRA)は5日、札幌競馬場で行われた札幌競馬の第9レース「HBC賞」の3連単で、同競馬場史上最高額となる72万570円の配当が出たと発表した。3連単当り馬券の(13)-(3)-(4)は、2730通り中1100番人気だった。
Sep 5, 2004
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第9回エルムステークス(4日・札幌9R1700メートルダート13頭、G3) 6番人気のパーソナルラッシュ(藤田伸二騎乗)が1分43秒2で優勝し、1着賞金4200万円を獲得した。藤田騎手、山内研二調教師ともこのレース初勝利。 パーソナルラッシュは序盤から好位につけると4コーナーで先頭に立ちそのまま押し切った。2着は1番人気のウインデュエル、3着は2番人気のタイムパラドックスが入った。 払戻金は単勝が4700円、枠連が(4)-(8)1480円。馬連は(5)-(13)2110円、馬単は(13)-(5)12400円、3連複は(5)-(11)-(13)で1170円、3連単は(13)-(5)-(11)で26470円。ワイドは(5)-(13)610円、(11)-(13)1030円、(5)-(11)120円。
Sep 4, 2004
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道営の雄コスモバルク(牡3、北海道・田部)が、春より成長した姿を見せつけた。半馬身差の辛勝だったが、折り合い面で格段の進歩があった。皐月賞、ダービーでは涙を飲んだが、秋の最大目標である10月24日京都の菊花賞(G1、芝3000メートル)に向けて内容のあるスタートを切った。 コスモバルクの秋初戦は誰もが想像していた楽勝ではなかった。外めから楽々と直線を迎えたが、はじけるような伸びはなかった。馬体重は春に比べ18キロ増。五十嵐冬が懸命に手綱をしごくが、逃げ粘りを図るウエイトフォーとの差はなかなか縮まらない。だが、皐月賞、ダービーと春先のG1を盛り上げた地力はさすがに上。残り20メートルできっちりと差し切り、追い込んできたセレブセレクションも抑え切った。 「4コーナーの手応えが悪くて負けると思った」。単勝オッズは断然の1・0倍。思わぬ辛勝に五十嵐冬もホッと胸をなでおろした。だが表情は決して暗くない。ダービーで折り合いを欠き、8着に惨敗した後の青ざめた顔とは、まったく別物だった。 着差以上に中身のある内容だった。抜群の身体能力を持つバルクにとって最も必要だったのは折り合い。春先から馬の後ろに入れる調教を行ってきたが、その成果がやっと表れた。「思った以上に折り合った。これからああいう感じで走れれば」と五十嵐冬も手応えを感じ取った。1周目のスタンド前では首を大きく振るしぐさを見せたが、馬の後ろに入り3番手の位置につけると、しっかりと折り合った。たんたんと進むスローの流れにも、行きたがってリズムを崩すことはなかった。向正面で外に持ち出したときも、一気に前の馬をかわそうとはしない。ジワジワと逃げ馬に並びかけ、最終コーナーを併走しながら直線を迎えたところまでは、まさに理想通りの競馬だった。 「お尻が小さくて、つなぎが長すぎるぐらいの馬。ダートは苦手なんだ」と苦戦の原因を分析した岡田繁幸氏も内容には満足していた。「3番手あたりの競馬ができればセントライト記念、菊花賞も確実にやれる」と確信を持った。 次走は19日中山のセントライト記念(G2、芝2200メートル)。そこで3着以内に入ることが次のステップへの条件になるが、折り合いを身につけたバルクにとっては通過点にすぎない。「この秋から自分自身も気持ちを入れ替えて、みなさんと一緒にG1制覇に向けて頑張りたい」。ウイナーズサークルに集まった地元のファンの前で五十嵐冬は力強く宣言した。最大目標は3冠最後の菊花賞。春に成し遂げられなかった地方所属馬初のJRAクラシック制覇に向け、バルクはまたひとつ大きな武器を身につけた。
Sep 3, 2004
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英BBC放送などによると、英警察当局は1日、国内の競馬で八百長などの不正行為があった疑いを強め、中部ヨークシャーや東部サフォークなど各地を一斉に捜索し、騎手3人と調教師1人を含む16人を拘束した。 英PA通信によると、被拘束者には英競馬界を代表するキーレン・ファロン騎手も含まれており、英競馬界のスキャンダルに発展する可能性がある。不正行為の具体的な内容は明らかでないが、過去2年間の80以上のレースで疑惑が持たれているという。 BBCによると、英騎手団体の幹部は警察の捜査について「深刻な問題であり、競馬の評判にも大きなダメージになる」と話した。 日本で短期免許を取得したこともあるファロン騎手は、3月に“故意に負けるという八百長疑惑”などで英国ジョッキークラブの調査を受けていた。
Sep 2, 2004
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G大阪のMF稲本潤一(24)が、イングランド・プレミアリーグのウェストブロミッジに移籍することになった。31日に両クラブから正式発表される。プレミアではアーセナル、フルハムに続いて3チーム目。6月1日のイングランド戦で左足腓(ひ)骨を骨折し、現在もリハビリ中だが、今季昇格したチームの救世主として大きな期待が集まる。 電撃的な移籍だった。31日の移籍期限ギリギリに滑り込みでプレミア復帰が決定。G大阪の佐野泉社長はこの日、「ガンバ側も代理人側もいろいろ動いた結果。本人もとても喜んでいた」と話した。負傷したイングランド戦後に、まとまりかけていたフルハムとの完全移籍が決裂。移籍金も1億円近くまで下落していたが、獲得に熱心に動いたのが1部リーグから昇格を決めたウェストブロミッジだった。 正式なオファーが届いたのは29日。同社長が「本人もケガをしている状態だから」と漏らすように、金額的には譲歩。それでもフルハムの提示した条件よりかなり上回っていたために交渉はスムーズに進んだようだ。 稲本は7月29日にG大阪への復帰が決まったが、欧州でのプレーを強く希望。チャールトン、トットナムなども候補に挙がってはいたが、結局残ったのはウェストブロミッジだけ。FWには元ナイジェリア代表のカヌも加入しており、中盤の補強を急いでいたクラブ側との思惑が一致した。 この日、川淵キャプテンは「ドイツに向けて海外でプレーすることも重要。稲本の決定はよかった」とプレミア復帰を喜んだ。稲本は現在、都内でリハビリ中。復帰の具体的なメドは立っていないが、急ピッチで復帰に向けた調整に入る。
Sep 1, 2004
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