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カオサン通りはバンコク市街、いわばバンコクのド真ん中の位置にある。だけど、その通りは、周辺地域に比べて異様な雰囲気を醸し出している、と言われている。ここカオサン通り、は、前から話だけはよく聞いていて、この旅の目的の結構大きいところを占めていた。というのも300メートルほどしかないこの通りを徘徊する人間のほとんどが、世界各国からの”外国人”らしい。 これらはいわゆる”バックパッカー”と呼ばれているツーリストたちだ。 通りのいたるところに英語の看板。そして1000円以下のホテル・ゲストハウス。タイ国内はもとより、世界各地へ向けてのチケットをディスカウント料金で提供する旅行代理店、そしておびただしい数のインターネットカフェ。これらが所狭しと並ぶ。とりわけ小型屋台からゲストハウス下のレストランまで食べる場所、食事はなんでもある。店は何でもありの状況。笑 食べ物のほかに、旅行者向けに売っているTシャツ・アクセサリー・洋楽、邦楽、タイ音楽のテープ屋さん・入れ墨屋・髪結い屋・伝統タイマッサージなんかもあり、ここを起点にして動く旅行者が多いのはうなずける。ニセ学生証(要写真)、ニセプレスカードなどの看板も目にする。いいのかっ?!ここでようやく!タイにて記念すべきタイ1食目をとる。座るとメニューを渡され(英語もあり。ほッ) 、全く想像のつかない多すぎるメニューにあせる。横で待っていた店員にもため息をつかれ、さらにあせる。待ちくたびれて店員が去る。ようやくオーダーし、チャーハンみたいな料理がくる。 思いがけずワンタンもセットでうれしい。 空腹のせいもあってか美味しい~!!! 日本だとタイ米まずい、と思うけど、これがチャーハンに合う! 具はシーフード、シュリンプ、ポーク、ビーフなどめちゃくちゃ種類がある。どこの店でもだが、水はでない。10バーツ(約30円)でミネラルウオーターを注文する。おなかも満たされたところで、探していたフルーツシェイク屋台に遭遇。ここでも種類は豊富。スイカ、メロン、バナナ、パイン、マンゴー、グァバ・・・・などなど、おまけに2種類、3種類のミックスもできる。ここでもオーダーに時間がかかる。私は、友達に薦められていたスイカをオーダー。なんと、ビニール袋にそのままジュースを入れて、そこにストローをさしたもの。味は、ほんとに、悪いものが入っていないという感じ。おいしい。この後、この旅で何杯このすいかシェークを飲んだことか。そして、マーケットのように、次々に買い物をしていく私。Tシャツやらタイ式ずぼん(かわいくて楽)やら、交渉して値切っていく。こんなこと、日本ではありえないな~。気がすんで、一度ホテルに戻って、汗をかいた服を着替え、買い込んだ荷物を置くことに。帰りは、乗りたかったトゥクトゥクに乗る。向こうから声をかけてくるかけてくる。(後からガイドブックを読むと、向こうから声をかけてくるトゥクトゥクは怪しい、とあった)最初はおもしろかったけど、そのうちうんざりする。トゥクトゥクは事前交渉で値段を決める。トゥクトゥクの運転手さんもほとんど英語が話せない。うかうかしていると提携しているレストランや土産物屋に連れて行かれることもあるらしいと聞いていたのでどきどき。お客を指定店に連れて行くと5リットルのガソリン・クーポンがもらえるらしい。乗り心地は、ものすごいほこりを除けば、気分がいい。う~ん、日本で言えば京都の嵐山で人力車を乗る感じかなと思った。BTSやタクシーよりちょっと割高で。でも乗ってみる価値あり。タクシーのようにクーラーもないし、暑いかなと思いきや、案外飛ばすので風がキモチよかった。トゥクトゥクのお兄さん。後ろから激写。「明日どこにいくの?」と聞かれ、「アユタヤ」というと、きっと提携しているんであろうツアー会社に連れて行かれた!!しかも英語があまり通じないので必死で交渉した。 いやいやホテルへの道にUターンしてくれたけど、その後ホテルに着くまでずっと「ツアーがいいのに・・・やすいよ?」的なことをひたすら言われた。 かっこいい兄ちゃんだったのにな。笑そうそう、かっこいい兄ちゃんといえば、タイは結構かっこいい人、かわいい人が多い。しかもみんなびっくりするくらい細くてスタイルがいい。化粧もばっちり。なんであんなに細いのか。暑いところで辛いもの食べているからか?!そして、やっとの思いでホテルに着く。さっそく、買ったタイ式ずぼん(私は勝手にタイパンと呼んでいた)とキャミソールとサンダルに着替え(全身で380バーツ=1200円くらい)、楽な格好にまたうきうきする。夕飯は何にしよう。食べてみたかったタイスキを食べることに。具を選んで(あーここでも種類の多さに迷い、店員さんをうんざりさせる。どこの店員さんもあからさまにうんざりといった顔をする。こういうところもタイね)、沸騰した味のついたスープにいれて、辛いたれにつけて食べる。スキヤキというよりも、しゃぶしゃぶ。味は・・・う、う~ん、タイスキって、こんな感じなのね。店にもよるのだろうけど、あまり美味しいと思わなかった。夜、ニューハーフショーに行く予定で探し回ったけれど、道がわからず、しかも少しでも道で立ち止っていると、すかさずトゥクトゥクの兄ちゃんが話しかけてくるのでだんだんいらいらして、結局断念した。ジュース屋さんでマンゴージュースをオーダーしてとりあえず座ってぼおっとタイの夜の町並みを眺める。このマンゴージュース、写真ではどうみても、タピオカが入っていて、ストローも太くてタピオカ用なのに、タピオカが入っていなかったことにショックをうける。これもタイ式?!でもおいしかった。量もものすごーく多い。これで10バーツ=30円。結局、サイアムという、日本でいうと渋谷みたいな、若者の繁華街へ。そこではおしゃれな若者向けの服が売られていた。渋谷109的存在か。 ドラッグストアがあって、日本の化粧品も売られていたので、安ければ買おうと思って覗いたが、たいして割安感も感じず店を出る。小腹が減ったのでドーナツ屋さんでドーナツ購入。明らかに体に悪そうなショッキングピンク色のドーナツやらが売られていた。私はノーマルっぽいのを選んだが、「砂糖!」って感じですごい甘さだった。そしてドーナツを食べつつホテルへ帰る。。。。。朝にタイに着いて、1日が驚くほど長く感じた。タイ、こりゃあ奥が深そうだ。
2004年09月27日
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1日目。この日は日曜日。まずはウイークエンドしかやっていない、その名も「ウイークエンドマーケット」へ。 ホテルの近くにBTSという電車が通っているので、そこから2駅ほどで着いた。運賃は15バーツ。日本円で45円ほど。安い。 BTS。なんでも開通にえらい長い時間がかかって、ようやく、プミポン国王の誕生日である1999に開通したとのこと。一番遠いところでも、市内だと35バーツで終点まで行ける。到着した電車を見て、そのきれいさにびっくりッ!できたばっかりだからあたりまえだけど、プラットホームにいると、JRでも走ってくるんか?と思うくらい。なんでも、市内の渋滞を減らすために作られたそうなのだが、実際あまり利用している人がいない。。。バンコクの渋滞の上を、BTSは駆け抜けていく~!といった感じはなかなかのもの。料金も、タクシーの初乗り(35バーツ)より安くて、かなりの距離を短時間で移動できるという点において、BTSは活用のしがいがある!BTSを降りてまず目にする、ずら~っと並んだ、物を売る人たち。どれも10バーツほどで(日本円で30円ほど)、売っているものは、帽子、Tシャツ、食べ物、あらゆるもの。それを横目に、マーケット内へ。もう、その規模の大きさにびっくり!うぉ!暑い!人いっぱい!店舗数1万軒以上というのがまんざらウソでもなさそうなぐらい。売っているのは、アクセサリー、民芸品、古着、おもちゃ、雑貨、くつ、食材、花、そして犬や金魚、うさぎなどのペットまで扱っていた。 (このうさぎ200円ほど。)ヘッドフォン売り場ではタイ航空やJALの機内用ヘッドフォンまで売っている始末。観光客だけではなく地元民や地方の業者まで買出しにきているとのこと。 人出もとても多く、通路をすれ違うのもひと苦労なほど。全部まわるにはほんとに1日かかりそう!私は、もう、その安さと商品のおもしろさに散財してしまった。サンダルやTシャツもけっこうかわいいのがある!「定価」、というものはここにはなく、全て交渉制。しかも英語はあまり通じない。通じるのは英語の数字のみ。「How much?」 『190バーツ』「150、OK?」『No!170』・・・こんな感じで交渉していく。その交渉も慣れると楽しくなってくる。どれも日本円で300円くらいなのでついつい買いすぎてしまう。しかもちょっとでも足を止めると、すかさず声をかけられる。これはちょっと苦痛だった。店がありすぎて、途中で、どこを見たか忘れてしまう。ほんとに1日いそうだったので、見切りをつけて昼すぎに(それでも半日いた)出る。帰りに、隣の公園を歩いた。 ・・・・ずっとついてくる男の子。ゴザみたいなのを抱えて。どうやら、私たちが座ろうとしたときにゴザを買って、と言うつもりらしい。 ごめんね・・・と無視してすたすた歩いた。すでに汗がだらだら。とにかく暑い。そしてものすごい排気ガス、ほこり。着替えたい・・・でもそのままワット・ポーへ。今度はタクシーを利用してみることに。個人タクシーとそうでないタクシーがあって、個人のに乗ると、メーターを動かしてくれなかったりするらしいので、まず、助手席のドアを開けて、交渉する。ここでも英語は通じない。 ひたすら数字を言いあう。交渉成立してようやく乗り込む。でも、最初に乗ったときは降りるまでどきどきした。ほんとに目的地まで行ってくれるのか?!目的地は通じているのか?! タクシーの初乗りは35バーツ。 おっと~っ!!!案の定、メーターが動いてない!「メーター!!」と叫んだ。「Oh,・・・Ok・・」 悲しそうにメーターを入れてくれた。それから車内で景色を見ながら、たぶん観光案内みたいにいろいろ説明してくれていたんだろうけど、まっったくわからない。ごめんね。そんなだからそのうち会話も減り・・・ワット・ポーに到着。20バーツのチップを渡したら「Oh!」とびっくりされた。タクシーはチップはいらないのかな。 これ以来タクシーではチップは渡していない。そして寝釈迦とタイ式マッサージの総本山として有名なワットポーを見学に。 入り口で外国人料金!20B(約70円)を払う。 ワット・ポー。素晴らしいところだった。日本の青空とはちょっと違う空に映える寺院の姿は感動もの。 まったく、どこを向いても絵になる風景ばっかりで、と言ったらバチ当たりかな。市内ではそこらへんで犬を見るが、寺内では猫を何匹も見かけた。犬も猫も、本当にのんびり。車が通ってもお構いなし。ぐでんぐでんしている。どの犬も何を表しているのか、見るからに野良なのに、みんな首輪をつけている。ボランティアの人か、蚤をとってもらっている姿も目にする。さてさてまず、靴を脱いで中に入るといきなり金ピカに光るブッタの頭が!全長49m、高さ12mもある全身に金箔を施したブロンズ製の仏像が窮屈そうに横たわっている。これだけ大きな大仏が横になっている姿は圧巻。そして注目したいのが足のウラ。螺鈿細工(貝殻を細かく刻んで埋め込む装飾法)によって描かれた108つの絵は、仏教の世界観を見事に描き出している。 これだけ体が大きいのだから足のサイズもただものではない。かかとから指先までが5m、両足揃えた幅が3mだそう。足の裏が平らなのは、超人間の特徴の1つだそうだ。 正面を通り足のウラでUターンしてブッタの裏側に回ると、おばちゃんがテーブルの上に小さなおわんをいくつも重ねている。このおわんの中には、108枚のサタン(今は使われていない5サタンや10サタンなどの小銭)が入っていて、これを買い、廊下に並べられた108個の黒い壷に入れていく、というシステム。私たちは入れなかった・・・天罰が?!と、こんな感じに、ブッタの周りを一周する形で見学出来る。入り口から出口まで、「どひゃ~」の連続。これが、バンコクで一番の規模を誇る涅槃仏なのでした。ちなみに、お釈迦様がでろ~んと横になってリラックスしているのは、決して怠惰なわけではなく、横になれるのは、最終的な悟りを啓いたお釈迦様だけに許された姿なのだそう。そして、タイの人が、真剣にお参りをしている姿には心を打たれたのでした。やはりタイでは敬虔な仏教徒が多い。それでいて、他人の宗教にはかなり寛容らしい。 タイ人の、仏教への敬虔な気持ちを踏みにじったりしないように、最大限に敬意を払いたい、というキモチで歩いた。そしてここにはもう一つお楽しみが!タイ式マッサージ。手ごろな値段で全身をマッサージしてもらえ、おまけに自分でもマッサージを習って資格を取ることができるらしい。全身マッサージが30分180バーツ、1時間は300バーツ。ここは伝統があって信頼できるとガイドブックにも載っているくらい有名なせいか、20分の順番待ちだった。このタイ式マッサージ、、、 これが気持ちいいのなんのっ…!!!もう意識朦朧。睡眠タイム。痛いくらい力を入れられるけれど、これがまたいい。あっというまに1時間がたって、終了。帰りにお茶をいただく。ぼおっとしてチップの20バーツを渡せなかった。ほんとに、にこにこしたいい人だったので渡せなかったことをひどく後悔。 マッサージを終え、ワット・ポーを出ることに。出口で人が座っていて、「チケット!」というので、チケットを買ったどうか提示しろといわれているのかな、と思い、チケットをがさごそ探していると、「OK」と言い出し、今からどこにいくのかを聞いてくる。なにやら安く案内してくれると。地図をだせ!といわれたので出すとなにやら書かれ、これで80バーツとかなんとか言ってくる。ひたすらまくし立てられ、混じった「ラッキー仏陀」の言葉。んンン!!!見たぞ見た!ネットで見た!これはラッキー仏陀の詐欺だ! 「NO Thank You!!!!!」と強くでるとすんなり去っていった。なんの詐欺だかは忘れたけど、あーネット見といてよかった~。きっと、俺たちが案内してやるとか言って、ろくでもない所に連れて行かれるのでしょう。気づけばもうすでに15時。朝も昼も食べていない!!そろそろおなかがすいてきた。でも一体どこにいけばいいのやら。店がいっぱいありそうな、カオサン通りまで行ってみよう。・・・・・・ 思いがけず長くなったので2に・・・タイの街・・・ BTSのプラットホームの上から。線路沿いで物を売る人や、木で簡単に作った家もある。 伊勢丹に行く歩道橋の上から。この渋滞は1日中途絶えることはない。同じバンコクなのに、この差には本当に驚いた。ものすごい貧富の差が、ここにも存在していた。。。
2004年09月25日
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この日を待ちわびていました。やっと出発です。タイ・・・どんな国だろう。未知の国。今までなぜか、行けそうで行けなかった国。相方とスケジュールがなかなか合わず、少しでも滞在時間を延ばすために、しんどくなるのを覚悟で深夜便にて出発。偶然にも、友達が今日タイから帰国。アライバルゲートにて友達と会う。さらなる偶然にも、関空で働く友達もちょうど仕事が終わる時間というので、思いがけず大学の友達で集合できた!やったッ★ タイ帰国の友達にいろいろタイばなしを聞いて、別れる。テンションさらにあがるあがる~♪友達からは、「絶対使うから!」と、下痢止めの薬とウエットティッシュを譲り受けた。深夜便だけに、人は少ないかと思いきや、実は深夜便はとても人気らしく、満席とのこと。関空で働く友達に席をとっておいてもらってよかった。やっぱり、夜のうちに飛行機で寝て、朝ついたら1日遊ぶ、という無駄のない?計画をしたいのはみんな一緒なのか。空港内のトイレも、メイクを落としたり、歯磨きをする人でごったがえしていて鏡も見れないくらい。しかし、無駄がないと思いきや、もう、想像以上に疲れる疲れる。 深夜1時に出発して、時差が2時間で着くのが5時。ほとんど寝られない。ぐったりして到着。しかも予定時刻より早い。。。相方も無言で、二人とも最高に機嫌の悪い中、空港で待ってくれているJTBの係員さんのもとへ。係員のチャーさんは、ほんっとに明るいいい人。「あーヨイショ~」が口癖?!で、常に口にしている。おもしろい。でもとても眠かったので、ホテルまでの30分、爆睡した。5時30分。ホテル着。チェックインは9時からだったけど、チェックインさせてもらう。あまりにも眠く、身体がだるいため、7時まで眠る。zzzzz次回1日目に続く・・・
2004年09月24日
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帰ってまいりました~!!!くたくたでございます。帰ってから半日、爆睡しておりました。あ~、タイ。タイ、良かった。よかった。ほんとによかった。微笑みの国。まだ感覚が戻ってこれない。タイ・・・
2004年09月23日
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深夜便にて いってまいりま~~す♪♪♪
2004年09月17日
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あーやっと読めた。今回の芥川賞受賞作品。被介護者と心で向き合って、悲しむだけじゃなく、一緒に笑う。 介護問題には偽善は通用しない。金だけでは解決しない。他人任せでは解決しない。これが読み終わった感想。賛否両論みたいだけど、「芥川賞受賞」という話題性も手伝って、自分自身で何か感じるきっかけになればいと思う。 介護経験のある人には頷ける内容で、ない人には考える機会になるのでは?正直、私は、確かに、読みにくかった。薄い本だけど、最後まで悪戦苦闘した。内容は、大麻を吸って金髪で、世間からはアウトローだとみなされている若者が、祖母を介護していると話だぜ。YO。朋輩まず目を引くのは、この文体。ラッパーがしゃべるように、一文が長く、しかし漢字が多い。YO,俺は豚どもの贋の涙を蔑み,祖母の長寿を支え続ける呪われた鬼になるぜ,朋輩(ニガー)。 此処は俺の脳、言葉の次元、第十三区、俺の恵まれすぎた現実を知りえた現実だ、なぜなら俺には俺の言葉がある、俺を作った言葉の構造がある、≪家と家とを呪い続けた俺≫から≪世で最も恵まれた環境を授かった俺≫への転生にして新生を遂げた場所、YO、教科書を丸暗記させられたように、無理やりそう思い込んだんじゃねえぜ、朋輩(ニガー)、そう感じる意外に辻褄の合わぬ現実を思い知らされたのだよ。あー読みにくい。 正直、飛ばしたところもあった。でももしこの話題をまともな文体で綴るとしたら、きれい事しか書けないかも。だから、偽善的じゃないところは良かった。生身の人間として対話することの重要性、というものが延々のべられていて、『介護入門』よりもむしろ、「人間関係入門」という感じがした。
2004年09月14日
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1巻の『幻世の祈り』と同じように、心の悩み電話相談にかかってきた電話から始まった。生きる意味を問うたり、死にたいなどと言う電話。やっぱり2巻目を読んでも、 今まで目を背けていた領域だー。お、重い・・・と再認識。重いのだけど、だけど、それだけで片付けたくない。 虐待。暴力。親子のすれ違い。摂食障害。不登校。ひきこもり。親の介護・・・。どれをとっても、今の社会で頻繁に問題にされていたりする。もはや避けて通れない問題の数々。「読まないと」と思わせてくれる力をもっている。今回のラストも衝撃的なもので終わっていてうずうず。あー早く次が読みたい~っ!!!
2004年09月08日
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久々に本の世界に帰って参りました♪しばらく雑誌や旅行本をめぐっていました。さてこの「幻夜の祈り」。毎月1冊づつ出版され、計5冊で完結するというもの。この間5冊目の完結が出された。私はこの5冊目を待って、まとめて借りた。1冊読んで、続きを1ヶ月待つのは無理だぁ~!とふんだから。実際、この「幻夜の祈り」のラストも、「なになにー!どうなるのー!!!!」という、いいところで終わっていたので、そうして正解だった。教師という仕事を、適当にこなし、恋人はいるにはいるが、本気で人を好きにもなれない高校教師。家庭崩壊という境遇にいる刑事。虐待される子どもを救おうとする女性。この3人が中心。そしてこの話、壊れた家族がたくさんでてくる。子供に暴力をふるう父親。親の前では「良い子」を装う娘。非行に走った娘。夫に従順であったが、精神病院に入院するほどに心を崩した妻。家族を殺してしまい、自分も自殺する少年、少女。こういった家族が出てきて、からみあって、ストーリーは進む。「家族の崩壊」。こういったテーマは今まであまり興味はなかったけれど、『国内に、また世界に 悲しみがあふれるいま 届けるべき物語とは何か 考え抜いた結実です』という著者の言葉どおり、向き合わなければいけないテーマ。 「家族」がテーマになった小説は多いけれど、親の、子供に対する虐待や、子供による親殺し、といったものを真正面から書いた作品は、初めて読んだ。 といっても、5作の序章といった感じで、事件は起こったところで終わったし、今後どうなっていくか楽しみ・・・。
2004年09月06日
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職場の先輩から借りたDVD。先輩いわく、「大人になればなるほどせつなくなる映画や」とのこと。せつない。せつない。せつないーっ!!!ラストシーンは涙涙。先日の「Lovers」といい、金城武のファンになりそう。 誰にでも忘れられない人がいる。20年の時がたち、こんなふうにばったりどこかで出会っってしまったら・・・どうなるんだろう・・・
2004年09月01日
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