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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.02.27
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 いや、それ以上にカエサルの死は、あまりに唐突であっけなかった。
 マルクス・ブルータスや、真の首謀者カシウスらによって、
 元老院会議が始まる直前、ポンペイウス回廊で暗殺されてしまったのである。

 それは、カエサルをこのままパルティア遠征に出発させた場合、
 彼がそれに成功してくるのは間違いなく、
 もし、凱旋後にカエサルが王位を希望した場合、
 誰もそれを阻止することはできないと考えたから。

暗殺は成功した。

キケロらを除けば、誰も暗殺者たちを拍手喝采でたたえることはなかった。
カエサルの遺言状に従い、ローマの政治は継続されたのである。

その遺言状で、カエサルが後を託したのが、オクタヴィアヌスである。
カエサルの妹の孫に当たるオクタヴィアヌスは、当時まだ18歳だった。
暗殺者たちとは別に、この遺言状に失望したのがアントニウスである。
カエサルの右腕として活躍し続けた自分こそが、後継者に相応しいと信じていたから。

その後、アントニウス、オクタヴィアヌス、レピドゥスによる第二次三頭政治が始まるが、
カエサルの後継者争いは、実質アントニウス対オクタヴィアヌスの様相を帯びていく。
ところが、アントニウスはクレオパトラの虜になってしまう。
一時的にはクレオパトラを忘れようと努めていたが、結局結婚に至る。

西方でのオクタヴィアヌス勢力拡大を受け、

エジプトとの関わりを強めたため、味方となるべきはずの中東連合を敵に回すことになった。
そのため、アントニウスは遠征に失敗し落胆、自信を失ってしまった。

その後のアルメニア遠征には何とか成功した。
しかし、それを受けての凱旋式に臨んだアントニウスの発言は、
ローマの人々にとっては、全く信じられない内容であった。


そして、アントニウスと、30歳に達していたオクタヴィアヌスとの直接対決が始まった。
このアクティウムの海戦にも敗れ、ローマ世界の東半分を失ったアントニウスは、
「クレオパトラ死す」の虚偽の報を受け、短剣で自らの胸を刺す。
虚偽の報を伝達させた張本人・クレオパトラは、それを後悔し訂正しようとするが、
既に時遅く、駆けつけた彼女の胸の中でアントニウスは死んでしまう。

カエサルとの間に誕生した息子の命を奪われ、
その他の子どもたちにも、エジプト王を継承させることが出来なくなったクレオパトラは、
毒蛇によって自らの命を絶ったのであった。
そして、オクタヴィアヌスは私有地としてエジプト王国を領有することになった。





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Last updated  2011.02.27 14:50:32 コメントを書く
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