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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.11.23
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 そして、帯のキャッチコピーも、かなりショッキングである。
 でも、中身はきちんとしたドキュメンタリー。
 新聞記者らしい、足で稼いだ、リアルな情景が描写されている。

 さて、タイトルに示された疑問に対する筆者の答えは、
 実は、既に帯に提示されている。
 本文では、「おわりに-自己主張の文化に対し伝える方法」、
 235ページから236ページに掲載されている文章である。

ただし、帯では一部省略されている。


  日本は、世界に冠たる捕鯨文化を持っているのに、
  もっとプライドを持っていいのではないだろうか。
  【そう、フェロー諸島の人たちのように。】
  白人たちの食文化は、陸上だけでほぼ完結している。
  多くの白人たちは、海洋の財産の貴重さに気づいていない。
  それは、日本が知らせていないからだ。
  今回の騒動にしても、ある面、太地町の人たちが主張しないから大きくなったともいえる。
  堂々としているほうが伝わる。
  それは、フェロー諸島の例を見てもわかる。
  【この本のタイトル「白人はイルカを食べてもOKで……」における白人とは、
   フェロー諸島やその周辺のノルウェーや

  彼らだって、反捕鯨団体から抗議を受けている。
  イルカ食が正当とされているわけではないが、主張することで
  【自分たちの食文化を】攻撃から守っているのだ。
  【その意味での“OK”だ。
   反対に、日本は、映画『ザ・コーヴ』で非難されたり、

   どんどん追い込まれているように見える。】
  世界のほとんどの国は自己主張の文化のなかにある。
  日本のような謙虚が美徳の国は少ない。

鯨について、私たちは知っているようで知らないことが、よく分かった。
1960年代、なぜ鯨肉がしばしば学校給食に登場していたのか。
それが1970年代に入って、どうして急激に姿を消していったのか。
そして、その背景にベトナム戦争が関わっていたこと。

太地町でどんなことが起こっているのか。
反捕鯨団体の活動がどのようなものであるのか。
そして、その主張は、ああ言えばこう言うで、話がかみ合ってくれないこと。
両者の溝を埋めるのは、そう簡単にはいきそうもない。

ただ、鯨肉と水銀の関係については、本著を読んだだけでは、スッキリしなかった。





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Last updated  2011.11.23 18:53:28 コメントを書く
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