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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.06.12
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 それらは主に、うつ病とはどのような病気か、どのような状態になるのか、
 どのように治療をすればよいのか、どのように社会復帰を目指せばよいのか、
 そういったことについて説明したり、体験を語ったりするものだった。

 そして、それらの書物の多くは、発行されてもう十年も経つものも多かった。
 それらに比べると、本著は2,009年9月発行であるから、比較的新しい。
 文庫化されたのは、約一年前のことである。
 そして、「うつ病治療」について、疑問や課題を投げかける内容となっている。

本著を読んで感じたのは、信頼できる良い精神科医に出会うことは、

うっかりすると、知識も経験もあまり持たず、また、患者の声に耳を傾けもしないで、
薬だけを出す、それも必要以上に、そんな医師も結構いるらしい。

そういう医師に出くわしてしまったら、病気は良くなるどころか、
ますます苦しむ結果に陥ってしまう。
もし、診断を誤ってしまわれていたら、
薬は本来「毒」であるから、使い方を間違うと、人体に良い影響をもたらすはずがない。

本著には、次の「医師選びの注意点5カ条」が示されている(p.93)。

 1.薬の処方や副作用について説明しない
 2.いきなり3種類以上の抗うつ薬を出す(初診、あるいは最初の処方で)
 3.薬がどんどん増える
 4.薬について質問すると不機嫌になる


本著では、この中で一つでも該当すれば、
その医師の治療法に対して疑問を抱いていいとしている。

その他、本著では「心理療法」や「先進医療」についても触れているが、
何よりも「第5章 うつからの生還 体験者たちが語る回復のプロセス」が心に響いた。

  「きっと暇なんですよね。1日中家にいたので、ほんとにやることがまったくなくて、

   前向きな考えとか、できなくなっちゃうんですね。仕方がないけれど。」(p.209)

  「本人が治ろうと思わない限りは、やっぱり治らないと思うんですよ。
   そのことに気づけるといいですよね。
   治るのは自分自身、治すのも自分自身なんだって。
   人が治すもんじゃないんだっていうことに、自分はそうやって気づけたんです。(中略)
   でも、人からいくら言われてもわからないんですよね、私もそうでしたけど。
   だってこれはこうなんだ、自分はもうつらいから、無理なんだからみたいな、
   やっぱり考え方がそうなっちゃっている。
   病気なんだ、性格じゃなくて病気なんだと思って。
   仕方ないんですけど、いくら言ってあげても、本人が気づかないと治らないので、
   そこらへんが難しいなって、すごく思いますね。」(p.217)

「うつは自分で治す」
この言葉が本著の中で、最も印象に残った。





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Last updated  2014.06.12 10:39:42 コメントを書く
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