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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.07.17
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カテゴリ: 文芸
上巻 と通して読むことで、当時の空気が本当に良く伝わってきた。
阪神大水害 や 神戸大空襲 の描写も、リアルに伝わってきた。
 そして「M1カービン銃」の項目では、国力の違いがよく表現されており、
 それを承知の上で突入した、あの戦争は一体何だったのだろうと、改めて思った。

 また 『韓国人による恥韓論』 で指摘されていた

 それと共に、現在の韓国に漂う空気、そして日本に漂う空気にも
 様々な類似点があることに気付き、背筋が寒くなった。

もちろん、このお話が伝えているものが、全て正しいものではないと思う。
これは、あくまでも、妹尾さんが書いた当時の描写であり、
他の人の目から見れば、異なる部分や誤りであるとする部分も多々あるだろう。
実際、 指摘を受け 、文庫化されるときには、訂正や変更、削除がなされたという。  

   ***

私が、このお話の中で最も考えさせられたのは、
戦災者住宅に住むようになってからのHの行動と、父親の対応である。
Hが、そこでの生活や家族(中でも母親)の行動に苛立ち、


そして、苛立つHを、黙ったまま哀れむように見詰め、
Hが、釜の蓋を自分に向かって投げつけたとき、それを避けず、額から流血した父親。
さらに後日、Hが友人の家に泊めてもらうと言ったとき、
「ありがたいなあ。」と、暫く家を出た方が良いと、認めた父親。

この一連の流れについて、私はどう解釈していいのか分からないでいる。

その接し方が、当時の空気の中での特殊なものなのか、
それとも、何時の時代にでも共通するものなのか。

   ***

その他、「へぇ」と思ったのは、
Hがいきなり小磯良平さんを自宅に訪ね、将来への道が開かれたことと、
井上ひさしさんの『「人生二五年」の時代』にあった「江戸期の平均寿命」。
藩主が一番寿命が短く、公家、家臣、僧侶の潤に長くなり、最長が足軽だったことです。





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Last updated  2014.07.17 11:20:55 コメントを書く
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