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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2017.09.24
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カテゴリ: 文芸
​ ​  『ロスジェネの逆襲』 を読んでから、既に4年。
 今回は、文庫化されてから読むことになったので、
 こんなに間が空いてしまいましたが、
 まさに、半沢直樹でした!

 東京中央銀行に戻って来た半沢は、営業第二部次長。
 本来なら審査部が行うべき仕事を、中野渡頭取の意向で引き継ぐことに。
 それは、帝国航空の修正再建案をフォローし、


今回のお話は 「JAL再生タスクフォース」 を念頭に書かれたものですが、
その経緯は、現実のものとは随分違ったものとなっていきます。
ただ、次の部分については、かなり違和感を覚えました。
いくら何でも、これは無理がありすぎるのでは?

 「帝国航空さんの錯誤で、
  再建案がまとまる前の素案を頂戴したということに
  していただけないでしょうか」(p.179)

  正直なところ、曾根崎は帝国航空という会社を甘く見ていた。
  これだけの業績悪化企業である。
  銀行支援がなければ立ちゆかないのだから、

  簡単に書いてくれるとタカを括っていたのだ。(p.184)

  紀本は、ずいっと体を前のめりにすると山久をぐっと見据えた。
 「本日、お時間をいただいたのは、私からひとつお願いがあってのことです。
  昨日、曾根崎からもお願いに上がった件だがー
  御社に悪者になっていただきたい」(p.191)


逆に、現実でもこんなことがありうるものなのかと、考えさせられてしまいました。
あと、岐阜県生まれの池井戸さんが書く大阪弁にも、
所々に違和感を覚える部分が……例えば

  「なんや、乃原。ほんとのことやないか」(p.223)

「なんや」まで、口に出てしまったら、
もう次は「ほんとの」には、絶対にならないでしょう。
どうしたって「ほんまの」になってしまうのが、自然な流れかと。
まぁ、私が個人的にそう感じただけです。

とにかく、債権放棄についての決着は、
JALの時とは随分違うものへとなっていきます。
半沢はもちろん、開発投資銀行の谷川や、
金融庁の黒崎の活躍も見逃せないものです。

そして、お話の冒頭で提示された遺書は、
このお話だけでなく、 別の作品 にも大きく関わっていくことになるのです。





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Last updated  2017.09.24 11:50:29コメント(0) | コメントを書く
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