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kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2018.02.12
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​ ​ 本著は、ハウツー本の類では決してなく、完全なるエッセイです。
 もちろん、定年後の暮らしの中で、色々なことを試みられているので、
 それらを参考にすることは出来ます。
 でも、それは著者独自の行動であって、読者の行動に直結するものではありません。

 本著は、2010年8月に発行されました。
 なので、ちょっとだけ昔の状況として読む必要があります。
 著者は京大卒業後、大成建設で理事まで務めた方ですが、
 そんな経歴をちらつかせることなく、淡々と定年後の生活を綴っています。


  請われて転職する方もいますが、
  ほとんどの人は「曖昧な役職定年」「厳しくなった定年再雇用」という流れで
  会社人生のエンディングを迎えます。
  昔のように会社に片足を置きながら、次の生活を準備するという余裕は
  会社にも当人にもなくなっているいるようです。
  どちらかといえば会社人生を「引っ張れるだけ引っ張る」ことになります。
  定年近い会社員はこれからのことを考え、
  もっと自分本位になっていいような気がします。
  会社は「再雇用社員の業績評価」まで始めて
  少しでも働かそうとしているようですが、どうなのでしょうか。(p.35)

会社人生を「引っ張れるだけ引っ張る」。

新たな収入源を、他の場所で得ようとする勇気や気力はもう湧いてこない。
会社に片足を置きながら、次の生活を準備することは、実際にはそう簡単ではない。

かと言って、収入が途絶えてしまうことには大いに不安が残る。
そうやって、思うような正解に辿り着けず、悶々としながら時間を浪費していくうちに、
「引っ張れるだけ引っ張る」しかない状況に追い込まれていくのです。


  Hさんからは「定年後のサラリーマンは『エンジョイ・ハード、Enjoy Hard』。
  自分一人では遊べない、遊び方・楽しみ方を知らない、金の使い方を知らない、
  意味のない時間の過ごし方がわからない」と言われました。
  Mさんからは、「こんな生活をしていて息が詰まらないですか」と言われました。
  本書が半分くらい書き上がったときに見ていただいた先輩方の意見です。
  また「何かしないといけないという、強迫観念に囚われてはいませんか」
  とも言われました。(p.176)

私が本著を読みながら感じていたことを、
西さん周辺の方々も、同じように感じられたことが分かりました。
しかし、私も、何もせずダラダラと時間を過ごすのは苦手です。
「もったいない」「これではいけない」と思ってしまうのです。
西さんと同じようになってしまう可能性が高いような気がします。

  ただ、定年後八年経ったいま思いますに、
  積極的に人の輪を広げよう、
  やりたいことはなんでも首を突っ込んでみようと思いやってきたのは、
  定年後五、六年ぐらいかなと感じています。
  その後は、自分に合ったやりたいことをよりまじめに、
  付き合いたいと思う人との付き合いをより深くと、
  軸足が変わってきたように感じています。
  何もしないで、一日ボーッと過ごすのも
  我々の大きな楽しみであり特権と思っています。(p.192)

これは、本著の草稿を見てもらった際に、
西さんの先輩であるNさんが残したコメント。
定年後の月日を重ねる中で、こういった境地に、
誰もが至るものなのでしょうか。





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Last updated  2018.02.12 16:27:47コメント(0) | コメントを書く
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