乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2021.05.15
XML
カテゴリ: 文芸
​ ​ カバー画は、 東山魁夷の「緑響く」 。
 この絵は、お話の中でも登場し、重要な意味合いを持つ作品なのですが、
 このお話自体は、マハさん得意の「美術」を核とするものではありません。
『まぐだら屋のマリア』 にごく近い作品だなと、私は思いました。

   ***

麻生人生は、引きこもり歴4年の24歳。

その後、高校を中退し、慣れない就活、日雇い派遣、突然解雇、引きこもり……
ところが、そんな人生を一人残して、母が家を出て行ってしまった。

残されていたのは、母からの手紙と5万円、
そして、今年の正月に母に届いた10枚ほどの年賀状。
その中に、父方の祖母・マーサばあちゃんからのものが。
それを見た人生は、祖母が暮らす長野県茅野市へと向かうことにした。

茅野駅前商店街で久米食堂を営む志乃さんの助けで、祖母宅に辿り着いたものの、
祖母は昨年秋から認知症になっていて、人生のことをまるで覚えていない。
そして、その家には、祖母と共に一人の少女・つぼみが住んでいた。
彼女は、人生の父・新多が再婚した女性の連れ子、つまり人生の妹だった。

以後、祖母の家で三人の生活が始まり、人生は清掃の仕事に就くことに。

- 田んぼを耕さない、肥料を施さない、農薬を撒かない - を、
つぼみと共に引き継ぐ決心をしたのだった。

   ***

様々な人の助けを得ながら米作りが進んでいく様子は、圧巻です。
その作業は、 『リーチ先生』
「これもひとつの芸術なんだな」と思いました。
今回も、とても素晴らしい作品でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.05.15 14:54:22コメント(0) | コメントを書く
[文芸] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: