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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2021.08.14
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カテゴリ: 文芸
​ ​  辻村さん の2冊目のエッセイ集。
 日経新聞夕刊「プロムナード」に2013年7月から12月まで連載された文章や、
 2011年以降、様々な媒体に掲載された文章をまとめた一冊。
 本著タイトル「図書室で暮らしたい」を冠する文章は記されていません。

 本著を読み始めてまず気付かされたのは、
 辻村さんは文章を書くのがとても上手いということ。
 これまでたくさんの方のエッセイを読んできましたが、


本著掲載の「お姫様のゼリー」には、
辻村さんが小学校1年生の時に書いた読書感想文が校内入選し、
全校生徒の前で読み上げることになったエピソードが紹介されていますが、
やはり幼い頃から、その片鱗を見せつけていたことが分かります。

そして、改めて気付かされたのは、
辻村さんは随分若い世代の作家さんだということ。
本著に掲載されている文章には、子育て真っ最中の女性らしいエピソードも多く、
また、ゲームや漫画、アニメへの接し方も、年配世代の方々とは一線を画するものでした。

   ***

  『家族シアター』という今回の短編集のタイトルをつける時、
  いくつかある候補の中から、このタイトルを選んでくれたのは、私の担当編集者だった。

   家の中で演じているっていう側面もあると思うんです」
  その言葉を聞いて、ああ、と思い当たる。
  当たり前に「お父さん」や「お母さん」であることを期待されていた私の両親も、
  きっと今の私のように悩み、時にはかっこつけながら、
  一生懸命「親」をやっていたのだろう。(p.268)


そして、こんなことに気付くのは、自分自身にその役割が回って来た時。
まぁ、仕事でも同じですよね。
その役割が自分自身に回ってくるまでは、なかなかそのことに気付けない。

   ***

とにかく、本著を読んだことで、
辻村深月という作家の人となりが、
私の中で明確にイメージできるようになりました。
辻村さんの1冊目のエッセイである『ネオカル日和』も、ぜひ読んでみたいと思います。





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Last updated  2021.08.14 14:17:05コメント(0) | コメントを書く
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