2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全31件 (31件中 1-31件目)
1

今晩ダンナは職場の新年会で、帰りがとっても遅くなるらしい…ラッキー(はぁと)。連絡をいただいちゃったし、返却期限も過ぎてるして、ゆったりした気分で図書館へGO!!* 本日の借り出し本 *・ジョナサン・ストラウド『バーティミアス サマルカンドの秘宝』理論社 ←予約本・上橋菜穂子『精霊の守り人』偕成社第二章に入ったところで、ドナドナのように哀しい別れをした『バーティミアス』と1週間もしない内に、感動のご対面する~♪挟んだしおりがそのまんまだった(!!)のが、めちゃ嬉しい♪『狐笛のかなた』を読み、「ぜひ「守り人シリーズ」も読んでみたいッ!」で、さっそく借りてきました>『精霊の守り人』。読むのが楽しみ楽しみ♪チビが夢中になって絵本を読んでるから、その間、暇な私は魚住直子『非・バランス』を読み耽る。薄い本だから、すぐに読めちゃったけれど、なかなかに辛く痛い内容で。私は、初魚住作品として『リ・セット』を読んだけれど、やっぱり発表した作品順に読まないといけないかったんだなあと、つくづく痛感しましたわ。も少し魚住作品を読みこんでから、ぜひ『リ・セット』を再読したいと思いまする。どう感想が変わるのか、とっても楽しみ。* 本日のお届きモノ *・嶽本野ばら『ロリヰタ。』新潮社/1400円 bk1/楽天・いしいしんじ『絵描きの植田さん』ポプラ社/1300円 bk1/楽天・神野薫『森茉莉 贅沢貧乏暮らし』阪急コミュニケーションズ/2200円 bk1/楽天 ・柏枝真郷『にぎやかな遺産』角川書店/1400円 bk1/楽天自分が購入してもポイントがつくので、bk1のブリーダー・プログラムを申し込み、その記念すべき第一回の注文の品々が到着したのだ。30日夜に注文したのに、31日午後にはもう届いちゃった♪スゴイじゃん!24時間出庫!!野ばらちゃんの新刊は、またまた装丁が素敵(*^^*)。前作とはまた違った、素敵な野ばらちゃんの著者近影が拝見できるのも嬉しい。ようやくいしいしんじ『絵描きの植田さん』入手だぜッ。装丁が、またまた素敵なのだ~(*^^*)。すぐに読んでしまいたいような、読むのがもったいないような。複雑な心境なり。ようやく『森茉莉 贅沢貧乏暮らし』入手だぜッ。わ~い♪\(*^▽^*)/ページをひらりめくって見ただけで、お腹がいっぱい(*^^*)。家宝にしようっと♪* 本日の読み終わり *森谷明子『千年の黙 異本源氏物語』東京創元社 bk1/楽天 帝ご寵愛の猫が攫われた? 平安京を揺るがす連続殺人事件、 そして「源氏物語」最大の謎「輝く日の宮」に挑む紫式部。 ストーリーテリングが冴える、華麗な王朝絵巻! 第13回鮎川哲也賞受賞作。 あちこちから勧められ、是非読んでみたいと願っていた作品をようやく読む。とても嬉しい♪「平安時代の日常の謎もの」と聞いていたから、ほのぼのしたハートウォーミングな物語を想像していたけど、とんでもない!まずは第一部。「猫の失踪」の謎を追う内に、じわじわとこの時代ならではの権力構造が浮かび上がってくるところがポイント。それを踏まえた上で、続く第二部で紫式部自身が、いつの間にか消失した「輝く日の宮」の謎を追う。(これは、昨年読んだ丸谷才一『輝く日の宮』とアイデア、黒幕とも共通しているけれど、随所で解釈の方法が異なっているから、読み比べてみると、とっても面白いと思う)「輝く日の宮」の存在を不敬と考え、存在を闇に葬り去ろうとする「黒幕」の思惑と、自分が書いた物語を、少しも損なうことなく世に広めたいと願う一途な紫式部の願い。作家としての矜持をかけ、第三部で正面切って対峙するシーンは圧巻だし、また作家ならではの方法を用いて、決着をつけるさまは爽快である。(さりげなく式部の助手を務めるあてきの生涯をも描いているのだが、ラストシーンで、ちょっと胸が熱くなってしまった私である。ぐすん)丸谷才一『輝く日の宮』で描かれた紫式部とはまた違い、子煩悩な母と、聡明で自立した極めて現代的な女性とを併せ持つ紫式部が楽しめるかと。その大胆な想像力と解釈により、「源氏物語」&紫式部を見る目が変わること、間違いなし!!「源氏物語」ファンはもちろんのこと、古典が苦手なミステリファンにも楽しめる物語かと思います。全身からタバコ臭さを撒き散らしながらダンナ、午後12時頃に帰宅する。何年かぶりにカラオケに行き、十八番の川本真琴を熱唱してきたのだとか(笑)。(私が出産の為に里帰りしてた2ヶ月間に、カワマコファンになりやがってたのだッ!え?浮気されるよりかは、マシだろうって?…ごもっともです…)思い切り歌えて良かったね、ダンナ。それにしても最近、カワマコさんの消息を聞かないなあ。
Jan 31, 2004

チビ連れの散歩の途中で、たまたまかかりつけの医院の前を通りかかった。ついふらふら~っと吸い込まれるようにして自動扉をくぐり、受付のおねえさんに「あのう…インフルエンザの予防接種をお願いしたいんですけど…」と言った瞬間、「もう終わっちゃったんですよね。ここらヘン、どこに行ってもやってないと思いますよ」ソッコーで言い切られてしまった。あはは(苦笑)。やっぱ遅すぎ?ぽりぽり。でもねえ、高いお金を出し予防接種してもインフルエンザが流行るかどうか、シーズンにならないと分からないし(←をい^^;)。そんな事を、帰宅したダンナに話したら、なんでも同僚の娘さん、インフルエンザの予防接種をしたにもかかわらず、インフルエンザにかかってしまったとか(苦笑)。なんたる皮肉!!せっかく予防接種しても、型が合わないと感染しちゃうのねえ。ま、来シーズンこそは、ちゃんと予防接種させなくっちゃ!!* 本日の読み終わり *姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』 bk1/楽天 角川書店 すべての人の記憶に眠る、官能の目覚め。狂おしいまでの恋の痛み、恋の歓び-。 渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった長編小説。いったん読み始めたら、もう止められない。気分的には一気読み。昨年の内に読み終えていたら、きっと恋愛(青春?)小説のベスト本に挙げていたかも。それぐらい、インパクト強かったっす。えーっと、読んでいて森絵都『永遠の出口』を思い出したかな。誰もが通過してきた、だけど記憶の奥底に仕舞いこんで忘れ去っていた昔の記憶を掘り起こし、“ジタバタしたくなるほどの気恥ずかしさと、ちょっぴりの痛み”という共感を引き出してくれる作品なのだ。男女問わず。“姫野カオルコ”という作家の所以なのか、ちゃ~んと「10代の性欲」も描かれていて。それはユーモアでコーティングされてはいるものの「こんなことまで書いちゃっていいの~?」そう言って赤面したくなるほどの、生々しさ。きっと、姫野さんが誠実だから、なんだろうなあ。“恋”を綺麗事だけで済まさず避けずに、きちんと向かい合って描いている姿勢をとても好ましく思ったし、またそんなところに、この小説の持つリアリティを強く感じた私である。軸として描かれるのは、森本準子の7歳から始まる半生。だけど、彼女の「恋」を描きながら平行して、彼女を取り巻くクラスメイトの十人十色の恋、人生すらも丁寧に描き込み、錯綜する人生によって、作品に厚みを出しているところに好印象。(読み始めたころはそのせいで、誰が主人公なのか、分かりづらく混乱したが、その設定が後半になって生きてくる。)準子と新任教師河村の“性欲から突如として始まった恋(まさしく「ツ、イ、ラ、ク」)”は、まあありがちな展開かな、とは思ったが、彼女を家に送り届けた玄関先での抱擁シーン(p.174)の官能の美しさが、とても鮮烈だった。 あのころを思い出したとしても、あのころはよかったなどとは言うまい。 人は時間を、生きているかぎり先に進んで生きていくのである。 十代のころにはわからなかった幸福を見つけるのである。 (p.357)この言葉が、いつまでも強く印象に残る。“恋愛模様”を客観的に見、ユーモラスに突っ込む第三者(作者?)の視線の存在が、愉快愉快♪姫野カオルコ、恐るべし!!ちゃ~んと他の作品も読もうと思いますです。(それにしても、この作品で直木賞受賞できなかったの?すっごく残念だ~)予約をお願いした本が入ったと連絡を貰ったし、明日こそ、図書館に行かなくてわッ!没頭して『ツ、イ、ラ、ク』を読んでたおかげで、図書館に行く時間がなくなっちゃったのさ(涙)。
Jan 30, 2004

三連休明けの我が家は…めちゃくちゃ汚いぃーッ!!床のあちこちに、チビのおもちゃがゴロゴロ、ダンナの雑誌もゴロゴロ(怒怒怒怒)。「もう!どうして我が家の男連中は整理整頓というモノをしないんだーッ!!」連休の間に、いつの間にか増殖しちゃった自分の本の事は棚に上げて(←をい^^;)、ぷんすか怒りながら、ひたすら片づけに専念した一日…ちゃった、半日だった(涙)。綺麗に整理整頓しても、片づける側からお店を開いてくれる人間が、約1名いるしのう(号泣)。モノが多すぎる我が家、なんとかしなくってわ。。。(私の本も含めて、ね)* 昨日のお届きモノ *・「こどものとも」7冊+1冊 ←ヤフ・オクで落札・佐藤亜紀『でも私は幽霊が怖い』四谷ラウンド ←ヤフ・オクで落札や~っちゃったやっちゃった、佐藤亜紀のエッセイ本、持ってたわ(号泣)。残る四谷ラウンドの1冊、ぜーったいに『でも私は幽霊が~』だと思ってたんだけどなあ。シクシク。ダブって持っててもしょうがないから、すぐ楽天フリマに出品する。落札した価格より、少しお安く出品してますわよん(涙)。届いた「こどものとも」を、チビにせがまれ読み聞かせする。最初は『ぐりとぐらとすみれちゃん』bk1/楽天、続いて『しげみむらおいしいむら』でしょ。そしたら、今度は『ふわふわふとん』bk1/楽天を持ってきた。どうやら、この「やなぎむらのおはなし」シリーズが、今のチビのお気に入りらしい。虫嫌いの私でも、嫌悪感なく読めるのが嬉しい~♪全冊、揃えちゃおうかな~♪* 本日の読み終わり *上橋菜穂子『狐笛のかなた』bk1/楽天理論社 ひとの思いが聞こえる「聞き耳」の才を持つ少女・小夜が幼い日に助けた子狐は、 恐ろしい呪者に命を握られ「使い魔」にされた霊狐だった。 森陰屋敷に閉じ込められた少年・小春丸、そして小夜と霊狐・野火。彼らの運命は? 私にとって、初めて体験する上橋菜穂子作品。とっても期待して読んだのだけど…。ええっと。水源である若桜野の領有を巡り、有路ノ一族と湯来ノ一族は激しく憎しみ合い、血で血を洗う諍いを繰り返してきた。その諍いに、いつの間にか巻き込まれることになった小夜。呪者の血を引く小夜、使い魔にされた聖狐・野火は、この憎しみ合いを止めることができるのだろうか…という和風ファンタジー、であると同時に、愛の物語、と。“憎しみの中からは何も生まれない。憎しみよりも、赦し、愛し合うべきなのだ”というメッセージが、読んでいてひしひしと伝わってくる。どうしてここまで思いがすれ違い、憎しみ合わなくてはいけないのか。敵味方それぞれの胸の内を、とても丁寧に描写していて、それぞれの思いがとてもよく分かるからこそ、この状況がもどかしく、とても切ない。(小夜と野火が心を砕いたからとはいえ、この結果は、ちょっと安直ではないか?)でも。すべてが終わった後で、小夜が選んだ“自分が自分らしく生きられる道”とは。確かに心安らぐ、とても美しい情景だとは思う。でも、そうならなければ小夜は幸せになれなかったのかと思うと、少し胸が痛む。ま、どんな環境であろうとも、本人さえ幸せなら、他人が口を挟む問題じゃありませんけどね。小夜や野火のひたむきさには胸が締めつけられるようだったし、見事な文章力で構築されたこの世界観には、心地良く酔わされたけれど、なんだかイマイチ物足りないものを感じた。うーん。なんでだろう。。。憎しみ合う一族の物語より、<あわい>や<オギ>の術なぞの“ファンタジー”に期待していたからなのだろうか?静かな哀しみが漂うけれど、それはそれは美しい物語なのに。。。(見せ場はあるけど、思ったより小春丸も活躍しないし。木縄坊にも、期待してたのにぃ)なるたけ早く「守り人シリーズ」を読もうっと♪どうやら、昨日まで届いていた怪しいメールは新ウィルスだったらしい(←新聞に出てた)。ええっと“「マイドゥーム」は電子メールの添付ファイルとして広がり、ファイルを開くと感染し、無作為に抽出したメールアドレスあてに大量のメールを送信する”ですって。ファイル開けずに削除して、良かったよ~~(って安心してていいのか?)。みなさまも、ご注意を!
Jan 29, 2004

まる一日、大人しくしてたおかげで、すっかりダンナの体調は回復したようだ。めでたしめでたし。ので、ごくごく普通の休日のように買出しへGO!!…今月、何だかたくさん本を買いすぎてるような気がするんだけど、気のせいよね?やっぱ。* 本日のお買い物 *新刊本屋で・森奈津子『姫百合たちの放課後』bk1/楽天フィールドワイ/1400円・シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』bk1/楽天河出書房新社/1900円・村上春樹・和田誠『ポートレイト・イン・ジャズ』bk1/楽天新潮文庫/781円・天童荒太『幻世の祈り 家族狩り 第一部』bk1/楽天新潮文庫/476円・よしながふみ『それを言ったらおしまいよ』bk1/楽天太田出版/650円・松本花『ティンク・ティンク』2巻bk1/楽天/ウィングス・コミックス・デラックス/720円・「活字倶楽部 2004年冬号」bk1/雑草社/971円・「ウィングス 2004年3月号」新書館/・「百合姉妹」vol.2楽天/マガジン・マガジン/838円なぜか書店で平積みになっていたので(笑)迷わず購入>『姫百合たち~』。森奈津子作品はどれもハズレがなく、みぃ~んな面白いから大好き♪またまた、書店店頭で見つけたので、買っちゃった>『不思議の~』。でもでも!!まだ駒崎優の新刊は、入手できないのであった。ぐすん。よしながふみの新刊は、ようやくゲット♪大判コミックの棚を懸命に探してたけど、B6サイズなので、お間違えなく。ああ、まだ『愛すべき娘たち』も読んでないよ~(涙)。「百合姉妹」もようやくゲット♪vol.3は3月下旬発売予定だってぇーーーッ!!きぃーーーッ!!発売から、何ヶ月かかったんだよ、私。嗚呼、ひびき玲音さんの表紙イラスト全プレテレカがあるのね。締め切りは3月1日ですって!!まあ、まだ間に合うじゃん。応募しなくってわ~ッ!カツクラの特集は「2003マイベストブック!」&人気作家64人大アンケート&柴田よしき、五條瑛、西尾維新、津守時生、京極夏彦の五大特集。ベストブックはまず置いておいて、人気作家アンケート!!いっちばん最初はあさのあつこさん。『バッテリー』2巻の発売は春ですって!!きゃ~ぁ!!『The MANZAI』も文庫化されるんですって!!きゃ~ぁ!!おまけに『ガールズ・ブルー』の続編も予定されているんですって!!きゃ~ぁ!!いしいしんじさんの新刊(長編)も、春に刊行されるらしいし、今年も楽しみがいっぱいだわ~。(ねえねえ。宇月原晴明『黎明に叛くもの』がノベルズ版全4巻で刊行されるんだって。第1巻『平蜘蛛の妖し夢』が、2月25日発売予定なんだとか。ど、どうしよう…あ。3月25日に『暁の天使たち 外伝』が発売予定だって。…完結してないじゃん。ぼそ)あとで「カツクラ」ゆっくり読もうっと。。。えええッ!!五條瑛って女性だったの~!!えええッ!!マのつくシリーズって、4月からBSでTVアニメ化されるの~!!うわ~ッ!!なんかショックショックショックだわ~!!(瀬尾まいこさんのミニミニ特集ページ(p.90)発見。まあ、こういう方だったのね♪)BookOffで・森奈津子『東京異端者日記』廣済堂/700円・紺野あきちか『フィニイ128のひみつ』早川書房/750円・ジョン・クロウリー『リトル・ビッグ』2巻/国書刊行会/100円・金井美恵子『柔らかい土をふんで、』河出書房新社/100円・きたざわ尋子『甘える指先』花丸文庫/250円・内田善美『草迷宮・草空間』集英社/100円・神坂智子『カレーズ』ウィングス・コミックス/100円・「ルチル スウィート」ソニー・マガジンズ/100円欲しかった森奈津子さんの『東京異端者日記』が入手できて、めちゃ嬉しいぃ♪100均コーナーでこれだけ(私にとっては)掘り出し物が見つかり、大満足でございまする。ぐふふ。あとは読むだけね…(それが一番、大変だったりして^^;)見知らぬアドレスから、一日に何度も何度も、むちゃくちゃ怪しい添付ファイル付きメールが届く。だって、一通づつ異なるアドレスからのメールなのに、届くファイルの内容は一緒なのだ(苦笑)。ねえ?見知らぬ相手からの、まったく心当たりのない題名で届いた怪しさ全開の添付付きメールをこの七生子さんがちゃーんと開いて読むとお思い?ソッコーで削除しましたとも。しっかし。最近、あちこちでアドレスを書き込む機会が増えたから、それ故の事件だったのかしら。(一体、どこからアドレスがもれるのやら。。。)セキュリティに対し、まるで無防備でザルな私。ほぉ~んとに、注意しなくっちゃ。それにしてもメーラー、ポスペで良かったよん。しみじみ。
Jan 28, 2004

義父母宅に戻ってきた時から「頭痛いぃ~」シンドそうだったダンナ。風邪のひき始めなのか、それとも疲れが出たのか。結局、今日は病欠したそうな。狙った訳じゃないと思うけれど、図らずも我が家は三連休なり。…つまんない。ぼそぼそ。ダンナが大人しく寝てるのにつられて、ついつい大人しくして過ごす。* 本日の読み終わり *清邦彦『女子中学生の小さな大発見』新潮文庫日常の不思議&なにげない疑問を突きつめてみたら、あ~ら不思議。敷居が高い感じがして、なんとなく敬遠していた「理科」だけど、こんなに身近なところにあったのね~!!の新鮮な驚きに包まれると同時に、「よくこんな面白い事、研究レポートしてみようと思いつくよな~」と、現役女子中学生の柔軟な発想に感心しつつ、やっぱり大笑いさせられちゃう抱腹絶倒の1冊なり。あんまり可笑しかったから、ダンナにも「読めッ!」勧めてみる。ダンナのお気に入りは…Aさんは、40人の人に「手を出して」といって、左右どっちの手を出すか調べました。右手を出した人は全員右きき、左手を出した人は全員左きき、両手を出した人は全員血液型がB型でした。 (p.164)「理科」っつーか、単なる人間観察のような気がするんですが。ぽりぽり。女子中学生の理科に関するレポート集ではあるけれど、いづれも「もしかしたら、こんな感じで「科学の原理」が発見されたのかもしれない!」と思わさせるような“初めての「理科」との出会い、初めての理科体験”が描かれているのがポイント。しっかし。あとウン10年早くこの本と出会っていたら、も少し「理科」が好きになっていたかも、とついつい思いを馳せてしまった私である。出会いが、遅すぎましたわ。ぐすん。伏見憲明『魔女の息子』河出書房新社第40回文藝賞受賞作。冒頭から、いきなし男性同士の性描写から始まるので、苦手な人はご注意を。そう、主人公のフリーライター和紀はゲイ。自らの老い、老いらくの恋に燃える母の事、今は亡き父への屈託、そして将来。。。彼の日常を淡々と描きながら、周囲の人間と接することで揺れ動く胸の内を、真摯に描いた作品。性癖のせいか、一人で生きてきたし、これからも一人で生きる覚悟を決めていた和紀が、様々な人と人の別れを身近に見、他人と繋がりたいと願い、自分の生き方を変えるべくその1歩を踏み出すシーンに、少し胸が熱くなった。また、彼を取り巻くゲイバーのママひろし、やり手の女性誌の編集者かおりといった強烈な印象を残す脇役の存在が、またいいのだ。鮮やかだったのが、負けず嫌いのかおりの失恋と、失意のどん底から彼女が見事に自力で這い上がるシーン。打ちひしがれたかおりを、残酷なまでの冷静さで観察する和紀の眼差しと、立ち直った彼女に向ける「恋」にも似た強い感情が、印象深く心に残った。ゲイが主人公だし、性描写もバシバシあるけど(汗)、決してイロモノじゃないのでご安心を。「40歳」という年齢は、やっぱり人間に「老い」を意識させる年齢なのだな、と身につまされてしまったことよ。鏡を見るのが怖いわ~(涙)。「いつかはやらねば…」と思いつつ、先延ばししていた本の詰め合わせセットを作ったりして突然訪れた休日は、暮れていったのだった。おかげさまで、あ~すっきり(*^^*)。一日ゆっくりしていたせいで、ダンナの風邪の具合も良くなったようで、明日は通常の休日を過ごせる予定です。
Jan 27, 2004

義父の見舞いへ行くべく、義父母宅へと出かける。先月まで義父が入院していた病院は、義父母宅からでも3時間以上かかる山の中(で、今頃は雪景色)。同じ市中の病院へと転院したおかげで、行くまでにかかる時間もぐーんと短縮したし、バスで楽に行けるようになったそうで、義母は毎日、午後から病院へと通っているそうだ。感染症予防のために、それまでチビッコどもは見舞いに連れていけなかったけれど、「リハビリの病室に移ったから、だったら連れて行っても大丈夫でしょう」という事で、チビも一緒に、全部で四人で見舞いに行くことになった。「じーちゃんのみまいにいくの♪」明るく元気に言っていたチビだったが、いっつも遊んでくれた義父と今の姿との落差が激しいようで握手させると、するにはするけれど、な~んかおっかなビックリで腰が引けてるし(苦笑)、車椅子を押させようとしても「いらない」と手を出さない。(1つ年下の甥っ子は、面白がって車椅子を押してまわるそうな/苦笑)大好きなじーちゃんに逢っても、じっと黙ったまま、多くを語ろうとはしないチビ。。。こんなにちっちゃくても、チビはチビなりに、いろんな事を感じ、考えているんだなと思ったらちょっとたまらなくなってしまった私である。早くじーちゃんが、元どうりの元気なじーちゃんになるといいね~♪義母が帰宅するまでの時間を潰すべく、居心地悪そげなチビを連れ出し、買出しへと出かけたのだった。* 本日のお買い物 *新刊本屋で・清 邦彦『女子中学生の小さな大発見』新潮文庫/400円・角田光代『まどろむ夜のUFO』講談社文庫/552円・花郎藤子『黒羽と鵙目』5巻/花丸ノベルズ/781円確か25日は、駒崎優『運命は剣を差し出す1 バンダル・アード=ケナード』の発売日だよな、で買おうと立ち寄った書店で、「黒鵙」の新刊を発見しちゃった♪わ~い♪\(*^▽^*)/ついでに、書名になにげに好奇心が刺激され、表紙の「Oさんは万歩計をつけて寝てみました。朝までに12歩、歩いていました」が面白かったから、ついつい「女子中学生の~」を購入する♪BookOffで・崎山克彦『何もなくて豊かな島』新潮文庫/100円・B・ユアグロー『一人の男が飛行機から飛び降りる』新潮文庫/100円・ロバート・シルヴァーバーグ『<教皇>ヴァレンタイン』上下巻/ハヤカワ文庫SF/各100円・パット・マーフィー『落ちゆく女』ハヤカワ文庫SF/100円・オーソン・スコット・カード『無伴奏ソナタ』ハヤカワ文庫SF/100円・チャールズ・デ・リント『ジャッキー、巨人を退治する!』創元推理文庫/100円・ジョージ・R・R・マーティン『フィーヴァードリーム』上下巻/創元推理文庫/各100円「もしかしたらタブり買いかも…」と思いつつ思いつつ、ハヤカワ文庫SFを拾ってくる。今日の最大の収穫は、ジョージ・R・R・マーティン『フィーヴァードリーム』かも♪わ~い♪\(*^▽^*)/…喜んでる間があるなら、早く『七王国の玉座』(「七生子の餃子」?)を読まなくっちゃ!!ドーンとまとめ買いしたこのBookOff、なぜかハヤカワ文庫なんぞのSF系文庫が充実してるのだ。ブラッドリーの「ダーコーヴァ年代記(シリーズ)」もまとまった冊数を棚に見つけたものの、自分が今、どの巻を持っていて、どの巻を買わねばならないのかを把握してないんだもん。泣く泣くお見送りしてきたといふ。ぐすん。私が必ず買いに行くから、それまで誰にも買われずに待っていてねん(←無理だってば^^;)。義父母宅へと戻ったら、義妹が姪&甥連れで遊びに来ていた。もうチビったら、嬉しくって大ハシャギ!!うるささ、10倍増し位かも…。インフルエンザの流行で、姪のクラスも学級閉鎖が決まったそうで、明日から連休なのだとか。みなさまも風邪&インフルエンザにはお気をつけくださいませ。チビにも早く予防接種しなくっちゃ!!
Jan 26, 2004

昨日に引き続き、またまた図書館へ行く。…今日が返却予定日の本2冊、やっぱり読み終わらなかった(涙)。* 本日の借り出し本 *・池上永一『ぼくのキャノン』文藝春秋 ←延長した(涙)・山本幸久『笑う招き猫』集英社・伏見憲明『魔女の息子』河出書房新社・伊藤たかみ『指輪をはめたい』文藝春秋別口で(笑)・吉田修一『最後の息子』文藝春秋・酒井駒子『ぼく おかあさんのこと…』文渓堂毎日新聞日曜日の西上さんのミニコラムを読み、チェックしてた『笑う招き猫』発見!!リクエストするつもりだったから、ソッコーで借りる♪第16回小説すばる新人賞受賞作です。『魔女の息子』は、『黒冷水』と共に、第40回文藝賞を受賞した作品。ええっと。ゲイの性描写が、詳細に描かれているので(汗)、苦手な(?)方はご注意を。そうそう私、吉田修一は『パレード』が読みたかったのに、「ゲイが登場するから、この作品に違いない」で、『最後の息子』が届いちゃったのだ。違うよう、頼んでないってば~(汗)。酒井駒子の『ぼく おかあさんのこと…』、私はついうるうるしながら読んでしまったが、チビは、ニコニコしながら読んでいた。心中複雑(ーー;)。「ママのこと、好き?」って聞いたら「ぱぱのほうが、もっとすき」だって。ちぇっ(笑)。ずぼらな私にとっては他人事じゃない、身につまされるお話ではありましたが。だって「おかあさんのこと キライ」な理由、みぃ~んな心当たりがあるんだもん(汗)。ドキドキ。でも、くつ下だけはちゃ~んと洗濯してるけどさ(←それだけかい^^;)。嗚呼、早く「ママとけっこんするの~」って言ってくれないかな(笑)。男の子の子供を持つ母の、醍醐味よね(笑)。今日が返却日の『バーティミアス サマルカンドの秘宝』は、頑張って1/3まで読んだものの、「もしや…」の期待も空しく、延長できず(涙)。次に予約が入ってるらしい。その次の予約を「お願いしま~す♪」入れてきたけど、これから物語が動き出し面白くなるぞ、でぶった切られるので、現在の私、半殺し状態なり。ぐすん。もし、あと一日時間があったなら、きちんと読み終えて返却できたのになぁ。まあ、いっつも新着本コーナーで逆上してしまい、貸出期間中に読み終わんない冊数を借り出してしまう私が、悪いんだけど。明日は休日。なので義父のお見舞いがてら、義父母宅方面へと出かける予定。
Jan 25, 2004

楽しく夜更かししたおかげで、なんとか朝7時前には這いずり起きたが、眠くて眠い。ふぁ~あ。「セラムン」は何とか起きていられたけれど、お目当ての「プラネテス」では(涙)。はっと気がついたら、残り時間あと5分だった(号泣)。ガ~ン。ショックショックショック!!うぇ~ん!コタツのぬくさに、ついつい寝ちゃった私のバカバカバカ!!私が見損なった20分間に、一体何があったのさ(号泣)。ぐやじいぃー!やっぱ録画せねばッ!!続く「ベルばら」は、チビと仲良く鑑賞する。今日が最終回の放映だったのだ。「そう、こういう最終回だったよね」と、ちょい歪んだオスカルさまのイラスト見ながら涙する。ぐすん。(『ナポレオン』は未読な私。ベルナールにロザリー、アランまで登場してるってホント?)「ベルばら」に変わり次週から『うる星やつら』の放映スタートなり♪わーい♪* 本日の借り出し本 *・川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』新潮社 ←延長した(涙)・京極夏彦『豆腐小僧双六道中』講談社・星野智幸『ロンリー・ハーツ・キラー』中央公論新社・森谷明子『千年の黙』東京創元社「草の中で」の途中までしか読めなかったので、川上作品は延長する。ぐすん。運良く『豆腐小僧』が借りられて嬉しい♪私にとって、ウン年ぶりの京極作品だわ(笑)。(本の装丁、“豆腐”を模して創られたってホント?)「王様のブランチ」書評コーナーで「京極作品を初めて読む人にオススメ!」と紹介されてました。こちらは新聞書評で、取上げられてた>『ロンリー・ハーツ~』。表紙イラストはスズキコージさん。なにやら、怪しげな雰囲気が素敵(*^^*)。そして!!じゃーん。ついに森谷明子『千年の黙』が借りられたよん。嬉しいぃ!!待ちくたびれすぎちゃったけど、読書予定をまる無視して、ソッコーで読んじゃうかも~♪裏表紙のニャンコが可愛い(*^^*)。“明日が返却日本”が数冊あるので、また明日も図書館へ行く予定。…読み終わらないよぉ(涙)。その「王様のブランチ」の“お仕事紹介”みたいなコーナーで、ぬわんと!!あの清水玲子さんの仕事場が紹介されたのだ!!ファン歴ウン年にして、初めてお姿を拝見しちゃったよん♪…似顔絵に似てまする(笑)。すっきりした素敵なお部屋に、絵コンテ&原稿にペン入れするお姿まで拝見してしまい、もう……感動のうずしおでございまする。思わずじゅるじゅるじゅる(笑)。そうそう、今発売中の「MOE」に、モーさまとの対談が掲載されているのよねー。購入せねば!!
Jan 24, 2004

少し体調が悪かったので、外出の予定もないし、一日中、家の中でゴロゴロ(苦笑)。「はやくしないと、よるになっちゃうでしょ。はやくしなさいッ!」チビに急かされ、日が落ちかけた頃になってようやく重い腰をあげ、買い物へと出かける。濃紺に変わり始めた西の空に、ひときわ輝く宵の明星と共に、細く光る月を見る。うっとり。満月も好きだが、朔から、次第に満ちていく月のさまを眺めるのが、好きかもしれない。* 本日のお届き物 *・和泉桂『贖罪』ダリア・ノベルズ ←楽天で落札ノーコメント(苦笑)。* 本日の読み終わり *重松清『送り火』文藝春秋武蔵電鉄富士見線沿線に住む住人たちの、ごくありふれた日常の中に巻き起こった喜悲劇を、ほんの少しの不思議を絡めながら、温かいまなざしで描いた短編を9編収録した短編集。作品に登場する人々みな、もうどうしていいのか分からない辛くてたまらないギリギリの状況にまで追いつめられていたり、ふと足元をすくわれ、日常の隙間にある深くて暗い穴に、すっと落ちてしまいそうになっていたり。だけど、そんな状況の人間へ送る「辛いけど、頑張れよ!」力強い励ましのメッセージがひしひしと感じられ、向けられる優しさと温かいまなざしに、とても救われる物語ばかりである。登場する人々も、誰かと置き換え可能な、ごくごく普通のどこにでもいる人ばかり。だから、ごく自然に登場人物らに気持ちを重ね、読むことができるのだ(で、泣かされる、と^^;)。収録の9編それぞれ良かったが、小さい子供を持つ親なら、涙なくして読めない「かげぜん」、意外な真相に驚きながらも、胸がじんわり温かくなった「よーそろ」、『流星ワゴン』をふと思い出した「家路」に、うんうん頷き共感しまくりの「もういくつ寝ると」が、強く印象に残った。(「漂流記」のベビーカーの意味が、最後までよく分からなかったっけ^^;)私にとっての重松作品第3作目は、ぽっと心が温まるような人情話だった♪オススメ♪(「家」に象徴される「家族」について、しみじみ考えさせられる作品集かと)ただ、私みたいな泣き虫の人は、必ずティッシュを用意して読むべし読むべし!!さりげなく“1月・2月・3月の本棚”の作業中。プラスした“読んだ日の日付”をクリックすると、感想だけ置いた「●● 七生子の本読み日記 ●●」へ飛びます。楽天日記のコピペでしかないのが、なんとも悲しいですが。ぐすん。早く『象の棲む街』なんぞの感想も、アップしなくてわ!!
Jan 23, 2004

お散歩がてらご近所の本屋へ行く。コミック&文庫の棚を眺めていて、ふと「チビは?」と店内を見渡したら、今まさに、のりものシール絵本のシールを剥がし、絵本に貼ろうとしているところだった!はふぅ。危ない危ない(大汗)。自分の本じゃないんだから、ダメだってば~(苦笑)。でも、お年玉がまだあるしぃ~値段もお安いしぃ~チビも欲しがってるから、ひとまずキープ。児童書の棚で、ただ今オークション出品中の『GO!GO!メイシーちゃん』発見!(汗)。うううっ。心臓に悪いぜ~。かっこーさんの日記を読み、ぜひぜひチビに読み聞かせてみたいものだと思っていた酒井駒子『ボク、おかあさんのこと』発見。まぁ、入荷していたのね(*^^*)。かぁ~いらしいうさぎの絵と、身につまされちゃうお話にこみ上げてくるものを感じながらチビに「この絵本、読んでみる?」と聞いてみる。「うん、このほん、よむよ、ほしいよ~」と好感触だったものの、「じゃあ「のりものシール絵本」と、どっちが欲しい?」「「のりものえほん」がほしいよ~。これ、これにしようよ~」と即答してくれる。ぽりぽり。そろそろ、物語のある絵本にも関心を示して欲しいなあと思う母であった(涙)。図書館本で再挑戦よッ!!* 本日のお買い物 *・「コバルト 2004年2月号」集英社/562円2月号とあって、当然のように“ヴァレンタイン小説大特集”なり。そして当然のように表紙は祥子さまと祐巳ちゃんのツーショット。…。祝・アニメ放送スタートで、たんまり特集ページ&グッズプレゼントがあるので、ファン必見ですな。そうそう、何気に“コバルト・フェア開催中”で、ヴァレンタイン・カードをいただきましたの。赤薔薇・白薔薇・黄薔薇をイメージしたと思われるピンク・白・クリームの三色の中から、最初は(…え?)ピンクのカードをいただきましてよ。おほほ。やはり三色揃えないと、ね(…え?)。* 昨日のお届き物 *・「こどものとも」全部で13冊 ←ヤフ・オクで落札予想以上の高値落札になったけど、そろそろシリーズ3冊目が刊行される「まゆとおに」シリーズがどうしても読みたくて、頑張ってしまったのだよ。最近入札者が増え、かなり高額の取引きになってきたような>「こどものとも」。最近、負けてばっかりの七生子さんなのでした。ぐすん。ま、ほどほどに頑張りますが。嗚呼、こいでやすこさんのが欲しい~よ~。木曜日はドラマの日。「エースをねらえ!」では初回に引き続き今回も、大いに笑わせていただきました。原作&アニメの、絶妙なパロディにしか見えないよ~。ゲラゲラ。一緒に見ていたダンナいわく、「同じ45周年記念番組なのにフジとテレ朝、こうも違うものか…」私も同意見(笑)。あ、本来だったら「西部警察」が放映されるはずだったのよね、確か。「白い巨塔」の裁判の行方が気になる気になる。腹黒くて、やり手のみっちー弁護士を応援してるけど、でも上川弁護士が素敵なんだもん(*^^*)。修正液で修正した(笑)カルテを、窓ガラスに透かし、写真撮影する姿にうっとり♪次週以降の裁判の行方が気になる気になる~。両弁護士とも、どういう働きを見せてくれるのか、どきどきしちゃう。それにしても原作本、読まねば(汗)。
Jan 22, 2004

今日は休日。ジオラマ製作用の資材を買出しに行くダンナに引っついて、家族みんなで近隣にあるホームセンターへお出かけする。しっかし資材館は「こんなん私、一生使わないよ~」なマニアックなグッズばかりで、おまけで引っついてきた人間には関心を惹くものもなく、ただただ退屈。時間が潰せない~(汗)。しょうがないからチビと、測量用の境界ポイントで遊んでましたが(笑)。(280円で買えるのだ!ぴかぴか光ってて、可愛かった~♪)ホームセンターで、そんなモノまで売ってるとは!!ビックリ!!帰宅後、そそくさとダンナは2階へ篭り、チビは昼寝(夕寝?)。後ろめたさをまったく感じることなくこたつに潜って、私は読書三昧なり。至福(*^^*)。BGMは、二階から響いてくるのこぎりを挽く音だったりして(笑)。* 本日の読み終わり *宇月原晴明『黎明に叛くもの』中央公論新社 刺客として育った稚児が修羅の巷に下りる時、戦国一婆娑羅な悪党の伝説が始まる! 信長より過激、道三よりしたたか。時代に先駆け、 時流に叛きぬいた暁の妖星・松永弾正久秀を描く伝奇小説。 (「MARC」データベースより)うわ~ッ!すんごくおっもしろかったよ~♪前作よりややスケールが小さいものの、引き続き、史実と虚構の入り混じり具合が絶妙に巧い妖しさ全開の伝奇戦国小説になっている。前作『聚楽』が、デヴュー作『信長 あるいは~』の続編で、この『黎明に~』がプレ『信長~』となり全部合わせて三部作になるのかと思いつつ読んだのだが、『黎明に~』だけ別個に独立しているようだ。(信長や光秀像が、先行する作品とは、またちょっと違う)奥付け前ページにもあるように、司馬遼太郎『国盗り物語』へのオマージュ作品である。宇月原氏の伝奇小説の魅力は、歴史上の人物に対して誰もが抱いているイメージを「こんな解釈もあったんだ!」見事に覆し、まったく新しい別の面を見せてくれることだと思う。この作品では、「主君殺し」「将軍殺し」「大仏殿焼失」の悪人・松永弾正久秀をやがて昇る日輪に最後まで張り合おうとする暁の明星に準えて、天下を欲しても、決して手に入れることができない(日輪にはなれない)哀しみや、憐れみさえも感じさせる人物として、描いているのが面白い。ま、西方由来の妖術や傀儡を自在に操り、非道の限りをつくしますが(汗)。史実のシバリがあるからだとは思うが、クライマックスがイマイチ盛り上がりに欠けること、久秀亡き後、平蜘蛛が紡ぐ夢にいつしか懐柔され、次なる「黎明に叛くもの」と化した光秀の物語が、先を急ぎすぎ、ページが足りないように思えた。それが残念。また、各章ごとに思わせぶりに挿入される逸話が、あまり傀儡(西方の妖術)に絡まなかったのも残念。あの金髪碧眼の傀儡に、更なる秘密があるのかと期待していたのに。。。日本史オンチの私が読んでも大丈夫、存分に堪能できちゃった♪おっもしろかったよん(*^^*)。司馬遼太郎『国盗り物語』もぜひ読んでみたいと思ったけれど、このまがまがしくも妖しい物語を読んだ後じゃ、色褪せて見えそうで怖いなぁ(苦笑)。今度里帰りした時に、父の蔵書を漁ってみようっと。あ、山田風太郎が読みたい熱もふつふつと。水曜日のお楽しみは「トリビアの泉」と「マリみて」!!“明日すぐ使えるムダな知識”が謳い文句だが、明日までネタを覚えていられない事に気づいた私(汗)。来週の予告トリビア、しっかと見た筈なのに忘れてるぅ(大汗)。(ので、翌日になって調べちゃったよ。「ヘリコプターは…」ね^^;)「マリみて」は3話目の今回で第1巻目が終了。原作が手元になくて確認できないんだけど、学園祭での「シンデレラ」上演シーン、原作では描かれていたっけ?無事ロザリオを受け取り、祐巳ちゃんは祥子さまのプティ・スールになりました。めでたしめでたし。次回から『黄薔薇革命』だよ~ん♪しっかし、どこまでアニメ化するんだろう。。。
Jan 21, 2004

「『GO!GO!メイシーちゃん』だけ出品するのも、なんか侘びしいわ~」で朝から家探し開始して、出品できるものを漁る漁るぅ~。出品作業をしていると、傍から「それ、ボクのほんだよ!」とのチビの突っ込みが入るけど「でも、もうぜんぜん読んでないじゃないの!」黙らせる私。き、鬼畜な母や~(苦笑)。ただでさえモノが多すぎる我が家。少しでも(売れそうな)要らないモノを処分するのは当然でしょ!そう思うと、家の中にあるものあるもの、み~んな不要品に見えてくるからとても不思議。ささっ!!出品できるモノは出品しちゃうぞ~~ッ!!* 本日のお届き物 *・あべ美幸『困った時には星に聞け!』22巻/いちすきコミックス/450円・『困星』テレカ/1050円・『シルバーダイヤモンド』テレカ/1050円・「困星」カートンテープ/680円とか言ってるそばから、通販した品物が届いた(苦笑)。「3000円以上申し込みされた方にもれなく三角くじプレゼント」が欲しくて、つい注文しすぎたのだが、クジの結果は…“「困星」クリア・ファイル”。あのう。以前に購入しちゃったんですけど(号泣)。…出品できる品が増えて、うっれしぃ~なぁ~っと。シクシクシク。* 本日の読み終わり *あさのあつこ『ガールズ・ブルー』ポプラ社6月に失恋して7月に17歳になった理穂、病弱、だけど辛辣な美咲、どこかひょうひょうとしてる睦月。落ちこぼれてはいるけれど、でもごくフツーの高校生3人組を中心に据え、鮮やかで眩しい“人生に一度しかない「17歳の夏」”を、葛藤と矛盾を抱えてひりひりするような「夏」を切り取り、切なく描いた青春小説。この手の「ひと夏の物語」はありがちだけど、理穂たち「今」を生きる「今時の高校生」の心からの叫びが、真っ直ぐに胸に響いてくる。描かれている文章の一つ一つに重みがあって、それぞれ胸を打つのだ。“見た目どおりの役は演じたくない”“今がいい。ずっとこのままでいたい。でも遠く、高く、突き抜けたい”“わたしだけの何かが、欲しい”プライド高く、どっか冷めてるけれど友情には厚く、閉塞感や不安に対し懸命に抗う少女たち。その姿は真摯で、切なくて、でもとても眩しく目に映った。第二章「花火と世界征服」も良かったが、なんと言っても第三章「海に還る犬」がいい。題名「ガールズ・ブルー」のブルーは“憂鬱のブルー”で決まりだと思っていたが、“海のブルー”でもあるのかもしれない。いつまでもいつまでも余韻が残る終わり方が、素敵。胸の奥がじーんと熱くなる。でも、まだ、夏は終わらない、のだ。。。あさの作品は、ほとんど『バッテリー』しか読んでいないけれど、女の子メインのお話も素敵だった♪他のあさの作品も、ガシガシ読むぞ~ぉ!!ああ、カツクラのインタヴュー、読み返したいわ!夜、先週見損ねた「ファイヤーボーイズ」を忘れずに見る。…。“ストーリを楽しむ”というより“山田クンの体当たりの演技を楽しむ”ドラマになりそう(苦笑)。いくらお約束だとはいえ前半は、見てるのが辛く、のたうちまわりたい気恥ずかしさだった~。来週も、こんなんかしら(汗)。おまけ。朝刊掲載の「さいばらりえこの毎日かあさん」、たまらなく切ないよう(涙)。「よい子ちゃんすぎる娘」ネタには、いつも朝っぱらから泣かされてます。うるうる。
Jan 20, 2004

月曜日定休なので、今日の我が家は休日である。なのに、ジオラマ作りのためか、早朝から(休日の朝8時は早朝じゃ!)ごそごそ起き出したダンナに「ちょっと来てみて」叩き起こされた。ぶすっ。指差された外を見ると「あっ!雪!」。天気予報どおりに降り損ねた雪で、庭がうっすらと白い。「…さむっ。」見るだけみて、すぐ布団にもぐりこみ、二度寝をむさぼったのは言うまでもない(笑)。* 本日のお買い物 *新刊本屋で・伊藤比呂美『伊藤ふきげん製作所』新潮文庫/438円・恩田陸『麦の海に沈む果実』講談社文庫/714円・野尻抱介『フェイダーリンクの鯨』ハヤカワJA/640円・ブルース・スターリング『塵クジラの海』ハヤカワFT/660円・ロバート・ジョーダン『竜騎争乱』5巻/ハヤカワFT/640円・清原なつの『ワンダフルライフ』ハヤカワJA/840円伊藤比呂美さんと言えば、その昔、育児エッセイを読み耽った記憶があるけれど、あのカノコちゃんが…と思うと、感慨深いなぁ。(ああ、今こそあの育児エッセイ掘り出して読まねば~って、もう手遅れ?^^;)今月は恩田さんの文庫落ちラッシュなのだ。『麦の海に~』は私的その第一弾。ハヤカワ文庫FTの「プラチナ・ファンタジィ」の第二弾がもう、発売されちゃったよ。まだ『魔法使いとリリス』だって読んでいないのにぃ(涙)。スターリングがFT作品書いていたなんて驚き。“若き日のスターリングが華麗に描き上げた、ロマンティックな冒険ファンタジィ”だって!!うひゃ~!!早く読まなくっちゃ!!清原なつのさん『ワンダフルライフ』も見つけちゃったのでソッコーでお買い上げ♪マーガレットぶ~けコミックス版も持っているけど、だってあとがき漫画がついているんだもん。ところで、清原なつのファンの皆の衆、あの名作『花図鑑』がついに、3月にハヤカワ文庫から刊行されるんですってよ。うわ~い。バンザーイ \(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/ キャァ♪全5巻揃って持ってるけど、買う。買うとも。ぜーったいに買う買いますともッ!!BookOff足利朝倉店で・江戸川乱歩『二銭銅貨』講談社文庫/250円・江戸川乱歩『屋根裏の散歩者』講談社文庫/250円・江戸川乱歩『湖畔亭事件』講談社文庫/250円・江戸川乱歩『陰獣』講談社文庫/250円・江戸川乱歩『三角館の恐怖』講談社文庫/250円 ・伊井直行『草のかんむり』講談社文庫/100円・アイザック・アシモフ『われはロボット』ハヤカワSF/100円・谷瑞穂『魔女の結婚 聖なる夢魔の郷』コバルト文庫/100円・谷瑞穂『魔女の結婚 さまよえる水は竜の砦』コバルト文庫/100円・谷瑞穂『魔女の結婚 月蝕に時は満ちて』コバルト文庫/100円・「こどものとも」2冊/各100円・「こどものとも年中向け」2冊/各100円チビまで「てつどうもけいやさんにいくの!」と言い張るので、買出しの後、遠出して鉄道模型専門店へ行く。…詳しくは語るまい(汗)。店舗の2階に3畳分以上ありそうな巨大なジオラマがあって「すげーよ」圧倒されましたが。で、行ったその帰りに、BookOffに寄って貰ったのだ。天野喜孝氏装画の江戸川乱歩推理文庫があったので、つい買い占める。このシリーズが発刊された時、全部買って揃えたかったものの、お財布と相談して断念(涙)。今ではすっかりレア本だし、まさしく「あああの時に買っておけば…」本だったのだ。65巻分の5冊だとしても、入手できてめちゃ嬉しい。帯はないけど、初版だったし(ケケケケケ)。「人はBookOffだけで「江戸川乱歩推理文庫」をコンプリートできるか」にチャレンジしようかな♪伊井直行の文庫が、講談社から出てたなんて知らなかった!川原教授にススメられたので『われはロボット』もお買い上げ。ついでにコバルトも♪BookOffにゃ珍しく、帯&「乙女ちっく通信」&しおりつきだ(嬉)。この店舗だけの特別なのかな~?チビにせがまれて先週買った『GO!GO!メイシーちゃん』、やっぱり気に入らないらしい。「あのね、『メイシーちゃんのおうち』がほしいの」「じゃあ、この『GO!GO!メイシーちゃん』は要らないのね?」「うん」「ホントにホントに、もう読まないのね?」「うん」「じゃあ、売っちゃうよッ!」 で、帰宅してから写真をパシパシ撮り、カシャカシャ入力してヤフオクに出品する。ためしに「メイシーちゃん」で検索したら、チビが欲しがっていたメイシーちゃんしかけ絵本が3冊も出品されているじゃないかッ!瞳きらりーーん ☆( ̄ー☆軍資金の出所はチビのお年玉だし、深追いしない程度に頑張るつもりだす。
Jan 19, 2004

で、昨日からの続き。日記の過去ログを残すにはどうしたらいいのか、日頃お邪魔してるサイトの方々が使ってる「日記」を、朝っぱらからチェックチェック!!う~ん、思いっきり閑人や~(苦笑)。しっかし、過去ログの残し方をお勉強するつもりだったのに、いつの間にか日記の無料レンタルサイト探しへと変わってしまったのだった。だって、その方が楽そうなんだモン!私の希望は「無料」「日記保存期間無制限」。幾つも無料レンタルサイトを見比べたけど、どれも帯に短したすきに長し。しっくりくるものがなかなかない。思いつきでたまたま始めてしまったけど、楽天の“日記+HPまで無料で提供”というのはなかなかの優れものなんだなあと、感心してしまった私である。で、検討に検討は…あんまり重ねないまま(←をい^^;)「無料だから…えいやっ!」で会員登録しちゃったのが、『すくすく』と『欲張りマイキット』の2つ。「楽天だってあるのに、2つも申し込んじゃってどうすんだよ、ワタシッ!」と自分自身に突っ込んでさしあげたいところだけど、ま、どうにかなるでっしょ。使わなかったら、解約しちゃえばいいんだし(←をい^^;)。今のところ『すくすく』には読んだ本の感想だけ置いて、『欲張りマイキット』は過去ログ保存用にしようかなあ、と。(過去日記は申し込み3ヶ月前からしか書き込めないし、リンク機能もついてないけど、なんか可愛いのよね>『すくすく』。純粋に「日記」って感じがグッド♪一日に幾つも日記が書けるし)ま、なんだかんだ言って、楽天が一番使い勝手がいいようだ。過去ログも残せるし。でもねえ、、、夜中になると動作不安定になるのに、すっごく不安を感じるのだ。ユーザーの不安解消のために、なんとか頑張ってくださいませ>楽天さま。* 本日の読み終わり *羽田圭介『黒冷水』河出書房新社第40回文藝賞受賞作。受賞者が現役の17歳高校生だし、内容から、かなりセンセーショナルに扱われていたような気がしたんですが、気のせいかな? 兄の部屋を変質的にアサる弟と、執拗に監視する兄。出口を失い暴走する憎悪の黒冷水。史上最年少17歳・高校生による文藝賞受賞作!(広告より)最初、読んで初めての印象は「ゲゲゲッ!家ン中に、思春期の男二人兄弟がいると大変だぁ!!」。私自身一人っ子で育ち、チビもまだ一人っ子(汗)。兄弟間でのこーいう感情のノーマルタイプですら体感したことがないので、弟が兄に、兄が弟に抱く憎悪のすさまじさに、思わず背筋がぞわぞわっ。ぴりぴりと張り詰めた空気の中、次第にエスカレートしながら繰広げられる報復合戦に身がすくむ。でも…「いつ、最後の一線を越えてしまうのか」その怖いもの見たさの興味から、ついつい作中世界に惹き込まれ、読まされてしまう。ま、多少の違和感は感じるんだけど(苦笑)。途中まで「文藝賞より、ホラー大賞に投稿したのが良かったんじゃない?応募先、間違えてるよ」そう思っていたが、最後まで読んで“文藝賞受賞”に深く納得した私である。抱いた違和感についても腑に落ちちゃったし。ああ、すっきり。この作品は、“弟への憎悪”を描きつつも結局は、世間が考える「イマドキの17歳の高校生」の複雑な胸の内を、文章も巧みに描いた作品なのだと思う。最後の最後に明かされた真相に、なんとも言えない苦さを感じた。興味本位で読んだけれど、小説として細部にまで計算されつくしているし、なかなかに面白い小説かと。“さわやかさ”とは真逆の青春小説ですが。あ、バイオレンスが苦手な方はご注意を。家族みんなで「新選組」→「砂の器」を楽しんだのち、ダンナはNゲージのジオラマ作りのため、2階へ。準備に準備を重ね、ようやく作り始めることにしたらしい。1階でネットしていると、掃除機をかける音が響いてくる(笑)。無趣味なダンナが見つけた唯一の趣味だから何も言わない(言えない^^;)けど、ま、頑張ってくれい!
Jan 18, 2004
朝から、今にも雪が降りそうな曇天だ。いつ雪が降るのか、あったかい部屋でぬくぬくしながら待つ待つ待つ待つ待つ……………結局、降らなかったじゃないかッ!天気予報の嘘つきッ!(でもTVに映ってたラグビーの試合では、雪が舞ってたっけ。関東の南限定で降ったのかにゃ?)用事はみ~んな昨日の内に済ませちゃったので、朝っぱらからココの模様替えして遊ぶ♪ブックマークしてる素材屋さんをいろいろ周って、良さげな壁紙をチェックチェック!!壁紙が決まったら「基本デザイン」を替えるでしょ。そうした細々した事をするのが楽しいのだ♪思いつきとは言え、ここでHP作って良かったわん♪夜になるとめちゃくちゃ重たいけど(号泣)。そう。調子に乗って、昨年4月から5月にかけて読んだ本の感想なんぞも整理整頓し始めちゃったのだ。(ねえねえ。内容はともかく(←をい)綺麗にできたでしょ(*^^*)。誰も褒めてくれないから、自分で自分を褒めたげるのだ~♪)面倒だからちまちまとしか作業が進まず、結局、夜になってようやく完成。約半日がかり(涙)。「世界不思議発見!」をBGMに、オークションに入札しながらコピペしてたのだけど、もうそのぐらいの時間になると、「更新」ボタンを押してもなかなか「更新」されないでやんの(涙)。ふと編集ページ画面を見ると「日記記入数0件」(号泣)。コレ、めちゃ心臓に悪いよう!!作業の完成により、昔の日記のリンクを張り替えなければならなくなったけど(一応^^;)、日記の内容を編集すると、たとえ去年の日記でも「最新日記」になっちゃうし。コレも面倒だ。はうぅ。過去ログにして、残しとけばいいのかなぁ。何か良い方法はないかなぁ。。。* 本日の読み終わり *ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『七人の魔法使い』徳間書店 ある日、ハワードが学校から帰ってくると、家の中に図体がバカでかい「ゴロツキ」が居た。 「ゴロツキ」はハワードたちが住んでいる町を陰で支配している魔法使いの一人 アーチャーに言われ、作家である父の原稿を受け取りに来たのだと言う。 早く「ゴロツキ」を厄介払いしたいハワードだが、姿を消した原稿を探しているうちに、 ずるずるといろいろなことが判ってきた。 魔法使いの7人きょうだいは、どうやら父が書く原稿のせいで町から離れられないらしい。 一体誰が、何のために?事件の真相とは?次々と姿を現す魔法使いのきょうだいや、「ゴロツキ」や妹のスサマジーといった強烈な個性の持ち主たちが、この作品でも生き生きと大暴れしてくれる。そして、そんな個性的な人物達に翻弄されっぱなしの可哀相なハワード。正しくジョーンズキャラですな。細部に至るまで配慮され尽くしてる物語には、いっつも感心させらっぱなしだけど、何といってもジョーンズ作品の魅力は、愛すべきどこか憎めない個性的な登場人物の造型だと思う。すっかり「ゴロツキ」&スサマジーのファンになっちゃった私である♪さてさて肝心の物語。ごくあたり前の日常が、魔法使いがいる非日常な日常へと変容してしまうさまがとても自然に描かれていて、いつの間にか作品世界にずっぽりハマっている自分に気づく。ハワードと一緒に摩訶不思議な物語に振り回される快感、そして明かされるあっと驚く事件の真相!!あっちにはネタばらしされる前に勘付いたけど、こっちにはまるで気がつかなかった(汗)。ガーン。そうだったのか…そうだよなあ。ちゃんと説明されると、あ~んな事もこ~んな事もこの結末のための伏線だったのだと腑に落ちる。うーん。最後まで飽きさせず、畳み掛けるように収斂していくさまは、相変わらず上手いなあ。最後のこの決着のつけ方は、かなり暴力的すぎるように思えるけれど(苦笑)。訳者あとがきを読んでビックリ!!この作品は1985年の世界ファンタジー大賞にノミネートされ、1992年には、BBCでテレビドラマのシリーズになったとのだとかッ!いいないいな。私も英国で生まれて、このドラマ、しっかと見たかったよッ!そんな作品が日本で翻訳出版されたのは2003年12月。…。コレは“ジブリ効果”なのかな?そう言えばそろそろ、ジブリ映画「ハウルの動く城」が公開されるんじゃなかったっけ?(嗚呼、今年こそ、94年に新刊で買ってそのまんまの『九年目の魔法』を読まねばッ^^;)
Jan 17, 2004

「この週末は天気が崩れ、ここらヘンでも雪が積もる」と昨夜の天気予報で知り、「大荒れの天気の中、あったか~い部屋の中でぬくぬくするんだーい」その為だけに買出しに行く。最近チビったら、自転車の後カゴに乗りたがらず「あるいていくの!」言い張るのが少し困る。寒いから、少しでも外にいる時間を短くしたい、ぴゅ~ッて行ってぴゅ~ッと帰ってきたいのだよ、母は。でも…チビと一緒に自転車に乗らずにテクテク歩けば、少しは痩せられるかしらねえ?* 本日のお届き物 *・「小説リンクス」2004年2月号 ←オークションで落札・リタ・メイ・ブラウン『町でいちばん賢い猫』ハヤカワHM ←EasySeekの探し物登録・リタ・メイ・ブラウン『かくれんぼが好きな猫』ハヤカワHM ←EasySeekの探し物登録年が明けてからというもの、入札したオークションというオークションに負けっぱなし(号泣)。それは「ちょっと待てば、また同じ品が出品される」と学習してしまったから、「幾らまでなら出してもいい」のハードルが堅固で、なかなか揺るがないからなんだけど。でもねー私、負けず嫌いだし(笑)。判っちゃいるけど、やっぱり他の人に落札されちゃうと「ぐやじいぃーきぃーッ(怒怒怒)」なのだ。そんな中、ようやくもぎ取った勝利なの♪>「小説リンクス」。雑誌自体は…むふふ、ですけど(汗)。1年ぐらい前にEasySeekの探し物登録した「トラ猫ミセス・マーフィ」シリーズ2冊に情報提供いただき、安価で譲って頂いた♪これでシリーズ4冊コンプリートだぜッ!わ~い♪\(*^▽^*)/しっかし、新刊が出ないなぁ(涙)>トラ猫ミセス・マーフィシリーズ。昨年だか、シャム猫ココシリーズと一緒に新刊が出ると、確かに広告を見た記憶があるんだけど。そんなに人気がなかったのかなぁ?このシリーズ。ぐすん。新聞朝刊で「直木賞受賞おめでとう♪」の京極さんの記事を発見♪新聞だと白黒だけど、WEB上だと、カラーで見られて嬉しいわん(*^^*)。夜、1月からの新番組、米倉涼子主演の「奥さまは魔女」を見る。ちっちゃい頃、再放送されてた「奥さまは魔女」を見るのが大好きだったのだ♪それが舞台も日本に変えてリメイクされるとあったら、見ない訳にはいかないでっしょ!!で、家族団欒しながら見ましたとも♪あの懐かしい声(!!)のナレーションも健在だし、あのサマンサが魔法を使う場面をいっつも目撃しちゃうのに、ダンナに訴えても信じて貰えない可哀相な隣のおばさんも健在で冨士真奈美さんが怪演してるし(笑)、なんてったってサマンサの、あの、強烈なお母さん!!適役としか言いようがない夏木マリさんが、怪演してるのだッ(爆)。(ダーリンの上司を竹中直人が演じているし。脇をがっちり超個性的な俳優で固めてるよなぁ。このドラマ、キャスティングが絶妙かも)舞台は現代の日本へと変わり、演じているのは日本人の俳優だけれど、あのアメリカンホームコメディのからっとした明るさ、ほのぼのしたいい感じが伝わってきて、見ている内にしあわせな気分になってくる。主演の米倉涼子さんも、喜怒哀楽がはっきりしたキュートなありさ役(サマンサ)を好演してるし。うん。大河ドラマでの“耐えるけなげな役”より、断然こちらの役の方が合ってると思う。もし好評だったら、、、バシバシ続編作って、ぜひお鼻をぴくぴくさせるタバサちゃんが見たいわ~♪という訳で1月からの新番組、思いがけずたくさんのドラマを見る羽目になりそう(嬉し泣き)。
Jan 16, 2004

昨日より、まだちょっと暖かいかな?けど、やっぱり北風ぴゅーぴゅー吹きつけて寒い中、図書館へとリクエスト本を借りに行く。うん。やっぱり『ツ、イ、ラ、ク』でした。リクエスト入れてから、もう1ヶ月は経ってる森谷明子『千年の黙』は、いつ読めるのかな?* 本日の借り出し本 *・姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』角川書店 ・あさのあつこ『ガールズ・ブルー』ポプラ社・上橋菜穂子『狐笛のかなた』理論社3冊返して3冊借りる。よってプラスマイナス0なり。予約の『ツ、イ、ラ、ク』の他に借りた二作品も、読みたくてうずうずしてた作品なので、運良く借りられちゃって、めっちゃ嬉しいぃ♪返却日の関係から、優先して早く読まなきゃ!!な本もあるけど、順番無視して先に読んじゃうかも。ところで、初めての上橋菜穂子本なんですけど、この本、シリーズモンじゃないですよね~?今日は何の日?それはね、、、芥川賞&直木賞発表の日!!「全著作読破よッ!」そこまで誓ってる訳じゃないけど、でもひそかに応援してる姫野カオルコさん。もし直木賞を受賞されたら…「今日私が借り出した『ツ、イ、ラ、ク』に予約殺到しちゃって、もし万が一、期限内に読み終わらなかったら貸し出し延長できなくって困っちゃう~(←をい^^;)」と、小さい胸を痛めていたのに。う~ん残念。直木賞は江國香織さん&京極夏彦さんのW受賞でした。お二人とも、受賞おめでとうございます♪江國さんは、少し前まで「新刊が出たら即購入して読むだーい好きな作家」だったけど、最近はご無沙汰気味(汗)。だからファンのクセに、まだ受賞作を読んでないのだ(大汗)。山本周五郎賞受賞作『泳ぐのに、安全でも~』で「いい感じに変わりつつあるな」とは思ったけれど、私的にはイマイチ。でも、少し前に読んだ恋愛小説アンソロジー『ナナイロノコイ』収録の短編がとても素敵で、姫野さんを応援しつつも内心では“本命は江國さんかなあ”と思ってたんでした。直木賞受賞、ホントにホントにおめでとうございます♪それにしても、村山由佳さんのが先に受賞されるとは思ってなかったけどね。江國さんにしろ京極さんにしろ、受賞するのが遅すぎたんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。芥川賞は。16日朝刊トップにデカデカと写真入りで「芥川賞20歳金原、19歳綿矢両氏に」の記事が。やっぱり芥川賞には、それだけの社会的価値があるんですねえ。(記事を見る限り、金原さんのが扱いが大きいようす。翻訳家の金原瑞人氏の娘さんなのね。ああでも16日朝のNHKニュースに綿矢さん出演して、インタヴュー受けてましたが)単行本化された金原さんの受賞作、早く読んでみたいな~。(お借りしてる『蹴りたい背中』、早く読まねばッ!!ってず~っと言ってるなあ^^;)それにしても早く直木賞&芥川賞の選考経緯&選評が読んでみたいぃ!!1月からの新番組が始まったけれど、やっぱり「木曜日はドラマの日」みたい。見ましたとも!「エースをねらえ!」&「白い巨塔」。どうしてもハムテルにしか見えない藤堂さんに、リボン大きすぎじゃん!なお蝶夫人などなど。それに、要所要所で原作での決め台詞が飛び出してくれるし。原作ファンにとってへのサービスでせうか。のたうちまわりたくなるほど、嬉しいわ(笑)。ツッコミどころ満載の「エース」。来週も、どんな笑いを提供してくれるのでしょう。楽しみ♪「白い巨塔」は、みっちーが悪徳弁護士役で次回からご登場されるようす。きゃーきゃー(*^^*)。やっぱり眼鏡かけてたねー(笑)。で、裁判はどっちが勝つんだ?ああ、気になる気になる。。。
Jan 15, 2004

就寝前の寛いでるダンナを呼んできて、かっこーさんお墨付きの蔵書管理ソフト 「私本管理 Plus」を一緒にチェックしてもらう。インポートもできるんだって!へぇ~。使えるソフトではないかッ!!そして「いざ!新規タイトル登録よッ!」ポチッとな。ファイルをクリックした途端に、たちまちフリーズしちゃったよん(号泣)。やっぱりファイルではなく、マイPCに問題があるのでせうか(号泣)。いつかダンナが暇な時に、ウィンドウズの再インストールして貰おうっと。ぐすん。* 本日のお届き物 *・「ウフ.」2004年2月号 ←定期購読「おもしろい本が読みたい」では、伏見憲明『魔女の息子』を斎藤綾子が、瀬尾まいこ『図書館の神様』を大崎善生が、それぞれ書評しているではないか!!チェックチェック!青池さんの今回のエッセイは、文字通り「エロイカの創り方」で、思わず興味津々♪* 本日のおみやげ *・あさのあつこ『バッテリー』角川文庫義父母宅からの帰り道にある某チェーン書店に、最後の望みを托したのだが。ダンナ、ありがとう♪わ~い♪\(*^▽^*)/ 久々に嬉しいおみやげだったよん♪(…え?)でもでもでも!!しをんちゃんの解説が読めるし、表紙イラストも描下ろしで嬉しいけど、あの、美味しい(?)挿し絵が、一枚も収録されてないじゃん!(号泣)やっぱり「単行本を買って読めッ!」ってことなのねん。ちょっぴり切ないわん(涙)。* 本日の読み終わり *片山恭一『もしも私が、そこにいるならば』小学館死の影が濃厚に漂う短編集。でも、他の片山作品のように、「愛する人の死」を悼み、こちらまで胸が痛むような悲しみの感情を剥き出しにして描かれた作品ではなく、静謐ではあるが、少し距離感が感じられる。そんなコトなんかをごちゃごちゃ考えながら、興味深く読む。もしもわたしがそこにいるならば死にゆく母の見舞いにやって来た男と母との関係を、突き止めようとする娘。かつての母を知る一人の男の登場で、抱き続けてきた「母」のイメージが微妙に歪む。自分にとっては「母」であったが、しかしかつては「女」だった、、、。最後になってようやく明かされる男と母の一瞬の恋が、とても、たまらなく、切ない。(三人の人間それぞれにより語られる「母」のイメージから、もう少し生身の人間としての「母」の姿が、浮かび上がってくると良かったのに、と思う)。鳥は死を名づけない入院先の病室で、相部屋になった男・時枝との交流を静か淡々と描く。人間とは。死とは。ついつい一緒になって考えさせられてしまった。(死とは案外日常の近くにあるのかも。恐怖心が少し薄らいだような気が…って危ない危ない!)そこはかとなく村上春樹っぽさを感じたんだけど。九月の海で泳ぐには加筆修正されてはいるものの発表年度も96年と古く、時々はっとするような表現があるものの、文章にはぎこちなさがある。散漫な印象がする作品だった。という訳で、「鳥は死を~」が一番私好みの作品だったかしらん。今後も片山恭一は、チェックチェック!!(それにしてもこの作者の題名のつけかたは詩的すぎ。よく意味が判んないでっす。ぽりぽり)古処誠二『接近』新潮社 献身の代償が裏切りだとしても、それでも僕は信じていたかった…… 想像を絶する悲惨な時代に翻弄された、少年の歪みなき信念。 新鋭が描く慟哭の長編。 (新刊案内より)1970年生まれの作者による、戦争小説。太平洋戦争末期、上陸したアメリカ軍によって戦地となった沖縄を舞台に、悲惨な状況下において極限状態まで追い詰められた人間の姿を、醜く、そして痛ましく描きながら、時代に翻弄され、壊れてゆく少年の姿を描いた作品。予備知識がまったくなかったので、想像を絶するような悲惨な沖縄戦の様子に、とにかく驚かされた。軍と住民が棲み分けすることなく、渾然となって攻撃を受けているさま。「スパイじゃないか?」疑心暗鬼に駆られた住民同士で、疑わしき人間を狩るさま。隊列を離れて遊軍と化し、住民たちに襲いかかる兵隊たち。「君たちの献身が沖縄を守る」と徴用した住民の強力で陣地を作りながらも、戦闘では邪魔だ、足を引っ張る、スパイばかりで信用できないと、アメリカのみならず、日本兵にまで蹂躙される沖縄と沖縄の住民たちの姿。。。しかし、なんにもまして痛ましいかったのは、献身を捧げてきた人間たちに次々と裏切られながらも、最後の最後まで人を信じ続けようとした少年のひたむきさであり、その結果であるラストシーンだった。淡々と描かれているからこそ感じられる、深い絶望と哀しみ。こうして起こってしまった「接近」に、静かに強く胸打たれた私である。これからも古処さんは、ちょっぴりミステリ風味の戦争小説を書いていくのかな?今後もチェックチェック!!(積ン読本も消化せねば、、、)図書館より「予約の本が返ってきたので、カードをお持ちの上、ご来館下さい」との連絡をいただく。風があんまりにもピューピュー冷たくて強いから、明日行くことに勝手に決める(笑)。「カード持参で、、、」ってことは、姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』が借りられるのかな?ワクワク。直木賞選考発表の前に、読める、かしらん?
Jan 14, 2004

連休四日目は、「義父のエスティマがあるうちに、シエラちゃんじゃ積めないデカブツを、これ幸いと購入しようぜッ!」ご近所のホームセンターへと買出しに出かける。買いに、買いましたとも!!引き出し付きケース2個に、チビのおもちゃ用コンテナ・ストッカーに、オーディオラック2個に、洗濯機用ラックに、ダンナの最近の趣味であるNゲージのジオラマ作り用のでかいベニア板などなどなど。それらがぜ~んぶ乗っちゃうんだもん。エスティマ万歳(笑)。明日ダンナが帰ってくる時は、ちびこいシエラちゃんなのよねえ。ちょっぴり残念。(ちなみに、このシエラちゃんで昨年夏、親子三人で北海道を1週間旅したのであった)* 本日のお買い物 *・田代裕彦『平井骸惚此中ニ有リ』富士見ミステリー文庫/540円・壱乗寺かるた『さよならトロイメライ』富士見ミステリー文庫/540円・新田一実『死にたがる男』ホワイトハート/580円・榛名しおり『嘆きと癒しのカントゥス』ホワイトハート/630円・桂木祥『冥海の霊剣』ホワイトハート/660円・桑原水菜『真紅の旗をひるがえせ』コバルト文庫/476円・佐々木禎子『好きじゃなければやってられない』パレット文庫/467円・「こどものとも年少版 びっくりぎょうてん」2004年2月号/福音館書店/小長谷清実(文)/ペテル・ウフナール&ふりやなな(絵)/362円・「本の雑誌 2004年2月号」本の雑誌社/505円つい第3回富士見ヤングミステリー大賞大賞受賞作&井上雅彦章受賞作を買っちゃったけど、大丈夫だったのでせうか。ちょい一抹の不安が(苦笑)。ようやくホワイトハートの1月の新刊(と言いつつ、12月末に発売でやんの)をゲットしたもののまだあさのあつこ『バッテリー』角川文庫は入手できず。シクシク。こんな事なら、最初に見つけた時に買っておけば良かった~と何十回目の後悔をする(号泣)。明日の帰りに、あそこの本屋で『バッテリー』を買ってきてね、とダンナに頼んだけど、どうなるやら。絵本でも、やっぱりトミカ&プラレールといった乗り物系にしか感心を示さないチビが「これ、かおうよ!」と持ってきたのが、メイシーちゃんの『メイシーちゃん いまなんじ?』。「おぉ!!珍しいこともあったもんだ!!よしメイシーちゃんの絵本、買ってあげる!!」メイシーちゃん絵本コーナーでどの絵本にするのか、ちょっとごにょごにょあったけれど、結局買ったのはしかけ絵本『Go!Go!メイシーちゃん』。やっぱり乗り物ねえ(苦笑)。帰宅したら、最後の最後まで買おうかどうか迷ったポップアップブック『メイシーちゃんのおうち』がどうしても欲しくなっちゃったらしい。次回の買出しの時に忘れずに欲しがったら、買っちゃうかも。チビには、頂いたお年玉があるからねえ(苦笑)。* 本日の読み終わり *森見登美彦『太陽の塔』新潮社第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。賛否両論聞いていたから「私はどっちかな?」不安に思いつつ読んだのだけど。わははははははははははははは。おっもしろ~~い♪(笑)文章の言い回しのイチイチに反応しちゃって、ついバカ受けしては笑いっぱなし。うきゃきゃきゃ。京大「休学中の5回生」である「私」の妄想にまみれた日常を、手記という形で綴ったのがこの作品。妖しい「四天王」を形成するこゆ~い友人達との友情を熱く描きつつも、作品の底辺を流れるのはかつての恋人水尾さんへの変わらぬ思い。そう、爽やかさの欠片もないけれど、これもまた、ある種の「青春小説」であり「純愛小説」なのだ!!「私」こと森本の日常は、妄想のフィルター越しゆえ、おもしろおかしく歪んで見えるけれど、(だって、フツーらしいフツーの人間がほっとんど登場しないんだもん)でも。大学生の日常なんて、こんなモンだよねえ。「あるよ、あるある!」頷きながら、楽しく読む。妄想部分も、それはそれで面白いのだけれど、そのままで終わらないからこそ、魅力的なのだ。森本がしばしば迷い込む、静謐な「太陽の塔」がある風景の存在が、この作品を単なる妄想小説ではなく、FTたらしめているんだろうな。本当にオアシスみたい(笑)。そうそう、ヘンな…失敬、ユニークな人間達に惚れられちゃう不幸な(?)水尾さんだって、かなり強烈な個性の持ち主なのだ(笑)。「私、部屋によけいなものが増えるのは嫌です」(p.164)私もこの言葉を(反省の意もこめて)、座右の銘にしようかな(笑)。という訳で、摩訶不思議な空間と化した京都の町で繰広げられる「青春小説」を、堪能した私である。二作目は“骨董屋をめぐる静謐な物語になる予定”だとか。次回作も期待してます!!明日義父が移送されるため、夕方ダンナは義父母宅へと向かい、今晩はチビと二人でお留守番。何して過ごそうかなあ(バシッ)。あ~あ。ドサクサに紛れて「ファイヤーボーイズ」の2回目を見逃しちゃったよ(涙)。
Jan 13, 2004

連休三日目は、今度はみんなで私の実家へと日帰りでプチ里帰り♪特にこれと言って用事があった訳じゃないんだけど、お昼ご飯をご馳走してくれるというから。そう、久しぶりに某中国料理屋さんで中国料理をおなかいっぱい、たらふく食べてきたのである♪リーズナブルな値段なのに、どの料理も美味しくって、ついついあれも!これも!と注文しまくり。朝食食べずに行ったから、なおさら美味しく味わえたのかもしれないけど(笑)。海老チャーハンの海老だけほじくり出して食べてるチビの姿が、印象的だった~(笑)。お腹いっぱい食べ、晩ご飯など食材の買い物してから帰宅し、デザートのアイス食べて。み~んなが昼寝してる間に私だけ、チャリに乗り、近所の本屋2軒へと買出しに行く。狙いはもちろんあさのあつこ『バッテリー』(角川文庫)!!でも、、、やっぱりどこにもなかった(号泣)。なんだかもう永遠に『バッテリー』を入手できないような気がしてきたよ。。。(ついでになじみの古本屋へ寄る。懐かしい!まだ営業してたんだ!!状態があまり良くない「新書館フォアレディース・シリーズ本」4冊に、ちょい心が動いたけど、別に私、集めている訳じゃないのでお見送り。少女漫画がほっとんどなかったのが哀しい。ぐすん)そうしてる間に日が暮れて、晩ご飯食べて帰ってきたのであった。ホントに、里帰りって言っても、ご飯しか食べてないやん(苦笑)。“食費が浮いて嬉しかったけど、でもデブデブになったらどうしよう”な一日だったかも(涙)。でもマジで結婚指輪がきつくて、帰りの車内でこっそり外しちゃった(汗)。ダンナよ、スマン。ぺこり。やっぱり今年の目標は、積読本の消化よりも何よりダイエットかな。痩せないと(汗)。ダンナが義父のエスティマに乗って帰宅したので、プチ里帰りも当然、エスティマで行ったのだが。チャイルドシートを助手席につけるから前がよく見えて、チビ、大喜び。良かったね~。いつもは助手席の私は、真ん中のシートへ移動。三人はゆったり坐れるスペースに私一人で坐るのだ。極楽じゃ♪\(*^▽^*)/わ~い♪調子に乗って、読みかけの『太陽の塔』をゲラゲラ笑いながら読み始めたけど、作品世界に没頭していると、胸の奥からフツフツとこみ上げて来るあの懐かしい感触がッ!!ううううっ。気持ち悪ッ。吐きそうぉ。:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。そう、つわりのあのなんとも言えない嫌~な感じが、車酔いとして甦ってきたのである(涙)。たとえどんなに面白い本でも、車の中で読書しちゃいけませんな。ぽりぽり。
Jan 12, 2004

連休二日目は、独りだし、ダラダラして過ごす(苦笑)。やっぱり私、家族という重石がないと、猿になってのネット三昧しかしないらしい(汗)。夕方になり、ようやく重たい腰を上げ、昨日行き損ねた図書館へ借りた本を返しに行く。* 本日の借り出し本 *・羽田圭介『黒冷水』河出書房新社・池上永一『ぼくのキャノン』文藝春秋・森見登美彦『太陽の塔』新潮社・ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『七人の魔法使い』BFC・ジョナサン・ストラウド『バーティミアス サマルカンドの秘宝』理論社つい2、3日前に、狂喜乱舞しながら5冊ほど本を借り出したんじゃなかったっけ?思わず「うっきーーーーッ!!(嬉)」心の中で叫びつつ、ソッコーで借りてきちゃった♪図書館滞在の最短記録を更新したかもしれない(爆)。『黒冷水』も楽しみだけど、人によって評価が異なる『太陽の塔』が借りられたのがとっても嬉しい♪(買おうと思っていたのは内緒だ^^;)。さっそく読んじゃうかも♪わ~い♪\(*^▽^*)/* 本日の読み終わり *吉本ばなな『虹』幻冬舎ばななちゃんの「世界の旅」シリーズの一冊で、確か「吉本ばなな」名義の最後の作品。主人公や底辺を流れているものが、後の『王国』の原型なんじゃないの?と思うぐらい、とても似通っているのに驚く。たとえばこんな感じ。 そんな世界の中で、欲を出さずに身のたけにあった生き方を保つことに力を精一杯使い 自然にまかせながらいろいろ工夫して、節約したり遊んだり、とにかく 人間が中心になって楽しい時間を過ごすのが大切だというのが、私が祖母や母から 教わったことだった。生まれ育った海辺の町を離れ、東京で天職と思われるタヒチ料理の店で働く主人公。いつしか、ややこしい人間関係の只中にいる自分に気づく。人間関係で疲れ果てた心を、美しいタヒチの海と自然に抱かれ癒し、気力を充実させる主人公の姿にうっとり。私もタヒチに行きたいぃ~!(ベシッ)主人公と「ご主人様」の関係は、俗に言う不倫なのかもしれないけれど、巡り逢うべく出会ったようにしか見えず、二人が惹かれ合い求め合う姿は、とても自然に映る。この作品を読むと、人と人との出会いは一見とても不思議だけれど、やはり偶然ではなく必然で、結ばれるべく縁が繋がっていくんだ、と信じられるような気がする。一時期のばなな作品のように「精神世界」とか「スーパーナチュラル」なお話だとヤだな、と読む前から身構えていたのだけど、そんなことない。普通の、シンプルな、恋愛小説だった。うん。良かった♪オススメです。それにしてもタヒチに行きたいぃ~!(ベシッ)本編終わった後のタヒチを映した写真の数々に、ついついうっとり(*^^*)。 ドサクサに紛れて「新選組!」を見損ねちゃったので、午後10時からのBS再放送を見るつもり♪(ダンナ&チビは「新選組!」を実家で見てから(笑)帰ってくるそうな^^)明日は、私の実家へと日帰りで里帰りしてくる予定なり。5連休なのに、身体を休める間がないダンナ、可哀相に。。。
Jan 11, 2004

今日から我が家は5連休(厳密にいうと“4連休+有給1日”なんだけど)。連休初日は、夜ダンナが泊まりに出かけるとあって、昼近くまで家族み~んなで爆睡(苦笑)。(4歳児には、規則正しい生活をさせなきゃいけないのにぃ~^^;)遠出が出来ないから、出かけるまでの時間を近場への買出しへと出かけ、ウロウロしてくる。* 本日のお買い物 *・光野桃『スランプ・サーフィン』文春文庫/476円・向田和子『向田邦子の遺言』文春文庫/400円・前田珠子『天を支える者』コバルト文庫/419円・菅野彰『明日晴れても 毎日晴天!10』キャラ文庫/533円・及川七生『月夜烏草紙』3巻/花ゆめコミックス/390円・小鳥衿くろ『TOKOHALU』ガッシュコミックス/581円・「こどものとも2004年2月号 さかだちぎつね」福音館書店/槇ひろし(作)前川欣三(絵)/390円・「ちいさなかがくのとも2004年2月号 ねむたいねむたいももんがたち」福音館書店/あかしのぶこ(作)/362円春蝶亭多門さんの日記で教えて貰った本を、2冊ゲット♪(光野&『月夜烏~』)新春スペシャルドラマがとっても良かったので、購入しました>『向田邦子の遺言』。書店を3軒ハシゴしたけど、あさのあつこ『バッテリー』角川文庫は見当らず(号泣)。見つけた時が買い時で、あの時に買っておけば良かった~~(悔し涙)。 帰宅後、夜7時近くに「定期購読してる雑誌が入荷しました~」との電話あり。あのさあ、、、今日、あなたのトコの本屋で買い物したんだけど。ちょいムカッ。発売日が違う雑誌2誌を定期購読していて、全部揃ってから連絡してくれるんだけど、私は、雑誌が入荷したごとに連絡して欲しいんだけどなぁ、、、。* 本日の読み終わり *前川珠子『天を支える者』コバルト文庫帯の“七転び八起き!? 本好き少女の痛快ファンタジー!”の言葉に、つい買って読んだけど……嘘つき!!帯に偽りありじゃない!!正しくは「天を支える者」前編(たぶん)+初期短編作品3編収録の作品集じゃないのよッ!!しかもその事実が、あとがきを読むまで判らないようになってるのは、一体どういう事よッ!ぷんすか。予告もなくいきなり「天を支える者」が終わり、作品世界が違う物語が3つ続いたけど、「これはこれでそういう趣向なのかな~?」と頭傾げながらも読んじゃったじゃないのさッ!熱狂的なファンには、幻の初期短編が読めて、とてもラッキーかもしれないが、私みたいな「そこそこ好き♪」ファンには、ちょっと不親切かと思いまする>コバルトさま。で、肝心な「天を支える者」の中身ですが、、、無類な本好きで「不幸中の幸い体質」なはねっかえりのナルレイシアが、本が取り持つご縁でいつの間にか世界の命運を左右する事態に巻き込まれてしまう、という異世界ファンタジー。作者が目指した「明るい元気な女の子のお話」は成功しているけれど、これから先、次第に“本好き少女の物語”から、かけ離れた物語に転がっていきそうなのが哀しい。ぐすん。でも次の巻も……たぶん買って読んじゃうでしょう(苦笑)。湯本香樹実『西日の町』文藝春秋第127回芥川賞候補作。少年の頃、母と二人で住んでいたアパートにある日突然、祖父のてこじいが転がり込んできた。祖父のこと、そして母のこと。ありし日の思い出を、静かな哀しみをたたえながら描いた作品。私にとって湯本香樹実作品初体験だった訳だけど、かなりの好印象。祖父と母の確執を見、謎めいた祖父とはどういう人物なのか、その過去を知ろうとする僕。(てこじいの、そして母が過ごしてきた時間を身近なものとして感じられる稀な機会だモンな)それは同時に、自分自身を探す旅でもあるんだなあと、ふと思った私である。母との蜜月とも言うべき静かな生活が祖父の登場と共に終わりを告げ、また新たな生活へと踏み出していくのだけれども、それはあたかも少年時代が幕を下ろしたよう。少年時代の思い出が、セピア色ではなく、西日の町の西日の色と共に鮮明に立ち上がってくるなんて切ないけど、なんだかいいな、と思った私である。ぱちんぱちん夜爪を切る音が、読み終えてからも耳に残って離れない。。。(ちなみに、第127回芥川賞は吉田修一『パーク・ライフ』が受賞した)これを契機にして今年こそ、他の湯本香樹実作品も読むぞッ!!昨年末、旅先で突然倒れた義父の見舞いへ行く準備をしてるダンナに、チビが「ボクもじーちゃんにあいにいく!」言い張って聞かないので、ダンナ&チビの二人組で、義父母宅へと向かうことになった。(義父母宅に1泊し、明日朝早くに義母も乗せ、群馬の山奥まで連れて行くんである)我が家の愛車はジムニーシエラとチビチビなので、4人は乗れず、私だけお留守番なのだ。うーん。またまたの独りでお留守番、何して遊ぼうかな~♪一部の方にご心配をおかけしましたが、来週、緊急手術した山奥の病院から自宅近くの病院へと移送されることが決定しました。ほっと安堵。今年は、義父にとってはリハビリの一年になります。(おかげさまで回復が早いようですが)
Jan 10, 2004

という訳で、新年明けまして初めましての図書館へGO!!…確か一部の本の返却日は、6日だったような。。。(大汗)* 本日の借り出し本 *・重松清『送り火』文藝春秋 ←延長した・宇月原晴明『黎明に叛くもの』中央公論新社 ←延期した・川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』新潮社・古処誠二『接近』新潮社・片山恭一『もしも私が、そこにいるならば』小学館休館日明けとあって、新着本コーナーが充実していた~♪2冊は延長するつもりだったから、新たに借り出せる冊数は3冊。その3冊をどれにしようか、久々に迷ってしまった。う゛れ゛じい゛ぃ~(*^^*)。新着本リストに『クレオパトラの夢』『レインレイン・ボウ』『後巷説百物語』を見っけたので運が良ければ(笑)、近々新着本コーナーで巡り合えるでせう。あさのあつこ『ガールズ・ブルー』も入荷してたのよね。どうしよう。予約して借りちゃおうかなあ。姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』はすんごく読みたかったので、思わず予約入れちゃいましたが。* 本日の読み終わり *ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『マライアおばさん』徳間書店 父が生死不明の行方不明になった!熱心に誘ってくれたマライアおばさんの家で、 残された母とクリスと私ミグの家族三人は、休暇を過ごすことになった。 だけどおばさんの住む海辺の町は子供の姿も見えないし、男女間で諍いが絶えないし、何かヘン。 優しそうな外見とは裏腹に、マライアおばさんは底意地悪く、私たちを思うがままにこき使うし。 そんな大変な日々を過ごしていた私たちに、とんでもない事件が振りかかったのだ!!前半、遠まわしな物言いで、他人を自分の意のままに動かし扱き使うマライマおばさんの嫁いびり(?)な描写と、おばさんにむかつきながらも素直に従ってる主人公らにイライラ&退屈しながら読んだけれど、半ばを過ぎ、物語が動き出してからが俄然面白くなる。幽霊騒動、不思議な町の秘密、おばさんの秘密、そして行方不明の父のこと。それら全てのことが、クライマックスに向けてパタパタと畳み掛けるかのように収斂してしていき、めでたしめでたしでジ・エンドするさまは気分爽快!!主人公ミグの日記形式で物語が綴られているのも、ミグにどっぷり感情移入しやすくいい感じ。ただ反抗的なクリスと違い、状況に振り回されっぱなしのやや頼りないヒロインだけど。ここに登場するマライアおばさんにはモデルがいる(た)のだとか。(モデルにした人物が亡くなるまで、発表せず封印していた物語なそうな)でも、こういうタイプの人間って、自分の周囲を見渡せば、必ず1人はいそうな気がするな。。。ちょこっとお願いがあります。「持ってる本&コミックリスト」をMicrosoft Worksのデータベースに入力して保存しているんですが、最近どうも調子が悪く、入力している最中にすぐフリーズしてしまうのです(号泣)。急な事態で上書き保存も出来ず(涙)、何度最初からやり直したことか。うるうる。蔵書データを入力し保存されてる方、もしよかったら「こんなんソフト、使いやすくていいよ~」教えてくださいませ。ぺこり。どうかよろしくお願いします~。かなり、キツイ状況まで追い詰められております。うるうる。明日から我が家は5連休なり。ケケケケケ。しかもよんどころない事情で、土・日&火・水とダンナが泊まりで不在なのだ。\(*^▽^*)/わ~い♪連休とはいえ、遠出も出来ずにチビと二人でお留守番のツマンナイ日々が続くけど、でも何して遊ぼうかな~。
Jan 9, 2004

風が冷たくつよ~い一日。こんな日はコタツがぬくい家ン中で、ゴロゴロしていたいけど…内職の発送をせねば!!で、発送がてらの散歩に出かける。その途中で、ご近所の本屋でお買い物。* 本日のお買い物 *・松本花『がっこうのせんせい』1巻/新書館ディアプラスコミックス/552円・「月刊ミステリーボニータ」2004年2月号/秋田書店/657円北原センセ「Pシリーズ」の新連載が掲載されてる「ミステリーボニータ」を入手したよ~ん♪別冊ふろくで、ハヤカワ文庫JA『夢の果て』1巻の半分ぐらいが読める(う~ん、太っ腹ッ!!)のも嬉しいけど、ふろくにもちゃ~んと「おしゃべりSpace」があるのも嬉しい(*^^*)。今回の新連載にトゥリオも登場するのだとか。わ~い♪\(*^▽^*)/早く続きが読みたい読みたい読みたい…(以下永遠に続く)。久しぶりに「ミステリーボニータ」を買ったのだけど、他の掲載作品を見て、思わず眩暈が。高階良子「マジシャン」に、市東亮子「やじきた学園道中記」、野間美由紀の「パズルゲーム☆はいすくーる」ですって!!あしべゆうほの「クリスタル・ドラゴン」だって載ってるし、気分は「ホントに21世紀なの!?」だよな、こりゃ。80年代に逆戻りしたみたい。大昔、夢中になって読んだ作品にまた逢えて、懐かしいったら懐かしいけどでも、なんか違うような気がする。。。(ちなみに私、市東作品は読んでませーん。絵が苦手だったのだ)今月の新潮社「波」は頂戴してきた。確か先月号(2003年12月号)には川上弘美さんの対談だかインタヴューが掲載されてたのよね。結局どこの本屋でも品がなく、入手できなかったのだけど…(涙)。やっぱり定期購読するべきなのかなあ(上手くいけばタダで入手できるものにお金を払うのもね…)。そうそう、野ばらちゃん『ロリヰタ』&よしものばなな『王国 その2』&梨木香歩『家守綺譚』の発売には1月30日だそうな。忘れずに買わなくちゃ!!NHK夜9時のニュースで芥川賞・直木賞候補を知る。しっかし直木賞は「受賞しなくったって売れてるやん!」な方々ばかり。朱川湊人さんだけ既読だけど、あまり“直木賞受賞作”って感じじゃないし。未読だけど、好評な姫野カオルコさんを応援しようかな。(と言いつつ、今度こそ江國香織&京極夏彦が受賞しそうだけど)芥川賞は、映画化されるしぃ&話題性で、綿矢さん&島本さんのW受賞、と見せかけて(笑)中村航さんが単独受賞かな?と睨んでいるけど、どうなることやら。今回の受賞発表は1月15日だとか。発表のその日が、楽しみ楽しみ♪(早くお借りしてる『蹴りたい背中』を読まなくっちゃ!!)
Jan 8, 2004

昨年のクリスマス頃、内職関係で「送っていただいた本がまだ届かないんですう」と郵便不着の連絡をいただき、生まれて始めて経験するトラブルに「ど、どうしよう…」ドキドキしていた小心者の私。相手の方は郵便公社に調査を依頼したとの事。でも万が一、行方不明のまま本が出てこなかったらどうしようと、ドキドキしながら年越しして……ようやく今日になって「何事もなく無事届きました♪」との連絡をいただく。安堵安堵。(正月に観た「トリビアの泉」で“「山形県 孫さま」でファンレターが届く”を見、「私なんかちゃんと郵便番号に住所だって書いたのに郵便不着なんだぜ!何やってるんだよ郵便公社め!」と怒り爆発させてたのは私ですはい)* 本日の読み終わり *浩祥まきこ『ごむにんげん』コバルト文庫題名から“コミカルなファンタジー”を想像して読んだけど、BLじゃないYAなコバルトのいい感じが滲み出ているハートウォーミング系のラブ・ストーリだった。オススメ♪ごむにんげんガール・ミーツ・ボーイ。真冬の図書館で、ゴムが焦げたような匂いがする不思議な男の子と遭遇した琉子。母への屈託から固く強張っていた心がゴムぞうとふれあうことによってするすると解けていくようすを、ちょっぴりコミカルに、でもしっとり描いてるのがいい。クライマックスシーンの、悲しくなるぐらい美しい心風景がいつまでも心に残る。妖怪ポストもし小説の世界の人を好きになってしまったら、あなただったらどうする?不思議な書店の店主にそそのかされ「恋するあの人に恋する思いを伝えん!」と行動開始した空子の一途な恋の顛末を、コミカルかつハートフルに描いた作品。空子とは対称的に、伝えられない思いをじっと心に秘めているある人物に、つい胸が熱くなる。軽妙で歯切れのいい語り口も好みだし、切ないけれど読了感のいいラストにも好印象。(「妖怪ポスト」を知らず、ダンナに「基本的な知識がないよね~」とバカにされる。ムカッ)上記のように1冊読んだだけで、すっかり浩祥まきこさんのファンになった七生子さんである。浩祥まきこさん、プッシュプッシュ!!他の作品も入手して読んじゃろ!!しっかし、いつの間にかコバルトまでBL化して、非BL作家が姿を消しつつあるのが、すごく悲しい。「図書館戦隊ビブリオン」の小松さんなんぞ、もう書かないのかな。。。この浩祥さんだって、最近は新刊が出てないみたいだし。ぐすん。世の中の本を読む女子中高生の8割はBL読者だと決めつけている私だけど、BL苦手な本を読む女子中高生は、いったいどんな本を読んでるのかな?(とダンナに聞いたら「ふつーの小説、読んでるんじゃないの」だって。そんなの、つまんな~い)佐藤多佳子『スローモーション』偕成社心の内に深い傷を抱く若者たちの束の間の出会いと別離…(紹介文より)高校1年の千佐、千佐の兄ニイちゃん、そして千佐のクラスメイト周子の3人が織りなすひりひりした青春のワンシーン。千佐からの視点で、不器用で「スローモーション」、だけど温かいニイちゃんと周子の恋を描いているのが、ちょこっと歯がゆく思えた。千佐のまっすぐで容赦ない視線は好きなんだけどな。あまりにも辛い現実と別離の描写ゆえ、正直読むのが辛かったけれど、この出会いと別離が3人3様に与えた影響・変化を見ると、なぜか不思議と心が明るくなるのに驚く。手放しで絶賛しちゃう作品ではないけれど、、、なぜかヘンに印象に残る作品になりそう。家事労働の合間に、和田慎二『神恭一郎事件簿』を読み耽る。むふふふふッ。面白い~♪既読の作品もあったけど初めて読む作品も多く、発表当時のカラーページもまんま収録されてるし、ファンには嬉しい作品集だわ。本当に買って良かった~♪しかも。1巻収録の「バラ屋敷の謎」に登場する家庭教師に“矢吹レイコ”を見つけ、思わずにんまり。2巻に収録されてる「炎の剣」で中山蛙さんの絵を見つけ、思わずにんまり。ちょこちょこ柴田昌弘さんもモブシーンを描いてるし。本当に仲が良いのね~。また、そこかしこに「スケバン刑事」に登場するキャラの原型を見つけることが出来るのも楽しい。こうしてみると、和田さんにとっての「スケバン刑事」は、その時点での集大成的な作品だったのかも。(「バラの追跡」「バラの迷路」に登場した美尾さんだって「スケバン刑事」に出演してたモンね)3巻のあとがきラストで「神恭一郎(はぁと) よく働いてくれたいいキャラでした」って和田さん、書いてるけど。ファンとしては、神さんが活躍する話をもっともっと読みたかった、やっぱり殺して欲しくなかった。。。合掌。今日は嬉し楽しいアニメ化しちゃった「マリみて」の、記念すべき第一回放映の日♪標準で録画しながら、期待に胸弾ませながら番組を見る見る。「祥子さまってこんなに美しかったっけ?」とあまりの美しさにただただ呆然。志摩子ちゃん&祐巳ちゃん&佐藤聖さまもチャーミングだったし(*^^*)、文庫の内容を忠実かつ上手に描いているし。私はかなりの好印象を持ったんですが、いかがでしょうか(2回の放映で、文庫1冊分なのかしらん?)OP&ED共に映像も麗しく、初回にして「オリジナルサウンドトラック購入しちゃろ!」と心ぐらぐら揺らめかせてしまった七生子さんである。来週からの放映も、楽しみ楽しみ♪
Jan 7, 2004

今日から仕事初め。「行きたくねー」泣く泣くダンナも初出勤し、我が家にもようやく日常が戻ってきた。今日一日で私がした事といえば3日分の日記を書いただけ。チビの相手をテキトーしながら、PC触りまくり&ネットしまくり。あはははは(汗)。ダンナ、ゴメンね。夜は1月からの新番組「ファイアーボーイズ」を見る。「やっぱ山田クンに塚本クンに石黒賢も、葛山さんに加賀さんだって出演してるんだから観ない訳にはいかないっでっしょ!」の熱きミーハー魂で観始めたものの、初回スペシャルのせいなのか、クライマックスには校舎の炎上シーンもあり、すっごい迫力だ。「確かにスゴイ迫力だけど、演じてる役者さんたち、死にそうじゃん。マジで大変だわ、こりゃ」昨年夏では「水」、今度は「火」。体痛めつけるしんどい役ばっかりでお疲れさま>山田クン。で、観初めてから気がついたのだけど、私ばかりが美味しい思いをするドラマじゃなかったのだ。大吾の部屋にある“一方通行の標識”に、チビが真っ先に反応(汗)。そうだよな~。消防車に救急車と、乗り物好き幼児のハートをがっちり捕まえて離さないアイテムが満載だもんな~。という訳でこのドラマ、主旨から少しズレたところに喜んでる感があるものの、我が家的には“今クール、家族み~んなが楽しめるドラマ”になりそうだ。次回も楽しみ♪…ダンナにコミックス全巻、買わせちゃおうっと。じゅるじゅる(←をい^^;)。リクエストにお答えして“「2003年に読んだ本」のうち、図書館本は何冊読んだの?”を数える。…206冊だった。そうすると…あれだけ買って、自腹本を100冊ちょいしか読まなかったんですかい?>去年の私(驚愕)読みたくて買った本なんだから、も少し読んで積ン読の山をなんとかせねば!と深く反省してる七生子さんでした。も少し…せめて半分ぐらいは。って少なすぎだってば(苦笑)。
Jan 6, 2004

そして3日目。チビを母に「よろしくね~♪」して、ダンナと二人、BookOff廻りの旅へと出かける。* 本日のお買い物 *BookOff 鶴ヶ島店 で・遠藤徹『姉飼』角川書店/600円・角田光代『銀の鍵』平凡社/500円・デイヴィッド・アーモンド『闇の底のシルキー』東京創元社/950円・佐久間智代『星霜綏絵』1巻/ウィングスコミックス/300円・西炯子『STAYプラス お手々つないで』小学館フラワーズコミックス/300円・さいとうちほ『ファーストガール』3・4巻/小学館フラワーコミックス/各200円・和田慎二『超少女明日香 救世主の血』全3巻/花ゆめコミックス/各100円・忍青龍『スカーレット・ウィザード プラス』1巻/CNコミックス/100円・「年少版こどものとも」2冊/各100円・「こどものとも 年中向き」1冊/100円・「こどものとも」3冊/各100円・「SFマガジン」2002年6月号/早川書房/100円某ダイエーの3階フロアーにテナントとしてBookOffが入っていて、ざっと棚を見るだけで、一時間は過ごせちゃう広さなのだ>鶴ヶ島店。下手な本屋より品数が揃っているかも、の単行本の冊数の多さが嬉しい。(高野史緒『カント・アンジェリコ』があるんだけど、蔵書印が押してあるのよね。蔵書印押した本を、売るなよ~と思う七生子さんです)ホントはもっともっと欲しい本があったけど、自粛しましたですはい。逆上してつい4000円以上も購入してしまったせいで、4回引いちゃったスピードくじで2等・3等が当たり、お菓子&ブックマークと、特製トートバックを頂戴する。ちょっと嬉しいかも(*^^*)BookOff 東松山松葉店 で・浩祥まきこ『ごむにんげん』コバルト文庫/100円・和田慎二『神恭一郎事件簿』全部で3冊/2冊×350円+300円・「こどものとも年中向き かにのニカ」福音館書店/野坂勇作作/100円・「こどものとも年中向き むらいちばんのりょうしアイパナナ」福音館書店/松谷さやか文・高頭祥八画/150円「超少女明日香」つながりで、神恭一郎出演作品をまとめたシリーズをつい衝動買い。「スケバン刑事」で明かされた神さんの過去に「本当なのかよ!」突っ込んだあの当時が懐かしい。和田さんの一番のお気に入りキャラだと思ってたんだけどなあ。合掌。(嗚呼。後釜たるムウ・ミサは、いま何処に?シクシク)またまた1000円以上のお買い上げで、今度は特製のハンドタオルセットを頂戴する。…ブックカバーよりかわ使えるかな~と。しっかしこの4日間で、いくらBookOffでお買い物したんだろう…(現実逃避)。* 本日の読み終わり *遠藤徹『姉飼』角川書店第10回日本ホラー大賞大賞受賞作である「姉飼」を始めとする短編が4編収録された短編集。“「選考委員への挑戦か!?」物議を醸し問題作の登場!”との帯の言葉にすっごく「面白そうじゃん」興味をそそられていたんだけど。ど。う~ん。不思議な異形の生き物「姉」が存在し、悪臭がぷんぷん漂う蚊吸豚やら、ねちょねちょべっちょりする脂祭りが行なわれるこの過剰にぶっ飛んだ独特のあやしい世界は、気持ち悪さやゾゾゾの鳥肌感を喚起させるものの、怖いもの見たさでつい見ちゃう~みたいな妙に心を掻きたてられ、惹かれるものを感じるのだ。けど。ストーリがイマイチ。こんなに豪華な材料を使ってるのに、これだけなの?な不満が残る。世界観は面白いんだけどねえ。。。他の収録作品では「姉飼」と同じ匂いがぷんぷんしてる「妹の島」に痛痒の快感を感じたけど、他の作品はねえ。ゴメンなさい。「ジャングル・ジム」はどこが面白いのか、さっぱり私には分からなかった(汗)。「ジャングル・ジム」<「キューブ・ガール」<<<「妹の島」<「姉飼」の順かな。次回作に期待したいですう。出来れば「姉飼」や「妹の島」みたいな匂いがぷんぷんする作品希望ですが。そして。いろんなモノをたんまり頂戴し、実家から我が家へと戻ってきたのであった。…き、きたねーーーーッ!!明日は新年初掃除ってことで、気合入れて掃除しようっと。
Jan 5, 2004

実家で過ごす2日目は、ダンナは朝からよんどころない事情で外出し不在だし、チビに逢うため&お年始で、叔母たち&姪が遊びに来るとのことで、私は二階の元自室に避難避難。でも…陽が出ていれば日当たり良好、冬でもぽかぽか心地良い部屋も、この曇天じゃあねえ。あんまりの寒いから、電気ストーブをつけ、毛布に包まって本を読んでいたらぬくぬくさ加減が気持ち良くってつい、寝てばかり(苦笑)。いかんいかん。これでは10冊持ち込んだ本が、1冊も読めないじゃないか!で、睡魔と闘いながら、頑張って2冊読書する。* 本日の読み終わり *谷川流『涼宮ハルヒの退屈』角川スニーカー文庫「ザ・スニーカー」に掲載された短編3編と、書下ろし1作を収録した短編集。題名の通り“ハルヒを退屈させると、そのストレスから閉鎖空間が発生して神人が暴れる大変な事態になっちゃうから、SOS団の団員一丸となってハルヒのご機嫌取りをしよう&そのドタバタの顛末を描いた作品集”だったな、と。長門が活躍する(?)「ミステリックサイン」はまあ面白く読んだけど、他の作品は…むむむ。このパターンで毎回物語が綴られるのなら、今後のことについて、ちょい考えちゃうなあ。みくるちゃんは相変わらず愛くるしいし、p.181の長門のイラストも可愛いけど、それだけじゃあね。とにかく!!あのハルヒの性格を、何とかしてくれい(怒)。(これほど、主人公が魅力的じゃないライトノベルズも、珍しいんじゃないんかい?)水落晴美『夢界異邦人 眠り姫の卵』電撃文庫多大なる期待を込めて読み始めた『夢界異邦人 眠り姫の卵』だけど。うーむ。つまらない訳じゃないんだけど、なんと言うか…私にはイマイチだった。 現実を拒否し、2年間も眠り続ける少女さとみ。 彼女が眠りについた原因を突き止め、目覚めさせるために 「夢界異邦人」であるサイコダイバー凛と紅美は 彼女の夢の世界に侵入し、彼女が構築したもう一つの世界で、 もう一人のさとみであるナナを危機から救おうとする。。。物語の舞台が“さとみの現実が存分に投影されている夢界”だという点からして電撃文庫というより、コバルトっぽい感じがする。完全に管理されている白亜の「街」、「議会」による支配、地下で暮らす「洞人」…として夢界で具象化される諸々は、傷つきやすく繊細な思春期の女の子の心的風景であって、痛々しい反面、とても心惹かれるものがある。ただ、、、正直「眠りについた直接の原因がコレかよ!(怒)」と思わないでもないのだ。(たとえ現実が辛くても、眠りに逃げ込まず、自分自身で何とかしようよ、ねえ?)目覚めた後のご都合主義的めでたしめでたしも、ちょっと…だし、ねえ(苦笑)。夢界自体の設定は、とても面白かったんだけど。また、どうみても中心として語られるのはさとみの物語で彼女の内世界なのに、主人公は凛、だけど彼女の心を解き解すのは紅美だしと、なんだかもやもやしたものが残る。もう少し、物語の語り方を工夫したのがいいのかも。サイコダイバーであるのと同時にセラピストでもある凛と紅美を主人公にして、彼らと関わる人々を描いたシリーズが、もう少し続くらしい。でも、こんな風に、繊細な思春期の痛みの物語を書き続けていくのは辛いような気がするなあ。夜「寝る前に久々に読み返そうかな」軽い気持ちで手に取った和田慎二「超少女明日香」シリーズにどっぷりとハマってしまい、気がついたら午前3時過ぎだった(汗)。実家の棚には『ウェディング・スター』までしか見つからず(涙)。つ、続きが読みたいぃ。明日はBookOffを周って、何が何でも続巻を手に入れるぞぉ!!
Jan 4, 2004

今日からぷち里帰り。なのに、駅伝の復路の結果が気になってしょうがない。母から「まだ出発しないで居たんですか?」催促の電話までかかってきたけど結局、出場校のすべてがゴールするまで、きちんと見届けてしまった(汗)。ええっと母校は、山下りで出遅れたものの、なんだかんだで大健闘したようで昨年と同じ順位で駅伝を終えられたようす。良かった良かった♪しっかし、伝統校じゃないし、新興校でも実力校でもないよな。優勝経験だってないし>母校。強いて言えば中堅校かな?でも…ホントに地味だよなぁ(苦笑)。里帰りする途中で、某鉄道模型ショップやBookOffに寄り道する。趣味らしい趣味がない無趣味なダンナが、最近鉄道模型に目覚めたのだ。そのことは妻としては喜ばしい。でも…。“鉄道模型が趣味”なんて、マニア中のマニア、ディープで硬派すぎませんか?場違いな場所に迷い込んじゃった私は、その独特の空気に中てられてすっごく居心地が悪かったっす(苦笑)。今度は、私抜きでチビと二人でごゆっくりどうぞ。。。* 本日のお買い物 *BookOff 17号鴻巣店 で・ダン・シモンズ『ハイペリオンの没落』上巻/ハヤカワ文庫SF/100円・リッチー・タンカスレイ・クジック『聖少女バフィー』ハヤカワ文庫FT/250円・中森ねむる『蒼き双眸の記憶』ホワイトハート/100円・いしかわじゅん『約束の地』ヤングマガジンコミックス/350円・萩尾望都『シュールな愛のリアルな死』小学館/100円・「こどものとも ふしぎなはっぱ」1998年1月号/福音館書店/井浦千砂(原案)井浦俊介(文・絵)/100円店内にプレミア本コーナーがあったのだ>鴻巣店。BookOffのクセに生意気ね!!ちらほら諸星本があり、ちょっと心動いたものの“初版で800円”じゃあねえ。要らないってば。そんな中から、ダンナおすすめのいしかわじゅん『約束の地』を購入する。『約束の地』が代表作なのだとか。へぇ~。“漫画家いしかわじゅん”は『うえぽん』しか読んでいないけど、期待しないで読みまする。(350円じゃ、あんまり“プレミア価格”じゃないと思うけど)鴻巣店の2階には珍しくToy’s Offがあり、子供向けのおもちゃを格安で売っているのだ。私が1階で棚を見ている間中、チビはプラレールコーナーに張り付いて動かなかったそうな。。。(でも遊んでも欲しがらないのよね。母と違って、なんて物欲がない子なんでしょう!)1000円以上のお買い上げして、今度は臙脂色のブックカバーを頂戴する。使わないな、きっと。夜、ホントは「はじめてのおつかい!爆笑!感動スペシャル」を見るつもりだった母を「また再放送するってば~」とだまくらかし(笑)、裏の「古畑任三郎」を見る。だって、みっちーが出演してたんだもん。すぐ死体になっちゃったけど(爆笑)。初めて見た&聞いた「赤い洗面器」に感動する(爆笑)。それにしても…“猿にパスポートを盗まれた”は“申年だから”なのでしょうか。むむむ。
Jan 3, 2004

お尻に根っこを生やしながら、朝から箱根駅伝をTVで観戦する。激走する様子を観ていると“正しいお正月を過ごしてる”って実感するなあ。そして、毎年この2日間限定で芽生える愛校心に胸を熱くしながら、声援する私なのであった。でもね、今年はちょっと違うのだ。例年「来年のシード権をゲットするためだけに、箱根路を走ってるんじゃないの?」な母校なのに、“史上初(涙)”で区間1位を獲得した選手のためなのか、往路を終え、上位に食い込んでるのだ。おお!!快挙ではないか!!明日の復路の結果が楽しみ楽しみ。\(*^▽^*)/わ~い♪でも、これほどの走りを見せるとは、誰も予想しなかったようで、、、あんなに頑張ったのに、走りについてのコメントが、それほどされなかったのが悲しかった。ぐすん。* 本日のお買い物 *新刊本屋で・谷川流『涼宮ハルヒの退屈』角川スニーカー文庫/514円・水落晴美『夢界異邦人 眠り姫の卵』電撃文庫/590円・志村貴子『ぼくは、おんなのこ』エンターブレイン/620円あ~出てたんだッ!>ハルヒの新刊。買ったその日のうちに読んじゃえば積ン読にしなで済むかと思って、新春特別ドラマ「向田邦子の恋文」を見ながら途中まで読んだけど。むむむ。「みくるちゃんは可愛いのにねえ…」な内容に、ちょい困惑気味なり。早く読み終えて『夢界異邦人』を読もうっと♪ちょっと前から、読みたくてうずうずしてた作品なので(カバーイラストからして好みだし♪)期待に胸躍らせてる七生子さんなのであった。しっかし。最初から期待はしていなかったけれど、でもやはり森茉莉本は店頭にはなかった(号泣)。しょうがない。ネット書店で注文するか。本屋で、実物を手に取って本を買うの、好きなのに。もはや私の欲しい本は、ネット書店の中にしかないのかもしれないなぁ。BookOffで・竹岡葉月『なかないでストレイシープ』コバルト文庫/100円・小寺真理『七番目のプガッティ』ソノラマ文庫/100円・小寺真理『十三番目のデューシー』ソノラマ文庫/100円・小寺真理『二番目のファンタム』ソノラマ文庫/100円・「SFマガジン」全部で11冊/各100円・「ミステリマガジン」2001年8月号/100円昨年末、ようやく小寺さんの波津彬子さんイラストになる英国中世騎士モノ『レッド!』を入手し「他の小寺作品も欲しいな~」と思ってたら、運良く3冊もゲットできちゃった。ラッキー♪明らかに「大掃除で、部屋ン中に積んでた「SFマガジン」を売っぱらっちゃいました♪」が見え見えの「SFマガジン」がドーンと陳列されてたので、めぼしい号を漁り、ドーンとお持ち帰りしてくる。家の中が、また重くなったような(汗)。「ミステリマガジン」は“英国モダンホラーを読む”の特集で、ニール・ゲイマンの名前があったので。「英国モダンホラーを愉しむ15冊」ブックガイドがあるのが嬉しい。(「1000円以上のお買い上げ」で、BookOff特製ブックカバーを頂戴したけど、使わないよ~^^;)我が家も、明日1月3日から5日まで、プチ帰省します。だらだらし読書しまくるつもりだけど、実家にいると、意外に本が読めないのよねえ。果たして、何冊本が読めることやら。。。
Jan 2, 2004

部屋中のカレンダーを「2004年」の品に変え、ようやく新年を実感してる七生子です。皆さま、新年明けましておめでとうございます。今年もご愛顧の程、宜しくお願いします♪という訳で、「2003年に読んだ本の私的ベスト1」のご披露。なんと言っても「2003年私のベスト1」は、山尾悠子『ラピスラズリ』で決まり(感想はこちら)。私にとって、昨年中読んだ本の中でもっとも“何度も何度も繰り返して読んで、その構築された静謐かつ甘美な作品世界に、身をゆだねる快楽を味わいたい浸りたいぃ”と思わされた作品でした。内容にもまして、装丁の美しさにも目を奪われたし。うっとり。決して「作品の内容はさておき、作者だけで決めた訳じゃない」からねッ!!ぷんすか。ジャンル別のベスト本のご披露は、また後ほど。そうそう2004年の私の野望は“魔窟ちゃんの整理整頓”と“買った本を読む。積ン読の消化”で決まり。(ま、普通の人間は「買った本は読む」モンだけどさ^^;)前者の野望達成の為の道のりは、かなり険しく困難そうだけど、後者は頑張れば何とかなりそう、かな?ちなみに、2003年の読了本は全部で327冊(BLは除く)。我ながら、よく読んだと感心感心。その内の買った本の冊数は。うーん。恐ろしくて数えられましぇーん(大汗)。夜、「筋肉バトル」を観ながら、PC周りの本の整理整頓する。どの本も「このまま積ン読してるのが勿体無い」面白そうな本ばかり。ううっ。私があと三人は欲しい。やっぱり家族みんなで見ちゃったお正月ヴァージョンでちょい豪華な「トリビアの泉」。“森鴎外の饅頭茶漬け”が放映されたけど、一般常識なんじゃないですかにゃ?
Jan 1, 2004
全31件 (31件中 1-31件目)
1