人生やだとはいえない by やだもん

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2004年05月11日
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子供のころ、何十回か、家出をしたことがある(汗)。

まず、2歳くらいで歩けるようになったころ、昼寝から抜け出した。母が大慌てで探しにいったら、近所のスーパーの自動ドアで遊んでたそうだ。そのころ団地に住んでて、家のドアはめちゃめちゃ重たいのに、どうやってあけたのか謎・・・。

次は、おぼえてるけど、たぶん幼稚園くらい。これは記録に残る遠出。なんでかわかんないけど、たぶん怒られたから。車でも30分くらいかかる(電車の駅でいうと、4駅くらいかな)ところに、ほいほい一人で歩いていった。その前に遊びにいったお友達んちに行こうとしたのだ(よく道を覚えてるね・・・)。でも、そこにはいけず、ひとつとおりの手前にある、全然知らないひとんちになぜかあがりこんだ(助けられた?)。道はゴルフ場の横の、歩道もない!けっこう暗いいかにも危なそうな道を通っていった。何時間も歩いたと思う。ひえー、おそるべし子供やだもん。でも、こわかった思い出なんてなくて、そのお世話になった人んちに「お母さん心配してるから、帰らないとあかんで、こんなんしたらあかんで」といわれても「えー、帰りたくない」とほざいていたらしい・・・(汗)。

そのあとなーんかいも家出したが、それは全部母におこられて「出て行け!」とか、学校行くとき「帰ってくんな!」といわれたから。出て行けといわれて、ほいほいでていくなんてー、普通の子なら、泣いてあやまる、と母は言ってるが、いっとくけど、そんなことは何回もした。でも、力ずくで追い出されたんじゃないかぁ!ちなみに弟も何回も追い出されてるけど(だめ兄弟)、わたしは人に見られたらはずかしいから、いつも裏山にいき、弟は暗いとこが恐いから、いつも駅のほうの明るいとこにいく。そして彼はコンビニとかで漫画を読んでたみたい(笑)。母は、追い出しといて、心配になるから、あとで探しにくるねんけど、そんなんやったら、追い出すなよ、ってかんじ。しかも、絶対悪いことしてるんだったら、納得だけど、母に怒られるってことは、ぜんぜん納得いかないことも多かった。だから、素直にあやまるわけにはいかないのだ!そして、今となっては、「パグ犬」か「大仏」ににてて笑える姿になった母だが、昔は死ぬほど恐かったのだ(まあ、今でも怒ったら復活するけど)。今なら、DV?といわれるようなすごさでぼこぼこにされたりしたし。そういうことで、とっとこ逃げるのが一番だったのさ(笑)。何回か、心配した母が警察にいったりして(自分が追い出したくせに)、はずかしい思い出だけど。

ちなみに家出なれしてからは、朝けんかしたりしたら「あ、今日は家に帰れないなあー」ということで、学校の帰りにコンビニでおにぎりとか買ってから、裏山に直行(寄り道しないとこが優等生・笑)。夜になって、お月様とかお星様がだんだん移動する様子を眺めて、夜中になったら、こそこそ帰ったりしていた。あはは。

ちなみに怒られて追い出されるとき、父は何もしない。帰ってかぎがしまってたらあけてくれるし、ごはんとか用意してくれるけど、母と子の問題に介入しない。ひどいじょー。でも、父が入ったらよけいこじれるだけと思うから、まあしょうがないか。

そういうわけで、こんなふうにやだもんは育ちました。まったくひどい家みたいだけど、今では笑って話せちゃいます。でも!小さいころは、ほんとに母がきらいで、「こんなお母さんとはほんとはちがうのだ、どっかに優しいお母さんがいるのだ」とか「もうちょっとたったら、もっといい世界にいけるのだ(学校も苦痛だったとき)」とか妄想の世界に逃げていました。怪しい・・・。そして、暗い・・・。でも、楽しい思い出もいっぱいあるし(よく家族ででかけた)。

留学するようになってからは、家出する必要もなし(もう出てるから、当たり前・笑)。そして、大人になってきて(これでもちょっとは・・・汗)、問題は収縮していったのでした(なくなってはいない)。





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最終更新日  2004年05月11日 21時49分19秒
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