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2005年01月12日

赤い手帳

(8)

テーマ：本のある暮らし(3222)

カテゴリ：読みたい本、注目の本

今年の手帳の表紙は赤にした！

大好きなノンフィクション・ライターの千葉敦子さんが「ニュー・ウーマン」に書いていらっしる。「忙しく働く女性はスケジュールや約束をたがえては致命的、手帳活用を徹底的に、大切な手帳は赤い表紙にしよう。もし紛失しても目立つから良いのである。」

で、その赤い手帳を片手に本屋へ。
なぜって、買いたい本が沢山あり過ぎ、覚えきれないからメモしてあるという情けない理由。
赤い手帳を持って本屋をうろうろしているおばさんを見つけたら、それは私である（笑）

本日の買い物は

「ターン」北村薫（新潮文庫）
「リセット」北村薫（新潮文庫）
「説き伏せられて」ジェーン・オースティン（岩波文庫）

ジェーン・オースティンは「高慢と偏見」「エマ」しか読んでいない。作品はかなりあるのがわかっているのになかなか翻訳本がないと思っていたので「あった！」と驚喜して。

オースティンの何気ない日常（イギリスのちょっと前の時代だけど）のウイットに富んだ描写がなんとも好もしいので、常々探していたのだ。本は出逢い。

（信兵衛さんの読書手帳に詳しい、拝見して、いつも参考にさせて頂いている。）

今日は風が冷たくてめちゃくちゃ寒かった東京。

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最終更新日 2005年01月12日 17時53分51秒
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■コメント

わかりました！

かつきねえさん

目印は赤い手帳ですね。
本屋で見かけたら、ほんとに声かけてみます。

（もう恥のないトシになってしまいました・・・・）

北村薫の『スキップ』『ターン』『リセット』は私も大好きです。

(2005年01月12日 18時36分14秒)

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かつきねえさんへRe:わかりました！(01/12)

ばあチャルさん

＞目印は赤い手帳ですね。
＞本屋で見かけたら、ほんとに声かけてみます。

もし、会えたらうれしいです！そんな偶然あるかな～。 (2005年01月12日 19時46分09秒)

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Re:赤い手帳(01/12)

好幹さん

私は毎年同じ大きさの手帳に革表紙を付け替えて使っています。この革表紙はもう２０年位前にデパートで、電車内の忘れ物市で１００円で購入したものです。ぼろぼろですがこの手のものは中々手に入らなくて重宝しています。 (2005年01月12日 20時23分16秒)

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好幹さんへRe[1]:赤い手帳(01/12)

ばあチャルさん

＞私は毎年同じ大きさの手帳に革表紙を付け替えて使っています。この革表紙はもう２０年位前にデパートで、電車内の忘れ物市で１００円で購入したものです。

へー「電車内の忘れ物市」なんてあるんですね。面白そう、どんななものがあるんでしょうね。

＞ぼろぼろですがこの手のものは中々手に入らなくて重宝しています。

きっと使い勝手がものすごくいいのでしょうが、周りの方々が恐々見ているんじゃないんですか！（失礼） (2005年01月13日 13時07分22秒)

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Re:赤い手帳(01/12)

ばあこ5577 さん

＊＼（＾ｏ＾）／＊ニイハオ

赤い手帳＾＾～～～
可愛くていいですね。
昔は私も赤い手帳を持ってましたが
最近は黒とか茶とか・・・
地味なものにしていますよ。。。

(2005年01月13日 15時41分02秒)

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Re:赤い手帳(01/12)

柊♪ さん

北村薫さんの「時と人」シリーズ、購入されたんですね♪
感想をうかがえる日が楽しみですー。

ジェーン・オースティン原作の「いつか晴れた日に」を映画化した作品は観たことあります。
エマ・トンプソン、アラン・リックマンらが醸し出す雰囲気は観ていて「いかにも英国～♪」って感じがしました。
共演作が多いせいか、安心して観ていられる二人です（笑） (2005年01月13日 15時53分38秒)

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ばあこ5577さんへRe[1]:赤い手帳(01/12)

ばあチャルさん

＞最近は黒とか茶とか・・・
＞地味なものにしていますよ。。。

そのお話で連想したのですが、ある年齢になるとファッションのいろどりが難しくなりますよね。明るい色が顔色も良くしていいとよく言われますが、日本人は渋めが好み、どうしても暗めのものが無難で私も黒、茶、チャコールグレイのファッションになります。でも難しいなー。

よくツアーの比較的年齢の高めの女性集団に会うのですが、そうなるとほんとに暗い。それもどうかなー、なんてね。

よく横浜でアメリカ女性の観光団体に行き遇いましたが、まるで花が咲いたようでしたね。やはり、肌の色、髪の色の関係もあるかしらとも思いますがね。とぼやきました。
(2005年01月13日 16時25分24秒)

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柊♪さんへRe[1]:赤い手帳(01/12)

ばあチャルさん

＞北村薫さんの「時と人」シリーズ、購入されたんですね♪

そうそう「時と人」シリーズ、って言われているんですよね、らしくてロマンチックです。

＞感想をうかがえる日が楽しみですー。

早く読みたい、こうしてはいられない！

＞ジェーン・オースティン原作の「いつか晴れた日に」を映画化した作品は観たことあります。
＞エマ・トンプソン、アラン・リックマンらが醸し出す雰囲気は観ていて「いかにも英国～♪」って感じがしました。
＞共演作が多いせいか、安心して観ていられる二人です（笑）

私は先日、バージニア・ウルフの原作「ダロウェイ夫人」の映画をＴＶで観て、その雰囲気に魅せられて、強烈にバージニア・ウルフの本が読みたくなりましたよ。（ヒロインの女優さんが実にいい、でもお名前忘れた）

映画化でがっかりすることもありますが、その反対もあるんですよね。きっと、「いつか晴れた日に」も雰囲気がいいと思うわ、見つけたらぜひ観たいものです。 (2005年01月13日 16時39分05秒)

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