専業主婦だった娘が仕事しだして、忙しいにもかかわらず家の中の整頓掃除が行き届きすっきりしていて、誰かに見せたいと自慢しての会話
わたしも負けず「今年はことのほか畑がよくできてねぇ、草取りも完璧、誰かに見てもらいたいくらいよ」
娘「ふーん、なんで?」
わたし「 もうしんどくて、来年できるかどうかわかんないからねぇ」
娘「・・・・・・」
しまった!やってしまった
むかし姑が「来年は遊びに来られるかねえ」とか「来年は桜見られるかどうか・・・?」とよく言ったっけ、返事に困った記憶
「もちろん見られるわよ」というけれども、心の中では(そうだよね)
「来年もできるかな?」は「できるよ」といってもらいたい甘えだ
こう言うべき、あるいはこう思う自律性を持ちたい 「来年はできないかもしれない、だから今精一杯やれることをやろうと思う」と
つまりは、来年が「あるかどうか」と甘えるのではなく 「来年はない」と思って「今を味わい尽くす」そのことを忘れてしまってる、一幕だったのである
いんげんの畝、後ろはトマト
草山を抜き終わらぬに秋の風 2014年09月01日 コメント(4)
家庭菜園のものは食べる! 2011年05月28日 コメント(4)
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