ほほう、時代が10年ずれているのだが、青春・・・ほろ苦い。
そんな感じで読み始めましたが、未熟であるのは同じでも1970年代は60年代とは違います。
それでもこそばゆいような思いがするのは、青春の一コマであるからでしょう。
この小説のようにぶっ飛んでいなくても、なにやてんたんだかと穴があったら入りたい。
粋がっても所詮行きつくところに落ちていくのです。それでいいんですけど。
東京、吉祥寺、ジャズ喫茶でアルバイトの女子大生、背景に新左翼と内ゲバ、ウーマンリブが配されていて、周りは回っているのだけれど何をやっても物足りない。タバコばかりふかして・・・
そうですよ、昔はこういうふうにたばこの煙だらけが当たり前、変われば変わったもんですね。
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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