『エマ』オースティン（ハーディング・祥子訳） | やっぱり読書おいのこぶみ

2019年07月16日

『エマ』オースティン（ハーディング・祥子　訳）

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カテゴリ：読書メモ

再再読です（若、中、老年と時代を経て）
今回、こんなにもヒロイン、エマ・ウッドハウスがバカ娘だったのかと驚きました！もう少し「お気に入り」のヒロインだったと思いましたけど。うーん、これは感情移入の違いなのか。若いときは世間知らず、夢見がちな空想の世界に生きているということか。ま、バカ娘だから物語の展開が面白いのですがね。オースティンの世界、婚活騒動は多分今に通じます。相変わらず、一気読みにさせられます。現代もこんなものではないでしょうかね。
このところイギリス文学に凝ってます。

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最終更新日 2019年07月16日 09時11分17秒
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■コメント

Re:『エマ』オースティン（ハーディング・祥子　訳）(07/16)

alex99 さん

本では読んでいませんが
映画はテレビで見ました
お馬鹿かも知れませんが
英国の中流家庭の女性の女らしさ
好きですけれどね

エマに扮したグイネス・パルトロー
米国人なのに古い英国UPPERの英語の発音バッチリ
感心しました

マーロン・ブランドの「ジュリアス・シーザー」での
米国訛りの演説はお笑いでしたが

(2019年07月17日 07時17分53秒)

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Re[1]:『エマ』オースティン（ハーディング・祥子　訳）(07/16)

ばあチャルさん

alex99さんへ

映画は見ていませんがエマに扮したグイネス・パルトローという女優はこの本の表紙の方で美しいですね。

原作は会話がほとんどで、それがたまらなく面白いのですが、映画だと背景も古き良き英国の美しさでしょうね。

若き女性の夢はわたしのように年経るとばかばかしいものになってとても哀しい～～というわけです。

(2019年07月17日 12時26分16秒)

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