やっぱり読書  おいのこぶみ

やっぱり読書 おいのこぶみ

2023年09月27日
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カテゴリ: 読書メモ
『橋を渡る』吉田修一



つまり今、82だから12の時から、現在70年後の世界にいるってこと。

12歳の時(1953年)は今普通に使っているものは無かったか、初期段階。

例えば、テレビジョンの放送が始まって、ブラウン管のでかい箱を駅頭で見上げた記憶。
電話は黒いダイヤル式、冷蔵庫は氷で冷やし、たらいで洗濯(14歳ころ一層式洗濯機ハンドル絞りつきになった)などなど...

人間関係の世界はっていうと、それも変遷だ。社会機構、体制様変わり。

LGBTSなど無いような世界、いや闇の中か忖度の世界だった。
セクハラはあった、けど、それも闇の中か忖度の世界だった。
離婚が少なかったけど、夫婦関係も問題が内包してだけ、などなど...。

しかし、ゆっくりと浸かってきているので、自分がどの位置にいるか自覚しないだけ。








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最終更新日  2023年09月27日 09時43分14秒
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Re:70年後の世界(09/27)  
todo23 さん
うちの家内が言います「私たちは激動の世界を生きてきた。」

でもねぇ、多分百数十年前の人は、ちょんまげだったとか腰に刀を差してたとか、同じようなことを言ってたのでしょうね。
いつの時代も激動なんですよね。

会社ではシステムの企画をしてました。
先日の飲み会の席で、私が20年前に企画した幾つもの仕掛けのほとんどがいまだに動いているのを知って驚いた次第。「10年後の業務を考えて企画しろ」とは言われていたものの、実際に10年先の事なんて想像つかない。初代アイフォンが出て15年。こんなにお年寄りでさえ持ってる世界なんか想像しませんでしたからね。
ただ、色んな環境は変わっても、意外に根幹のところは変化しておらず、その部分に根差したシステムだから生き残ったのかもしれません。まだ頑張って生き残ってることがうれしい反面、それを超えられないなんて会社大丈夫か~という思いもありますがね。 (2023年09月29日 15時15分05秒)

Re[1]:70年後の世界(09/27)  
todo23さんへ

>いつの時代も激動なんですよね。

つまり、様変わりだ!とびっくりしないのが正解ですか(笑)

それで、変わらない(普遍性のあるとよく言う)人間性もすこしずつ変わってっ来ているのでしょうね、なんと面白い~


お仕事の成果、よかったですね
Todoさんは何にでも創意工夫がすごい!
日々の生活や趣味にもそれを発揮されて、ブログが楽しみですよ。
(2023年09月30日 09時34分47秒)

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