2011.10.05
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テーマ: 讃岐うどん(1592)
カテゴリ:
冷たいお汁でいただく、具だくさんのうどんレシピです♪



おはようございます!
今朝の東京は冷たい雨が降っています。
冷たい、と言えば…

東京の人は冷たくて、隣に誰が住んでるかも分からない。
といったイメージがあるようですが
私の育った下町では、今でも雨が降ると
「○○さーーん!雨降ってきたよー!」
と、洗濯物が干してあるお家に、大声で教えあいます。

以前うちにいた子ネコが、ベランダから落ちた時も
「○○さーーん!○○ちゃんが降ってきたよー!」
と、井戸端会議をしてたお隣さんが教えてくれました。

旅先で買った果物や、親戚から送られてきた野菜など
「玄関に置いておくねー」
と言って、おすそ分けしてくれたり
もちろんどなたかが亡くなれば、町内みんなでお通夜にも出かけます。

そんな人情の街をオットもとても気に入っていて
テレビで下町を見るたびに、あ~、やっぱり下町がいいなぁ
と、ふたりでしみじみ語るのでした。





   この冷たい雨の日に、 冷たい
   テーマにするのもなんだけど。
   うっかりしてる間に真夏から
   晩秋のような気温になってしまったので
   テーマが夏、の写真がまだ残っちゃってて。

   夏にいただいた、京都は大原女家の和菓子です。



   こちらは抹茶のくずもち。
   確か中に餡が入ってたような。

   最近は、週に1回くらいしかお酒を飲まないので
   こういう甘いものとコーヒーや紅茶で
   夜のひとときを楽しんでいます。



   水ようかんを食べると、子供の頃の水疱瘡を思い出す。

   高熱で、何食べても味がしなかったのに
   水ようかんとコーヒー牛乳だけは味がしておいしかったの。
   真夏の暑い日で、のどが渇いてたから
   あの味は、一生忘れないだろうなぁ。










本日ラスト、3つめの 冷たい は!
冷たいお汁たっぷりの冷たいうどん。具が多すぎてよーく見ないとお汁が見えないけど、透き通った冷たい汁がナミナミ入ってるの。

東京で冷たいうどんを頼むと、めんつゆがついてきて、それにつけながら食べるタイプか、ぶっかけで濃い麺つゆがかかっているタイプのどちらかしかない。けど、だしのきいた黄金のお汁をたっぷりかけて食べたいので、これをどんどん広めて、お店でも気軽に食べられるようになると良いなー。

おいしいお水で、おいしい出汁をとり、おいしい具材をのせて、おいしいうどんを食べるのは最高です! ←ただし夏にね










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■□ 材料 □■ ■□ 作り方 □■
・うどん
・博多うまだし あご入り
・塩・・・・・・・・・・・ひとつまみ
・茄子・・・・・・・・・2本
・ひき肉・・・・・・・80g
・味噌・・・・・・・・・大さじ1
・りんご酒・・・・・大さじ3
・醤油・・・・・・・・・小さじ1
・三つ葉・・・・・・・1束
・キュウリ・・・・・2本
1、お鍋にひき肉を入れて炒め、脂が透き通ってきたら
  茄子と調味料を加え、落し蓋をして煮る
  (水分が足りなければ足す)
2、うどんを茹でて、氷水でしめる
3、冷蔵庫で冷やしておいた器にうどんを盛り
  具をのせて、キンと冷やしておいた出汁をかける

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Last updated  2011.10.05 09:24:55


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