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冒頭紅葉のスケッチは「人生は楽し」というブログをかかれている「かんちゃん6688」さんが描かれたものをお借りしました。翌日は9時にホテルを出発、昨日焼き鯖を買った近くの施設で「御食国(みけくに)焼き鯖そぼろ弁当」を積み込みこれを調理した濱のかあちゃん達の見送りを受けました。10時25分京都府南丹市美山町知井にある「茅葺きの里」を訪れました。こちらは江戸時代からの伝統的な建物が保存されている地区でした。歴史的景観の保存と地区住民の生活の維持、そして後継者の育成のため「茅葺きの里保存会」を結成し、皆でこの事業に取組んでいるそうです。来訪者への説明や民族資料館、食事処、お土産処、きび工房… の運営をこの保存会で、さまざまな検討をかさね、一体的にしているそうです。民俗資料館では昔懐かしい農機具や生活道具を見る事ができました。お土産処では民芸品、蕗やシメジの佃煮、きな粉黒豆、あまご(やまめ)の甘露煮… を売っていました。再びバスに乗り込み周山街道を南下、朝積み込んだ弁当をいただきました。焼き鯖をそぼろにしたまごころ弁当には「へしこ」も1切れ入っていました。13時5分日本でも指折りの紅葉の名所と言われる京都北西地区に展開する三尾(栂尾・槙尾・高雄)の最北にある栂尾・高山寺に到着しました。集合場所が指定され、16時まで自由散策の時間が与えられました。観光マップが与えられ、高山寺は裏参道から入りました。こちらも真っ赤な紅葉の大半は落葉していました。後鳥羽上皇の加茂別院を移した石水院では有名な「鳥獣戯画」の模写も見る事ができました。日本の茶園発祥地と言われる側を通り、金堂まで登りました。こちらは鬱蒼と生い茂る森の中にあり、帰りは表参道を下山しました。ここからしばらくバス道を歩き槙尾・西明寺に行きました。途中清滝川にかかる白雲橋、指月橋を渡りました。西明寺は真言宗大覚寺派の寺院で山号は槙尾山、国の重要文化財指定を受けている運慶作の仏像が保存されていました。再びバス道を清滝川沿いに歩き、高雄橋を渡って神護寺を目指しました。しかし途中の道は人が多く、階段もかなり急でした。しばらく行ったところで茶店が建ち並び、景色もいいのでこちらで集合時間までゆっくり過ごす事にしました。おでんと甘酒を注文し、赤い傘を立てかけた茶席で寛ぎました。再びバスに乗り込みお菓子の「八つ橋」を作る工場に立ち寄りました。そして夕闇迫る京都5条通りをバスが走っていると右京区佐井通りに展開するイルミネーションが目の前に飛び込んできました。ロームという半導体メーカーが作った物だそうです。バスが移動中でしたがカメラの感度をISO1250にセットし、撮りました。(ロームのイルミネーション:http://www.rohm.co.jp/illumination/index.html)京都にはロームをはじめとして伏見区に京セラ、下京区にオムロン、中京区に島津製作所、長岡京市には村田製作所といった最先端企業があり、そして昨今、トヨタやパナソニックといった企業でさえ大幅減益の中南区にある任天堂はゲームソフトの売上げ増で過去最高の利益を上げたと、今日発表がありました。歴史のある古い都にこうした企業があるのが不思議な気がします。バスを下りる前ツアーディレクターさんから挨拶がありました。この日私は一番後ろの席でしたが、前の方のから「かめ虫」がいるよ…と言った時、彼女は笑顔でビニール袋をかぶせた手で駆けつけました。昨日乗車した時、私の出身地はどこでしょう… と言いましたが実は青森県出身で… と次に東北弁を披露し、東北にも紅葉の素晴らしい所があります、東北へもぜひ…、今回は紅葉の時期は過ぎていましたが、また京都へのお越しを…といい、最後に皆さんのご健康と日本の景気の良くなる事をこころよりお祈りします… と誠に立派なご挨拶に感心しました。京都駅に到着後1時間ほど自由時間が与えられ、集合場所に指定されたのがクリスマスケーキが一杯飾られたショーウインドー前でした。軽い夕食を摂った後、待つ間、これをカメラで撮ってみました。ガラスが光を反射するため、フラッシュはたかず照明の光だけで撮り、沢山撮ったものをトリミングし、ワープロで編集しました。そして一旦印刷し、これをスキャナーで読み込んでこちらに載せました。18時56分京都発のひかり484号に乗車、帰途につきました。
2009.12.18
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前から京都の大原にある三千院の紅葉を見たいと思っていました。11月に入りサクラさんがインターネットで調べていて往復は新幹線を利用、京都駅からはバスで大原の三千院を見て若狭の小浜に泊まり翌日は栂尾の高山寺、槙尾の西明寺を見て京都駅に戻るというクラブツーリズムのツアーを見つけました。問い合わせをすると、他の日は定員に達していましたが、この日なら可という事で、11月25日出発のツアーを申し込みました。最近行ったツアーは出発日になっても最少催行人員ぎりぎりでしたが今回は定員一杯という事、秋の京都旅行は人気が高い事が分かりました。2回に分け、今回は若狭の小浜泊までを報告いたします。出発日、集合場所は東京駅日本橋口でしたが今回乗車するひかり503号は小田原にも停車するとの事、こちらから乗車する事にしました。小田原駅ホームで待つ間、上りも含め列車がいくつか通過しました。列車の先端がひかり号は尖った形、こだま号は丸みを帯びていました。8時9分ひかり号に乗車、10時15分には京都駅に到着しました。久しぶりのひかり号乗車ですが、前の座席との間のスペースがあり飛行機やバスの座席に比べ 、ゆったりしていて快適でした。京都駅からバスに乗り込みましたが、一番前の席が指定されていました。目の前でツアーディレクターさんが自己紹介と日程の説明をされました。顔が真野響子さん、全体の雰囲気が松たかこさん似の若い人でした。別に女性のガイドさんも同乗し、運転士さんの紹介もありました。11時37分、バスを下りて三千院門跡の石碑前を通り、御殿門に到着しました。80分の自由散策時間が与えられ、近くの宝泉院や少し離れた寂光院にも行けるとのことでしたが、三千院をゆっくり回る事にしました。客殿から宸殿に渡り、ここから有清園を眺めました。杉と紅葉の木の下には、苔の海原が広がっていました。しかしながら期待した真っ赤な紅葉は殆ど地面に落ちていました。今年は紅葉するのが例年より10日程早かったそうです。写真は逆光だったのか、白っぽい調子に写ってしまいました。さらに往生極楽院に歩を進め、聚碧園を眺めました。緑色の小さく球状に刈られた木が点在する光景が印象的でした。さらに歩を進めると、人が行列している細い道があり、傍らの木の下に可愛らしい「わらしべ地蔵」があり、金色不動堂まで行き、戻りました。バスが出発まで時間があったため、お土産屋さんを覗きましたがその内の一つ「土井漬け物店」で買物をしました。私は関西にいた時、こちらの店のミョウガが沢山入った「ざいしょ漬け」が気に入っていました。詰め合わせのセットと「ざいしょ漬け」「千枚漬け」を購入しました。バスは鯖街道と呼ばれた道を北上し、福井県に入りました。14時50分、坂上田村麻呂が建立したと伝えられる明通寺に到着、国宝の本堂、三重塔は落ち着いたただずまいで歴史が感じられました。4時前に小浜市にあるホテル「せくみ屋」に到着しました。小浜市は朝のテレビドラマ「ちりとてちん」で有名になりましたがこちらの「焼き鯖」をぜひ食べてみたいと前から思っていました。宿に荷物を置くとすぐ、ガイドさんに教えていただいた店にでかけました。10分程歩いたところに「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」があり、こちらで「焼き鯖」(1000円)を購入しました。ホテルに帰り、入浴後にこれをいただきましたが、夕食も控えているためサクラさんと1/3程食べた後は身だけにし、持ち帰りました。夕食は一人にカニ1匹ずつがあてがわれ、さらにカニの鍋物、カニの天ぷら… とカニ料理を堪能しました。
2009.12.11
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冒頭に取り上げさせていただいた蜜柑と柿の絵は父が小学校以来の竹馬の友という「かんちゃん6688」さんが描かれたもので、現在もお元気で「人生は楽し」というブログを更新中です。私がブログを始めたのもこのブログを拝見したのがきっかけでした。一昨年10月18日、水泳選手として活躍された木原光知子さんが59才で亡くなられました。明るい笑顔が素敵で、いかにも健康的な人に思われただけに、大変ショックを受けました。彼女は10月13日、平塚市内のプールで親子水泳教室の指導中に倒れられ、意識不明のまま病院に搬送されましたが、くも膜下出血が原因でそのまま帰らぬ人になりました。この年は3月22日、作家の城山三郎さんが79才:間質性肺炎で、8月1日作詞家の阿久悠さんが70才:腎臓がんで亡くなられたのにも衝撃を受けました。そして今年に入り10月21日俳優の南田洋子さんが76才:くも膜下出血で亡くなられ、11月10日、俳優の森繁久彌さんが96才:老衰で亡くなられたのもマスコミで大きく取り扱われました。つい最近では12月2日、日本画家の平山郁夫さんが79才:脳梗塞で亡くなられました。彼の出身地瀬戸内海の生口島には平山郁夫美術館があります。私の高校の同級生がこの美術館の設計に関わったこともあり、サクラさんと広島空港でレンタカーを借り、広島で一泊、三原まで海岸沿いに走りました。三原からフェリーで生口島に渡り、この美術館を訪れました。私の周りでも今年になり自治会業務を一緒にした方が50才後半の現職中にガンで亡くなられ、よくご夫婦で散歩をしておられたのを見受けた、大変元気そうだったご主人も亡くなられました。大河ドラマ「天地人」で秀吉や家康が死に臨んで直江兼続に息子の将来を託すシーンがありました。 願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃という西行の歌がありますが、「天地人」の最後のシーンで直江兼続が紅葉降りしきる中でコトリと死んでいく姿は感動的でした。自分の人生の幕引きがいかにして迎えられるか… 気になるようになりました。「坂の上の雲」が始まりました。司馬遼太郎は父が大変好んだ作家でした。登場人物の秋山好古・真之兄弟、正岡子規、夏目漱石、高橋是清は私も大変感銘を受けた人物です。昨年亡くなった父が見たらどんなに喜んだろうと…、これを見せられないのが、いかにも残念です。伊豆方面に出かけた2つの小旅行を紹介します。ひとつは伊豆のトラ五郎小屋に久しぶりにでかけました。退職してしばらくの期間は毎週前半は小屋に泊まり、建物や付属設備の製作、野菜や花や茸の栽培をしていました。そのうちに両親の介護が必要になり、出かけることが少なくなりました。現在私は両親の介護からは解放されましたが、視力が衰え、車の運転を自粛しているため、小屋に出かけたのは今年になり4度目です。今回は車の使用はやめ、列車を利用しました。熱海からはオーシャンビューの黒船号に乗ることができました。座席の一部は海側を向いており、窓から初島、宇佐見海岸、サンハトヤを見ているうちに伊東駅に到着しました。伊東駅からはバスを利用しました。10時前に小屋に到着、夏の間に生い茂った雑草を刈り、前回来た時植えた里芋と冬瓜を収穫しました。早めに作業を終え伊東駅に到着後、宿泊予約をした所に詳しい道順を尋ねますと、車で迎えに来てくれました。宿泊地はサクラさんが口コミ情報が大変よく、空いていて宿泊日に申し込んだ場合は4.5割引きで利用できるということで、当日深夜12時を過ぎるのを待ち、申し込みました。4時過ぎに伊東の温泉街を一望する高台に建つ東栄ホテルに到着しました。(http://www.touei-hotel.co.jp/)名前はホテルですが建物は日本風で、案内された部屋は10畳に4畳の控えの間が付いていました。ホテルの目の前に湯量の豊富な源泉があり、24時間掛け流しでした。夕食は部屋だしの食事で舟盛りまであり、この値段でこの料理にはすっかり満足しました。翌日も早朝に入浴、朝食を済ませチェックアウト後は伊東駅まで車で送ってくれました。ここならトラ五郎小屋にチビ孫軍団が来た後引き連れて来てもいいな… と思いました。もう一つは定年前の職場の有志で構成された親睦会の旅行で、今回私は幹事の一員でした。今まで年1回泊まりの会をしていましたが、現在では会員の殆どが退職者です。幹事で相談したところ、こうした情勢の中で会費はできるだけ抑えたプランを練りました。いろいろ検討した結果、徹底した合理化で安く泊まれ、湯けむり号という格安の送迎バス(往復300円)を藤沢から運行する「おおるりグループ」の熱川シーサイドホテルが目にとまり、(www.ohruri.com/atagawa_seasidehotel.html) 予約開始日の6ヶ月前に宿泊者12名で申し込みました。口コミ情報によると設備は良いが… ということで不安もありましたが、結果的には12名の参加があり、一人あたり9000円の会費でほぼ満足の会を終えることができました。宿泊には7階の3室が割り当てられ、その内の1室は和室が付いた広いベッドルームが用意されていました。こちらに一同が集まり、順番に近況を報告しあい、歓談することができました。写真にあるホテルロビー上の半円形部分が露天風呂です。ホテルの目の前の広場には湯元の櫓があり、足湯のできる所や近くに太田道灌の碑もありました。朝ホテルロビーでは朝市が開かれました。各地から到着するバスを待ちながら近くを散策し、11時過ぎにホテルを出発、帰途に着きました。
2009.12.09
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