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日曜日。割引の葉書をもらった桜台のマッサージ店でちょっと長めのマッサージ。腰や肩・足裏をしっかり揉んでもらった後に散歩がてら氷川台まで歩く。氷川台の駅から南に3分。閑静な住宅街の中にモダンなマンションが見えてくる。確かに正面に行けば川場湯の看板はあるのだけれど、マンションだけ見るとこれが銭湯とは思えない。小腹が空いていたのだけれど、近くに食べ物屋もなかったのでそのまま中へ。マンションの脇から入って暖簾をくぐると何と番台。男女の境の壁には昔ながらの広告看板まで掛かっている。格天井こそないものの、内装はレトロな銭湯そのものだ。脱衣所には何故か大型のスクリーンがあり、プロジェクターでTVが流れている。浴室の中からも見えるかと思ったが、残念ながら曇っていて見られず。浴室は黒や青のタイルが使ってあって、こちらは全体的にモダンな感じだ。湯舟は浅湯と深湯の2種類で、片隅に肩に向かってジェットが噴出する座風呂が付いている(大富湯と同じヤツ)。湯はちょうどよい温度だ。残念なのはカランの湯の温度が安定しなかったこと。ヌルくなったり熱くなったりと使っているうちに変わるのには少々閉口。しかしそれを補って余りある川場湯のよさが、木の桶。昔の銭湯が木の桶だったことは聞いてはいたけれど、実際に使うのは初めて。思ったより重くなく使い勝手はなかなかだ。ケロリン桶と違って掃除も大変なんだろうと思うと頭が下がる。30分ほどの入浴でいい感じにお腹も空いてきた。帰りは桜台まで戻って、たまたま見つけたインド人がやってるインド料理やでカレーを食べて帰った。なかなか美味。川場湯は、モダンとレトロが同居した不思議な銭湯だ。でもチグハグではなく調和しているところがすごいと思う。守るところは守りつつ、いつまでも快適な銭湯であってほしい。●ロッカー番号 25番●今日のウェイト +4.5kg
2008.02.17
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2008年2月14日。ついにこのブログも30,000アクセスを記録した。開設1790日、5年弱でようやく到達した記録だ。このキリがよい番号を踏んだのは、家人。記念に画面のスナップショットを送ってもらったので貼り付けてみる。バレンタインに何よりのプレゼントだ。
2008.02.14
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仕事も早めに上がって、赤坂某所で飲み会。普段と違う雰囲気の場所で少々ペースがつかめなかったけど、久々に仲間と飲むのは楽しい。せっかく普段通らないルートで帰るので、普段行かない行かない風呂に寄って行こう。赤坂見附から永田町まで地下道を歩き、有楽町線江戸川橋で下車。駅を降りたら「浴場熱海」まではすぐだ。浴場熱海は大通り沿いのビルの1Fにある銭湯だ。せまめな脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入ると出迎えるのはかぐや姫?のタイル画だ。十二単の後姿の向こうに五重塔と満月が見えている。全体的に淡いピンクの色調で上品だ。風呂は主浴槽が二つに分かれていて、バイブラ湯と座湯になっている。バイブラ沸き立つ主浴槽は、壁に赤くライトアップされた湯出口が付いていて、ゲルマニウム鉱石が入っているとの説明書き。湯温はまあまあ高めで、気のせいか湯が柔らかい感じがした。座湯は洗い場に対して横向きに2席並んでいる。腰と足裏にあたるジェットは太くて強くてよい感じ。凍えそうな外の寒さで固まった身体がとろけていく感覚は銭湯の醍醐味だ。都心のオフィス街で平日の10時過ぎ。近所に住んでいる人は少なそうなのだけれど、意外にも銭湯は混んでいる。サラリーマンのような人もいるが、若い人や近所から来た風なおじさんもいる。帰りの脱衣所では、先輩後輩と思われる刺青した男性二人がしゃべっていた。地元でもなく繁華街でもないこんな場所にもその筋の人はいるものだ。碧山人が入っている間中、常に10人くらいの客がいた。サウナが無料らしいので、サウナ目当ての人もいるのだろう。江戸川橋って降りる機会がないけれど、浴場熱海は都心のオアシスって感じだ。会社の側にこんな場所があったらよいと思う。(実際は会社の近所の銭湯ってなかなか行かないんだけどね)●ロッカー番号 20番●今日のウェイト +5.4kg
2008.02.13
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忌野清志郎の武道館ライブに行ってきた。咽頭ガンによる約2年間の休業からの「完全復活祭」だ。同行したのはNaghtyBoy兄貴と家人、家人の友人の4人。CHABOファンの家人が取ってくれたチケットは、何とアリーナのほぼ真ん中前から9列目。スゲーいい席だ。昔からキヨシロー大ファンのNB兄は、会場に立っただけで万感の思いがこみ上げてきている様子。僕はグッズ売り場で買ったTシャツを着込んでライブの開始を待つ。ライブは病床から復活に至るポートレートの映像から始まった。結論から言うと、このライブは、僕があまりライブに行かないことを割り引いても、普通では経験できない奇跡的な出来事との遭遇だったと思う。命にかかわるような病気をしてたのが信じられないほどパワフルで強烈な清志郎のボーカル。性格は昔に比べて丸くなったが、カリスマ性はどんどん上がっているように思う。CHABOをはじめとするバンドメンバーからは清志郎に対する愛がビンビン感じられる。みんな本当に楽しそうだ。13,000人以上集まった聴衆も全身で壇上のメンバーを盛り上げる。舞台の清志郎を見る・歌を聴くというより、舞台と会場が一体となってライブを作っている感覚だ。「いいことばかりはありゃしない」とか「君が僕を知ってる」でCHABOと清志郎が並んだ姿は、想像通りカッコいい。「激しい雨」のサビ(RCサクセションが聞こえる~)は、ライブの定番になりそうな予感。RCのメンバーでやってるのがまたいい。「スローバラード」はいつ聞いても名曲だけど、ライブで聴くと魂が感じられる。よかった。「毎日がブランニューデイ」は最高にハッピーな気分にさせてくれる。「365%完全に幸福」そのとおり。「多摩蘭坂」や「私立探偵」は初めて聞いたけどいい曲だった。ちゃんと聞き込まなきゃ。梅津さんは、よくもまあアレだけ踊りまわれるもんだ。しかもサックスを吹きながら。と書いてみると何だか普通な感じで、今日感じたことや思いを10%も表現できてない気がする。でも行ったことだけは書いておきたいので、恥ずかしいけど書き残すことにした。正直、最近はあんまり音楽を聴いていなかったのだけれど、今日のライブに行って「音楽もいいな」って思った。これからは清志郎に限らず久々に色々と聞いてみよう。そういえば、ライブの後に4人で飲んでいる時、家人に新しいiPod nanoを買うって約束したような気がする。お下がりで今使ってるiPod Shuffleもらえるかしら。
2008.02.10
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農園の手続きを終えた4時過ぎ。区役所の外では相変わらず細かな雪が降っていた。フットサルの後で汗も拭かずに駆けつけたので、家に帰る前にサッパリしていきたい。区役所最寄の「友の湯」へ。友の湯は2006年4月以来の入湯。石神井公園って立地的には近いのだけれど、銭湯ライフ的には何故か足が向かないエリアなのだ。伝統的な一軒家の建物の番台の部分をフロントにした上に、サウナが張り出しているので脱衣所の形は複雑に入り組んでいる。格子天井は落ち着いた雰囲気で、浴室との間の厚い梁が歴史を感じさせる。ロッカーは普通のサイズだが、フットサルの荷物に厚手のコートもあるので一杯だ。脱いだ洋服を詰め込んで何とか鍵をかける。風呂は水風呂を除いて3つ。左がバイブラ、中央の浴槽には寝湯と座湯がついていて一番右が白湯だ。左の浴槽に湯出口があり右の浴槽に流れていくようになっている。そんな訳で左のバイブラ湯が一番熱くて、右に行くほどぬるくなる。湯温計では左が46度、真ん中が44度。右の湯温計は46度を指しているが、実際は真ん中の浴槽よりぬるいので湯温計が壊れているのだろう。ひとつの銭湯でこれだけ見事に湯温に差がついてくれると使い分けられて便利だ。やはり最初は熱い湯でということで、左側のバイブラ湯から入湯。肩までは浸からず鳩尾あたりまで浸かる。熱い湯は体が引きしまる。続いて真ん中の寝湯へ。首が固定されやすい形でかなり快適。こういうタイプの寝湯って他ではあまり見たことがない。浴室は一軒家ならではの天井が高いタイプなのだが残念ながら壁絵はなし。湯抜きの窓を閉めているのか、天井が高い割にはかなり湯気が充満している。窓際のカランの前に座ると肌寒い感じがするのは、外が寒いからだろうか。帰りに体重を量ったら、何と目標体重+3kgを指していた。もしこれがホントなら6年ぶりくらいの体重だ。夕飯前ではあるけれど、急に体重が減る原因も思い当たらない。体重計が狂っているんじゃないかとは思うが、前回も体重は軽めだったし、フットサルでも体に切れがあった気もする。家で体重を量り直すなんてことは敢えてせず、当面は今日の体重を公称にしよう。今日はしっかりと1時間弱温まった。友の湯は機能的でよい銭湯だ。特に寝湯は一浴の価値があると思う。近いんだし、農作業の後にでもまた寄ることにしよう。●ロッカー番号 12番●今日のウェイト +3.0kg(アナログ)
2008.02.09
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市民農園を使うためには指定された日に区役所に行って手続きをする必要がある。今回の手続きの案内では土日の指定日は2月9日だけ。会社休んでまでは行けないとすると、チャンスは今日しかない。フットサルの前に手続きをしておこうと、11時過ぎに練馬区役所の石神井庁舎へ。到着して驚いた。会議室に入りきらないほどの長蛇の列。考えてみたら手続き初日の午前中。当選したばかりで皆さん気合が入っているし、全体的に年齢層が高いので朝一番に申し込みが集中するのだろう。並んでいては間に合わない。一瞬であきらめてフットサルに向かう。手続きは石神井公園駅徒歩5分の区役所で4時まで。フットサルは東武練馬駅徒歩10分の体育館で3時まで。普通に考えたら間に合わない。熟考の上、ここは時間を金で買うことにした。フットサルを終えると速攻で着替えて15時10分には体育館の外へ。通り沿いに歩きながらタクシーを捕まえたのが15時20分。霙まじりの雪が降り出す中、タクシーで25分。15時45分には区役所の前に到着だ。昼間タクシーに乗ることなんて滅多にないし、タクシー代の3,050円は高いけどこういう場合だから仕方ない。この分は、夏野菜の収穫で取り返すことにしよう。そんなこんなでたどり着いた手続き会場は朝の混雑が嘘のようにガラガラ。碧山人と同い歳位の男性が二人手続きしているだけだ。10人以上いる職員の人も、ひと仕事終わった感じのマッタリモード。顔写真入の利用証を作り、利用承認書と使用料の納付用紙をもらう。そして、おまけでもらったのが「たのしい野菜づくり」なる冊子。発行は、練馬区産業地域振興部経済課都市農業係。(長い名前だ)JA東京あおば地域振興部の監修協力で、種のまき方からジャガイモや小松菜・キュウリなど主な野菜の作り方を初心者向けに解説してある。今年初めて作ったのだと思うが、ワープロの文章と手書きの絵でわら半紙に刷ってあって手作り感が満開だ。職員の人も「こんなものも配ってまして。。」といいながら何となく照れくさそうに手渡してくれたっけ。あとは使用料(1年で19,200円)を払えば手続きは完了。2月中に種を買いに行かなきゃ。
2008.02.09
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先日のエントリに森楽さん(←実父)から「看板に偽りありと思ってましたが」とコメントされてしまった。おっしゃるとおり。どうもすいません。3月からは農園ライフも頑張っていきます。と、それでも銭湯ライフは続くのだ。本日立ち寄ったのは中村橋からほど近い貫井浴場。会議の準備で昼飯を食べ損ねたので、仕事が終わった21時過ぎには極度の空腹。22時ごろ中村橋に着いた頃には何でもいいからとにかく腹に入れたい気分になっていた。とりあえず北口の「新橋ホルモン」に入って一人ホルモン串を食べはじめる。カシラやらシロやらレバーといった串類を片っ端から食べ散らかし、最後は梅茶漬けで締める。ウコン茶ハイは甘くて緑茶ハイはちょっと苦かった。そして上タン炙り焼きはなかなかの美味。かなり食べたと思ったのにお会計は2,420円。一人で飲むと安く済むことに感嘆。23時に店を出て、歩いて10分弱のところにある貫井浴場に向かう。閉店は24時なので多少の余裕はあるが、明日に備えて早く寝たい気もする。ここはサッと疲れを流していこう。銭湯セットを家に忘れてきたので、フロントで小さなシャンプーとボディソープを購入。タオルは貸しタオルだ。貫井浴場に貸しタオルがあるなんて初めて知った。結果として手ぶらセットより安くてちょっとだけ得した気分だ。貫井浴場はこの時間でも混んでいて10人くらいは客がいる。髪と体を洗った後に大浴槽に浸かる。先客が二人いたので邪魔にならないところに入ったら、バイブラと白湯のちょうど間だった。半身だけにバイブラがあたる微妙な位置取りだ。それでも貫井浴場は湯がぬるめなので、仕事終わりにゆったりとした気分になるのにはぴったりだ。大浴槽でリラックスした後は露天風呂。残念ながら先日降った雪は解けてしまっていた(そりゃそうだ)けれど、ひんやりした空気の中で湯に浸かるのは楽しい。露天の薬湯は「美人の湯」と書いてあったが、無味無臭で普通の湯ではないかと思った。最後に再び内湯に浸かる。心の中で100まで数えて脱衣所の時計を見たら0時5分前を指していた。思ったより長湯をしてしまったのかしらと思って、急いで風呂を出る。着替えを済ませて自分の時計を見たら0時5分前。風呂の時計は少々進んでいたらしい。貫井浴場からは家まで徒歩で10分強。外気は冷たいが体はポカポカ。さすがに顔は冷たくなったけれど、凍えることなく家に到着することができた。それにしても、0時を過ぎて家につき「明日もハードだから早く寝よう」と思いつつブログを書いてる僕は自虐的な人生だ。LIFE GOES ON. ~それでも人生は続く。~●ロッカー番号 20番●今日のウェイト +4.4kg
2008.02.05
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昼に電話してしまった。「1月中」に農園の抽選結果の通知が来ると書いてあったので、ここ2~3日ドキドキしながら郵便受けをチェックしていたのだが、昨日までに通知が届いていないのだ。電話を受けた担当の人に聞いたら、一昨日・昨日に発送したとのこと。抽選日は1月15日。ギリギリに発送するなんて、いかにもお役所らしい仕事ぶりだ。「昨日までに着くんじゃなかったのか」と聞いたら、「昨日の朝に郵便局に持っていったので、昨日には着いているんじゃないか」とのこと。届いてないのに。それでも担当の人の平身低頭ぶりに好感が持てたので、その場は許すことにする。昨日は着いていなかったかけれど、今日には届いているだろう。麻布十番の銭湯帰りに近所のスーパーで缶ビールを購入。当選してても外れてても、今日はビールと決めているのだ。今日は家人は飲み会でまだ帰っていない。喜びも悲しみも一人でかみ締める覚悟だ。家に帰ると郵便受けに封筒がある。結構厚い。まずはビールを開けてから、満を持して開封する。当選!今回応募したのは農園ライフをはじめた市民農園。農園の中でも一番南側の区画だ。農園自体の南側にマンションがあるので日当たりは少し気になるが、まあ大丈夫だろう。これで今年の3月から再来年の1月末までまた野菜を作ることができる。カレンダーを見ると3月1日は土曜日。早くも胸が高鳴ってきた。早速今週末から作付け計画に取り掛かろう。
2008.02.01
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先週末から体調を崩し、本当に久しぶりに熱なんか出したりしてしまった。(インフルエンザではなかった)寒い中で銭湯は自粛していたのだけれど、そろそろ解禁だ。仕事が終わってどうしようかと考えて、黒湯にしようと思い立った。会社から一番近い黒湯って何処だろうと考えた末に思い出したのが麻布十番温泉。ビルの2Fは結構いい値段がする温泉施設だが、1Fの銭湯では430円で同じ源泉に浸かれると聞いたことがある。という訳で仕事帰りの20時過ぎ、特に用事もないのに麻布十番にやってきた。越の湯は麻布十番駅から徒歩3分、商店街を歩いた片隅にある。越の湯を見つけたあとで、目の前の老舗蕎麦屋「更科堀井」で春菊切蕎麦と鳥焼、焼酎の蕎麦湯割りでちょっと豪華な夕食。麻布とは言っても(だからか)一人で気軽に入れる店ってなかなかないのだ。本日の変わり蕎麦「春菊切蕎麦」は細いのに腰があってなかなか美味。鳥焼も何とも上品な見た目と味わい。さすがに江戸蕎麦の老舗の風格だった。蕎麦に舌鼓を打った後は、道路を隔てて目の前の越の湯へ。確かにビル銭湯なのだけれど、思ったより古くてひなびた佇まい。ちょうど暖簾をくぐる時にビルの脇の通用ドアがあいていて、中に薪が積んであるのが見えた。東京のど真ん中で薪で風呂を沸かしてるんだろうか。番台(!)で湯銭を払って脱衣所に入ると、低いロッカーが並んでいる。空いているロッカーを探すが、使っていないのに鍵がついていない「開かずのロッカー」がかなりある。空いているロッカーの前には先客がいて使いにくい。ようやく一番端にロッカーを見つけて服を脱ぐ。病み上がりなのでスーツの下にセーターを着込んでいたため、コート、スーツ、セーター、カバンを入れたらそれだけでロッカーは満杯だ。何とか服を詰め込んで、いそいそと浴場へ。浴場には湯気が充満している。天井はビル銭湯にしては高いが、湯気が抜けないので非常に曇っているのだ。外国の山を描いた壁絵があるのだが、煙ってよく見えないほど。もちろん、鏡も曇りまくりだ。乾燥した外界から入ってきた碧山人に湯気はうれしいのだが、それにしても程度ってモノがあるだろう。椅子と湯桶の数はカランの数に比べて異常に少ない。最初は椅子が見当たらなくて、久々に椅子なしで髪を洗う羽目になってしまった。シャワーを浴びようと思ったらシャワーの取っ手が取れているので、隣のカランに移る。ロッカーといいカランといい、満身創痍の銭湯って感じだ。髪と体を洗った後に待望の黒湯。東京伝統型の大きな浅湯と小さな深湯の浴槽はどちらも黒湯だ。湯の色はかなり濃くて、水深10cm位までしか視界が届かない。ゆっくりと浸かるがかなり熱い。体感だが45度はあるだろう。湯温計は壊れていて、35度を指している。ここも満身創痍だ。先日のモダンバスに続いて身動きもままならないまま60秒を数えるが、それが限界。一旦カランに避難して、改めて浅湯に入る。そんなことを3~4回繰り返すうちにだんだん浸かっている時間が増えてはきたけれど、すぐにのぼせてしまって30分であがってしまった。せっかくの黒湯なのに勿体ない事この上ない。それでもこころなしか肌がスベスベになった気がする。さすがに地下500mから汲み上げただけの効果があるものだ。帰りに麻布十番の駅に入ろうと思ったら、隣に立派な神社(十番稲荷神社)があった。ライトアップがキレイだったのでとりあえず写真を撮る。越の湯自体は黒湯以外はかなりくたびれた銭湯だけど、メトロポリタンの片隅にこんな落ち着ける風呂屋があってもいいのかもしれない。さて、蕎麦→風呂→神社とくれば0c7の王道だ。しかも地下鉄は湯冷めしない。金曜の夜、一人麻布十番で何してるんだろうとも思うが、結構満足したからよしとしよう。●ロッカー番号 75番●今日のウェイト +5.5kg(食後にこの体重ならちょっとは痩せたかもね。)
2008.02.01
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