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もう一ヶ月ぐらい経つけど、思い出したので書きます。日本には2週間と数日滞在したんだけど、最初の一週間は“まだまだ先はあるな。” と、いう感じ。二週間目は“あぁ、もうこんなに日にちが経っちゃった。” と、いう感じだった。滞在中は食べ中心で、買い物はお土産中心で、これといったものは買わなかった。日本にいる間、美味しい物をたくさん食べる!と頑張っていたけど、胃がついて行けなかったなぁ。そんなに食べてないはずなのに、すぐにお腹が一杯になって、いつもお腹が出っ張って、Uncomfortable だったわ。もう一度ケーキを食べたいと思いつつ、結局一度しか食べられなかった…。とうとう日本を離れる日、両親が途中の駅まで私たちを車で送ってくれて、そこの駅で、妹家族と合流して、次のメジャーな駅まで一緒に行った。最初は成田まで一緒に行きたいと話していたけど、見送りの為にお金を使うのは大変だから、駅のホームまで来てくれて、そこでバイバイした。別れ際に妹が甥っ子が私たちあてに書いた手紙をくれた。電車が出発してから、その手紙を読んだオバちゃん、ホロッとしてしまった。アメリカに帰らず、そのまま日本に止まりたかった…。空港には出発の2時間前にチェックインするはずだったけど、結局40分ぐらい遅れてチェックインした。“座席番号は搭乗ゲートで貰ってください。” と、言われた。ゲートに行く前に一服したいボーブの為にレストランに入った。ボーブはチーズバーガー、私はクラブサンドイッチを食べた。空港だから高いんだけど、それぞれ1000円以上したよ。(驚)でも美味しかったからいいけどね。(笑)それに喫煙料ってことかな?ゲートに行ったらもう搭乗は始まっていて、座席番号を貰うために並びながら、私たちはエコノミーの長い列と、スイスイ通って行くファーストクラスとビジネスクラスを見比べながら、“ビジネスでもいいから、一度座ってみたいねぇ…。” と、話していた。待ちながら、“もしかしてチェックインが遅かったから、席がなくなっちゃったんじゃない?席が離れちゃったら嫌だね。”と、話しているうちに私たちの番。無事に隣り合わせの席番をもらい安心して飛行機に乗り込んだ。いつものように、入って右側のエコノミーへ向かおうとすると、ボーブが“違うよ、こっち!” と、言う。“あれ?この飛行機は反対に停まってるのかな?私は恐れ多くもファーストクラスの方に進んじゃった?” と思った。で、反対方向に行くと、そこはビジネスクラス!!!!!え????でも、私たちの席番は確かにそこだ。ボーブと二人でニヤリ♪やっぱり席がなくなって、ビジネスに代えられたんだ!!!ボーブはホクホクで、すぐにリラックスしていたけど、私はいつ“申し訳ありません、間違いでした。エコノミーに移ってください。”って、言われるんじゃないかって、そわそわして落ち着かなかった。座ってすぐに、FAがオレンジジュースとシャンペンを持ってきたよ…。そして、アメニティーグッズって言うの?歯ブラシ、アイマスク、靴下まで入ったポーチ。さすが待遇が違う…。ミックスナッツとかもRefill もらい放題。私は貰わなかったけど。(笑)食事も前菜、メイン、デザートと出てきた。ボーブは気取って、いつも飲まないくせに赤ワインを貰っていた。“まずっ!”って言ってたけど。(爆)食事は大して美味しくなかったけど、何が良かったって、席がゆったり広くて、リクライニング・シートだからゆっくり寝られた事!あ~~~ラッキーだったなぁ。もう、あぁ言うチャンスはなかなか巡ってこないだろうなぁ。ビジネスって、エコノミーの1.5倍ぐらい値段がするのかねぇ?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~昨日、私は一つまた年をとってしまった。中身は25ぐらいで止まってるんだけど、体はちゃんと年をとっている。誕生日だからクリスマスに義両親からもらったギフトカードがあるし、レッドロブスターに行こうってボーブが言った。でも、私、こっちのRL、好きじゃないんだよね。美味しくないし。日本では、妹夫婦が私たちを食事に連れて行ってくれた。美味しかったわ~。誕生日だからご馳走が食べたいとは思わないけど、やっぱり何が食べたいかって言うと、日本のケーキが食べたい。こっちじゃ手に入らない物。NYやCAなんかの大都市なら 日本のケーキ屋さんがあるんだけどね。とりあえず、ちょっと特別な日って事で、仕事帰りにカミサリーに寄って、Ribeye を買って夕飯に食べた。最近は安い肉ばっかりだったから、久しぶりに美味しかったな。(笑)ボーブも喜んでいた。
August 30, 2005
アジア系(東南アジアは除く・笑)の人がお店に来ると、英語の訛りなどをチェックして、どこの人かな?と考える。昨日も日本人のお客さんが来た。彼女の方も私の名札をチラリ、チラリ見ていたので、“あ、この人は日本人か、韓国人だな。”と思った。(笑)旦那さんは東南アジア系っぽくて、彼は訛りのない英語で話していたけど、彼女がふっと“これだよ。”と、日本語を話した。それを機に“日本人ですか?”って私の方から話しかけたら、向こうも笑顔になった。お客さんなのに、いろいろ製品をみて回っている旦那さんをよそに、私は彼女と日本語でおしゃべりしていた。(笑)こっちに着たばかりと言う彼女は、“日本人がいて良かった~。”と喜んでいた。とても人懐こい人で、早速、電話番号も交換した。でも、彼女の家は、うちからだときっと、ハイウェー使っても40分かそれ以上かかるかもなぁ…。こうやって段々と友達の輪が広がっていくのは楽しいもんだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今日は先週のフォローアップで、上の子を獣医に連れて行った。もうすっかり良くなっていたので、今日は無料だろうと思っていたのに、結局また$77かかった…。くぅ~~!ま、可愛い娘のためだからしょうがないけど。私たちの番がもうすぐ終わろうとする頃、別の部屋から人間の女の人の叫び声?って言うか、“うぅあぁぁ~~!”と言う、泣き叫んでる?ような声がした。なんだろ?と思いながら待合室に出て行ったら、すらりと背の高い綺麗な黒人女性が泣いていた。なんだか分からなかったけど、きっと自分のペットが亡くなったか、死を宣告されたか、されたんだと思う。知らない人だったし、詳しい事は分からなかったけど、なんだか私まで悲しくなった。以前、獣医で働きたいなと思ったことがあったけど、やっぱり私には人間でも動物でも医療関係は無理だなと思う。生き物の健康、体を預かるって本当に重大責任だ。
August 25, 2005
日記をすっかりサボっている私、ちなみに今朝は“作文を書きなさい”と言われて困っている夢を見ました。(笑)私、感想文とか大の苦手でした。もともと感激するとか、物事に対して深く感じる事とか少ないもんで…。さて、昨日は仕事場もとっても静かで、売り上げは洗濯機と乾燥機一つずつだけでした。それも私が売ったんじゃなく、早番のおじさんが売ったっきり。私は質問しに来た客のちょっとした相手とか、夜になるとそんな客もこなくて、書類関係の整理をしてました。私は客相手より、書類整理とかの方が好きだから気楽で良かったけど。で、一緒に働いているおじさん、もうアメリカも長くて市民権も持っているけど、元は私と同じフォリナーと言う事で(おじさんの訛りまだすごいし)、仲良く仕事をしている。おじさんは私より14つ上なんだけど、同等に話したりしている。おじさんはほとんど日本人の友達がいない私の為に、お店で日本人を見かけると私に知らせてくれる。(笑)昨日も私が昼休みから帰ってきたら、Did you see your friend?と聞くから、あれ?エリミチさん?と思ったんだけど。(笑)と、言うわけで、昨日は日本から引っ越してきたばかりと言う家族に会いました。日本生活が長かったみたいで、旦那さんは流暢とまではいかないけど、かなり日本語を話していた。奥さんより旦那さんの方がたくさん私と話してたかも。奥さんの方はあまり日本人と出会って嬉しいという風でもなかったな。(笑)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~仕事場の他の部門にはアメリカに住んで50年って言うおばさんがいるんだけど、彼女は日本に里帰りしても2週間いたらアメリカに帰りたくなるって。日本が嫌になるって言うか、自分の家族や家が恋しくなるって事なんだろうけど。私もその内そんな風になるのかなぁ?あと自分の英語。本土に住んでいる時間は合わせて五年半ちょいだけど、もっと英語できてもいいんじゃないの?と自分で思う。小学校上級ぐらいから英語に興味を持ち始めて、以来、ず~~~っと英語と触れているんだし。ニュース観てても分からない単語はどっさり耳にする。今の仕事は難しい言葉使わなくてもやっていけるし…って言うか、Retail業はマネージメント以外だと頭使わなくていいもんなぁ…。なんとかしなくちゃ…と思いつつ時間は過ぎていく…。
August 24, 2005
私はよく韓国人と間違われる。多分、えらが張ってるから?(笑)私の働く店の他の部門に韓国人の女の子がいる。韓国人のと言っても、その子は白人のアメリカ人夫婦に養女として育てられたから、中身はアメリカ人だけど。それまでアジア人は私と、もう一人日本人の60代ぐらいのおばさんだけだったんだけど、その子が働き始めて、私とその子を間違える人が何人か出てきた。私はいつもポニーテールで、彼女は短い髪で、メガネをかけているから、なんで間違えるのかわからんけど、見慣れない人にとっては、アジア系はみんな同じ顔に見えるんでしょう。で、今日も10時半まで仕事場にいて、やる事ないからネットで売ってる商品関係の記事を見ていたら、その子が通りかかって、話しかけてきた。今までも何度か少し話した事はあったけど。彼女はアメリカでアメリカ人の家庭で育ったとは言え、やっぱり自分と姿かたちが似ている私たちに親しみを覚えるのかもしれない。彼女は20代前半だそうだ。で、私は何歳に見えるか聞いてみたら、“まさか、30は絶対越えてないでしょ?”と言うので、実年齢を言ったら、小さな目(失礼!)を丸くして驚いていた。ま、良くある事だけどさ。(笑)いつも10歳は若く見られるからな~。“今度、買い物にでも一緒に行こう。”と誘われた。彼女はまだ結婚してこっちに来て半年も経ってないらしいから、友達が欲しいのかな?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アメリカ人って自分と違う人種の子供でも養子にとるでしょ、あれって、子供にとってはどうなのかな?うちは子供がいないから、冗談半分で“黒人の子供を養子にして、スポーツ頑張ってもらって養ってもらおう。”とか話してるんだけど。黒人の子ってすごく可愛いと思う。白人の子より可愛い割合が多いような気もする…。日本人と白人のハーフは可愛いとか言うけど、今回の里帰りでブッサイクなハーフの子供をみたし、今までにも可愛くない子はたくさん見た。もしもこれから子供ができたとして、ブッサイクな子供だったら、申し訳ないなとおもう。(苦笑)ま、親にとっては姿かたちがどうであれ、可愛いものなんだろうけど。
August 20, 2005
Vacation シリーズはもう終わったのか?・・・なんかもう書くことが思い浮かばないような…。(苦笑)また思い出したら書こう。ところで、今日は今までにない、とんでもなく痛い思いを朝からしてしまった。今日は6時半に目覚ましをセットしてあったのだけど、その前にふ~っと目が覚め、何気に横になったまま、ストレッチをした。そしたら、右足のふくらはぎがつった!!!!!今までふくらはぎがつるなんて事、あったかな?足の裏はたまにつるけど。その上、そのつり方ってのが、まるで筋肉を半分にちょん切られたような、すごい痛みだった。どれくらい痛みが続いただろ?30秒?“どうしよう、このままつったままだったら…。仕事にいけない。”なんて思っているうちに、とりあえず足の“つり”は収まった。しばらく目覚ましが鳴るまで横になっていた。ももの後ろの部分にも、マラソンをした後のようなだるさのような、疲れのような感じがあった。目覚ましが鳴るまで寝ていようと思ったけど、足の具合が変だし、目覚ましがなるちょっと前に起きて、シャワーで足を温める事にした。足がつったのは昨日涼しい中、天井ファンをつけて寝て体が冷えたからかもしれないと思った。起きて歩いた時もびっこを引くようだった。仕事には行かれたけど、やっぱり今もなんとなく痛いし…。仕事場の子に話したら、“それはなんとかHorseと言うのよ。”と言ってたけど、“なんとか”の部分が思い出せないわー。(苦笑)運動不足もあるのかなぁ?それにしても痛かったわぁ…。
August 17, 2005

今回の里帰りで行った所。~箱根ガラスの森~両親に連れて行ってもらった。母も前々から行きたいと思っていたので、私たちと行く機会ができて喜んでいた。私は光モノが好きなので、なかなか良いと思った。ボーブもいろいろと写真を撮って楽しんでいた。そこでピアスを購入。とても気に入っているので、その日からず~っと、つけている。(笑) ~富士サファリパーク・箱根大涌谷~両親、妹、甥っ子と私たちで、箱根駅の近くの小さなホテルに一泊して、その翌日、帰りに寄った。サファリパークは以前、ボーブと二人で行って、思ったより楽しかったのでまた行ってもらう事にした。甥っ子たちも一緒だったので、なかなか楽しかった。そこでアルマジロを間近で見た。アメリカにもアルマジロっているけど、道で車に引かれて死んでるのしか見たことなかったので、なるほど…と言う感じ。今、まだ日本はカブトムシブームなので、サファリパークにも“世界の昆虫コーナー”があった。大涌谷は小学校の遠足で行った。買ったお土産の記憶しか残ってなくて、あぁ、こんな所だったか…と言う感じ。かなり臭かった。そこで、名物?わさびアイスクリームを食べた。後味が辛かった…。里帰り中、たくさんお寿司を食べたけど、その日、帰る途中に寄った回転寿司は今まで食べたお寿司の中で、一番美味しかった。やっぱり海の近くだから美味しかったのかな?そこで初めて生桜海老を食べた。私が一番好きな“えんがわ”も一味違って、とっても美味しかった!えんがわって、アメリカのすし屋じゃ食べられないもんなぁ。サーモンもおいしかったぁ!~横浜桜木町~ここへは5年ぶりぐらいに会う友達と落ち合って、ガーリック専門レストランを目当てに行った。たくさんあるお店もぶらぶら見て回りながら…。お昼のあと、イタリアン・ジェラートの店でアイス(ジェラート)を食べた。私はなんとか?って言う、日本で人気の韓国スターが好きだと言う種類を食べたけど内容は忘れました。プレーンヨーグルトに注目…。(笑)今回遠出はしなかったけど、甥っ子とゲームセンターによく遊びに行ったり、ボウリングしたり楽しかった。甥っ子達にとってはボウリングは初体験だったので、楽しかったよう。今回は予想通り、食べ中心の里帰りだった。2キロぐらい太って帰ってきた。
August 16, 2005

先日、“その3”を書いたんだけど、うっかり全文消してしまい、ガックリしてしばらく日記から離れていた…。早く書かないと忘れちゃうな。最初の一週間は、実家で居候していた。日本滞在中は、慣れない布団で毎晩寝ていたけど、ボーブはなんとか大丈夫だった。(背中が痛いって言ってたけどね。)初めの頃は、時差ぼけで毎朝、二人とも4時半とかに目が覚めちゃって、早朝の散歩に出かけた。毎日、片道30分は歩いた。実家の周りの田んぼ道とか、私が通った小学校への通学路とか、夏休みに“早起き大会”で集まった川原の土手とか、懐かしい道。でも、日本はどこもかしこも、どんどん新しい家が、所狭しと建てられていて、古い農家などはずっと残っているけれど、昔友達が住んでいた家とか、貸家とかは壊されて駐車場になっていたり…。自分の生まれ育った家がいつまでも残っていて、帰るところがあるってのは幸せだなと思った。散歩の途中、赤とんぼ(?)を見つけた。私が撮ったらピントが葉っぱになってしまって、トンボがちょっとボケたので、“ほれ、貸してみぃ。” と、後でボーブが撮った写真です。散歩の帰り道はいつも、コンビニに寄って朝ごはんを買って家に帰った。ボーブは日本での朝ごはんは、シーチキンおにぎりと決めていたから。(笑)ちょうど私たちが日本に滞在中、スターウォーズのバッジだの、クリップだの、キャップだの、おまけがついている商品がたくさん出ていた。ボーブはスターウォーズ大好きだから、それらを集めまくって、キャラクターの顔がプリントしてあるペプシもほとんど全部あつめて、缶を開けずに全部スーツケースにつめて持って帰ってきた。重かった…。¥700遣って、くじを引いて当たるとバッジがもらえるコンビニに、毎日行って¥700遣って、くじを引いた。結構アタリが出て、バッジもたくさん集めた。
August 14, 2005
実家の近くのメジャーな空港から国内線で、別のメジャーな空港に着くまでは2時間ほどだった。小さい飛行機で、飲み物(ソーダ類)が一回供給されるだけで、以前のように無料のスナックなんかはなく、スナックが欲しい客は詰め合わせを$5で買う。私たちは飲み物だけもらって、寝ていた。すると突然、後ろの方からうわぁ~~~!!!!!と、男性のすごい叫び声が…!何事かとみんな声のする方を振り返った。とにかくすごい声だったのよ。振り返っても何も異常事態は見受けられず、ただ、乗務員の女性がその声の主の男性に“悪い夢見ちゃったのね…。”と話しかけているのが聞こえた…。結局、どの人が大声を出したのか分からなかったけど、夢をみて、あんな大声出す人って、実際にいるんだなぁと、変に感心した。テレビや映画などでは、悪夢にうなされて大声を上げて飛び起きたりするシーンを見るけど、実際に私はそう言う経験がないし。ちなみに私は結婚してしばらくして、ボーブが寝ぼけて私を起こしたりわっはっは・・・と、でかい声で笑ったりするので、起こされた事が何度かある。一方、家族とボーブの証言によると、私はウーウーうなっている事がたまにあるらしい。変った事はそれぐらいで、無事に次の空港から成田に向けて飛び立ち、睡眠薬?を飲んだら強すぎたらしくて、グーグー寝てしまい、成田に着いてからも、まだすごく眠かった・・・。
August 9, 2005
朝8時過ぎに出発。約11時間半のドライブを経てボーブの実家に到着。今回はそれほど長距離ドライブが苦ではなかった。ま、私が運転したのは、たったの2時間ぐらいだったけど。座っているだけでも疲れるし…。スバル、Small SUV なので燃費もよく、ハイウェーでは特に効率よく走ってくれた。今、ガソリン高いし、助かります。ちなみにボーブの実家の方が、少しガソリン高かった。ボーブの実家で、3日ほど過ごし、“娘たちをよろしくお願いします。” とお願いした後、早朝4時半に義父さんに近くのモーテルまで送ってもらって、そこからメジャーな空港まで走っているシャトルに乗る。チェックインも時間通りに済ませ、スモーカーボーブは出発前、何度か外に出て喫煙。それでも覚悟を決めて、とうとうセキュリティーを通り、ゲートへ向かう。以前、ボーブに悠々とタバコを吸わせていたら、飛行機に乗り遅れた苦い経験から、今回はちゃんと早めにセキュリティーを通った。そこからボーブの文句が始まったんだけど…。セキュリティーの列に並んでいる間、モニターで危険物持ち込み禁止の呼びかけをしていた。私はスモーカーボーブに“高いジッポライター持ってないでしょうね?” と、確認。“安い使い捨てしか持ってないよ。” と、ボーブ。そして、セキュリティーチェック。“バックパックをちょっと開けてください。” と、セキュリティー。そして、彼はボーブの船でしか売ってない(多分)ジッポを見つけた…。ガ~ン・・・(ボーブ)中に入れたのをすっかり忘れていたようだ。“預け入れの荷物で送らなければ、この場で没収となります。” と、セキュリティー。もうスーツケースとか預けちゃったし、持って行かれないなら、没収されるしかないじゃん…。と、言うわけで$15だけども、そのジッポは没収された…。今年、ボーブが出張で国内線に乗った時は、ライターのチェックはしてなかったそうだ。それに、ライターは機内持ち込みできないけど、マッチはいいんだと…。ボーブ、激怒(心の中でね。その場で騒いだら逮捕されかねないし。)ジッポ没収に始まり、エコノミーの席が狭いだの、機内の映画の画面が遠くて見えないだの、次々ブーブー言ってた。あぁ…この次は、やっぱり一人で里帰りしよう…と思った私だった。
August 8, 2005
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