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久しぶりに、子ども劇場のプレイパーク“里山で遊ぼう”で1日過ごす。初めて参加の4才の男の子・・少しばかり急な山道に、最初は自信なさそうだったけど、「さすが4才だね~すごいなあ~」と声をかけると、「ぼく4才だもん!」と最後まで頑張る。といっても5分程度の山道なのが、足腰にちょっと自信のなくなってきた私にも適度で嬉しい(笑)今日のメインは、なんといっても“たけのこ”・・取れたてのたけのこを、焚き火で焼いて食べる。う~ん、柔らかくて美味!里山は、季節季節のもてなしを、私たちにしてくれるのが素敵だと、つくづく思う。それに、劇場は、行事に付き物の「スケジュール」をあえて決めていない。つまり「何時から何時までは何をしましょう」とか「何時からお弁当」とか・・決まっていない。参加者が、自分のやりたいことを見つけて、自分のスケジュールで過ごす。(勿論、それがどうしても苦手な人は、事前に自分のスケジュールを自分で決めておけばいいのだが・・)私はそこが里山プレイパークの魅力だと思っている。だって、今の子どもたち・・否、大人の私たちでさえ、他人が決めたスケジュールにそって、生活することがほとんど。「今日は何して過ごそうかな~」と自分でスケジュールを考えること、時には「ぼーっ」と一見無駄に見える時間を過ごすこと・・そんなことが、人間には大事なんじゃないかと最近特に思う。大学の構内のベンチで何時間も座っている学生に、思わず「君は何しているの?」と声をかけたら、その学生の答えは「光合成してます!」・・その大学教授から、目の前を通り過ぎる人間や風、光を感じながら、ぼーっと過ごすこと・・それも素敵なことだと思ったと、以前、聞いたことがある。今日私は、みんなから離れた竹やぶで、竹を枕に、しばし寝転んで過ごした。腐葉土のベッドは大変柔らかく、背中に心地よい。竹やぶの香り・・見上げると真っ直ぐな竹・竹・竹・・その合間から光がもれる・・たまっていた疲れを、自然がほぐしてくれた気がする。あ~きてよかった!
2006.04.30
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長男とドライブ。久々にETCを通過して高速を走る。弓道の中国大会で使用する“矢”を買うために…店の場所がわからず、携帯のナビを頼りにたどり着いたのは、本当に小さな弓具店だった。長い弓や矢がずらりと並び、物静かな店内に心落ち着く。彼は中学時代は剣道、高校になって弓道を始めた。「弓道は運動部じゃなくて文化部だ」と言って笑う。「日本の文化だ」と。昨日政府は「教育基本法改正案」を閣議決定し、国会へ提出したと新聞で読んだ。焦点の「愛国心」は教育の目標の項目と新設。「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し・・・・態度・・」と明記されたという。「日本の文化」としての弓道を楽しむ長男と車中でふと、この話になった。「国」と問われるとやはり政治のあり方を問われる気がするらしい。「愛国心」という言葉はなおのこと「戦争を思い出して怖いし、上の人に従えと言われている感じがする」と。長男とこのような話をするのは稀。一つひとつの言葉には理解不足はもちろんあるが、でも今ですら「愛国心」を計る評価のツールが「君が代」や「日の丸」だから、長男の感じ方は自然なのかなあと思う。つまり今、卒業式に音量を計る機械まで持ち込んで「君が代」の声の大きさを評価したり、「国歌斉唱」で起立しなかった教員や、生徒が自分たちの意志で起立しなかったクラス担任が処分された都道府県があると聞いているから。数年前うちの学校のPTA総会で、国旗掲揚に関して、推進意見と反対意見の両方が出されたことがある。私たちもそうだけど、明らかに意見が分かれているこの問題に対して、法律などの力で、一方を封じ込めることだけはしてはいけないと私は思っている。「教育基本法」を「変える」ことで、歴史が後戻りしないよう、未来の子どもたちから「なぜあの時…」と責められないように、しっかり考えたいと思います。「右・左・中立」という言葉に惑わされないように気をつけながら・・
2006.04.29
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一昨日は、特別支援関係の提案など2~3の校務の書類作成で、パソコン打ち終わったら、明け方の4時。新学期が始まってから学校は多忙を極め、職員の疲れはピークに達している。ゴールデンウィークは本当にありがたいと思える。 さて、朝刊に「子どものアルコール被害」の記事があった。“NPO ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)”という団体があるらしい。 厚生労働省の調査では、中高生の飲酒経験率や現在飲酒率は高水準。特に女子中高生は男子を上回っている。 “協会”によると、飲み始める時期が早いほど生活習慣病やアルコール依存症になりやすいと。又新しいことに挑戦するなどの高次精神機能にかかわる前頭葉や、記憶などをつかさどる側頭葉がダメージを受ける。成長期の脳なのに老化が早まる。女子は月経不順や卵巣萎縮などがおこるらしい。と 「子どもビール」という疑似体験できる清涼飲料水も出て、子どものアルコールへの接近が心配される。 子どもの飲酒は喫煙に比べて、昔から少し、安易に考えられる向きがあるが、正しい知識をもち、被害から子どもを守る必要があるだろう。
2006.04.28
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近年、特別支援教育に関わり始めて、さまざまな支援施設・団体にめぐりあっている。そこでは、苦悩している子どもたちのことを真剣に理解し、支援しようとしている素敵な人々がたくさんいる。そんな人たちと知り合えて、私自身が元気をもらってる。その中で、「NPOエルマーの会」のお母さんから教えていただいた「NPO法人大分特別支援教育室フリーリー」という支援機関がある。「フリーリー」は・・学校困難・広汎性発達障害・高機能自閉症・アスペルガー症候群・ADHD(注意欠陥多動性障害)・LD(学習障害)・コミニュケーション障害・二次障害・不登校・・このような特性や状態を持った子どもたちを理解し、その困難を、大人社会伝え、大人が何ができるのかを探し、行動する団体。場所は、大分市で、専門スタッフとボランティアが、相談、カウンセリング、個別指導等子どもの支援にあたっている。また、独自に「教育環境アナリスト」を養成している。「なぜ子どもが困っているのか正しく見極め、寄り添うことができる専門家として」の活躍が期待できる。フリーリーによると、子どもが学校生活に困難を感じる要因は、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)といった軽度発達障害だけでなく、家庭環境、先生や友達との相性などさまざま。各種の要因が絡み合っている場合が多く、「医学的な診断や心理テストの結果だけでは困り(困っていること)を的確に肥握できない。いろんな角度から子どもの現状をつかみ、必要な支援を決めていくことが重要」という。 2004年に4月に始まったこの養成セミナーは、学校の教員や保護者らが受講。「相談・面談の進め方」「情報の収集・整理・分析」「課題設定、適切な学習支援」など10回の基礎講座、個別の事例に取り組む5回の実践講座を開催している。私も、賛助会員になって機関誌を定期的に購読させてもらっているが、いつか訪ねていってみたいと密かに思っている。
2006.04.27
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社会の学習で、地域の「ごみ・資源品収集場所」の見学に出かけた。昨日、一人で下見に来てスケッチしていたら、前の家のお婆さんが不審顔。「小学校の~」とわけを話すと、安心したお顔になられて、ホッ(^-^;)!それからしばし立ち話。猫やカラスがいたずらするから、網や黒いビニールをつけた話、プラスチックごみに金属がちょっとでも入っていたら置いていかれる話、道行く人がゴミ箱代わりに弁当の空箱を投げ入れていく話など、次々と…ごみ収集場所ひとつに、こんな見えない苦労があることを子どもたちに学んでほしいと思う。で、30人…収集場所をしっかり見学して後は、収集車が来るのを待つばかり。が、来ない。来ない。予定の時間が、10分、20分…と過ぎていく(+_+)まっいいか。良いお天気だし~そばの蓮田の周りの自然探検に切り替える。「呼んだら集まってね」と。子どもたち大喜びで三々五々に散る。てんとう虫、いぬふぐり、ほとけのざ…思いっきり自然にふれたところで50分、「来たよ~集合~!」慣れた手つきでごみ袋はぽんぽん収集車へ投げ込まれ、その間わすか1分! 手をふりながらあっと言う間にごみたちは行ってしまった(Θ_Θ) 子どもたちは、ごみ収集の苦労と自然の楽しさを学んでくれたかな(^-^)
2006.04.26
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以前、保健室の先生たちの研修会で神経科のお医者さんから「睡眠障害」の事例を聞いたことがある。授業中に居眠りをしてしまう生徒には一般的には、「怠けている」「たるんでる」などの評価をしてしまうが、これが「睡眠障害」という病気となれば、話は違ってくる。その時は、なにげなくそんな病気もあるのか~と思っていたが、知人のお子さん(中学生)が、その「睡眠障害」・・「ナルコレプシー」と診断されたと聞いて身近な病気だと思えてきた。昼間耐え難い眠気のため、時と場所に関係なく繰り返し居眠りをしてしまうことから病気というより「なまけ者」「ふまじめ」などととられてしまいがち。それも、罹患率は1万人あたり3~18人(1000人に1人)、発病年齢は10才台で特に中学・高校生の頃に集中していることが明らかになってきていると。 ナルコレプシーにかかると、長年にわたり次のような症状があるという。 ・日中に猛烈な眠気に襲われ1日に何回も居眠りを繰り返す ・得意になったときや喜怒哀楽の激しいときに急に首や手足の力が抜ける ・眠りに入る時怖い夢を見たり体を動かそうとしても動かせなくなる・・などまだ根治的な治療法は見つかっていないけど、正しい診断と適切な治療を受けることにより、ほぼ普通の日常生活が可能になるらしい。でも専門医がまだまだ少なく正しい診断・治療が受けられなかったり本人が体質的なものと思いこみ病気という認識がなかったりして、発病してから適切な診断を受けるまで実に15~20年もかかっていると。実際知人は県で1ヶ所しかない専門病院で検査を受けた。何年か睡魔と戦い、それでも眠ってしまい受験勉強にも影響し、すっかり自信を無くしていた知人のお子さんは、適切な診断・治療ですっかり明るくなったと言う。正しい対処さえできれば、こわい病気ではないので、もしかしたらと思ったら早く相談をしたほうがいい。と同時に、授業中居眠りを繰り返す生徒がいたら、きつく叱責する前に、もしかしたら・・・と早く気づいてあげてほしいと、学校の先生方にはお願いしたいと言われた。そう、ここでも「困る子」は実は「困っている子」なのかもしれない。
2006.04.25
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ちょっと古い話(笑)・・二女の育休中、深夜になっても、二女がなかなか寝付かないので、育児ノイローゼになりかけた。今では、懐かしい思い出話ではあるが・・それで、開き直ったこの母は、寅さんの映画を1巻から全部鑑賞しながら寝ずの子守りをすることとなった。最後の巻まで、全部見終わって、1番私が気に入ったのは、「サラダ記念日」・・早稲田大学に訪れた寅さんが、大講義室での「産業革命」の講義の途中、突然教授に代わって、「友だちのワット君」の話を学生に聞かせ始めたのが、あまりに愉快で印象的。と同時に、大学受験で浪人中の満男が、土手に腰掛け、寅さんに「なんで勉強するんだろう?」と聞いた場面・・寅さんは確かこのようなことを言った。「人間生きてりゃ、いろんなことにぶつかるだろ。そんな時おいちゃんのような人間は、投げたサイコロの目で物事を決めたりするしかない。でも、学問をした人間は、自分の頭で、筋道を立てて考えることができるんだ。だから学問が必要なんだ。」と。勉強に追い立てられている子どもたちは、どう思っているんだろう。満男のような疑問ももたずに素直に頑張っている子もいるし、学ぶ意味を見出せずにあきらめている子もいるだろう。でも、私は、どんな子にも、できたら寅さんのように「学ぶ」意味を示してあげたいと思っている。それにしても、寅さんの映画・・私は大好き。
2006.04.24
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昨日の午後は、医療センター医師会病院リハビリ病棟にて「地域リハビリ」の4月例会。「地域リハビリテーション」というのは、「障害のある人や高齢者、及びその家族が住みなれたところで、生き生きとした生活が送れるよう、あらゆる人々が協力し合って行う活動のこと」今回は、「療育」をテーマに「子どもの発達と幸せを願って“一人でかかえこまないで”と題した会・・ということで、障がいのある子どもさんの親、学校関係者、保健関係職員など子どもに関わる人たちがたくさん参加していた。保健センターの保健師さんから:発達検診・相談の現状と難しさ、障がいのある我が子を持つお母さんから:我が子の療育のために他市まで通う苦悩、そしてNPO子ども劇場から:子どもの心の声を聴くチャイルドラインの活動の意味がそれぞれ報告され、それを受けてグループの話し合いをした。「地域」の子どもたちの現状と課題をまず多くの人が知ること、そして自分に何ができるのか、みんなで何ができるのかを考え、具体的に行動していくことが求められているのだろうと思う。で、私にできることの一つ・・今日は、発達障害のある子の親の会「エルマーの会」の学習会。託児で自閉症のお子さんに接する時の理解と方法を学んだ。人数は少なかったけど、事務所でわいわいと楽しい会だった。帰り・・「長山公園まつり」に寄る。二女が先に行っていたので合流。子ども劇場のフリーマーケット・・お手伝いの若いお母さんから赤ちゃんを預かり子守りで歩くことに・・。やっと「立っち」ができるくらいの赤ちゃん。抱っこしていると、赤ちゃんの柔らかいぬくもりが、身体に伝わってきて、なんともいえない幸せでのどかな時間を過ごす。あ~いい日でした。
2006.04.23
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岩国CAPの臨時総会参加。私が、Child Assault Prevention(子どもへ暴力防止)プログラムに初めて出会ったのが、今から八年前。岩国で初めて自分のクラスで、子どもワークショップを取り入れた。実は、当時のクラスのお母さんたちが今の岩国CAPの主要メンバーとして活躍して下さっている。四年前には、大学の研究視察メンバーに加わり、CAPの発祥の地 アメリカのオハイオ州を訪ねたこともある。そこで地域活動をしている4つのグループの人たちから話を聞き、帰国して報告書にまとめた。オハイオの子どもが描いたCAPの絵が今手元に残っている。今、私自身の主活動が他に移り、なかなかCAPの活動には力が尽くせないでいる。しかし、不審者事件やいじめなど、子どもたちの「安心」「自信」 「自由」が強く脅かされている昨今の状況から、ますます、ニーズは高まっていると思う。またCAPプログラムは、どんな困難な状況でも、解決できる子どもの力を信じ、その内なる力を弾き出す「エンパワメント」と言う考え方が基本。それは今大切なキーワードの一つ「自己肯定感」にもつながっていることからも、学校でこのワークショップを取り入れる価値は大きいと思っている。早速、この1学期に今のクラス、学年で実施したいと今日の総会で相談できたから良かった。午後からは、地域リハの研修会参加。このことについては又後日・・。そうそう、夕方、弓道の県大会に参加していた長男から、「団体優勝・個人3位入賞!」と喜びのメールが飛び込んだ。今日は嬉しい日でした。
2006.04.22
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夜7時からの育友会新役員会に、学校から出席。講堂に新役員のお母さんたちがずらり・・子育て真っ最中で多忙の中、家を出てこられるのも大変だっただろうな。私は研修部・・15人の役員さんの中からうちのクラスのお母さんが部長に立候補してくださった。早速秋の参観日の後の全体研修企画を、「親子で音楽鑑賞にしよう」と言うことになって楽しみ・・♪音楽と言えば、最近長男が、盛んに携帯で聞いているのが、“やさしさに包まれたなら”・・♪ 小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた 心の奥に しまい忘れた 大切な箱 開く時は今 雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに 包まれたなら きっと 目に映る すべてのことは メッセージ~ ♪私の大好きな歌。彼は何気なくいつも私を和ませてくれる。でも、今晩は静か。泊りがけで弓道の試合に行ってます。
2006.04.21
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今日から家庭訪問。私は今年持ち上がりなので転入生と希望者だけ。そこで子どもたちを帰してから、リストアップした校務、学年や学級の仕事20個を夢中でこなす。が、まだまだ終わらない(>_
2006.04.20
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今年もチャイルドライン「子どもの日全国キャンペーン」の期間がやってくる。まもなく、子どもたちにカードが届く。昨年12月の「中国地方キャンペーン」ではなんと1日に100件以上の電話がかかってきたという。一昨晩、岩国地域の運営会議があった。私は2004年度からチャイルドライン研修講座を受講して運営に参加している。そこで、「チャイルドラインとは」「子どもの現状」「子どもたちの性」などの講義や「聴くということロールプレイ」や「ワークショップ」でたくさんのことを学んだ。その中でつくづく感じたのは、子どもの声を聴くことの難しさ…大人の価値観で評価してしまったり、何とか解決してあげようとしてしまったり。教師だから特に「聴く」のが苦手だと指摘を受けてそうかもしれないと落ち込んだり。でも、その研修が今、学校で一番役立っているように思う。チャイルドラインは子ども(18才まで)のためのヘルプライン。1970年代イギリスで始まり、今では世界72ヶ国、日本では34都道府県61団体が活動している。ここ山口県でも、2年前にチャイルドラインやまぐちを週2日常設した。1年目は1244件、2年目の昨年は年間2975件の電話を受けた。確実に利用が増えている。チャイルドラインやまぐち』5つのやくそく…一、ヒミツはぜったいだれにももらさない一、なまえは言わなくてもいい一、イヤだと思ったら切ってもいい一、どんなことでもいっしょに考える一、いつでもかけてきていい…時間内にネ安心してかけておいで特に「子どもの日全国キャンペーン」はフリーダイヤル。研修をしっかり受けた、受け手の皆さんが子どもたちのどんな声も聴こうとまっていますよ。
2006.04.19
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昨日は参観日。本年度初めての授業参観なのでいろいろ考えたが、転入生を二人迎えたクラスのスタートなので、「みんなちがってみんないい」の詩をベースに『“しょうがい”ってなあに?』という授業にした。 私にできて誰かにはできないこと、誰かにはできて私にはできいこと…を考えた。たとえば、自分とお母さん、自分と友だち… みんな、得意なこと苦手なことをもっていて、それは“個性”。苦手なことや困ることも“個性”の一つ。つよいよわいはあるけれど、それを広く“しょうがい”ととらえれば、みんなもっているもの。苦手なことは本人の努力もいるが、みんなの力をかしてもらえばいいし、便利な道具を使うのもいい。 互いの「個性」の違いを理解し認めあえるクラス作りをしていきたい。まず担任の私がその姿を見せていきます。
2006.04.18
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土曜日の晩、久々にある友人と夕飯後、話をした。友人は、かれこれ七~八年前頃、組曲「ぞう列車がやってきた」のコンサートで共に歌った仲間。当時はある障害者の授産施設で働いていた。そう、合唱団の仲間にその授産施設で働いている障害者もいた。右左に顔を振りながら、本当に嬉しそうに歌っていた彼が懐かしい。 で、今は?と尋ねると、友人は小さな精神障害者の○○作業所にいると。20代30代の人が20人弱通っていると。なんらかの理由で精神障害を患い、働き口もなく家以外に居場所がない。そこで、親の会がわずかなお金を出し合って開設していると聞く。 指導員は10時から15時まで勤務だが、通ってくる人は来るのも帰るのも、まちまちで、来て仕事をしたらわずかだけど報酬がもらえることになっていると。 その作業所での過ごし方は、通所者の意志に完全にまかせられていると。毎日安心して通える場所だから、本当の意味で心の居場所になっているのだろう。本人にとっても、家族にとっても、大切な場所になっているようだ。もし、そのような場所を必要としている人がいたら、訪ねてみるといいよと。 「居場所」…これも今大切なキーワードのようだ。
2006.04.16
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市内のある自治会の人たちが開かれたコンサートに二女と参加した。昔ながらの木造平屋の庭に椅子が100個並べられ、庭に面した一室にグランドピアノ、引き戸を外して仮ステージが作ってあり、なんとも素敵な空間。その上、裏の天神様の桜の木から、花びらが舞い下りてくる。ピアノ、バイオリン、フルートの音色が心にしみわたる。「宵待草」「朧月夜」などの懐かしい曲に、メンデルスゾーンの「春の歌」ケーラーの「花のワルツ」…春の日差しを浴びながら、春をたっぷり感じた一時間だった。自治会の人たちが主となれば、ご年配の方々が多く、そこに子どもも加わって、味のある地域コンサートだなあと感心した。それにしても、バタバタと過ごしていた今春だったが、行く春を音楽で味わえた良い昼下がりだった。さて、今日から市長選に入る。住民投票後の選挙。目先のことだけに惑わされないように、しっかり考えたい。
2006.04.16
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昨晩は職場の歓迎会。昨今、雇用形態の違う臨時採用の先生たちも増えてきて、揃うまでに日にちがかかった。錦川の桜も先日の大雨でだめかなと思いしや、会場前の夜桜は最後の美しさを見せてくれていた。 そして今日はミニディサービス本年度初めての日。中学生の男の子担当だった。CDをかける順番待ちの時間に歌を歌ったら何度も聞き返してくれた。それに「良いとこ」探しを始めたら、自分の得意なことを付け加えてくれて全部で10個!も見つかった。何度も何度も繰り返して嬉しそうな顔。誰でも自分のプラス評価で幸せな気持ちになるもの。今、キーワードは「自己肯定観」。「障がい」の有無には関係なく生活年齢によるプライドもあるだろうし、思春期を迎え、見えない葛藤もあるのだろう。帰りに「今日は楽しかった」と言ってくれた。「私も楽しかったよ」(^-^)
2006.04.14
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タンポポ まどみちお だれでも タンポポをすきです どうぶつたちも 大すきです でも どうぶつたちは タンポポの ことを タンポポとは いいません めいめい こう よんでいます イヌ ○○○○○○ ウシ ターモーモ ハト ポッポン カラス ターター デンデンムシ タンタンポ タニシ タンココ カエル ポポタ ナメクジ タヌーペ テントウムシ タンポンタン ヘビ タン チョウチョウ ポポポポ ・・・・イヌはなんとよんだでしょう?
2006.04.13
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「ぼくわこころがずんとしたぼくはあかいやつすきこたにせんせいもすき」鉄三が初めて書いた作文。この作文を読みながら、新採の小谷先生が声を震わし、涙をため、思わずうしろを向く場面には、今も昔も私は涙が溢れてくる。「今の子どもは分からない」とよく聞くが、私は「子どもが分かる」とは、「子どもの気持ちが分かる」ことで、それは、大人が子どもの気持ちを理解しようとしなければ分かるはずはないのだと思う。目の前の子どもたちは大人に理解できないことを度々してくれる。特に「障がい」のある子どもたちはなおさらである。でも、この鉄三のように「問題」と思える行動には必ず彼らの思いや願いがこもっていると思う。子どもの「心を聴く」ことこそ、今大人が大事にしなくては、自殺、いじめ、しいては殺人・・昨今の悲しい事件は食い止められないのではないかと思う。「“問題児”は教室の宝物」・・・新採の頃、先輩が教えてくれた言葉。「問題行動」を起こしてしまう子どもに担任がどう接しているか、子どもたちはよく見ている。その子を中心に学級づくりを展開すればいい学級ができると。私はそれを確かめながらこれまで学級づくりをしてきた。確かにそうだったと思う。クラスがやさしさに包まれていく経験を何度も味わった。子どもは大人の鏡だと思えてならない。知的障がいのある伊藤みな子をクラスに迎えた1ヶ月。小谷学級の子どもたちは確かに人間的な成長をした。みな子のオシッコジャーに「かわいそうなくらい小さくなって」わびるみな子のおばあさんに「いいえ、ちっとも」と明るく笑っておしっこの始末をする小谷先生。しからない。笑顔をたやさない。子どもたちは素直だ。そんな担任に自らも安心と信頼を寄せ、子どもたちもみな子を好きになっていったと思う。そんな子どもたちの成長が親たちの認識をも変えていく。淳一の母だ。「・・一部の子どものためにみんながめいわくをこうむる、わたしたちははじめそう考えていた・・しかし、それはまちがいでした。よわいもの、力のないものを疎外したら、疎外したものが人間としてダメになる・・」と。「新採」20数年目の今、再び『兎の眼』に立ち返る。
2006.04.12
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一昨晩から降り続く雨。増水した錦川を見て昨年の台風の時がふとよみがえる。そんなどしゃぶりの雨の中の入学式(^_^;)朝、準備万端と思いしや~「お母さん!何履いていこう?」「あっ!新しい靴買い忘れてた~」「こんな雨ん中新しい靴履いて泥道あるいたらいっぺんに汚れちゃうよ。今までの靴履いて行こう」ということで(^_^;) 大正解でした。明日は真っ白な靴で登校するのを楽しみにしている二女です(笑)。 姉兄が数年前に卒業した中学校は、私にとっては久々で懐かしい。子どもたちが「内申書」を盾に、ありのままの自分を押し込めずにすごせますように。「思春期」ゆえの戸惑いや苛立ち、不安をあたたかく見守ってもらえますように。
2006.04.11
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子どもたちが新学年に進級する日の朝。私たちも子どもたちと同様に緊張して迎える。特に担任発表までは、期待と不安が入り混じった気持ちがビンビン伝わってくる。今年は希望通り、持ち上がりの四年生。大好きな子どもたちと一緒に進級できて私は嬉しくてたまらない。一年かけて理解した一人一人の個性をさらに伸ばしてあげたいと思う。が、今年は頑張るぞ!という子どもたちの新鮮な気持ちをくじかないように、私も頭を四年に切り替え、新たな気持ちで子どもたちの前に立たせてもらった。今年の学級作りのテーマは「一つやさしいことをすれば美しい花が咲く」という“花さき山”…一人はみんなのために、みんなは一人のために考えあうクラスをめざしたいと思う。今は小さな「学級」という社会だけど、やがては大きな理想社会につながっていきますように!と願いを込めて…
2006.04.10
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子どもたちにとって春休み最後の日。子ども劇場のうちのブロックでは「みんなで遊ぼう」を企画。眠気まなこの二女(笑)と自転車こいで、花見客で賑わう吉香公園内の青年の家へ。私は早速エプロンかけて五キロの米とぎ(^o^;)。30人分のカレーつくり!ジャガイモの皮むきを手伝う子、ドロケイで遊ぶ子、寝ころんで部活の疲れをとる子…場所さえあって集えばいろんなことが楽しめる。昼を食べながらのおしゃべりも終わり、ちょっぴり気持ちを残しながら、一人中座。し残している新学期の準備のためにいざ学校へ(^_^;)満開の桜道に自転車止めて、しばし春を見上げた。
2006.04.09
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最近カラオケに行っても、選曲に悩んでしまって歌えずにいる。実は、私は歌を歌うのが大好き。大学時代は先輩からギターを少し教えてもらい、初任給でマイギターを買った。でも腕前は~(^_^;) 教室で子どもたちとギターで歌うこともあるけど、勤務時間が過ぎてひっそりした教室で歌うことが多い。「里の秋」「旅愁」などの唱歌、「ケサラ」「たんぽぼ」「陽気に生きようこの人生をさ」などの学生時代に歌ってた歌が主。就職仕立ての頃からカラオケで歌うようになった。若い頃は「北の宿から」「津軽海峡冬景色」など演歌にはまってた。ちょっと前までは、「卒業写真」「TOMORROW」「Best Friend」「やさしさに包まれて」「木綿のハンカチーフ」など。やはり古い(>_
2006.04.08
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我が家の仕事机の引き出しを整理していると、ちょっと古い新聞の切り抜きが出てきた。 題は「がんばるな!アトランタ」…毎日1996・7・15付。そうアトランタオリンピックも間近に迫った頃の記事。 …東京オリンピックを目指していた君原健二が日記で「見えない圧力が日、一日と加わり、おれを圧しつぶすまでにいためつけるだろう。おれはそんなにならないうちに逃げ出したい…」と。走れない日はあげくの果てに死を選ぼうかと考えると。さらに、自分では一所懸命やってるのに周囲から「頑張って」と声をかけるられると、「もっと頑張れ、頑張れ」と聞こえる。それはとても辛いと。 ロサンゼルスオリンピックの女子マラソン、増田明美も「頑張れ、頑張れ、の声のみち満ちた集団(壮行会)の中に入ってゆくのが辛かった」と。「“祈ってます”と言ってほしかった」と。増田も又「頑張れ」という重圧に耐えかねて自殺を考えたと。 東京五輪で銅メダリスト円谷幸吉は自らの命を断った。 日本人が「頑張れ」という場面で、英語国民は「グッドラック」という。その含意は「君は実力のある選手だ。あとは君に運があるかないかだ。君の幸運を祈っているよ」だと。 私はそれ以後、頑張ってる人には、「グッドラック」ということにしている。私自身にも…そう言い聞かす。
2006.04.07
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「障害を持つということは不便だけども不幸ではないと思って家族で暮らしてきました」と…障害を持つ夫、二人の子どもと幸せな生活をしているお母さん。 睡眠障害も合わせ持つ子どもたちが寝付く一時間半、背中や足をさすり、その後通園通学準備、毎日午前一時半就寝、朝は六時に起床ーそしてパート。収入は月収5万円。子どもたちの特別児童扶養手当や夫の障害基礎年金と合わせても、一家の生活費は月23万円。 その家庭に、この4月1日から施行されてしまった「障害者自立支援法」が襲った。これまではリハビリやホームヘルパー利用料などは無料だったが、これからは月額最高24600円の負担。月収の1割に及ぶ。さらに三人が乗っている車椅子などは別途1割負担。特製の靴は18万円の1割、これまで自己負担1000円だったと。…これに万一消費税の増額が加わるとどうなるんだろう。 さらに私の胸をうったのは、妊娠六か月の時、我が子の障害を医師から伝えられたお母さんが、心配した両親に「子どもたちに、なぜ産んだのか聞かれたらどう答えるの?」と聞かれ「“あなたに産まれてきてほしかった”と言えるように子どもに恥じない生き方をしていこう」と決心したということ。 私は、すべての障害のある本人や家族が「障害は不便だけど不幸ではない」と笑顔で語れる社会を作って行く人間の一人でいたいと思う。
2006.04.05
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実は先月末に我が家の電話を光ファイバーに切り換えたのはいいのが、パソコンの設定がまだで、インターネットができずにいる。もし掲示板などに書き込みしてくださっている方がいらしたらすみません。しばらくお返事できませんので。 さて、先日の子ども劇場誌のその2:事務局長日記から…「(入学式で一年生に向かって)…この中に、もちつきをしたことがある人はいますか?言葉に“もち肌”と言う言葉があるのですが、これは、つきたてのおもちのようになめらかな肌という意味です。もち肌という言葉の意味を学ぶと、それはその言葉を“知っている”ということになります。さっき、もちつきをしたことありますか?と尋ねましたが、つきたてのもちを触ったことがあると、もち肌ってこういう肌なんだとわかります。これが“わかる”ということです。“知る”こともとても大切なことです。けれど、“わかった!”という体験をたくさんたくさん体感してほしいなと思います。」…これは以前講演会で迎えた増山均さんの言葉ではあるが、私も劇場の舞台観賞や自然体験の中でそれを度々実感している。早くから本やビデオ、インターネットなどで言葉を“知る”子どもたちは多いけれど、“わかって”いるとは言えないだろう。英語の早期教育も論議されているが、早期から「母国語の教育」については“知る”こと以前に“わかる”ことを大切にしていかないといけないん じゃないかな~と思う昨今です。
2006.04.05
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三日の衆議院行政改革特別委員会で「行政改革推進」法案の本格的審議がはじまったそう。 公務員の配置基準を引き下げて、大幅に減らすと言う案。財政難なのだから当然と言う見方もあるけれど、削減の対象が、教育・警察・消防・福祉などの分野と言うから、え~っと驚いた。 昨年三年生で、消防署を訪ねた時、消防士さんの数が少なくて大変だなあと素朴に思った。夜間も仮眠を取りながら、24時間体制で頑張ってくださってた。今でも、基準の75・5%しか達成してないと言うのにそれさえ壊そうとしているなんて。地域の消防団をふやして地域の火事は地域で消しなさいと言うのかな。 合併したからと言って、地域生活に密着した教育・警察・消防・福祉などの分野の人まで不必要にはならないはず。時には命にかかわる分野だから。
2006.04.03
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夕べは人形劇団クラルテの「TEN・AMI」を二女と二人で観劇。近松門左衛門作「心中天網島」の大型人形劇。入口で一緒になった子ども劇場の友人親子と、折角だからと最前列の真ん中の席に座る。人形劇といえども大人向けの本格的な作品ゆえ、会場は中高齢層でいっぱい。始まるまで舞台の上には、等身大の白装束男女の人形だけがたたずんでいた。白い着物と頬被りをした白い布が、舞台のそでからふく風に静かにゆれているのが印象的。時間がくると、舞台のそで前にある楽器の生演奏で、時代はみごと享保五年にタイムスリップ。と同時に舞台の人形が命を宿したように静かに動き始めた。ともかく人形が素晴らしい。主人公の一人遊女・小春の魅力的な切れ目顔の美しいこと!かたや、その他の遊女の愛嬌のある顔顔顔。金に物言わす太兵衛の醜く滑稽な顔。女房と遊女が取り合う治兵衛は女形のような白いやせた顔。動かしセリフを言う黒子たちの存在は影をひそめ、まるで人形が動いて話しているような錯覚。楽器の奏でる音楽にそって、ト書きの歌声。またこれがいい。話の中身は知らなかったが、江戸時代の男女の哀れが見事に感じ られた。今なら、三角関係の中でドロドロした争いが起こりそうなところ。女房は夫の命を助けて欲しいと遊女に哀願。遊女は聞き受け一人自死を覚悟で、心にもない別れを告げる。それを知った女房は自分は良いから、遊女が自死する前に請け出してあげてと、自分の財産を夫に差し出す。…相手を思い、我身を思い、ゆれ動く人間模様。近松門左衛門の世界を存分に楽しめた。最後に黒子が、顔にかけていた黒い布を上げ顔を出したところで、人形は人形にもどる。見事だった。余韻の残る生の舞台を二女と観ることができて嬉しい夜でした。
2006.04.01
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