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昨日の朝の天気予報では「富士山に初冠雪があるでしょう」と言っていました。 はたして実現したのかは知りませんが・・・ しかし、もうそんな季節なんですね。 以前は、富士山が良く見える山中湖湖畔の高台の「お気に入りスポット」に走りに行っていました。 その場所は、10年以上前は訪れる人も殆どいなかったんですけどね。 最近は、いつ行っても見物の4輪でいっぱいになっています(涙) ある年・・・ 正月の「初日の出暴走」が終わった頃の1月3日くらいに、凍えるような寒さの中、その場所に行ったときのこと。 相変わらず殆ど誰もいない駐車場。 地元のΓ乗りのオジサマが1人いただけでした。 その人曰く・・・ この寒い時期に、「ここにバイクで来るヤツは、余程の物好きか本当に好きなヤツしかいない」と言われたくらいです(笑)。 バイクの修理が終わって帰ってきたら、久々に走りに行ってみようかな・・・ ちなみに明日から大阪に行ってきます。(2日ほど、ブログ更新お休みします。) 行くのは新幹線で、ですけど・・・ しかし、何度も東京~新大阪間を新幹線で往復しているのに、車窓から富士山を見たことが無いのです。 何しろ、殆ど車内で爆睡していることが多いですから・・・(笑) 仮に起きていても、その時は何故か雲が掛かっているんですよね・・・
2005.09.30
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実は・・・ 今週末辺り「阪神の優勝」が決定すると思って・・・ 会社に・・・ 「阪神優勝が掛かっているので!」と10月3日(月)に有休を申請していたんです(←アホ)。 今日、優勝が決定したことは物凄く嬉しいですが、これで有休が却下されてしまうことがほぼ確定・・・(涙) まあ、あの節操の無い球団を打ち負かしての優勝ですから(しかも、最多負け数まで記録させてあげましたし)、その嬉しさで有休剥奪の悔しさを帳消しにしようかと・・・
2005.09.29
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水冷エンジンで、オーバーヒートを防ぐために使うのがクーラント液。 しかし、補充すると・・・ 本当に何故だか判らないのですが、必ずリザーバータンクから炊き出してしまうんです(汗)。 せっかく、Fのラインギリギリまで補充しても、たった1日で半分近くが噴き出してしまうんです。 でも何故か、次の日以降は噴き出さないので、はっきりした原因が判りません。 これは、今までに乗った全てのバイクに共通することなんですけどね・・・ ツーリング先で、ちっょと休憩をしてバイクに戻ってきたら、思いっきり噴き出した跡が残っていたときは、さすがに焦りました(笑)。 バイクの下に緑色(クーラントの色)の液体が!! そして、マフラーには熱で蒸発したクーラントがこびり付き・・・ カバーを外して様子を見ると、タンクやホースに穴が開いている気配は無いし、キャップも外れていたりはしないのですが・・・ そして暫く様子を見ていても、さらに噴き出してくる様子は全く無い。 本当に何故なのか疑問に悩むことが多いです(笑)。 ちなみにクーラント液の減量のエチレングリコールは有害物質です。 その辺に捨てないように注意しましょうね!
2005.09.29
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ツーリング先などで、「田舎(地方)に来たんだなぁ」と感じる光景ってありますよね? と言う自分が住んでいる地域も、田舎のと言うカテゴリーに片足以上を突っ込んでいますが・・・(笑) アパートの裏通りに出れば(たった5m先)、広大な農地と(規模は小さいけれど)牛舎が見渡せますし・・・ そう言えば、以前に仕事で青森・津軽方面に滞在していた頃、「東京にも田んぼや畑がある」と言ったら、周りの人が物凄く衝撃を受けていたのを思い出しました(笑)。 TVや雑誌等で見る都心部の姿のイメージが焼きついている人達にとっては、西多摩地区って想像すら出来ないのかもしれません。 さて、本題に戻り・・・ 自分が田舎を感じる光景としては、やはり山間部に不法投棄(または放置)された車を見たときかと・・・ まあ、父方の田舎の裏山では、沢山の不法投棄車輌が転がっていましたので、そのイメージが頭の中に焼きついているのかもしれません。 錆びて朽ち果てていき、自然と一体化しようとしている車たち。 何となく心に「キュッ」と来るものがあります。 しかも、たまに、とんでもないレア物が転がっていたりしますから、探索するのが楽しみだったりして・・・(笑) しかし、ガソリンやオイル類、バッテリーなどは有害な上、自然の力でも分解するのは大変です。(樹脂部品もね) 山の中に車を捨てていくのは(街中でもそうだけど)絶対にやめましょうね。 あっ、そうそう・・・ 奥多摩の柳沢峠付近の山中にも、何故だか知りませんが、進駐軍(古っ)から民間へ流れたDKW(トラック)が放置されているらしいです。 オフ車乗りの方は、結構ツーレポに乗せていることが多いです。 一度、取材に行ってみたいのですが、未だに実現していません・・・
2005.09.28
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まずは、V.ロッシの5年連続チャンピオン決定! なんだか「やっと決まった」という感じです。 先週末の「もてぎ」で決定のシーンが見れなかったのが、ちょっと残念でしたけど・・・ やはり、その瞬間を目の前で見れる機会って殆ど無いですからね。 でも今回のレースで、それよりも凄かったのは・・・ ブ○ヂストン・タイヤの完成度が一気に高まったことでしょうか? 先週の「もてぎ」に続き、2週連続のポール・トゥー・ウィンを飾ったL.カピロッシ。 バイクがコーナー進入で暴れまくっていたにも関らず、タイヤが最後までダレることなく走りきってしまいました。 しかも、3位には久々にTVに映った(笑)C.チェカが猛追をして上がってきましたし・・・ チェカの場合、一発のタイムで一気に上がってきて、場内を沸かせた瞬間に「転倒(涙)」というパターンがお約束だったのに・・・ タイヤが滑る気配すらなく終始安定して走っていましたからね。 それだけタイヤに対する信頼度も上がっているのでしょう。 それだけに、序盤で良い所を走っていたのに、巻き添えを喰らって消えていってしまった中野選手がどこまで走れるか見てみたかったような気もします。 ミ○ュランとブ○ヂストンのタイヤ戦争。 残り数戦、面白くなるかもしれません。 ちなみにBSさんには、前の会社が倒産した後も「商品開発及びユーザーの情報を提供する見返りとして」個人的にバックアップをしてもらっていた時期がありました。(工業用品ですけど) 非常に感謝しています。 ですから、タイヤはBS製の物を使うようにしています。 特に4輪用のスタッドレスタイヤは、BSの感触が一番好きですし・・・ でも、今のバイクのタイヤにミシュランを使っているなんて間違っても大きな声で言えない・・・(汗)
2005.09.27
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世の中には、まだ廃止されてもいないのに、何故だか廃線&廃墟系の人たちに人気があるスポットがあります。 そんなフライング的な物件が奥多摩にも・・・ 曳索軌道・氷川線。 日原街道を走っていると、山の谷間から突然のように現れる鉄橋。 その上をトロッコがゴロゴロと走っています。 と言っても自分は、このトロッコが動いているのを見たことがないのですが・・・ 「走っているのを見たことがある」と言う意見が大多数なので、まだ使われているのかと・・・ 奥多摩駅の先にある、奥多摩工業から日原の鉱山までの約5kmを結ぶ、無人のトロッコ。 全て1本のロープで結ばれ、無限軌道(スキー場のリフトのように、ずっとクルクル廻っている)を描いて走っています。 ただし、その殆どが地下を走るため、地上で見れるのは日原街道を渡る部分くらいしか存在しません。 その異様な光景に惹かれてしまう人が多いみたいなのですが・・・ ただ、車やバイクを停めて、ゆっくりと見学できる場所がないのが難点なんですよね・・・ そして、軌道まで上がるのは、かなりの登山技術がないと無理です。 でも、斜陽となってきた石灰採掘産業の活きている遺跡(?)。 一度くらい見に来る価値はあるかもしれません。
2005.09.26
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雷蔵様のところに、恐怖体験のコメントをしているときに思い出したのですが・・・ 皆さんの周りで、バイクの事故でお亡くなりになられた方はいらっしゃいますか? 自分の周りでは、1人だけ惜しくもこの世を去ってしまった仲間がいます。 仲間といっても、一緒に走りに言ったことも無かったですし、特に親しい間柄でもなかったのですが・・・ 単に、同じ大学の、同じ学科で・・・ そして、学生番号も近かったので実験のときなんかに一緒のグループになったり・・・ 英語の講義のときは、席が隣だったので判らないところを教えてあげていたくらいの間柄でした。 と言うより、英語が出来なくても受験に合格できるT海大学、ちょっと問題がないのか??? おっと、話がズレてしまいましたが・・・ そのT君(仮名)は、バイト帰りの深夜に単独事故でこの世を去りました。 苦しまずに逝けたということです。 しかし、その晩・・・ 学科でバイクに乗っている人全員の所に挨拶に来たのです! 眠っている人のところには夢の中に・・・ そして深夜遅くまで起きていた人のところには、家の軒先に現れたらしいのです。 聞く話によると、家の前にニコニコしながら現れて「そんなところに立っていないで、こっちに来なよ!」と呼んでも、ただ立っているだけ。 近寄ろうとしても、何故だか距離が縮まらないうえ、そのうちに「ふっ」と消えてしまったらしいです。 自分は完全に就寝中だったので、T君は夢の中にニコニコしながら現れました。 当時は、実家が火災のため焼失してしまっていて、建て直しの最中だったので仮住まいをしていたのです。 そのため、誰も正式な住所や家の位置なんて知らないはずなのに・・・ 彼は、夢の中で仮住まいの家のドアを開けて入ってこようとしました。 しかし自分は・・・ どこかで見覚えのある顔だったのですが、不審者かと思って「ドロボーっ!!」夢の中で叫ぼうとしたのです。(←なんと言うバチ当たり) しかし、身体が動かない・・・(汗) 声も出ない・・・(滝汗) はっと目が覚めたときは、汗だくになっていました。 そして次の日。 大学に行って、初めてT君の死を知りました。 と同時に、昨晩の夢に現れた人が誰だったのかが判ったのです! なお、学科の人たちに聞くと・・・ 原付であろうが「バイクに乗っているよ」と話していた人のところには、全て同じように現れていました。 ちなみに乗っていない人のところには、全く現れていない・・・ なんとも律儀なT君でした。 それをドロボー呼ばわりしてしまった事は、今でも悔やみきれないです(涙)。
2005.09.25
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と、ちょっと大げさなタイトルですが・・・ 画像を整理していたら出てきたウラル・サイドカーの写真。 よくよく考えたら、このバイクって第2次世界大戦中に造られたBMWのコピー品だったんですよね。(ソ連→ロシア製) しかも、冷戦時代も現役で生き延び・・・ そして今でも(軍役を)退役こそしていますが、発売され続けているバイク。 また、中国でも同じバイクのコピー品とも言える「長江」が造られていましたよね?(まだ売っているのか?) 一時はアメリカ軍までもが使用したといわれるこのバイク。(大戦終了後、BMWのラインごと持ち帰り、ハー○ーにノックダウンモデルを造らせたとも言われる) 一体どんな気持ちで戦後を見つめてきたのでしょう? しかし、現在入手できるものは、当時のままの仕様という訳ではありません。 さすがに現在の交通事情に合わせないと、走らせるのすら危ないですからね(笑)。 しっかりとディスクブレーキまで装備されています。 それを見たときは、ちょっとがっかりしてしまいましたけど・・・
2005.09.25
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鹿の食害に困っている奥多摩。 今年は東京都が主導で、約3000頭生息するとされている鹿を600頭までに減らすと言う「大虐殺(と言ってもいいですよね?)」キャンペーンを行うらしいです。 今までは雌鹿を撃ってはいけなかったのが、「雌を撃った場合は、もう1頭撃っても良い」と言う条件まで付きました。(一日、一人当たりの制限は1頭まで) 都の許可を得た「認定ハンター」さんしか狩猟はできませんが、趣味で射撃をやっている人たちは、いつになく張り切ると思います。 ですから、ツーリングや登山で山に入る人は十分に注意してくださいね!! 流れ弾に要注意ですから(怖) ちなみに画像は、お隣の秩父・神流村のもの。 ちょっと「ぞっ」とするものがありますよね・・・
2005.09.24
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今回は、当ブログ初の投稿画像を使わせていただきます。 よくコメントを頂いている、燕様よりのものです。 でも、本文と内容は、殆ど一致していません・・・(汗) 実の事を言うと自分は・・・ 直4のバイクって、大型自動2輪免許を取るために教習所に行くまで一度も運転したことがなかったのです。 なんと、初めて原付の免許を取ってから17年(中型自動2輪取得からは15年)もの歳月が過ぎていました。 ちなみに中型自動2輪取得時の教習所で使われていたのは・・・ 何故かホーク(笑)とVFR400K。 へ? 普通は、ホークの後にCBXとかCBRが来てVFRじゃないの??? と聞きたいところですが、何故かその組み合わせたったのです。 その後、限定解除の試験も1度だけ受けに行きましたが、なんと・・・ 事前審査で失格!!(恥) 「8の字」に押すときに、ふらついてしまい失格しました(汗) おかげで、エンジンを掛けるところまで行きませんでしたので、運転することすら出来ずに終わりました(涙) その後も、シングルかツインしか乗ることなく過ごしてしまったので、何故か1度も直4のバイクに乗ることが無かったのです。 決して直4が嫌いな訳ではありませんよ! ただ「直4なら何処にでも溢れているし、乗ろうと思えばいつでも乗れるだろうから」という理由で、いつも後回しにしてしまったのです。 そして、大型免許取得後も乗っていません・・・(笑) 頂いた画像はグッツィーのミッレGT。 激レア物です! ご当人のものではないですが、現物を見ることは滅多にないもので・・・ この縦置きVツイン。 過去に400cc(実際には380cc)の物を所有したことがありますが、物凄く癖が強い反面、走らせると非常に楽しいものでした。 いずれは、また乗ってみたいものです・・・(でも維持費がね・・・)
2005.09.23
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ダート走行をすれば・・・ もちろんバイクが汚れます(笑) これだけは絶対に避けて通れないものです。 この林道ツーリングの時は、台風通過の直後だったにも関らず、大して水が出ていなかったため、汚れはそれほどでもなかったのですが・・・ 自分は、実は洗車が下手です(汗) と言うより、オフ車歴が長かったせいか、汚れていてもあまり気にしませんし、少し薄汚れていたくらいのほうが好きだったりします(←単なる言い訳?) とりあえず、外から見える部分と、手の届く範囲だけは「水洗い&ウエスで拭く」程度の洗車はします。 その時間は「やっても20分(笑)」 あとは、各部のグリスアップしかしません。 たまに合同ツーリングなどに参加すると・・・ あまりの汚れ具合に「バイクだけが目立つ」なんてことが・・・(汗) しかし、皆さん。 バイク、綺麗すぎです! 一体、どれくらいの時間を掛けて洗車しているのか疑問なくらいです。 しかも、手の届かないところまでピカピカになっていますし・・・ なお、4輪のほうは1年に1~2回しか洗いません・・・ と言うより、点検のときに洗ってもらうだけです(笑)。
2005.09.22
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昨日の続きです。 村道「大滝川上線」。 この17kmに及ぶダートの制限速度は15km/h。 中途半端と言うか、この端数は一体何??? 大きな工場敷地内の制限速度なら、たまに見かける速度かもしれませんが、一般公道で5km/h単位のものを見たのって初めてでした。 実際、鳩サブレ号では、この制限速度くらいしか出せない区間が沢山ありましたけどね(笑)。 まあ、出せても30km/hを少しオーバーするのがやっとかと・・・ でも、こんな低い速度で、ちょっとしたスライドを楽しんだり(たまにカンウターを当てたりして)、バイクの限界挙動を楽しめるのが林道の良いところです。 ショップの人には「そんなところを走るな!」と何度も怒られた事がありますが、つい走りに行ってしまうんですよね・・・
2005.09.21
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ツーリングの途中、突然のダートと出くわすことって、たまにありますよね。 無計画に走る自分は、かなりの確率で遭遇したりします。 と言うより、山の中ばかり走っているから必然的にそうなるのですが・・・ でも、しっかりと踏み固められたフラットダートなら、ロードスポーツタイプのバイクでも「基本に忠実」に走れば怖くはないです。 秩父から信州へ抜ける3つの峠のうち、唯一舗装されていない「三国峠」。 ここは、17kmにも及ぶ林道が待ち受けています。 去年の台風24号が通過した直後に、他のルートが通れなかったために仕方なく通る事になったのです。 しかし、元々オフ車暦も長かったですから、逆に楽しかったですけど・・・ 鳩サブレ号&ロード用のタイヤだと、1速や2速ではホイルスピンをしてしまい、まともに走れません。 スタートすると、すぐに3速まで上げ・・・ 路面に伝わるトルクを減らし、スリップしないようにします。 あとは半クラッチを使っていけば何の問題もなく走れます。 もちろん、17kmの区間全てスタンディングポジションで走るんですよ! シートに座っていては、ちゃんとコントロールできませんし。 早い話が、教習所の波状路走行を1時間近く続けるみたいな感じです。 さすがに走りきったときには、腿がパンパンに張っていましたけど・・・(笑) 思わず、日頃のトレーニング不足を感じた一日でした(汗)。
2005.09.20
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今回は大荒れのレースになりましたね! 完走できたのは、たったの11台。 まあ、去年も14台しか完走できませんでしたが・・・ あまりに完走率が悪いと、「もてぎ」でもMotoGPが開催されなくなってしまいそうで・・・(汗) ブリヂストンの「もてぎスペシャル」の性能も手伝ってか、予選の結果も物凄い事になっていたこのレース! 最初から余談を許せない状況になっていました。 そして、このレースで最単のチャンピオン決定(2位以上で決定)が掛かっているV.ロッシ。 予選からイマイチ振るいません・・・ レース・スタート!! まず、M.メランドリがホールショットを奪います。 その後をL.カピロッシとM.ビアッジが追走! イレギュラーな2人に加え、暫定ランキング2位のビアッジまでに先行されたロッシは、最初からスパートを掛けます! 11位スタートから即座に8位に浮上! さらには5位、そして玉田選手をも追い越し一気に4位まで上がってきます。 しかし、そこから先が中々詰められません・・・ イタリアン・カルテッドと玉田選手の5人からなるトップ集団。 まず、前後にソフトタイヤを履いたメランドリが、タイヤの消耗から後退を始め・・・ と思ったら・・・ あっ、メランドリとロッシがいないっ!!! ホームストレートで待っているだけの自分には、一体何が起こったのか全く判りません・・・ しばし呆然と・・・ 場内放送に耳を傾けていたら「ロッシがメランドリに突っ込んで両者転倒」とのこと・・・ 辺りに絶望のため息が・・・ と同時に、かなりの観客が帰ってしまいました(涙)。 人が減って観戦しやすくなったピット上。 残るは、ビアッジとカピロッシの戦いの行方のみに焦点が絞られます。 共に「今シーズン初勝利」がかかる2人。 そしてドゥカティーにとっては、2年ぶりの優勝! しかも、敵地「日本」で! どちらも、完全なビハインドを取れることなくレースが続きます。 そしてビアッジがトップに・・・ 行けぇっ、マックスぅ~っ!!(←にわかファン) が、なんと・・・ お約束のワンミス(涙)で2位に後退・・・ 結局、カピロッシ&ドゥカティの今期初優勝が決定! でも、白熱したレースでした。 で、レース後・・・ パドック内でビアッジの2位入賞のアナウンスがあった時、125や250のイヤリアのチームの人たちと一緒に盛り上がっていた自分がいました(笑)。 そして今回のRC211V。 セテ・ジベルナウのマシンを除いて、音が明らかに違うんです。 アイドリング~(惰性)低速の時、爆発の感覚が明らかに長いんです。 なんと言うか、ハー○ーがアイリングしているみたいな感じの爆発間隔なんです。 これが、「ライダーの安全性に関る問題」から投入が遅れた新エンジンなのか!? しかし、安全性に関る問題って・・・???(汗)
2005.09.19
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まずは、青山博一選手、優勝おめでとう!! 最初から逃げの状態に入り、終始安定した自分のペースで走りきった青山選手。(と言っても、独走はさせて貰えませんでしたが) 2位以降が波乱含みになってくれたおかげもあって念願の初優勝。 やっと結果が出せたと言う感じです。 ただ、見ていて凄かったのは・・・ その後にヒタヒタと迫りつつあったダニー君(D.ペドロサ)です! 予選からイマイチだった彼。 決勝でも5~6位付近を走行していましたが、徐々に順位を上げていき・・・ そしてラスト10周になったところで、突然のスパートを掛けます! ホームストレートで見ていても、明らかに一人だけスピードが違うんです!! 毎周のように、ストレートエンドではインを突く仕草を見せ・・・ 場内放送でも、明らかに常識を逸したライン取りで前を走るライダーにプレッシャーを掛けいるらしく・・・ その結果ちょっとしたミスをしてタイムをロスしても、何事もなかったかのように追走してくる・・・ それこそ、あと3周レースが続いていたら、トップに立っていたような感じすらありました。 見ていて鳥肌が立ちましたよ! 思わず、ホームストレートに戻ってくるたびに叫んでいましたし・・・(笑) 来期はMotoGPにステップアップすると言われる彼。 身長が157cmしかありません(涙) MotoGPマシンに乗って、足が届くのか物凄く心配なくらいです。 それこそ「スタートで立ちゴケ」なんてことにならなければ・・・ あの小柄な身体で、そのハンデをまったく感じさせない走りをするD.ペドロサ。 物凄く楽しみな人です!
2005.09.19
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MotoGPクラスや有力チーム以外には、ピットを使用させてくれないため、125ccクラスに参戦する殆どの人は、パドック内に設営された仮設テントで過ごすことになります(涙)。 おかげで、パドック内を自走して行き、ピットレーンを通ってコースインするという光景が今年も繰り広げられました。 スタート直前は、思わずバイクでの通学シーンを見ているみたいです(笑)。 125ccクラス。 ティーンエイジャーがメインのこのクラス。 相変わらず物凄い混戦です! あまりに順位が変動するので、ホームストレートで待っている状態の自分にとっては頭を整理するのが大変・・・ しかも、コーナリングスピードは半端でないくらい高いですし、最終コーナーでのラインの取り合いから、ホームストレートでのスリップストリームの使い合いでも、ドンドン順位が変わります。 そして、今年も最終コーナーで事件が!! 去年もそうだったのですが、目の前で派手な多重クラッシュが!! 粉々に飛び散るバイク(唖) しかも、バイクは宙高く舞い上がり・・・ ライダーが無事だったのが何よりです。 と言うより、やはりプロです。 日頃のトレーニングが違うんでしょうね! そして、皮製のレーシングスーツ。 やはり丈夫です。 う~ん・・・やっぱりバイクに乗るときは、それなりの装備が必要だと改めて思いました。 結局、今年も赤旗中断。 去年はスタートから間もない周回数だったために2ヒート制となりましたが、今年は2/3が終了したいたため「レースが成立」したものとされ、前の周のポジションが最終順位となりました。 その結果、一番複雑な心境だったのは・・・ ハイサイドから転倒して、後続を巻き込んでしまいレース中断の原因を作ったT.ルティー本人でしょう(笑)。 転倒しながらも、前の周に2位を走っていたために表彰台に上がってしまい・・・(と言っても、本人はホスピタリーブースのベッドの上にいたのですが)
2005.09.19
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今年もパドック内からの観戦となったパシフィックGP。 限定2000枚のチケット(高すぎ!)を何とかゲットして中に入り込みました。 相変わらず「外人さん」が沢山・・・(汗) って、スタッフの殆どが外人さんなのですから、当たり前なのですが・・・(笑) でも、去年で慣れてしまっているので、平気で一人でフラフラと中を歩き回っていました。 と、いきなり・・・ S.ジベルナウとM.メランドリがフォルツァでタンデムしてます! ちょうど、ジベルナウと目が合ってしまい、思わず満面の笑みを浮かべながら手を振ってしまいました。 って、手ぇ振ってる場合なのか!? ピットボックスに着いた2人。 後ろに乗っていたメランドリは、さっさとボックス内に逃げ込んでしまいましたが、フォルツァのサイドスタンドを掛けようとしていたジベルナウは観客に捕まります(う~ん・・・ここでも運がないのか?)。 何人かにサインをして、強引に逃げていきました(笑) その他を歩いていると・・・ C.チェカが至る所で、サインをしまくっています。 この人、こんなにサービス精神がよかったとは!? さらに高橋裕樹選手、N.ヘイデンとファンに囲まれて大変な状態に・・・ と思ったら、目の前をL.カピロッシが横切るし・・・(あまりに普通に歩かれると誰だか判らない) スズキのブースの前では、J.ホプキンスがインタビューに応えていたり、何故か宇井選手が歩いていたり、いろいろとにぎやかな状態になっていました。 そして一番凄かったのは、ヤマハのブース&ロッシの控え室。 やはりチャンピオン決定が掛かっているだけに、待ち構えるファンの数が凄いです! まあ、忙しいから絶対に出てきてくれないんですけどね。 と言うより、こういう時は、そっとしておいてあげるのが本当のファンなのかと・・・ ちなみに自分は・・・ 一枚もサインは貰っていません。 やはりレース前ですからね。 皆それなりに、ピリピリしてますから。
2005.09.19
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が、しかし・・・ なんと、「デジカメのバッテリーを搭載するのを忘れる」という大失態をやらかしました(滝汗)。 今日は、地上波でも生中継があった地域が多いと思いますので、結果は書きません! しかし、物凄いことが起きてしまいましたね! 炎天下の中、叫びまくっていたため、最後は声が出ないくらいの状態になってしまいました(笑) 詳しい感想に関しては、明日の書き込みにて・・・ とりあえず、去年の画像を載せておきます・・・
2005.09.18
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2005年MotoGP第12戦、パシフィックGP(ツインリンクもてぎ)。 もう間もなく、各クラスの予選が開始されようとしています。 昨日は、地元での勝利を狙うブリヂストン(タイヤメーカー)が持ち込んだスペシャルタイヤのおかげで、大荒れの予選初日となったみたいです。 明日の決勝が、どうなるのか非常にに楽しみになってきました。 J.ホプキンスは「鬼門の1コーナーを無事に抜けることが出来るのか?」が最大の焦点になるかと・・・ そしてV.ロッシは、ここでチャンピオンを決定させる来るでしょう! 何しろ、来週末は灼熱のカタール国でのレースです。 このレースでチャンピオンを決めておけば、次で無理をする必要がなくなります(唯一ヤマハだけが、今春のテストをしなかったですし)。 そして、意外と義理堅いロッシ。 ヤマハの地元でチャンピオンを取ってあげようとすると思いますし・・・ しかも、宿敵のホンダが経営するサーキットで・・・(笑) なお、自分は今年も現地に観戦に行きます! しかも、今年もパドック内からです! 去年はドルナ・ジャパンさんのご好意により無料で入れましたが、今年は自費(入場料も含め高すぎるっす)で行ってきます。 さて、今から体力を温存しておかないと・・・ そして、物凄く楽しみです。
2005.09.17
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画像を掲載できる容量の関係上、そろそろ限界が近付いたこのブログ・・・ 予告通り、7月掲載分の画像を大幅にリストラさせていただきました(涙) 初めていらっしゃった方には誠に申し訳ございませんが、ご容赦の程を・・・ ちなみに8月掲載分も、10月20日前後に大幅にリストラいたします。 なお、以前にも書きましたが、画像のお持ち帰りは自由です。 ただし、著作権は自分のものですから、個人的に楽しむのは自由ですが、無断転載や無断配布は固くお断りいたします。 また、それによって、何らかのトラブルや被害に遭われても、当方は一切の責任は取れませんので注意願います。 それでは、これからもよろしくお願いいたします。 また、取り扱って欲しいネタのリクエスト等ありましたら連絡願います。 ただし、かなりの確率でご期待に沿う事は出来ないと思いますけど・・・(滝汗)
2005.09.17
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この言葉も、近いうちに死語になるんだろうなぁ・・・(笑) と言うか、新幹線自体の形が変化していっているので、山陽地区以外の人には、早々に意味すら判らなくなっていくのかも・・・ ホ○ダから発売されていたCBX250S。 仲間内では、カウルの形状から「新幹線カウル」と言う言葉で表現していました。 特に、白/青のカラーリングは「言いえて妙」かと(笑)。 125ccなみにコンパクトな車体。 しかも、当時のホ○ダの最先端技術を惜しみなく投入された装備。 そしてXLR(市販レーサーのXR)系列のエンジンは、タフで、しかも転用できるアフターパーツが盛り沢山!! 久々に見つけた中古の一台。 買おうか物凄く悩みましたよ! 「ネタ用の一台」として・・・(笑) あと2万円安ければ、速攻でゲットしていたところなんですけどね。
2005.09.17
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丹沢(神奈川県・清川村)にある宮ヶ瀬ダム。 ここが完成する前は、ほぼ毎週のように、この付近にあった(今は殆どがダムに沈むか舗装されてしまいましたが)林道を走りに行っていました。 ヤビツ峠も秦野市側しか舗装されていなかった時代です。 今のように、週末になると小僧たちが集まってくる場所になるとは、全く思ってもいませんでした・・・ そして、ダムが完成し、水を溜め始めた年。 沈み行くこの地で、トライアルの大会が開催されたのです。 まあ、完全に沈むまでに1年近く掛かりますからね。 開催中に「水没!」なんてことはありませんでしたけど・・・(笑) 当時の世界選手権に参戦していた成田匠選手なども参加し、初開催にして最後の大会(宮ヶ瀬自体は、過去に数度の選手権が開催されたらしいです。)を楽しんできた記憶があります。 当時はBETA ZEROと言う「水冷&倒立フォーク&アルミフレーム(燃料タンクも兼ねている)&前後ディスクブレーキ&チューブレスタイヤ」と言う、全てのスペックにおいて多を凌駕するトライアル用バイクがデビューして間もない頃でした。 何しろ、そのバイクを生で見たくて(そして、もう走ることの出来なくなるかの地を見に行きたくて)、わざわざ有休を取ってまで見に行ったのです。 その他、GASGAS、アプリリア・クライマー、モンテッサなど、普段見ることすら出来ないバイクたちが集結したその大会。 優勝したのは、地元のティーンエイジゃーだったと思います。 沈み行く地での、最後のいい思い出になりました。
2005.09.16
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最近のダムには、必ずといって良いほどビジターセンターみたいなものが建てられています。 たまには、ちょっと見学に・・・ 昨日の滝沢ダム。 資材の現地調達といった面では、環境に少しは優しいのかもしれませんが・・・ なんと、建造するために「山が一つ消えてしまう」んです(ちょっと大袈裟か?) あ、ダムに沈むという意味ではありませんよ。 石灰石を採掘するために、隣にある山に直径4.7mの縦穴を掘って、そこに削りだした石灰石を落とし込む構造の鉱山(通称、立抗)を造るんです。 落とした石灰石は、トンネル内からコンベアで搬出されるようになっているのですが・・・ 完成までには、標高にして100m近くも山が低くなってしまうほどの量を採掘してしまうんです。 考えてみれば、物凄い環境破壊のような気がします・・・ それに見合った、利用価値があるのか非常に問題な気がしますね。 なお秩父市街には、こうやって(鉱山の採掘により)消えていった山々が幾つかあります・・・
2005.09.15
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秩父の山奥に建造中の滝沢ダム。 完成すれば関東圏最大級の物になるらしいです。 ツーリングで初めて行ったときには、その巨大さに思わず感動してしまったものです。 適度なワイディングが続く国道を走っていると・・・ 一瞬、橋のような物が見えます。 そして次の瞬間! 山と山との間に「巨大な壁」が現れるんです。 しかも、その直前には巨大なループ橋まで!! 初めて見たときには、一瞬何が起こったのか判らなくなったくらいです(笑)。 「こんな山の奥に、しかも幅が約500m、高さも400m以上もある巨大ダムを造るのは、物資の輸送も建造費も大変なものだったのだろうなぁ」と思ったのですが・・・ 秩父といえば石灰石の鉱山が至る所に存在する地域です。 なんと、隣の山から産出される石灰石を、巨大&広大なパイプラインとベルトコンベアで搬出し、セメント生成プラントに送り込んでいました。 まだ水を張っていない状態の現在、沈み行く谷間の様子も見れます。 一度ツーリングに来て見ては如何? 明日は、ダム建設の弊害に関して一言・・・
2005.09.14
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言葉のニュアンスとしては、ちょっとおかしいかもしれませんが・・・ 現在販売されている「国産」のアメリカンタイプのバイクは、「(姿形が)ハーレーのコピー品」に近いものが殆どといっても良いかと思います。 '80年代終盤に発売されたホ○ダのレブル以降、この手の「本格派?」路線になっていますよね? と言うレブルも、デザインはハーレーに委託したらしいですし・・・ それ以前のアメリカンタイプと言えば、普通のバイクに「アップハンドル」+「ティアドロップ・タンク(死語?)」+「段付きLTDシート(これも死語)」+「ショートタイプのリアショック」をつけた、言わば即席の「和製アメリカン」が主流でしたよね? 中にはEN400バルカンのように「奇車」と言っても良いような物までありましたし・・・ 最近では、残存する車輌が減ってきているため(発売停止から20年近く経っていますし)現物を見る機会が随分と減りました。 春先に見た画像のバイク、正式名称は知りません。 ヤ○ハのバイクだということだけは確かです。 「左右4本出し」と言う事はXJ系列のものかと思いますが・・・ ちょっと、懐かしさに浸ってしまいました。
2005.09.13
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バイクのセンタースタンドって便利ですよね? ちょっとしたメンテの時(特にチェーンの張り調整をする時は、リアタイヤを宙に浮かせたままに出来ますし)とか結構重宝します。 なお自分が借りているアパートは、保管場所としている場所が狭いので、センタースタンドを使ってバイクを立てていたほうが、狭いスペースを有効に利用できるので付いていると便利です。 しかし、過去に一度だけですが・・・ このセンタースタンドを使ってしまったために、悲劇に見舞われたことが・・・ 少し、砂がフカフカ気味だった未舗装の駐輪場でのことなのですが・・・ サイドスタンドでは、どうも安定性に不安があったので、センタースタンドを掛けておいたのです。 暫くの間、近くを散策して戻ってきてみると・・・ バイクの自重で、センタースタンドの先端が地面にめり込んでいる・・・(汗) リアタイヤが地面に着くほど沈み込んでいたのです(滝汗)。 こうなってしまえば、押しても引いても脱出不可能!! 最後は、バイクを倒して脱出しようとしたのですが、それすら不可能な状態に陥っていました。 幸い、通りがかりの人たちに手伝ってもらって事無きを得たのですが、あの時ばかりは焦りましたよ・・・(笑) 以後、未舗装の場所では、絶対にセンタースタンドは使わないことにしました。
2005.09.12
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昨日、ツーリング中のトラブルにて危うく「駅の階段か公園のベンチ」で野宿する羽目になりそうになりながらも、やっと帰って来れました・・・(汗) 満身創痍の状態ですが、これから投票に行ってまいります。 何しろ、投票は「義務」だと思っていますから・・・ 「義務」を全うしないのに「権利」だけを主張するのは絶対におかしいことです! ですから、その選挙の大義名分はどうであれ、必ず投票に行ってます。 で、今回は・・・ 「選挙の結果に関らず1年で退陣する」とか言っているK氏と、その取り巻きの人たちにNO!!を言いに行ってきます。 仮に民営化されたあと、その後の経営が上手く行かなくても「それは現場の人間のせいだ!」と言って、逃げる準備をしているとしか取れない人を絶対に支持したくありません。 しかも、国家の代表ともある人物が堂々と、そんなことをしようとしているのですから・・・ 中堅以上の企業にお勤めの方なら、会社からの指示を部下に押し付けて知らん振りするダメ上司(しかも全責任は部下のせいにする)に困ってい方もいらっしゃると思います。 国の代表者が、そのお手本となってしまわれては困りますものね・・・(涙)
2005.09.11
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関東圏や関西圏の人なら、一度はツーリングに来た、または計画くらいは立てたことがある「信州」。 みなさんは、どういうイメージをお持ちですか!? オン・オフ関係なく楽しめる場所でもありますし、景色も良いところが多いですよね。 しかし、自分が持つ信州のイメージというと・・・ (八ヶ岳より東側、野辺山方面限定で) トラクター と言っても、北海道などの農場で使われているような巨大なものです。 それが平気で公道を走っているシーンが・・・ それも、のんびりではなく「疾走」している・・・(笑) こちらが、のんびりと景色に見とれていると、たまに煽られてしまうくらいです。 ある意味、大型車よりも妙なプレッシャーを感じてしまう・・・(笑)
2005.09.10
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'80年代終盤のレプリカブームの頃。 この時代は、今と比べると女性ライダーって少なかったですよね? そして各メーカーは、その女性ユーザーの確保を目指し、販売台数の増加を目論み始めた時期でもありました。 鳩サブレ号(GPZ250R)も、実は女性ユーザーも狙ったバイクでしたし・・・ しかし、発想が単純すぎでした。 パールホワイトとパステルカラー(特にピンク)を使うだけ・・・ 「ピンク = 女性ユーザー」と言う、あまりにも低レベルな考えが悲劇を起こします! そう・・・ 「不人気車」を造ってしまったのです・・・(涙) 何しろ、あの「世界のホンダ」ですらVT250FGで同じことをやって墓穴を掘ったくらいですから・・・ 数値的スペックは、かなりのものを持ちながら「デザインやカラーの設定」が元凶となってしまい、そのアンバランスさが受け入れてもらえなかったのかと思います(涙)。 そして今年・・・ その悲劇を彷彿させるバイク(スクーター)が発表されました。 と言っても、メーカー純正のカラー設定ではありませんから、販売には大きな悪影響を及ぼすことは無いと思うんですけどね。 ヤ○ハのマグザム、Y's ○EAR仕様、見た瞬間に、つい過去の悲劇を思い出してしまいました・・・ 悲劇は繰り返されるのか!?? でも、ソコソコの販売台数は確保しているみたいです。
2005.09.09
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って、どこかのサラ金のキャッチコピーみたいですが・・・(笑) で、何のことかというと「給油」のことです。 毎回のように、残りのガソリンがギリギリのままで走りきって帰ってくる自分・・・ しかも「疲れて面倒くさいから」と言って、タンクが空に近いままの状態にしていることが多いです(汗)。 そのせいもあってか、いざツーリングに行こうとして、ガソリンスタンドを探すのに大慌てすることが度々あります・・・ う~ん・・・ この性格、どうにかしなくては・・・ 以前、こんな状態で「お約束のように、突然のツーリングを思い立ち」ました。 しかも「たぶん半分近くの入っているはずだから大丈夫だろう」と安易な気持ちで高速に乗ってしまったのです・・・ 20kmほど走ったところで、エンジンが不調を訴え始めます(汗)。 アクセルを煽っても、何だかエンジンの回転が落ちていきます・・・(滝汗) 「ま、まさかガス欠!?」 周りの状況をみて、ゆっくりと路肩に入って、リザーブをONにするとエンジン復活!! あ、危ないところでした・・・ 高速だけに、周りの車の流れが速いですからね。 下手をすれば大きな事故に繋がる可能性があります。 そこから低燃費運転を心がけて30kmほど先のSAに滑り込みました。 給油した量は、11.6L。 タンク容量は12.0L・・・(!!!) 一瞬、頭が血が下がっていく感じが・・・ そこで、自論2 「高速に入るときは、かならず給油してからにしましょう!」 本当に、計画的に走らないといけませんね・・・ ちなみに鳩サブレ号の燃費は・・・ ツーリングペースで30km/L 街乗りで25km/L以上と、中々のものです。
2005.09.08
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(バイクに乗られてる)皆さん、フロントブレーキのレバーは何本の指で握っていますか? 以前の自分は、人差し指と中指の2本を常時レバーに掛けていました。 でも最近は、ブレーキ操作とアクセルワークのそれぞれに集中するため、教習所で習うように、ブレーキングの時のみ4本の指で握るようになりました(気が付いたらそうなっていた。) 去年はその過渡期にあったらしく、走りながら注意して観察していると・・・ ブレーキを掛ける強さによって2本、3本、4本と無意識のうちに使い分けているのに気づいたことがあります(笑) 話は変わりますが、ブレーキで思い出したのですが・・・ 京都に動態保存されている昔の市電(通称N電)のブレーキ。 あれって、手動だったんですね・・・ 右手でブレーキレバーを操作することによって、その先に繋がっている鎖がテコを動かし・・・ ブレーキパッドを車輪に押し付けるだけの構造(!) 木造の電車とは言え、満員状態なら5t近くはあるものを運転手さんの腕力だけで止めていたとは・・・(唖) しかも、前面に窓ガラスすらない吹きさらしの運転席。 冬の京都は寒いですからね・・・ (雨や雪の日は特に)寒さに打ち震えながら、片腕であの重量物を止める・・・ どんな屈強な人が操作していたのかと思ってしまいます(笑) それに比べたら、極寒ツーリングなんて楽なほうなのかなぁ・・・?
2005.09.07
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奥多摩の山と言えば切り立った感じのものが多いです。 最近では中高年者の登山ブームとかで沢山の人が訪れますが、どちらかと言うと初心者向けとは言えないと思います(自分の経験上・・・)。 おかげで流れる多摩川も「渓谷」と言う感じの姿を見せています。 そのせいもあって、上流に行くほど、河原に下りれる部分って意外と少なくなります。 丹波山村近くの甲武キャンプ村。 ここには謎のリフトが・・・ 最初は何に使うのか判らなかったのですが、なんと谷底にあるキャンプ場に物資や宿泊者の荷物を運ぶためのものらしいのです。 たしかに、ここに入るには軽自動車くらいしか通れない細い道、しかも物凄い急な下り坂を下りていかないといけません。 キャンプ場に送る物資は、リフトに頼るしかないのかも・・・ 無人の「乗り場(?)」には取り扱い説明の看板があり、「使用する際には専用電話で下に連絡ください」とか「急に動き出すので注意してください」とか書いてあります。 間違っても人が乗らないほうが良いかと・・・ 索道の造りを見ても、物凄く揺れそうです。 でも、ツーリング中に見れるこのリフト、立ち止まって見学に来る人は少ないですが、一見の価値はあるかと思います(特に下を覗き込むと、かなり来るものが・・・)。
2005.09.06
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バイクや車のメンテに限らず、家電修理や、仕事で機械のメンテ等をする時に、どうしても外さないといけないのが「ボルト類」。 外したら、元の位置に付け直さないといけません。 自分は、何故か最後の1本を締めようとすると・・・ かなりの確率で、どこかに落として紛失してしまうんです・・・(汗) 「終わりだから」と気を抜いてしまうのか、それとも「詰が甘い性格(笑)」なのかは知りませんが・・・ おかげで、1本だけボルトの色が違ったり・・・ 応急処置で、違うタイプのネジで誤魔化したり・・・ 最悪の場合には、ガムテープで仮止めしたままになっていたり・・・(笑) 「家に帰るまでが遠足です」と言う言葉がありますが、やはり、何事も「最後まで気を抜いてはいけない」と言う事なんでしょうね(汗)
2005.09.05
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バイクに乗っている人なら、やはり何度かは経験する「転倒」。 いや、経験しないほうが良いに越したことは無いのですが・・・ そういう自分も、何度かコケています。 特に立ちゴケなら、数え切れないほど・・・ オフ車に乗っていた時代が長かったですから、足が届かずに「・・・」と言うことが・・・(涙) で、コケて痛い目を見る度に、着るものの装備がしっかりとしていきます。 今では、肩・肘、膝、背中のプロテクターは欠かさなくなりましたし・・・ シューズも、くるぶしまで覆うものにしたり・・・(探索等をしない日は、プロテクターが装備されたレーシングブーツを着用) 更には、なるべく目立つ服装にして「周りから見落とされないように」努力しています。 ちなみに街中を走るときも、それに準じた装備で走ります。 傍目から見ると、物凄く大げさかもしれません(汗)。 しかし、バイクを運転すると言うことは「自己責任の下」で行うものだと考えているので、自己防衛(事故防衛?)は、しっかりとしておかないといけませんからね・・・ そこで、自論・・・ 「コケた経験がある人ほど、装備が良くなっていく」。
2005.09.04
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以前、夏のツーリングの風物詩と言えば「乗鞍岳行き」でした。 標高2,800mまでバイクで上がる。 これが毎年恒例の行事と化していました。 乗っている本人にとっても、走らされるバイクにとっても「真の耐久」ツーリングでした(?)。 低気圧が迫っているときや大気の状態が不安定なときは、更に空気が薄くなったり、エンジンが真っ赤になってたりして・・・ しかも、3,000rpm以下に落とすと(酸欠で)エンストしたり・・・ いったん停まるとエンジンの再始動が困難だったり・・・ 冷却ファンが回りっぱなし&水温計が目いっぱい上がってしまったり・・・ 精神的にも「耐久走り」を強いられたことが何度あったことか・・・(笑) 乗鞍が封鎖された現在、日本最高地点は山梨と長野の県境にある「大弛峠」らしいですね。 さすがに、あそこはオフ車でないと全線制覇は難しいですから行きません。 しかも、ここ数年は通行止めになっていることが多いですし。(それでも「鳩サブレ号」で長野側から挑戦しようとしたことがありますが・・・) そこで、若干の不満は残りますが、「元」国道最高地点の麦草峠へと向かうことが多くなった自分。 どうしても(標高が)高いところばかり行こうとするのは、やはりバ○だからか・・・ そういえば登山も好きだし・・・ さらに、10年以上、海にツーリングに行った記憶がない・・・
2005.09.03
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'80年代の終盤、レーサーレプリカブームと共に、バイクが急速に進化して行ったのですが・・・ 鳩サブレ号を始め、開発陣の意気込みの反して(涙)、あまり見向きもされることなく消えていったバイクが結構ありますよね。 当時の250cc(4スト)は2気筒がメインでした。 '60年代のGPでは250ccなのに4気筒や6気筒という、とんでもないバイクが走っていましたが、市販車となると耐久性の持続性の面とか、製造コストの問題、そして扱いやすさの問題から4気筒が出て来るとは思ってもいなかった時代です。 小排気量車で、多気筒化すると、シリンダー一つ辺りの面積が減る分、トルクが細くなってしまいます。 さらにパワーを出すにも、高回転を使わないといけないので、エンジンに掛かる負担も大きく、また常に高回転を使うこととなるので、街中での仕様が難しくなります(運転するのに神経を使うようになる)。 そのなか、スズキからGF250Sが発売されました。 250ccクラス初の直列4気筒モデル。 エンジンの最高回転数は14,000rpmにも達する、物凄いスペックです。 なのに、売れなかった・・・(涙) ちょうどレプリカブームも手伝って、フルカウルのバイクが爆発的に売れ始めていた時代。 性能よりもデザイン面で負けたのか??? しかし、このバイクの発売により250ccクラス4気筒車の開発が一気に進みます。 翌年にはヤマハからフェイザーが(16,000rpm)。 さらにホンダがCBR250F(18,000rpm)を・・・ 時代のパイオニアとなるものは、陽が当らない場合が多いのかもしれませんね・・・(涙) 「先走った」形になってしまったGF250S。 春先の合同ツーリングで、久々に現車に出会ったので、その思わず時代を思い出してしまいました。
2005.09.02
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いやぁ、すっかり忘れていました・・・(汗) 今日の奥多摩湖は、物凄いことになっていました!! ダムの上の駐車場には、自衛隊の車輌が1個中隊分くらい揃っていて・・・ 湖の上空には消防隊のヘリコプターが2機、旋回を続けています。 しかも湖面には、おびただしい数のボート&民間の船が連なって何かを運んでいる感じ・・・ 一体何があったのかと思いましたよ! それこそ、ダムに爆弾でも仕掛けられたのかと・・・(笑) よくよく考えたら、今日は9月1日。 関東大震災があった日。 「防災の日」でした・・・ 日頃の、(心の面も含めて)備えの悪さを露呈してしまった感じです(恥)。 今日の奥多摩は、消防・警察・自衛隊を含めた、初めての大規模な災害救助訓練が行われていました。 「震災等で道路が寸断し、孤立する部落が出る可能性がある地域だから」と言うのが、この大規模訓練の理由です。 言われてみれば、過去にも台風の影響で崖崩れが発生し、道路が何度も寸断されたことがありますからね。 しかも、国道から逸れたところにある峰谷や日原は、もっと深刻な事態に陥る可能性すらあります。(車が通れる道路が繋がっていないために、峰や倉沢の部落が「廃村」になった経緯もありますし) 物凄く現実味のある訓練です。 しかし、今まで一度もやっていなかったというのが不思議・・・ 改めて、防災の日の重さを知った感じでした。 自分の持つ防災グッズ。 家の中に点在しているので、イザというときは何かが使えない危険性が・・・(汗) でも、一箇所に集めておいて、一撃で全てを失うなのなぁ・・・ ちなみに画像の崖崩れは、去年の台風24号の時のものです。 今回の訓練とは関係ありません。
2005.09.01
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俗に「アメリカン」と呼ばれるタイプのバイク。 実は、今まで一度も乗ったことがありません。 おかげで、各種イベントや、モーターサイクルショーなとで展示車に跨る機会があっても、どこに足を置いたら良いのか判らなくて・・・(汗) と言うより、どうやってタンクをホールドすれば良いのかすら判りません(笑)。 まあ、今後も買うことは無いでしょうから問題はないでしょうけど・・・ ハー○ーを始めとするアメリカンタイプのバイクに、(ちょっと悪ぶった)FATなオジサマ達が跨っている写真を良く見かけますよね? 個人的に思うのですが、あの手のバイクって、FATな人のほうが妙に似合っている感じがするのですが・・・ 特に、マッチョなタイプのバイクは、痩せている人よりも、ある程度体格の良い人のほうが似合っているし、格好が良いような気がするのです。(個人的主観なので、意義を唱える方も多いかと思いますが・・・) 画像は、去年の東京モーターサイクルショーでの1コマ。 ボスホスに跨らせてもらっているオジサマが妙に嵌まっているので、思わず一枚撮ってしまいました(笑)。 これで、パンク・ファッションで決めていてくれたら最高だったのに・・・
2005.09.01
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