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11月からお店を手伝ってくれた母を実家まで送って、久しぶりに北海道へ帰ってきた。今年の北海道は、異常な積雪だったようだ。そして、寒い~日中の気温が-2度だった。東京で寒さになまった身体に応えるマイナス気温です。ちょっと先のスーパーに行く間に「このまま1時間歩いたら死ぬな」と思った。大げさではなく、命の危険を感じる寒さは久しぶりでした。高校生の時は、こんな寒さの中を学生服とコートだけで1時間近くバスを待っていることがあったなーー。今だとバスがくる前に死ぬな~(笑)さて、母も北海道に帰り、店はまた私とスタッフだけでがんばらないとならない。年末から今まで、かなりバタバタしていた。1月黒字化めざして頑張った....^^;結果は、一週間後かな。ここのところ急激に寒くなって、日陰で風が吹き抜ける我が商店街を歩く人がさらに減った...ほんとに嫌になるくらい寂れている。お菓子屋も肉屋も魚屋もミニスーパーもない商店街に人がくるわけもないか...ホントになんでここを選んでしまったのか?自分に自信がありすぎるとこういう結果にる典型例ですな。お菓子やレストランならそこを目指していくこともあるが、惣菜買いは買い物のついでや帰りがけにとおるついでに買うことが多い。商店街で賑わっているところや駅ビルなら、買い物ついでにお客も寄るが、風が吹き抜ける店のない日陰の商店街に用はない。よく考えるとわかることであるが、人通りの調査を真剣にやらなかった自分のせいだ。それでも、わざわざ遠回りしてお店に寄ってくれる常連のお客様はありがたい。夏に比べてお客は2倍以上になっている。といっても夏がひどすぎたので、2倍といっても店が生き残れるだけの収益にはならないところが悲しいところです。それでもなんとか生き残るために頑張るちょっぴりだけタフになった。夏の頃のように一日の中で気持ちがジェットコースターのようになることは無くなったが、未だに落ち込むことも多く、不安定なままである。振り返ると秋が過ぎるころまでは気分のアップダウンがひどかった...そして、自分が好きで作った店に行くのが苦痛というとんでもない出社拒否状態。お店が終わっても掃除する気になれず、一刻も早く家に帰りたいと思う自分との戦いだった。遅くなるから身体に悪いのでお店で食事をとっていこうと旦那くんが言うのだが、店でご飯を食べたくなかった。食欲も無かったが、それ以上にそこに居たくなかったという困ったちゃん。自分が作った店なのに、愛せないという悲しい状態。まるで育児拒否をしているかのようなひどい自分に嫌気がさした。変な話、お休みの日、仕込みや雑用でお店に行かなければならないのに、とにかく店を見たくない。泣き叫ぶ我が子を部屋に置き去りにする、幼児虐待のような自分。支えてくれているスタッフに申し訳ないと心の中で謝りながら、それでも足がお店へ向かない。本当に申し訳ない...そんな不安定な店主を抱えての仕事なわけだから、はらはらしていたに違いない。そんな店主がいるもんだろうか?自分の店だろう...バカだ、自分。年が明ける前くらいから、多少の落ち込みはあるものの、やれるところまでやってみるしかないと思い始めた。。毎日、へこたれやすい自分との戦いが始まった。よく考えると、自分の自宅の部屋が荒れていた。部屋が荒れると同時に心も荒れる。まず、部屋を片付け始めた....。いるかな~と悩むものは捨てて、身の回りを綺麗にしてみた。開店以来、放置されてきたものや書類を一気に片付けた。片付いてガランとなった部屋をみて、少し心が軽くなった。お店も一斉に片付けた。いらないものをばっさり捨てて、必要なものだけを残した。店のレイアウトが問題なこともよくわかってきた。なかなか一店目で使いやすい店を作るというのは難しいのだとしみじみ思った。思い切って、ちょっと変えてみようかな...予算ないけど(笑)今は思った店と全くといっていいほど違う方向へ向かっている。自分が何をしたかったのか、未だ迷う。今はただただ存続することだけを考えて日々過ごしている。自分にとって、この仕事が本当に目指すものなのか?これがまた悩むところ...実は、9月に出会った人が、きっかけで店を辞めるか、続けるかさらに悩むことになる...その人って?そう、人間が弱っているときに頼るものだ....信じすぎるのも怖いねぇ...このお話は次回 ここもよろしくちび子のパラダイスおかず家
2011年01月30日
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最近、お仕事で行くのは東北が多くなり、飛行機に乗っていなかった。そして、久しぶりに行った羽田がいつの間にか広くなっていた ちびは、ANAのユーザーなので国内線は第二ターミナルを利用している。この第二ターミナルがどどんと拡張したわけだ。 国際線も新しくて広くなり、ついでに国内線も広くしちゃえ!なんてついで作業だったのかな? お店はエラク素敵な感じで「The 土産物屋」という感じではなくなりました。こういうところは、日本のうまいところですね。東京のものを集めたショップの作りなんかは、非常に綺麗で日本橋あたりのショッピングモールのような感じです。 お店もシャンパンやワインをおくバーがあったり、イタリアンだったり... でも、実は人々が集まっているのは、そんな素敵な店ではなく空港ではあり得ない激安の讃岐うどん店 空港だから高くてもしょーがないよねーの発想は昔の話 空港でこんなに安いものが食べられるようになったとは。。。しかも羽田空港で これが日本の現状なのです... なんだか、旅行だからぱーっと使っちゃおうか!なんてバブル世代のねじが外れやすい私たちの年代... いまや、空港はただの必要な場所になりつつあるのかも...
2011年01月21日
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昨年末まで暗~い気分で何を食べたいとか、食べたからどうだったとかまったくもって食に興味を無くしていたのだが、年が明けてから憑きものが落ちたように気分が晴れて、食欲も戻ってきた最近、食べ過ぎ?太らないことをいいことに食べ過ぎているような感じ... 年前から愚痴三昧の旨くないブログになっているので、ちょっぴり食に戻ったネタでも...年明け直前、おせちに追われる29日買い出しに行って、渋谷駅で乗り換えしようかとホームをてけてけと歩く...お腹がぐー朝ご飯食べてなかった(涙)そんなお腹ぐーの私の目に飛び込んできたのは、駅ホームにある店駅そば...ならぬ、「 渋谷駅ナカ店 どん兵衛」 要するにカップヌードルを売る店である(笑)JR渋谷駅ホームに「どん兵衛」期間限定店-商品リニューアルPR →シブヤ経済新聞 話には聞いていたが、実際に見ると良くできている。企業の戦略に誘われるように店内へ普通なら、おじちゃんかおばちゃんが麺を茹でるところなのだが、この店の光景はちょっと変わっている(笑)山積みのカップヌードルお湯をいれまくるバイトのお姉さん...変な感じ なんだか、みょーであるが、面白い光景私が頼んだのは、餅入りの限定どん兵衛 北海道、関東、関西、九州など地域で違うどん兵衛を全て味わうことができるのもここだけかもしれない。そのほかにおにぎりなども買える。話題として、200円だして食べる価値はあるかもしれない。これぞ、東京だから成り立つ商売だと思う。 てっちゃん(鉄道ファン)にはたまらない、電車を見ながらのお食事山手線が目の前に...渋谷駅に寄ることがあったら、覗いてみてね。 ここもよろしくちび子のパラダイスおかず家
2011年01月15日
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最近、外食産業がさらに過酷になっていると思う。過酷といっても、お店や働く人だけなく、日本の社会にとって過酷な状況になっていると感じるのは私だけだろうか自分のお店を開いてから、身近になった飲食業という産業ここ数年、チェーン店やコンビニの安値競争が加速していると思いませんか今週も3店そろって牛丼の値下げ..消費者は喜ぶかもしれないが、これは企業の戦い、お互い体力をかけたつぶし合いだ。戦って、自分だけ生き残ればいい..巨大な外食チェーン店は、そんな考えになっていないだろうか?値段を下げて下げてお客を囲い込む...小さなお店にはとてもだせない大胆なお値段その値段で喜ぶ消費者もいるが、こんな安値競争していて国が潤うはずがない。生産者、特に農業生産者はどんどん買いたたかれている。米も野菜も魚も適正な値段で取引されていけば、消費者もそれに応じて大切に消費するはずだ。安いからどんどん買ってどんどん捨てる。ファストファッションも100均も同じだ。食事だって、安いからという理由で必要のないものまでたくさん買って、いらないから捨てたりする。大切に食べない人が多くなってしまうのは、命を分けてくれた食材に対して申し訳ない。バイキングと宴会料理がまさにそれだ。ヨーロッパ、特に小さな国に行くと、自国の農業を守るために高くてその国の農産物を買っている国民をよく見かける。話を聞くと、高いから買うのは大変だけど、国を守るためには仕方がないと言っていた。北欧も小さな国が多い。子供から大人まで自国を大切にするという教育が浸透している。日本だけでなく発展重視のアジアには、自国を守るための教育がかけていたように思う。今、自分だけがよければいいという企業が多くなってきた。値段競争によって一部の体力がある企業だけが生き残り、体力のつきた会社は倒れる。値段競争の果てに、日本の国はどんどん貧しくなる。見せかけだけのボランティア活動ではなく、企業は適正な利益を上げて、税金を払い、社会に還元するような商いを考えてもらいたい。値段競争だけ、安くすることだけ考える企業が戦ったら、回りの小さな企業やお店はひとたまりもない。今は食べる物に困らない日本だが、安いものにたよりすぎるあまり、自給率が引くなっていることを忘れてはいけない。いつか他の国から売ってもらえなくなるときがくるかもしれない。そうなったら高い安いの問題ではなく、買えなくなる...考えたら怖い話だ。食の仕事に就いてから、食への意識が変わった。大切に感謝しながら食べる...そして、今から食をもっと大切に考えたいと思う。 ここもよろしくちび子のパラダイスおかず家
2011年01月11日
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。去年は、ずいぶんご心配をおかけしてしまいましたが、なんとか年を越えまして..食欲も元に戻って元気に新年を迎えました。これもみなさまの暖かい応援のお陰です。ホント、一人では何もできないですね。感謝感謝の半年間でした。 真っ暗なトンネルの先に少しだけ光が見えた年末..まだまだ迷いはありますが、崖っぷちで何とか頑張っています。経営に関しての話は、まだまだ先がありますが、今回は新年早々大騒ぎだったおせちのお話を..予想通りのバタバタ年末年始でした。紅白どころか行く年来る年を見なかった、というか、テレビを一度も見ない大晦日は初めてでした。年末が迫った12月の半ば...クリスマスのオードブルなんて売り出そうかな~なんて思ったのですがクリスマスのパンを焼くことに専念することにして、オードブルのオーダーは知り合いからいただいたものだけにしました。半年間の短い経験でわかったこと...付け焼き刃では、まともな戦いができません。慌てて何かをやっても、ミスが多く、ものにはならないと言うこと...。経験がないことをやるには、相当な準備とシミュレーションが必要です。パンもオードブルもは無理でした。そして、売る予定ではなかった「おせち料理」^^;いつもお世話になっている成家料理の成さんが作るおせちを販売する予定が「和食のがいい」というリクエストについつい、いいよと言ってしまった(汗)実は、以前、自宅で趣味でおせちを作って配っていた友人知人からのリクエストだったので、答えないわけにはいかない。今までは、無償で配っていたが、今回はお金をいただく..当たり前だが、おせちは高額商品だ。年の初めにいただく最初の食事になるわけで、縁起のいいものだからミスは許されない。重箱から使う食材まで厳選しなければならない。緊張する~懐石料理のように豪華で美しいものは作れないと思うが、保存料も化学調味料も使わないので、直前に作るしかない!29日から仕込みを始めて、夜中まで作り、30日は朝から詰め込み作業。30日夕方に地方発送、31日も朝から詰め込み作業、夕方全員に引き渡しを終えた。見た目、質素に見えた自分でもその値段をつけたことに迷いがあった。友人、家族から意見を聞いた。知人で一番先にオーダーをくれた方からとても満足感の高いものだったと聞いてホッとした。お世辞も入っているだろうが、彼曰く、大切なのは満足度であって、意見とは違う次元のものだから、あまり細かく気にすることはないと...このメールもらって泣けました、ほんと。そして、今回のおせちで誰からも一番に褒めてもらったのが「お煮しめ」でした。意外な結果にちび母びっくり実は、お煮しめはちび母が作ったものでした。母は、私が小さい頃から旅館業...板前の父が刺身やカニなどのお造り、調理師の母は煮もの、焼きものを仕切っていたのでした。今回、お店を始めて大変なことになっているしょうもない娘(ちび)を救うべく北海道からやってきたのです。ちび母が仕事を辞めてから20年近く...ブランクが長かったので、心配していましたが、お店を手伝い始めて一ヶ月カンが戻ったようで、今では完全に台所を仕切っています(笑)その母の実力が実証されたのが、今回のおせち煮ものが一番美味しいと褒められて、母は飛んできた甲斐があったと喜んでいました。黒豆も美味しかったのよん。長年の経験は、忘れられることなく、母の記憶の中にしっかり残っていたわけです。痛まないようにエアコンを止めて、寒い中での作業、70才を越えて身体もきつかったでしょうが、娘のことを必死に助けようと頑張った母は強かった。お陰様で無事に出荷完了あまり寝ていない年末で、31日が終わったら母はぐったりしていました。それでも、プロとしての記憶がしっかりもどったせいか、「来年は...」こうしよう、あーしようとすでに来年に向けての挑戦を開始しているちび母でした。来年、褒めてもらった「お煮しめ」のバージョンアップ化学調味料を使わないため市販のものより薄味になるため、日持ちがしません。2日以降も残った煮ものを美味しく食べてもらうように、来年は煮汁を別につけることにします。全部別々に味付けして,お重に詰めているのですが、食べ残した分は、その煮汁でごった煮にしてもらうとおかずになると思ったのです。おせちって飽きちゃいますから...いっそおかずとして食べてもらうのもいいかなと。 そして、今回いろいろご意見いただいた中で二つに大きく分かれたのが面白い。デパートで買っている方:とっても良かった、デパートは綺麗に見えるけど味がない自宅で作っている方:見た目が質素。もっと飾りがあった方がいい、金粉とか... ホントにお客様それぞれなんですねぇ... 他にもたくさんの反省点があるので、じっくり検証して、来年はもっといいものを出荷したいですね。お店残ってるかなあ...残っていたらいいなあ...今年もがんばるぞー! 写真は、二人用の小さなおせちです。今回、6800円をちょっぴりおまけして5000円で詰めました。 ここもよろしくちび子のパラダイスおかず家
2011年01月07日
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