2023年07月03日
テーマ： ワイン大好き！(30433)
カテゴリ： ブルゴーニュ白
ブルゴーニュワインと付き合っていると、期待して開けてみたら思ったほどでなくてがっかり、という経験は数多いが、その逆に期待せずに開けてみたら思いの外美味しくてびっくりという経験は貴重だ。
ヴェルジェのサン・ヴェラン・シャテニエール2006は2019年にバックヴィンテージが3,000円台で売り出されていて、試しに買って飲んでみたのが出会い。
マコンのワインは熟成でよくなることがあまりないので、さして期待せずに開けたみたら、クリームブリュレのような熟成香と香りに見合った素晴らしい味わいに驚愕し、ただちに購入店の残りの在庫8本を全て購入した。
2021年までに購入した9本中8本は飲んでしまい、最後の1本をいつ開けようかと悩んでいたのだが、とうとう開けてしまった。
最後の1本はキャップシールを剥がすとコルク上面にびっしりとカビが生えており、若干心配しながら抜栓したが、ワインは健全で素晴らしい味わいだった。正直ブラインドで出されたらマコンのワインではなく、ムルソーと答えてしまったのではないだろうか。
思い切って買えるだけ買っておいて良かったと過去の自分を褒めながら、熟成したブルゴーニュ白の醍醐味に酔いしれた。
コルクは品質・長さとももう一つ。かなり痩せてきてワインが染み込んでおり、若干の液漏れもあった。
ヴェルジェのサン・ヴェラン・シャテニエール2006は2019年にバックヴィンテージが3,000円台で売り出されていて、試しに買って飲んでみたのが出会い。
マコンのワインは熟成でよくなることがあまりないので、さして期待せずに開けたみたら、クリームブリュレのような熟成香と香りに見合った素晴らしい味わいに驚愕し、ただちに購入店の残りの在庫8本を全て購入した。
2021年までに購入した9本中8本は飲んでしまい、最後の1本をいつ開けようかと悩んでいたのだが、とうとう開けてしまった。
最後の1本はキャップシールを剥がすとコルク上面にびっしりとカビが生えており、若干心配しながら抜栓したが、ワインは健全で素晴らしい味わいだった。正直ブラインドで出されたらマコンのワインではなく、ムルソーと答えてしまったのではないだろうか。
思い切って買えるだけ買っておいて良かったと過去の自分を褒めながら、熟成したブルゴーニュ白の醍醐味に酔いしれた。
コルクは品質・長さとももう一つ。かなり痩せてきてワインが染み込んでおり、若干の液漏れもあった。
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最終更新日
2023年07月11日 05時17分40秒
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Chobi0711
飲んだワインに関するあれこれを書いていくつもりです。 ブルゴーニュと日本のワインが中心となります。 高いワインも時々出てきますが、赤は2005年もの、白は2007年ものを最後に新ヴィンテージの大物の購入はやめましたので、だいたい2008年以前に購入したものです。
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