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FAカップ決勝で本命が敗れたのは1995年が最後だった。この時は、エバートンがマンチェスター・ユナイテッドを1-0で下し、優勝トロフィーを掲げた(エバートンはこれ以降タイトルを獲得していない)。そしてこの日のウェンブリーで、ルイ・サアが開始25秒でゴールを決めた時、戦前の予想に反する結果が久しぶりに訪れるかに思われた。だが、フース・ヒディンク監督との最後の試合に臨んだチェルシーは、ここから巻き返しを見せて、前後半に1点ずつマークし、ここ3年間で2度目となるFAカップのタイトルを獲得した。なお、ヒディンク監督はこの試合を最後にロシア代表の監督業に専念することになる。 最高のスタートを切ったのはエバートンだった。スティーブン・ピーナールのクロスがジョン・ミケル・オビにはじかれ、そこからマルアヌ・フェライーニが再度、頭で中央に折り返すと、ルーズボールに追いついたサアがニアサイドにボレーを叩き込んだ。だがチェルシーもこの失点に落胆することなく、21分には、ランパードの浮き球に抜け出したフローラン・マルダがクロスを上げると、ジョリアン・レスコットに競り勝ったドログバが豪快なヘッドを決めて同点に追いついた。後半に入ると、チェルシーのニコラ・アネルカが惜しいループを放つ。対するエバートンは、サアが至近距離からのチャンスを迎えたが決められなかった。すると70分、エバートン戦では過去22試合負けなしのチェルシーが、ランパードの20メートルからのミドルで、ついに勝ち越しに成功する。終盤には、マルダがバーを叩くシュートを放ったが、試合はこのまま終了。チェルシーは通算5度目の優勝を飾った。
May 31, 2009
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ボルドーがACミランから期限付きで加入していた司令塔のヨアン・グルクフと完全移籍契約を結んだ。移籍金は1500万ユーロ(約20億2700万円)前後と見られている。これを締結したジャン・ルイ・トリオー会長は、「私は世界一幸せな会長だ」と喜びを語った。 22歳のフランス代表MFは、昨年夏にミランから期限付きでロラン・ブラン監督率いるボルドーに加入。シーズンを通して大きなインパクトを残し、クラブ史上6度目の国内リーグ優勝まであと一歩と迫ったチームの原動力となっている。ボルドーは今週末、不振のカーンとのアウェー戦で勝ち点1さえ取れば、オリンピック・マルセイユを抑えて、リーグ優勝を決めることになる。そんな折に、クラブがグルクフの契約に付随していた買い取りオプションを行使し、彼と4年契約を結んだことで、チームの士気は一層高まっている。23日に今季のリーグ1年間最優秀選手に選ばれたグルクフと契約を結んだボルドーのジャン・ルイ・トリオー会長は、「私は世界一幸せな会長だ」と喜びを語った。グルクフ本人も、「シーズンをとおして、クラブに残ろうという決心が固まっていった。本当の成功に向けた土台を作ることができたし、チーム内にも強い絆が生まれた。ボルドーでスタートさせたことを今後も続けていけるチャンスをもらえて、とてもうれしい」と話している。ボルドーは今季、すでにフランス・スーパーカップとリーグカップを制している。
May 30, 2009
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チャンピオンズリーグで優勝したバルセロナには、スペインの各紙がそろって称賛を贈ったが、通算3度目の欧州王座に君臨したバルセロナをたたえる声はイングランドからも聞かれた。 スペイン 『パイス』紙サッカーの模範のように勇敢で美しいバルセロナが昨夜、ローマのスタディオ・オリンピコでマンチェスター・ユナイテッドを王者から陥落させ、世界の頂点に立った。一流のチームは栄光をつかむチャンスを逃さない。昨夜、バルセロナは歴史的な3冠を達成する絶好のチャンスを得た。最強の敵を相手に、バルセロナはチャンスを生かし、完ぺきなシーズンを完結させた。スペイン 『スポルト』紙悪夢の2シーズンを過ごした後、夢が実現した。わずか15日の間に3タイトルを獲得。それもラ・リーガとスペイン国王杯、チャンピオンズリーグ。最悪の予感で始まったシーズンは、シャンパンの祝杯とともに幕を閉じた。スペイン 『ムンド』紙リーグ、カップ、欧州チャンピオンズカップの3冠を達成したチームは過去に4チーム。バルセロナは昨夜、ポーカーのフォーカードをロイヤルフラッシュへ変えた。スペイン勢として初めて3冠を達成し、セルティック、アヤックス、PSV、マンチェスター・ユナイテッドに加わった。イングランド 『タイムズ』紙ユナイテッドを普通、ましてや醜く見せることができるのは特別なチームだ。美しいサッカーをしたバルセロナはまさにそれを実現した。ファーガソン監督を含め、すべての人が最高のチームが勝ったことを否定しなかった。イングランド 『ガーディアン』紙王者は欧州チャンピオンズカップをはく奪されたが、優れた相手に敗れた点に安どを求めるしかない。ユナイテッドはバルセロナを脅かすどころが、正面から戦うことさえできなかった。イングランド 『インデペンデント』紙ローマでは冷酷な仕打ちが待ち構えていた。バルセロナは、プレミアリーグ最強のチームを粉砕した。マンチェスター・ユナイテッドは昨夜、不運にも世界最高のチームを前に何もできずに街を追われた。イングランド 『サン』紙マンチェスター・ユナイテッドは無残に敗れてローマを後にした。ただ敗れただけではない。すべての面で優れていたバルセロナに圧倒された。過去にも素晴らしいシーズンがあったが、このような終わり方はしなかった。イタリア 『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙鮮やかなサッカーを展開したバルセロナはまさに勝利にふさわしいチームだった。昨季の欧州王者を破ったのは、超一流のチームだった。正真正銘の決勝はグアルディオラ監督にとって究極の試練だったが、就任1年目で3大会優勝を達成した。イタリア 『コリエレ・デロ・スポルト』紙バルセロナにとって素晴らしい夜となった。スペインで2冠も達成しており、素晴らしいシーズンともいうべきだ。イニエスタは驚異的だった。マンチェスター・ユナイテッドは全く試合を支配できなかった。感激したグアルディオラ監督は、勝利をイタリア・サッカーにささげた。
May 29, 2009
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チャンピオンズリーグ決勝がローマのオリンピコで行われた。結果はバルセロナが王者マンチェスター・ユナイテッドを破って通算3度目、4季で2度目となる欧州制覇を達成した。チャンピオンズリーグとなってから初めての大会2連覇を目指したユナイテッドは、序盤から勢いよく攻め、クリスティアーノ・ロナルドは3度にわたり相手ゴールを脅かした。しかし、10分に先制点を挙げたのはバルセロナのエトー。リードを奪ったスペイン王者は流れも引き寄せ、後半の早い時間帯にはシャビ・エルナンデスのFKがポストを直撃する。その後、追加点はなかなか生まれなかったが、70分にメッシが珍しく頭で決めた。内容でも相手を圧倒したバルセロナは、そのまま2-0で勝利。38歳のジョゼップ・グアルディオラ監が選手・監督の両方の立場で欧州チャンピオンズカップを掲げた史上6人目の指揮官となった一方、ユナイテッドは前大会覇者として決勝で敗れた6番目のクラブとなった。この試合に先発した22人のうち14人はチャンピオンズリーグ決勝経験者だったが、立ち上がりの時間帯はユナイテッドの経験の方がひときわ勝っているように見えた。ロナルドは序盤から存在感を示し、試合開始の9分後までに見せ場を3度つくる。早くも2分、FKから直接ゴールを狙うと、GKビクトル・バルデスは鋭く落ちたボールを辛うじてブロック。リバウンドに朴智星が詰めたが、元ユナイテッドのジェラール・ピケが間一髪でタックルに入った。2008年のFIFA年間最優秀選手は、その後も2分の間に2本のミドルシュートを枠内へ飛ばす。これらはいずれもバルデスにセーブされたが、先制点は時間の問題のように思われた。しかし、それはユナイテッドではなく、実質的にこの日初めて攻撃の形をつくったバルセロナに訪れた。10分、けがから復調したばかりのアンドレス・イニエスタがペナルティーエリア内のエトーへパス。すると、このカメルーン代表FWにはネマニャ・ビディッチがマークについていたが、エトーは鋭く内側へ切り返し、CBのタックルをかわしてシュートを放つ。ニアサイドへの一撃は、GKエドウィン・ファン・デル・サールを破ってゴールネットを揺らした。それまで活気に沸いていたユナイテッドのサポーターは、このゴールに意気消沈。アレックス・ファーガソン率いるチーム自体も同じような反応を見せ、前半の残り時間はバルセロナが主導権を握った。ファーガソン監督は試合前、チームを鼓舞する最も効果的な言葉は「たいてい午前3時ごろ降りてくる」と話していたが、この試合のハーフタイムでは特にそれを必要としていたに違いない。そのスコットランド人監督に送り出され、後半からアンデルソンに代わってカルロス・テベスが入るも、流れはほとんど変わらない。引き続き攻めるバルセロナからは、ティエリ・アンリがリオ・ファーディナンドをかわしてシュート。しかしこれは弱く、ファン・デル・サールの右ひざに止められる。続くシャビの弧を描いたFKにはなすすべがなかったが、ポストに救われた。70分、ユナイテッドのハードワークもむなしく、バルセロナが追加点を奪う。右サイドをフリーで駆け上がったシャビが、余裕をもってクロス。これがゴール前で同様にフリーとなっていたメッシを正確にとらえると、今大会得点王は見事なヘディングで今季通算9ゴール目を挙げた。リードを広げられたユナイテッドからは直後にロナルドが狙うも、バルデスが阻止。逆にその後もバルセロナの方が惜しい場面をつくり、プジョールが2度、イニエスタが1度、ファン・デル・サールを襲った。そして結局、試合は2-0のまま終了。ファーガソン監督は指揮官として唯一3度優勝しているボブ・ペイズリー氏に並ぶチャンスを逃した。一方、バルサはスペイン・ラ・リーガ、スペイン国王杯、チャンピオンズリーグの3冠を達成した初めてのチームとなり、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって最高の就任1年目となった。
May 28, 2009
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ユベントスがベルダー・ブレーメンのブラジル代表MFジエゴを5年契約で獲得した。移籍金は2450万ユーロ(約32億円)。ユベントスは先週もファビオ・カンナバーロを獲得しており、2009-10シーズンに向けた2人目の補強となった。 ジエゴはトリノで健康診断を受けた後、正式に契約を結んだ。今季はベルダー・ブレーメンのUEFAカップ準優勝に大きく貢献したが、シャフタール・ドネツクに敗れた決勝は出場停止で欠場した。過去にサントスとポルトにも所属したジエゴは、今回の移籍について次のように語った。「ユベントスは偉大なクラブであり、子供のころから知っていた。移籍が決まり本当にうれしい。ポルトガルとドイツで経験を積んだが、今度は非常に競争の激しい困難なリーグでの新しい挑戦となる。イタリアへ移るのは今が最適の時期だ。ユベントスで多くの大会に優勝できると確信している」ジエゴの去就は最近の大きな話題になっていた。しかし、ユベントスへの移籍が決定したことで、ジエゴはバイヤー・レバークーゼンとのドイツ・カップ決勝で有終の美を飾りたいと考えている。「最高の形でベルダーのファンに別れを告げたいので、今後は30日の決勝に集中したい。ファンには大きな借りがある。選手として成長させてくれたことに感謝しなければならない」
May 27, 2009
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セルティックのゴードン・ストラカン監督(52)が辞任を表明した。ストラカン氏は2005年にセルティックの監督に就任。昨季まではリーグ3連覇を達成したが、今季は24日にレンジャーズの優勝が決まっていた。辞任については、「4年間、セルティックの監督を務めたことは光栄であり、誇りに感じる。全力を尽くした結果、私たちはリーグ優勝を3度、そのほかの国内大会も制覇した上、欧州カップ戦でも一定の成功を収めることができた。選手には近年の成績に誇りを持ってほしい」と語った。今季のリーグ戦を2位で終えたセルティックは、2009-10シーズンのチャンピオンズリーグに予選3回戦から出場する。中村俊輔の去就も気になるところだが、セルティックは残留を希望しており、中村の代理人とクラブのローウェル会長が話し合いを持つという。 現地のマスコミは古巣のJ1横浜Mに復帰すると報道されているが、本人は「まだ終わったばかりだから」と明言を避けた。個人的にはもう1シーズンCLでの彼の勇姿を見たいのだが、、、、、。
May 26, 2009
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ボルドーのフランス代表MFヨアン・グルクフが、選手が選ぶ2008-09シーズンのリーグ1の年間最優秀選手賞に輝いた。 ACミランから期限付きでリーグ1首位のボルドーに加入している22歳のグルクフはリールのミシェル・バストス、パリ・サンジェルマンのステファン・セセニョン、そしてリーグ1の得点ランキング1位のトゥールーズのアンドレ・ピエール・ジニャクらを押さえての受賞となった。またグルクフは、ファンが選ぶベストゴール賞も受賞。1月11日のPSG戦で決めた1点が、シーズン最高のゴールと評価された。フランス代表でもレイモン・ドメネク監督の下、9試合に出場してきたプレーメーカーは「素晴らしい名誉だ」と喜びを語った。「私をボルドーに連れてきてくれたロラン・ブラン監督、そして気骨あふれるチームのメンバー全員に感謝したい」。年間最優秀監督賞は、オリンピック・マルセイユのエリック・ゲレツ監督が受賞。また最優秀GKにはリヨンのウーゴ・ロリス、最優秀若手選手にはリールのエデン・ハザードが選ばれている。
May 25, 2009
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ブンデスリーガで優勝したボルフスブルクは25日、来季からアルミン・フェー(48)が新監督に就任すると発表した。契約期間は2年。 フェーは前任のフェリックス・マガト監督と同様、ボルフスブルクのスポーティングディレクターと役員も兼任する。マガト監督は今季限りでボルブスブルクを退団し、来季はシャルケの新監督に就任することが決まっている。フェー氏は2007年にシュツットガルトをリーグ優勝に導いたが、今季は低調な成績が続き、昨年11月に監督を退任していた。フェー氏は「私にとって大きな挑戦になるが、今回の役割を楽しみにしている。現在のチームにいる主力選手を残留させた上で、優秀なストライカーを補強したい」と語った。23日にブンデスリーガ優勝を決めたボルフスブルクは、来季のチャンピオンズリーグに初出場することが決定。今季のリーグ戦を2位で終えたバイエルン・ミュンヘンとともに、グループリーグから出場する。
May 24, 2009
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ブンデスリーガ最終節、ボルフスブルクがベルダー・ブレーメンを5-1で下し、初のリーグ制覇を成し遂げた。一方、バイエルン・ミュンヘンは2位に終わった。最終節を前に2位に勝ち点2差をつけ、得失点差でも大きく優位に立っていたボルフスブルクは、引き分けでもよほどのことがないかぎり優勝を決められる状況にあった。それでもフェリックス・マガト監督に率いられたチームは、かたくなに勝利を目指し、開始5分には長谷部のカットからクロスを入れたボールがズベズダン・ミシモビッチの前にこぼれて、難なくゴール決めて先制する。さらに10分も経たないうちにリーグ得点王のグラフィテがリードを広げると、ブレーメンのジエゴに1点を返されるも、26分にはセバスティアン・プレドルのオウンゴールで再び2点差。そして56分にはグラフィテが今季28点目を挙げると、74分にはエディン・ジェコも今季26点目をマークし、ボルフスブルクが王者にふさわしいパフォーマンスで優勝を決めた。もしボルフスブルクが負けていれば、優勝を祝っていたのはバイエルンになっていた。ホームで最終節を迎えた昨季覇者は、ハリド・ブラルズのオウンゴールとマルク・ファン・ボメルの得点で、シュツットガルトに2-1で競り勝った。だが、10試合ぶりの黒星を喫したシュツットガルトも3位の座を守り、来季のチャンピオンズリーグに予選から出場することになった。一方、そのひとつ下につけていたヘルタ・ベルリンは、カールスルーエに0-4と大敗し、4位から順位を上げられなかった。この結果、ヘルタは来季から始まるヨーロッパリーグのプレーオフ出場権を獲得。また、終了間際のピオトル・トロショフスキの決勝点でアイントラハト・フランクフルトを下したハンブルガーSVが、ボルシア・ドルトムントを抜いて5位に浮上し、来季のヨーロッパリーグに予選3回戦から出場する。ドルトムントはアウェーでボルシア・ミュンヘングラッドバッハと1-1の引き分けに終わっている。下位に目を向けると、カールスルーエは勝利したものの残留圏まで勝ち点1足りず降格。また、ハノーバーと2-2の引き分けに終わったアルミニア・ビーレフェルトは、最下位から脱することができなかった。エネルギー・コットブスはバイヤー・レバークーゼンを3-0で下して18位となり、残留をかけて2部の3位チームとのプレーオフに臨む。そのほか、ホッフェンハイムが終盤のゴールでシャルケを3-2で破り、ケルン対ボーフム戦は1-1のドローに終わった。
May 23, 2009
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セルティックのMF中村俊輔をはじめ、ヨーロッパでプレーする5選手が2010FIFAワールドカップアジア最終予選の最後の3試合に向けた日本代表メンバーに選ばれた。 この夏に横浜F・マリノスに復帰するとみられる中村は、日本代表で84試合に出場、23得点をあげている。 サンテティエンヌの松井大輔、ボルフスブルグの長谷部誠と大久保嘉人、そしてVVVフェンロの本田圭佑が中村とともにウズベキスタン、カタール、オーストラリアとの3試合のメンバーに入った。2010FIFAワールドカップアジア最終予選 日本代表メンバー GK:楢崎正剛(名古屋)、都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)DF:中澤佑二(横浜FM)、山口智(G大阪)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、今野泰幸(FC東京)、長友佑都(FC東京)、槙野智章(広島)、内田篤人(鹿島)MF:中村俊輔(セルティック/スコットランド)、橋本英郎(G大阪)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、松井大輔(サンテティエンヌ/フランス)、阿部勇樹(浦和)、長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)、本田圭佑(VVV/オランダ)、香川真司(C大阪)、山田直輝(浦和)FW:玉田圭司(名古屋)、大久保嘉人(ボルフスブルク/ドイツ)、矢野貴章(新潟)、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)
May 22, 2009
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38回目のUEFAカップ決勝がイスタンブールで行われ、ジャドソンの延長7分の得点でシャフタール・ドネツクがベルダー・ブレーメンを下し、ウクライナ勢として初めて、そして大会を通して25番目で最後の王者となった。序盤から勢いよく攻めたシャフタールは、25分にルイス・アドリアーノのゴールで先制する。しかし35分、GKアンドリー・ピアトフがナウドの強烈ながらもそれほど難しくないFKをセーブし損ない、ブレーメンに追いつかれる。シャフタールの守護神は、その後は名誉挽回とばかりにゴールを堅守するが、攻撃陣は積極性を欠いたブレーメンを相手に、チャンスをつくるもそれを生かせず、次第に疲労の色を強めていく。それとともにブレーメンのゴールが脅かされることも少なくなったが、延長7分にジャドソンがダリオ・スルナの低いクロスに合わせて勝ち越し点を奪う。その後はブレーメンが反撃に出るも、その前にピアトフが立ちはだかり、クラウディオ・ピサロが反転して放ったシュートも見事なセーブで阻止。さらに、ウィリアンがシャフタールの追加点を決められなかった一方、ピサロは終了間際にゴールネットを揺らしたが、ファウルがあったと判定されてゴールは認められなかった。試合は結局そのまま終了し、シャフタールがUEFAカップ王者の最後の一枠に滑り込んだ。試合前、シャフタールのミルチェア・ルチェスク監督は同クラブの技巧的な守備とブレーメンの力強い攻撃という、サッカー文化の衝突になると語っていた。ところが、守備の要のトマシュ・ヒュブシュマンが出場停止とあって、ルチェスク監督はウィリアンを先発起用し、無尽蔵のスタミナを誇るフェルナンジーニョに不慣れな守備的役割を与え、周囲を驚かせた。運動量の多いフェルナンジーニョは攻撃参加もいとわず、シャフタールは攻勢を強めれば数的有利な状況をつくることができたが、そのためにはボールを支配する必要があった。しかし、ボール奪取の能力に長けたヒュブシュマンを欠いたため、シャフタールはしばらくの間ボールを追いかけ回すことだけに時間を費やした。やはり、キックオフ前にシャツにジーンズという姿でピッチに現れていた、ジエゴの出場停止が悔やまれた。時間の経過とともにシャフタールの攻撃に迫力がなくなっていったことを喜んだに違いない。しばらくの間、スペースに駆け込む動きを見せたのは、迷い込んできたネコくらいだった。それでも見所のある試合に変わりはなかった。シャフタールがジャドソンのボレーシュートでビーゼを襲うと、ブレーメンのピサロはヘディングを放ち、一度はピアトフにはじき出されたが、ファーポスト付近へこぼれたボールにロゼンベリに代わって入ったばかりのアーロン・フントが駆け込む。しかし、機敏に動いたオレクサンドル・クチェルが先にクリアに入り、勝負を延長戦へともつれ込ませた。最近10年の決勝で5度目となった延長戦では、ついにジャドソンが得点する。結局これが決勝点となり、シャフタールはウクライナの独立後、同国勢として初めてとなる欧州カップ戦のタイトルを、最後のUEFAカップで獲得した。
May 22, 2009
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今季のチャンピオンズリーグ決勝進出チームが国内リーグで優勝した結果、来季の大会のグループリーグ出場1枠がベルギー王者に与えられることが確定した。大会規定は、チャンピオンズリーグ決勝の優勝チームには翌季のグループリーグへの出場権が無条件に与えられると定めている。今季は、ローマでの決勝で対戦するマンチェスター・ユナイテッドとバルセロナが、イングランドとスペインの国内リーグでそれぞれ優勝。この結果、来季のグループリーグの出場1枠はベルギー1部リーグの優勝クラブに与えられることになった。今季のベルギー1部リーグは、アンデルレヒトとスタンダール・リエージュが同勝ち点で全日程を終了。現在は優勝クラブを決定するホームアンドアウェー方式のプレーオフが行われている。21日の第1戦は1-1で引き分け、24日の第2戦をホームで迎えるスタンダールが優位に立った。
May 21, 2009
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ユベントスはレアル・マドリーの同国代表DFファビオ・カンナバーロ(35)を1年契約で獲得したと発表した。 カンナバーロは、2004年からの2シーズンをユベントスに在籍。同クラブがセリエBに降格した2006年にマドリーへ移籍していた。今回の復帰については、「トリノに戻り、ユベントスのユニフォームを再び着ることになって喜んでいる。サポーターの中には私に疑問を持っている人もいるが、最初からピッチの上で全力を尽くすことで、私が今でも優秀な選手であると納得させたい」と語った。カンナバーロは、2006年のワールドカップでイタリアの優勝の原動力になり、同年のバロンドールも受賞した。ユベントスは18日にクラウディオ・ラニエリ監督を解任し、後任にチロ・フェラーラ氏を任命したばかりだった。
May 20, 2009
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ユベントスは18日、クラウディオ・ラニエリ監督(57)の解任を発表した。後任には同クラブの元DFチロ・フェラーラ氏が就任する。 ラニエリ監督とユベントスの契約は、2010年6月に満了する予定だった。しかし、ユベントスは17日のリーグ戦でアタランタと2-2で引き分けるなど、最近の7試合で未勝利。来季のチャンピオンズリーグにグループリーグから出場する3位を維持しているが、4位フィオレンティーナとの勝ち点差は1に縮まっていた。フェラーラ氏は現役時代、ユベントスに11シーズン在籍。その間、リーグ戦では253試合に出場した。ユベントスは今週末にアウェーでシエナと対戦した後、最終節ではホームでラツィオと顔を合わせる。ラニエリ監督は2007年夏にユベントスの監督に就任。昇格後の初年度になった昨季は、チームをリーグ3位に導いていた。ユベントスの監督に就任する以前は、スペインのバレンシアやイングランドのチェルシーも指揮した。ユベントスは声明で、「ユベントスはクラウディオ・ラニエリ監督を解任した。今後はトップチームの指揮をチロ・フェラーラ氏に委ねる」と発表した。フェラーラ氏の任命の詳細は明らかにしていない。順位チーム名勝点1インテル812ミラン713ユベントス684フィオレンティーナ675ジェノア62
May 19, 2009
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19日に行われたグループGの試合、マルキーニョスの30分の同点ゴールによって上海申花との最終戦を1-1で引き分けた鹿島アントラーズがグループGを首位に終えた。 オーストラリア人のマーク・ミリガンの強烈なボレーシュートによるゴールで8分に上海申花が先制したものの、その22分後に内田篤人からのクロスを頭で押し込んだマルキーニョスのゴールによってアウェイの鹿島が同点に追いつき、そのまま勝ち点を分けた。 この結果、勝ち点を13に伸ばした鹿島アントラーズがSAFを3-1で下した水原ブルーウイングスを1上回り、ラウンド16をホームで戦う権利を得た。 第5節終了時点でグループ2位以内を確保していたこのアウェイチームは序盤から集中力を欠いていたようで、上海の右サイドのマオ・ジャンキンに何度も攻め込まれた。 8分、ミリガンがペナルティエリア内でフリーとなり、イン・シーフーの左サイドからのFKに合わせたボレーシュートでGK曽ヶ端準の守るゴールにたたき込んで先制。 このゴールによって目を覚ました鹿島がすぐさま反撃を開始した。 15分、本山雅志とマルキーニョスがGKキュ・シェンジョンの守るゴールに距離のあるところからシュートを放った。 対する上海も29分にはヴィアチャスラウ・フレブが2人のDFをかわしてマイナスのクロスを送ったが、ヘルナン・バルコスのシュートはわずかにゴールの枠を外れた。 その1分後、内田のクロスにマルキーニョスが頭で合わせたシュートが上海ゴールに吸い込まれ、オズワルド・オリヴェイラ監督のチームが同点に追いついた。 32分にはフレブがバルコスの頭でのパスに走り込んで上海が再び勝ち越したかと思われたものの、ボールはゴールの右ポストのわずかに外。 鹿島も前半ロスタイムに小笠原満男と岩政大樹のコンビで決定機を迎えたが、キュの好セーブによって決まらず。 後半開始後のマルキーニョスの技ありのシュートはキュの頭上を抜いたが、右ポストに当たって外れ、上海が2失点目を喫しなかったことはラッキーだった。
May 18, 2009
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レアル・マドリーがビジャレアルに2-3で敗れたため、13日に国王杯を制したばかりのバルセロナが、19度目のリーガ優勝を決めた。マドリーがこの試合に勝てば、バルセロナの優勝は17日のマジョルカ戦で引き分け以上の結果を残さなければ、持ち越しとなるところだった。しかし、ビジャレアルのホームで行われた試合で、優勝の行方は決まった。ビジャレアルは17分、アリエル・イバガサのクロスにロベール・ピレスが頭で合わせ先制。対するマドリーも47分にラファエル・ファン・デル・ファールトが同点とするも、60分過ぎにカニのゴールでビジャレアルが勝ち越す。すると88分にゴンサロ・イグアインが今季20点を決めて同点とするが、終了間際にホアン・カプテビラがカシージャスのミスから決勝点を奪い、ホームチームが勝利を収めた。これでビジャレアルは4位バレンシアと勝ち点で並ぶ5位に浮上した。この2チームに勝ち点5差をつける3位セビージャは、オサスナとスコアレスドローに終わった。この試合では両チームとも一人ずつ退場者を出し、最後はどちらも10人で試合を終えた。そのほか、デポルティボ・ラ・コルーニャはホームでヘタフェと1-1で引き分け、4位入りの望みが遠のいた。
May 18, 2009
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ACミランがウディネーゼに1-2で敗れたことにより、インテルが4年連続、通算17度目のスクデットを獲得した。唯一の逆転優勝の望みをかすかに残していたミランは、この試合に勝利を収め、さらにインテルが17日のシエナ戦に敗れることを願っていた。だがその希望は、ウディネーゼの本拠地スタディオ・フリウリで砕かれてしまう。ウディネーゼは31分、パオロ・マルディーニが犯したハンドで得たPKをガエタノ・ダゴスティーノが沈めて先制すると、49分にはダゴスティーノのCKからクリスティアン・サパタが加点。対するミランは、終盤にマッシモ・アンブロシーニのヘディングで1点を返すも、反撃もそこまでとなり、2試合を残して首位インテルと勝ち点7差を縮められず、宿敵に4年連続のスクデットを贈る形となった。首都ローマで行われた試合では、劇的な結末が待っていた。カターニャをホームに迎えたローマは12分、シモーネ・ペロッタのヘディングで先制するも、その3分後にジャコモ・テデスコに同点ゴールを奪われる。すると17分、先制点をアシストしたミルコ・ブチニッチが勝ち越し点を挙げると、31分には再びペロッタが決めてローマが突き放す。しかしカターニャも屈することなく、47分のジュゼッペ・マスカラのゴールと、72分の森本貴幸の得点で試合を振り出しに戻す。ショックを隠しきれないホームのファンだったが、終了間際に歓喜が訪れる。クリスティアン・パヌッチがヘディングを決め、ローマに勝利をもたらした。
May 17, 2009
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チャンピオンズリーグ決勝に進出したマンチェスター・ユナイテッドがアーセナルと0-0で引き分け、プレミアリーグ3連覇を達成。18度目のイングランド国内リーグ制覇となり、リバプールの最多記録に並んだ。 UCL準決勝のアーセナル戦ほど楽な内容ではなかったが、ユナイテッドは優勝に必要だった勝ち点1を難なく手に入れた。2位リバプールは、17日にウェスト・ブロミッチとのアウェー戦を控えているが、首位と勝ち点7差となり、優勝の望みが消えた。今季すでに、クラブワールドカップとリーグカップを獲得しているユナイテッドは、11度目のプレミアリーグ制覇(プレミアリーグ以前のリーグ優勝を含めると18回)も果たし、27日にローマで史上初のUCL連覇に挑む。下位に目を向けると、ニューカッスル・ユナイテッドがフラムに0-1で敗れ、再び降格圏内に転落してしまった。ニューカッスルは11日にミドルスブラを下し、ハル・シティーと入れ替わる形で降格圏を脱していたが、この日は逆に、ディオマンシー・カマラの41分のゴールでボルトンと引き分けたハルが残留圏内に浮上した。19位のミドルスブラはアストン・ビラとホームで1-1の引き分けに終わり、1試合を残して残留圏内まで勝ち点3となっているが、得失点差で劣っているため厳しい状況に変わりはない。
May 16, 2009
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チャンピオンズリーグでも決勝進出を果たしたバルセロナが、メスタージャで行われたアスレティック・ビルバオとのスペイン国王杯決勝で、1点のビハインドから4-1と逆転勝利を収め、ジョゼップ・グアルディオラ監督に、バルサの指揮官として初の栄冠をもたらした。 ビルバオが最後に栄冠を手にしたのは、25年前の国王杯。その時の決勝ではバルサを1-0で下して優勝した。このため、8分にフランシスコ・イェステのCKにファーポスト側で競り勝ったガイスカ・トケーロがヘディングでGKジョアン・ピントを破った時、ビルバオのサポーターたちは25年前の再現に期待をふくらませた。その直後、ビルバオのペナルティーエリアに抜け出したボヤン・クルキッチがシュートまで持っていったが、これはGKゴルカ・イライソスの正面をつく。さらにビルバオの守護神は、続くサミュエル・エトーの一撃も阻止してみせた。チェルシーとのチャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、急きょDFを務めたヤヤ・トゥーレはこの日も守備に配置されていたが、30分過ぎに同点ゴールを決めたのはこのコートジボワール代表だった。ドリブルで駆け上がったトゥーレは、ニアポスト内側にロングシュートを決めた。後半は、リオネル・メッシの2本のシュートで始まる。そして55分、メッシは、3度目のシュートでネットをとらえる。相手GKイライソスが、エトーのシュートをはじいたところにつめて、押し込んだ。そのわずか3分後、スコアは3-1となる。カウンターから、最後はボヤンがペナルティーエリアのすぐ内側から、冷静にボールをゴールに滑り込ませた。リーグ首位のバルサはさらに65分、シャビ・エルナンデスのFKがポストに当たってネットに収まり、11年ぶりとなる通算25度目のスペイン国王杯制覇を決めた。
May 15, 2009
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スタディオ・オリンピコで行われたコッパ・イタリア決勝、1-1で迎えたPK戦を6-5で制したラツィオがサンプドリアを下し、クラブ史上5度目の優勝を決めた。この結果、ラツィオは来季のヨーロッパ・リーグ出場権も手にした。ラツィオは4分、マウロ・サラテが左サイドから右足でシュートを決め、幸先良く先制した。一方のサンプドリアも反撃に転じたが、28分にはラツィオが追加点のチャンスを迎える。しかし、サンプドリアのGKルカ・カステラッツィは、アレクサンダル・コラロフが左足で狙った強烈なミドルを阻止し、リバウンドに詰めたゴラン・パンデフのシュートもセーブした。サンプドリアが追いついたのはその2分後だった。アントニオ・カッサーノが左サイドからクロスを入れると、マリウス・スタンケビシウスを経由したボールにジャンパオロ・パッツィーニが至近距離で合わせた。サンプドリアは47分にもチャンスを迎え、再び左サイドのスペースに侵入したカッサーノが低いクロス。ラツィオのGKフェルナンド・ムスレラが対応できなかったこのボールは、コラロフがゴールライン上で辛うじてクリアした。その後の延長戦でもサンプドリアに決定的なチャンスが訪れる。カッサーノが今度は右サイドを攻略し、ラツィオのDF2人をドリブルで突破。ファーサイドのパッツィーニにラストパスを送ったが、シュートはロレンツォ・デ・シルベストリのスライディングタックルにブロックされた。試合はそのままPK戦に突入し、ラツィオのGKムスレラがサンプドリアの1人目カッサーノを阻止。対するラツィオも、トンマーゾ・ロッキのシュートがポストに嫌われる。しかしラツィオは、ムスレラがサンプドリアの7人目ウーゴ・カンパニャーロを止めると、最後にウスマーヌ・ダボが冷静に決めて栄冠を手に入れた。ラツィオのデリオ・ロッシ監督は、歓喜の涙を浮かべながら次のように語った。「1年間の努力と献身が見事に実を結んだ。ラツィオに関わるすべての人々にとって素晴らしい1日になった」
May 14, 2009
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イングランド・サッカー記者協会(通称FWA)は、今季の年間最優秀選手にリバプールの主将スティーブン・ジェラードを選んだ。今季の公式戦で自己最多の23ゴールを挙げたジェラードは、ライアン・ギグスとウェイン・ルーニーを抑えての受賞。28歳のジェラードは今季、再三の故障に悩まされたが、リバプールの選手としては1990年のリーグ優勝に貢献したジョン・バーンズ以来の選出になった。リバプールは今季のプレミアリーグ制覇の可能性を残しているが、マンチェスター・ユナイテッドの3連覇を阻止するのは難しい状況になっている。イングランド・サッカー記者協会のスティーブ・ベイツ会長のコメント。「今季のスティーブンは常に素晴らしかった。彼の意欲と熱意は、プレミアリーグ制覇を目指すリバプールの原動力となり、今季の優勝争いを激化させることになった。スティーブンは選手として絶頂期を迎えており、現在、最高のMFの1人に挙げられる。クラブだけでなく、代表での貢献も高く評価したい」。表彰式は29日にロンドンで行われる。今回の投票で2位に入ったギグスは、4月に発表されたイングランド・プロサッカー選手協会の年間最優秀選手に選ばれていた。
May 13, 2009
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アンデルレヒトの攻撃的MFムバルク・ブスファ(24)が、ベルギーのアフリカ系最優秀選手に選ばれた。 11日にブリュッセルで行われた表彰式では、チェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバがブスファにエボニー・ブーツ賞を授与した。アムステルダム生まれのブスファは、今季のベルギー1部リーグで32試合に出場し、10得点を記録。同国の3部リーグ以上のクラブの監督、サッカー記者、専門家による投票で最多得票を集めた。ブスファはゲントで活躍した2006年にも最優秀選手に選出されており、今回が2度目の受賞になった。
May 12, 2009
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Jリーグ第11節の試合、ディフェンディングチャンピオンの鹿島アントラーズが清水エスパルスを2-1で下して首位を奪還。 ブラジル人ストライカーのマルキーニョスが興梠慎三のパスから4分に先制すると、50分には本山雅志が追加点を決めた。清水もその8分後に1点を返したが、1点のリードを鹿島が守って勝ち点3を獲得。 鹿島は10試合を終えて7勝2敗1分けで勝ち点23、浦和と並んでいるが、得失点差で勝る鹿島が首位。 同日に行われた他の試合、ガンバ大阪は柏レイソルに前後半2得点ずつの大量4得点で4-0と圧勝。名古屋グランパスは試合終了直前の津田知宏の同点ゴールによってヴィッセル神戸と2-2の引き分けに持ち込んだ。川崎フロンターレはアウェイながら浦和レッズに3-2と逆転勝ちを収め、ACL出場4チームはいずれも勝ち点を手にした。順位チーム名勝点勝敗引1鹿島237122浦和237223G大阪196314新潟195245名古屋18523
May 11, 2009
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インテルがキエーボ・ベローナと2-2で引き分け、優勝は来週以降に持ち越しとなった。2位ACミランもユベントスと1-1のドローに終わり、勝ち点差を縮めることはできなかった。 敵地に乗り込んだインテルはここで勝利を収め、同日の遅い時間帯に行われた試合でユベントスがミランを下せば、リーグ優勝を決められるところだった。イタリア王者は開始3分にエルナン・クレスポがリバウンドを押し込み、早くもリードを奪った。しかし、降格圏から離れたい16位のキエーボは、27分にミケーレ・マルコリーニが同点ゴールを決める。するとインテルは65分、マリオ・バロテッリの見事なボレーで再びリードしたが、対するキエーボも74分に、以前インテルに期限付き移籍した経験を持つルシアーノが同点ゴールを挙げ、試合を引き分けに持ち込んだ。ミランは57分、クラレンス・セードルフのゴールで先制したが、その3分後にビンチェンツォ・イアクインタに同点ゴールを許し、この試合も引き分けに終わった。残り3試合で首位インテルと2位ミランの勝ち点差は7となっている。フィオレンティーナは、11分のステバン・ヨベティッチと、終了間際のルチアーノ・ザウリの得点で15位のカターニャを退け、5位に勝ち点3差をつけ、来季のチャンピオンズリーグ出場権内である4位を保った。なお、森本は出場していない。その5位のジェノアは、退場者が出て10人になったアタランタと1-1で引き分けた。一方、6位ローマはカリアリと2-2のドローに終わり、4位以内に入る可能性がなくなった。順位チーム名勝点1インテル782ミラン713ユベントス674フィオレンティーナ645ジェノア61
May 11, 2009
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ポルトが後半開始2分に主将ブルーノ・アルベスが挙げた得点を守り切り、満員の本拠地エスタディオ・ドラゴンでナシオナルを1-0で下し、リーグ4連覇を達成した。ポルトにとって過去7シーズンで6度目の優勝となり、クラブ史上24度目のリーグ優勝である。 2位スポルティングは9日、ブラジル人FWリードソンが2得点を記録し、本拠地でビトリアに2-1で勝利。このため、ポルトは5万309人の地元サポーターの前で優勝を決めるには、勝ち点3が必要だった。前半、リーグトップの19得点を記録しているブラジル人FWネネが2本のロングシュートでポルトのGKエウトンを脅かしたが、ポルトもアルゼンチン人FWリサンドロに絶好機が訪れたが決め切れなかった。そして後半開始直後、ラウール・メイレレスのコーナーキックをリサンドロがつなぐと、今季リーグ戦28試合に唯一フル出場しているブルーノ・アルベスが頭で先制点を押し込んだ。その後は4位ナシオナルも反撃を試みたが、試合の流れを支配したポルトが勝利を収め、6月3日に63歳の誕生日を迎えるジェズアルド・フェレイラ監督が、ポルトガル人監督初のリーグ3連覇を達成した。ポルトは2試合を残して勝ち点66で、スポルティングを勝ち点6上回っている。この優勝により、ポルトは来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。ポルトガルリーグでの4連覇は、プロリーグが発足した1938-39年シーズン以来、わずか3度目の快挙である。その最初のチームとなったのは、1951年から1954年にかけて4連覇を果たしたスポルティングだった。1995年から1998年にリーグ史上2度目の4連覇を達成したポルトは、翌年も優勝し、5連覇を成し遂げている。順位チーム名勝点1ポルト662スポルティング・リスボン603ベンフィカ534ナシオナル495スポルティング・ブラガ46
May 10, 2009
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シャルケはフェリックス・マガトが来季から監督兼スポーツディレクターに就任すると発表した。契約期間は2013年まで。現在所属するボルフスブルクも、直前に同監督が今季限りで退任することを明らかにしていた。 シャルケは3月27日にフレッド・ルッテン前監督を解任し、マイク・ビュースケンスとユーリー・ムルダー、オリバー・レックの3氏を暫定監督に起用していたが、来季からはマガトにチーム運営を全面的に任せることを決めた。今季のシャルケは、チャンピオンズリーグ予選3回戦で敗退。UEFAカップ・グループリーグでも最下位に終わっていた。ボルフスブルクは「監督兼スポーツディレクターを務めてきたフェリックス・マガトは、2009年6月30日をもってボルフスブルクでの職務を終え、クラブの役員からも退く。役員会とフェリックス・マガトは、過去数週間の交渉の結果、今回の結論に達した」と発表した。55歳のマガトは「2007年夏の就任時に設定した目標を予想以上に早く達成できた。チームはまだ若く、今後の成長が期待できる。クラブにすべてを捧げる選手がそろっている」と話した。2007年からボルフスブルクを率いていたマガト監督は、バイエルン・ミュンヘンの監督として2004-05、2005-06シーズンに国内2冠を獲得。それ以前は現役時代に在籍したハンブルガーSVをはじめ、ニュルンベルクやベルダー・ブレーメン、アイントラハト・フランクフルト、シュツットガルトなども指揮した。ボルフスブルクで自身3度目のリーグ優勝を目前にしていることについて同クラブのハンス・ディーター・ペッチュ会長は「シーズン終了まで残り4試合になったが、私たちはフェリックス・マガト監督の尽力に深く感謝している。VfLにわずかな期間で大きな成功をもたらしてくれた」語った。
May 9, 2009
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アヤックスのマルコ・ファン・バステン監督(44)が辞任した。アヤックスは来季のチャンピオンズリーグ出場権争いでトウェンテに及ばず、今季のリーグ戦3位以下が確定していた。ファン・バステン監督は6日、アヤックスのゼネラルディレクター、リック・ファン・デン・ボーフに辞表を提出した。同クラブは声明の中で、「ファン・バステン監督は今季の目標を達成できず、来季の成績向上も難しいと感じた」と辞任の理由を説明した。アヤックスは先週末のリーグ戦で、下位に低迷するスパルタに0-4で大敗。トウェンテが新王者AZに3-0で快勝したため、来季のヨーロッパ・リーグ出場権を確保するにとどまった。オランダをEURO 2008準々決勝に導いたファン・バステン監督は、昨夏からアヤックスを率いてきたが、短期間の在任期間になった。トウェンテをホームに迎える10日のリーグ戦最終節では、アシスタントコーチのヨン・ファント・シップ氏がチームの指揮を執る見通し。欧州制覇4度の実績を誇るアヤックスは、引き分ければ3位が決定し、来季のヨーロッパ・リーグにプレーオフから出場。アヤックスが敗れ、現在4位のPSVが勝利を収めた場合は、予選3回戦からの出場になる。
May 8, 2009
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チャンピオンズリーグ準決勝第2戦、アンドレス・イニエスタの後半ロスタイムのゴールで、バルセロナが劇的な一戦に終止符を打ち、5月27日にローマで行われるマンチェスター・ユナイテッドとの決勝戦に駒を進めた。試合はアウェーのバルセロナが終始、主導権を握っていた。序盤からボール支配率で上回り、シャビ・エルナンデスが見事な手綱さばきを見せる。だがバルサの良い流れと自信は、エシアンのこの豪華なカードに相応しい、息をのむような一撃によって早々にくじかれてしまう。チェルシーは左サイドから攻め込み、アシュリー・コールが高い位置を取ると、フランク・ランパードもペナルティーエリアの近くに顔を出しクロスを試みるが、ボールはヤヤ・トゥーレに当たって跳ね返る。その浮いたボールにエシアンが素早く反応し、2歩ステップを踏むと、左足を思い切り振り抜く。この強烈なボレーはバーの下を叩きゴール。さらにチェルシーは、衝撃的な一発にショックを隠せないバルセロナが立ち直る前に、試合を決める2点目を狙いにいった。だがランパードのシュートが枠の上に外れると、ディディエ・ドログバもスルーパスで抜け出しかけるがGKビクトル・バルデスの飛び出しに阻まれた。そして、フローラン・マルダが相手ペナルティーボックスのわずか横で倒されてFKを得ると、ドログバが角度のない位置から直接ゴールを狙ったが、ボールはビクトル・バルデスのひざに当たって枠を外れた。ランパードの浮き球のパスに抜け出したドログバが、アビダルと交錯して倒れる。しかし、トム・ヘニンク・エブレベ主審の笛は鳴らなかった。 チャンスをものにできなかったチェルシーは、これらの逸機を悔やむことになる。後半に入ると、さらなるチャンスが訪れる。バルセロナのDFラインが乱れたところに攻め込んだニコラ・アネルカが、フリーのドログバに決定的なパスを送る。だが、一度切り返してから放ったドログバのシュートは、GKビクトル・バルデスの足に阻まれ、こぼれ球を狙ったマルダのシュートもサイドネットを外側を叩いた。すると試合は、支配率で上回るアウェーのバルセロナが、このあたりから同点ゴールを狙っていく。左サイドではイニエスタが徐々に存在感を発揮し始め、右サイドではダニエウ・アウベス(前半の警告で次節は出場停止)がチャンスの度に前線に顔を出していった。ただメッシは、常に3、4人のDFに囲まれ、本来のプレーをあまり見せられなかった。チェルシーが相手ゴールに迫る際には、やはりドログバが攻撃を牽引し、またしてもPKをアピールするシーンがあったが、これも審判に取ってもらえなかった。また、攻撃に人数を割くバルセロナの守備陣は、チェルシーのカウンターにますます脅かされるようになる。そんな折、抜け出したアネルカをペナルティーエリアのすぐ外で倒したとされ、アビダルにレッドカードが提示された。これで1人少なくなったバルセロナは、より苦しい状況に追い込まれ、何度か危ないシーンにさらされる。だがそれらを何とか切り抜けると、最後にこれ以上ないチャンスを手に入れることに。ロスタイムの93分、エシアンがクリアミスすると、それを拾ったリオネル・メッシが横に出し、イニエスタがシュート。高い技術によって狙いを定められたボールは、GKペトル・チェフの手の先を抜けてネットを揺らした。これで、後半途中にエリック・アビダルが退場して1人少なくなっていた2006年度の欧州王者が、アウェーゴール方式により決勝進出を決めた。ただしバルセロナは、エリック・アビダルとダニエウ・アウベスの2人が、出場停止により決勝戦に出場できなくなった。イニエスタはバルサにとってこの試合唯一の枠内シュートを放ち、勝負を決めたが、それは、ここ6シーズンで4度目の準決勝敗退となったチェルシーには、あまりにも残酷な結末だった。
May 7, 2009
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マンチェスター・ユナイテッドがアーセナルとのチャンピオンズリーグ準決勝第2戦を3-1で制し、ローマで行われる決勝へ駒を進め、大会2連覇まであと1勝とした。アーセナルの望みは事実上、開始11分までに砕かれた。試合開始前までは、この日のアーセナル・スタジアムを支配した色は、ホームの観客が掲げたアーセナルの旗の赤と白。だが試合が始まると、アウェーチームが着用したユニフォームの青が猛威を振るった。ちなみに、ユナイテッドが1968年にウェンブリーで初めて欧州制覇を達成した際のユニフォームも青だった。そのウェンブリーと同じロンドン北部に位置するスタジアムで、ユナイテッドはアーセナルの5年に及ぶ欧州カップ戦でのホーム無敗記録を止め、4度目の欧州制覇まであと一歩に近づいた。その勝ち上がり方も派手だったが、アーセナルが手を貸してしまった部分があるのは否めない。ホームチームは自爆装置のボタンを押すように、最も重要な先制点を自ら献上してしまった。ロナルドがグラウンダーのクロスをアーセナルのゴール前へ入れた時、ギブズが難なく対応するかと思われた。しかし、この10代のDFは足を滑らせてしまい、ボールは駆け込んできた朴智星の下へ。バランスを崩しながら放たれたシュートは、GKアルムニアを越えてゴールネットを揺らした。その瞬間トーンダウンしたスタジアムの騒々しさや活気や希望は、その後すぐに、さらに小さくなる。チャンピオンズリーグで514分間にわたりホームで無失点を継続していたアーセナルだったが、それを破られると、わずか3分後に再び失点する。ファン・ペルシに倒されて得たFKを自らセットしたロナルドが、普通の選手なら直接狙わないはずのゴール前40メートルの位置から、準々決勝のポルト戦で決めたロングシュートを彷彿させる一撃を放つ。オールド・トラフォードでの第1戦でアーセナルの失点を最小限に食いとどめたアルムニアも、これには意表を突かれたようで、ダイビングセーブを試みたものの、2枚の壁を越えたボールはそのままニアポストの内側へ吸い込まれた。2試合合計で0-3とリードされて士気を落としたアーセナルに対し、ロナルドは60分過ぎにダメ押しの3点目を奪った。ただし、アレックス・ファーガソン監督とユナイテッドにとって唯一悔やまれたのは、終盤に自陣ペナルティーエリア内でセスク・ファブレガスをファウルで止めたダレン・フレッチャーの退場だ。アーセナルに与えられたPKをロビン・ファン・ペルシが決めても勝負に影響はなかったが、フレッチャーは決勝に出場できなくなった。しかし、ユナイテッドは2年に及ぶ大会での連続無敗記録を維持し、希望よりもむしろ期待とともにローマに乗り込むことになった。
May 6, 2009
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マルセイユは5日、ディディエ・デシャンが6月から新監督に就任すると発表した。契約期間は2年。 マルセイユでは先週、エリック・ゲレツ監督が新契約を提示されていないことを理由に、今季限りでの退任を表明していた。デシャンはマルセイユの元主将。最近は2006-07シーズンにユベントスをイタリア・セリエA昇格へと導いたが、その後は現場から離れていた。デシャンは、現役時代にマルセイユとユベントスでチャンピオンズリーグ制覇を達成したほか、リーグ1で2度、セリエAでも3度の優勝を経験。1998ワールドカップとUEFA EURO 2000では、主将としてフランスの優勝に貢献した。現役を引退してからは、2001-05年にモナコの監督を務め、フランス・リーグカップで優勝。2003-04シーズンにはチャンピオンズリーグで準優勝した。マルセイユは現在、リーグ1で首位に立っている。
May 5, 2009
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リバプールはフィンランド代表DFサミ・ヒーピア(35)が今季限りで退団し、ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼンへ加入することになったと発表した。契約期間は2年。ヒーピアは4日午前にドイツで行われた健康診断に合格し、来季からレバークーゼンに活躍の場を移すことが決まった。ヒーピアは「バイヤーとの交渉は順調に進んだ。私を必要にしているという気持ちを感じることができた。レバークーゼンでの新たな挑戦を心待ちにしている。新チームとともに成功を収めたい」と抱負を語った。レバークーゼンのブルーノ・ラバディア監督も「ヒーピアはチームを成長させてくれる選手だ。私たちを選んでくれたことを喜んでいる」と加えた。ヒーピアは1999年5月にオランダのビレムIIからリバプールへ移籍した。その後は公式戦で通算453試合に出場して35得点を記録。その間、2001年のUEFAカップや2005年のチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。リバプールの公式サイトは「格安の移籍金で獲得したにもかかわらず、クラブに多くの成功をもたらしてくれた。移籍金を考慮した場合、リバプールに加入した選手の中でも最高の選手として記憶されるだろう」という声明を掲載した。
May 4, 2009
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ボルドーがソショーに3-0と快勝し、リーグ1首位のオリンピック・マルセイユに勝ち点で並んだ。一方パリ・サンジェルマンは、レンヌに0-1で敗れ、3位浮上のチャンスを逃した。これで首位マルセイユと2位ボルドーを隔てるものは得失点差だけとなり、ローラン・ブラン監督率いるボルドーは、6連勝でフランスのタイトル争いを加熱させている。ボルドーは10代のMFグレゴリー・セルティクが、マティウ・シャルムの折り返したボールを拾い、カーブをかけたシュートをファーコーナーに決めて先制。15分過ぎには再びシャルムからヨアン・グルクフが頭で決めてリードを2点に広げる。さらにボルドーは、終盤にソショーのラビウ・アフォラビが退場となったのち、試合終了間際にマルーヌ・チャマフのヘディングで3点目を追加した。PSGは、上位2チームに勝ち点5差に詰め寄るチャンスを得ていたが、またしても好タレントを擁するチームの前に屈した。65分に生まれたママドゥ・サコのオウンゴールで勝利したレンヌは、ヨーロッパ・リーグの予選3回戦から出場できる5位まで勝ち点4差となり、来季の欧州カップ戦出場に望みをつないだ。一方、順位表の下位では、ナントがホームで最下位のルアーブルに1-2と痛恨の敗北。勝ったルアーブルは、それでも降格圏脱出まで依然として勝ち点9となっている。敗れたナントは18位。得失点差でソショーを下回っている。順位チーム名勝点1マルセイユ682ボルドー683リヨン614パリ・サンジェルマン605トゥールーズ58
May 3, 2009
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ACミランがアウェーでカターニャに2-0と勝利し、3位ユベントスとの勝ち点差を4に広げ、2位の座を固めた。ユーベはホームで下位のレッチェと2-2のドローに終わり、不調が続いている。ミランは、フィリッポ・インザーギのゴールで27分に先制。衰えを知らないベテランストライカーは、カカの好プレーからマーカーを振り切ってボールをネットに沈めた。インザーギはその後、リードを2点に広げる絶好機でヘディングを外したものの、ミランはそこで終わらず、後半6分にカカが追加点を奪った。このブラジル代表MFは、デイビッド・ベッカムのヘディングシュートが弾かれたところを至近距離から押し込み、ミランの5連勝を確実なものとした。これに対し、ユーベは5試合連続で勝利から見放されてしまった。レッチェと対戦した今節は、11分にセドリック・コナンに先制点を許したものの、54分と66分のパベル・ネドベドのゴールで逆転し、ひさしぶりの勝利を収めるかに見えた。だが、試合終了間際にホセ・イグナシオ・カスティージョに同点ゴールを奪われてしまった。この結果、アウェーのレッチェは最下位から脱出。4試合を残して安全圏まで、あと勝ち点2となった。チャンピオンズリーグ予選出場枠の4位争いは、トリノを1-0で下したフィオレンティーナが、ディエゴ・ミリートのハットトリックによりホームでサンプドリアに3-1と勝利したジェノアを依然として勝ち点1上回っている。一方ローマは、ホームでキエーボ・ベローナとスコアレスドローに終わり、4位の望みが遠のいた。ローマに続く7位に浮上したのはパレルモ。カリアリに5-1と大勝し、このサルディーニャ島の相手を追い抜いた。そのほか、シエナはナポリに2-1で競り勝ち、ウディネーゼもファビオ・クアリアレッラの2得点などでアタランタに3-0と快勝している。順位チーム名勝点1インテル772ミラン703ユベントス664フィオレンティーナ615ジェノア60
May 2, 2009
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4月30日にベーゼルシュタディオンで行われたUEFAカップ準決勝第1戦では、ハンブルガーSVがベルダー・ブレーメンに1-0で先勝。欧州チャンピオンクラブズカップ優勝を果たした1983年以来となるUEFA主催クラブ大会での決勝進出に向けて大きく前進した。 19日間で4度対戦する両チーム。その第2戦目の序盤は激しい攻防となった。開始わずか2分、エリア淵からのアレックス・シウバの絶妙なパスにクロアチア人FWオリッチが抜け出したが、先週のドイツカップ準決勝でハンブルクの前に立ちはだかり、ブレーメンの勝利に貢献したビーゼが、低い弾道のシュートをブロックした。ブレーメンはジエゴのミドルですぐさま反撃したが、ハンブルクのGKフランク・ロストが腕を伸ばし、これをセーブした。ハンブルクは前半半ば、小兵ピオトル・トロショフスキがベルダー・ブレーメンのトーマス・シャーフ監督の48歳の誕生日を台無しにする貴重なアウェーゴールを記録、それがその後の展開への警告だったことに、ブレーメンは気付かなかった。5分後、ギー・デメルが右サイドからファーポストにクロスを入れると、出場選手の中で最も小柄なトロショフスキがフリーでヘディングを放つ。これにビーゼがダイビングセーブを試みたが、手は届かなかず、ハンブルクが先制した。1点を失ったブレーメンは、ジエゴを中心に反撃を開始。7日に行われる第2戦に向けて優位に立った。4度目のUEFAカップ準決勝で初の決勝進出を目指すブレーメンは、GKティム・ビーゼがハンブルクのFWイビツァ・オリッチのシュートを2度の好セーブで阻んでいなければ、より多くの点差で敗れていたかもしれない。
May 1, 2009
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