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第四部『乱鴉の饗宴 上下巻』(邦訳)7/24発売<氷と炎の歌>最新巻 のあらすじ紹介を見ると、とうとう、ラニスターが傾いてくるようですね。『 乱鴉の饗宴 』読後感想ネタばれ (追記 2008 9/5)第四部原著 本国にて2005年に出版済。原書第五部『A Dance with Dragons』 本国にて近日発売予定。第四部と第五部が合わせて一つの話になり物語の決着は第六部へ。 もしくは、さらにその先へと持ち越されるかもしれないとのこと。これまで、第三部までで登場人物は散々翻弄されました。振りかえって。。↓第三部までの ネタバレ含み 注意《ラニスター王家》 ~傾く家運・タイウィン公、ジョフリーがとうとう死複雑なチェスゲームのような王維争奪戦も、最大有力家だったラニスターの王が倒れ、新たな展開へきましたね。王のジョフリーも、”王の手”タイウィン両者とも倒れたとなるとラニスターはガタガタじゃないでしょうか。ジョフリーも、タイウィン公もあまりに毒を吐き散らす人物でしたね。乱立した王達でしたが、レンリー王、グレイジョン王、ロブ・スタークと次々倒れ、ラニスター王が失われたということは、、王座争奪戦は、スタンニス王VSデーナリス女王の一騎打ち?・旅立つティリオンよりによってサンサの夫にこれほど醜い小人があてがわれるという展開が、ものすごかった。ただ、ティリオンには、幸せになって欲しい。彼ほど、人生でなにが大切か、自分が何を切望しているかを知っている人はいないと思う。自分を愛してくれなかったラニスターから、とうとうおさらばしましたね。それとも、建て直しに、また舞い戻るのかな?なんだかんだ言ってもこの人はラニスターを充分支えてきたのに、容姿の為に、周囲の理解や好意を得られないのが可哀そうなトコロ。・右手を失ったジェイム世間で名の通った「キング・スレーヤー(王殺し)」この人も、腕を切られ捕虜としての辛酸を舐めて、弱者や身障者、反体制側の人の気持ちに目覚め、語り手のひとりになりました。ラブ面でも、意外に一途だし。ブラン少年を窓から突き落として、軽快な足を奪った人と同一人物とは、思えません。結構好きで注目してます。一人の人の中に、悪と善がどれほど複雑に絡まりあって同居しているか、ジェイムとティリオンに凝縮されている。ラニスター家のために奔走するのか。それとも、、。・ジェイムに見捨てられた?サーセイ彼女は変わりそうもない気がするけど。。女って視野が狭いっていう、著者の視点が彼女に集中している気がする。同じくケイトリンも、女であり母であるというのは、子どもや夫(ようするに愛する者)の安全や利益で考え動く生き物で、男みたいに、国の情勢とかどうでも良いかんじ。プライドなんかにもこだわりはあんまりない。ただケイトリンよりサーセイの方が、策謀力豊かに感じましたが。どう変遷するのか見物ですね。どっちもあんまり好きではなかった。しかし、原書によると、第四部からは、彼女も語り手の一人になっているようですね。怒涛の第三部のラストには、夫、父、息子、兄、弟と、家族を失い孤立無援。ラニスターは彼女の肩にかかってくる。周囲には味方なし。。彼女の内面がどう語られるのか。だいたい一族血族で、足の引っ張り合いばかりしているから、こんなろくな事にならないのね。でも、仲のよさげなスタークは、高潔さや善良さが禍いして不幸な目にみんな合っているのだけど、。《スターク家》の子ども達 ~新たなる旅立ち・北の壁を守り抜くジョンそれまで、ずっと《私生児》という出生に苦しみ葛藤してきました。ようやく、夜警団ナイトウォッチの黒衣の騎士という居場所をみつけます。しかも、一部~三部を通して、敵の野生人へのスパイ活動や壮絶な戦いを経て、北の壁を死守します。そして、裏切り者という汚名にも負けず狡猾なライバルもなんのその、なんと、夜警団ナイトウォッチの司令官になってしまった!お見事。スタンニス王には、ウィンターフェルの領主の申し出まで。それはきっと断るんでしょうが。。これまで、私生児という立場にずっと苦しんできた彼が、とうとう自分の場所をゲットしたのには、大喝采でした。・アリアまさか、ここで、彼女が異国へ船出するとは。でも国内ではどこにももう、逃げようがないと思ったのですよね。親兄弟、帰る城はすべて無くなったと、。いずれどこかでデーナリスに出会うのか?サンサなんとか、ラニスターの捕虜の立場からは脱出しますが、またまた、変な策謀家、しかも下心がありありの男に絡め取られてしまう。こいつは、ジョフリーやティリオンより、手ごわそうです。なんとも男に振り回される運命ですね。いや、逆に彼女が振り回しているの?生まれと美貌で、。ジョフリー ティリオン サンダー・クレゲイン ベーリっシュ公 と、他にもティレル家からの縁談めいた話もあった。でも、法的には、ティリオンの妻なんだし。どうなる。・ブランいよいよ、北の壁の向こうへと旅立ちました。、人狼への修行?謎の騎士は何者か、三つ目の鴉に会うのか。空を飛ぶ能力を持つのか。兄弟たちの再会はいつでしょう?他にも、サムウェル・ターリーは、脇役だとばかり思っていたら重要な鍵を握る人物になり、表紙を飾るほど。タマネギ騎士のダヴォスや、彼の言葉を信じるスタンニス王。。スタンニスのライトブリンガー剣はどうやらニセ物?第四部では、南部のマーテル家やらティレル家なども、うごめき出すようですね。きっと読んだら、今度は、また第五部の邦訳を1~2年待つことが耐えられない!と感じそうです。古本屋で、シリーズを買い集めておりますが、まだまだ歯抜け状態です。この最新刊は、ハードカヴァーで思い切って買ってしまいたい。。【 氷と炎の歌シリーズ 】 全7部予定第一部 『七王国の玉座』 A Game of Thrones第二部 『王狼たちの戦旗』 A Clash of Kings第三部 『剣嵐の大地』 A Storm of Swords第四部 『乱鴉の饗宴』A Feast for Crows 2008 7/24発売 (こちらとこちら)第五部 A Dance with Dragons 原書近日発売2009年春頃予定 ハードカバー: 704ページ 第六部 未定 A Time for Wolves第七部 未定 A Dream of Spring
2008年06月29日

乱鴉の饗宴 上巻 下巻ジョージ・R・R・マーティン/著 酒井昭伸/著 出版社名 早川書房 刊行日: 2008/07/24 税込価格 各2,940円 七王国の覇権を握るラニスター家の体制に翳りが見え始めた。ファンタジー界を代表する傑作シリーズ。待望の最新刊 。 《氷と炎の歌》シリーズ 最新巻!『 乱鴉の饗宴 』 ジョージ・R・R・マーティン つづき → 『 乱鴉の饗宴 』読後感想ネタばれ〈氷と炎の歌シリーズ 4〉ジョージ・R・R・マーティンの《氷と炎の歌シリーズ》の最新刊がようやく発売されるとのこと。題名が『乱鴉の饗宴』。 7月24日。春になっても夏が近づいても、さっぱり情報が聞こえてこなかったので、発売は秋かしら、もしかして冬まで待つのかしらと諦めておりました。よほど、ハヤカワ書房に電話しようかと思いました。(^^)仮題『鴉たちの饗宴』から、変わりましたね。 らんあのきょうえん と読むらしいですね。『死の秘宝』7月23日発売ハリー・ポッター最終巻が上下巻で3990円。『乱鴉の饗宴』は上下巻で5880円。高いと見るか安いと見るか。良い作品にはこれくらいは、と思いますが。実際の財布の痛み具合で判断するとなると~。表紙どんなイラストになるのかな?これまでの、ハードカバー単行本の表紙は、登場人物達でした。おそらく、誰か人物でしょうが、、希望としては、ジェイム・ラニスターとか見たい。誰の絵なのか楽しみです。第一部 七王国の玉座上 ジョン・スターク 黒衣を着ている 白い大狼ゴーストと一緒第一部 七王国の玉座下 デーナリス・ターガリエン 肩にドラゴン はみ乳第二部 王狼たちの戦旗上 アリア・スターク 戦火をバックに浮浪児状態 第二部 王狼たちの戦旗下 ブラン・スターク? 足が悪そうなので第三部 剣嵐の大地上 サンサ・スターク お嬢様然としている 第三部 剣嵐の大地中 ティリオン・ラニスター みたままの小人で醜い顔 第三部 剣嵐の大地下 サム・ターリー 黒衣のおデブさん 【 氷と炎の歌シリーズ 】 全七巻第一部 『七王国の玉座』 A Game of Thrones第二部 『王狼たちの戦旗』 A Clash of Kings第三部 『剣嵐の大地』 A Storm of Swords第四部 『乱鴉の饗宴』A Feast for Crows 2008年7月24日 第五部 原書 本国では秋に発売予定?第六部 未定第七部 未定
2008年06月29日
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級友のユースチスにさそわれ、願いのことばを唱えてナルニアにきた少女ジルは、長いあいだ行方不明になっている、航海王カスピアンの息子、リリアン王子をさがしだすよう、アスランから命じられます。ジルとユースチスは、沼人の泥足にがえもんといっしょに、北へ北へとつらい旅をかさねることに。巨人族のすむ北方の荒れ地国で、また地霊たちのすむ地下の国で、三人はいく度となく、おそろしい目にあい、ゆくてを見失いそうになります。 ナルニア国の4作目です。第3巻「朝びらき丸東の海へ」と共通の登場人物はユースチスとカスピアン王子です。若かったカスピアン王子は王様で、すっかり年老いて病気で、ほとんど登場しません。ナルニア独自の時間の流れでは、数十年の月日が経ったようです。ぺペンシー兄弟はすっかりナルニアを卒業してしまいましたね。ナルニアのくには、あらゆるこどもに開かれているのかしら? 第1巻が ぺペンシー4兄弟 第2巻が ぺペンシー4兄弟とカスピアン王子 第3巻は ルーシーとエドマンドと従兄弟のユースチス とカスピアン王子 第4巻は ユースチスとジル(友達)カスピアン王子ユースチスとジルは学校で苦労していて、「アスラン」の名前を唱えます。するとそこはナルニア。高い山の上で、アスランの国のようなのです。ユースチスとジルはアスランから4つのヒントを与えられ、カスピアンの息子リリアン王子の捜索の旅に出ます。かつての若くて颯爽としていたカスピアン王子は、すっかり年を取り、妻も息子も失って、打ちひしがれ姿で登場するのが、とてもショックです。映画「ナルニア国ものがたり カスピアン王子の角笛」を見たばかりですから、あんなに力強くて輝いていたイケメンくんが、次に合った時にはヨロヨロで悲痛なおじいさん、、に変わってるんですから、とってもギャップを感じます!カスピアン王子は、「朝びらき丸東の海へ」で出会った、星の博士の娘さんとめでたく結婚して、リリアン王子が誕生したんですね。ところが、母女王が森にピクニックに出かけた際、蛇に噛まれ亡くなってしまいます。それまでは幸せだったでしょうに。。さらに、リリアン王子はその数日後に行方不明になってしまいます。カスピアン王はどんなに嘆いたことでしょう~~。とうとう、自身も捜索の旅に出るのですが、年よりだし、病気です。しかも、せっかくナルニアに来たユースチスとジルは、あることがあり、カスピアン王に会えず、捜索の旅に同行できません。独自の旅に出ることになります。これが、もし同行という形だったら「朝びらき丸東の海へ」と似たようなおはなしになってしまうでしょう。今回の旅は、困難の多い旅です。ユースチスとジルの冒険はダークで、陰鬱ですね。寒いし、お腹はすくし、ケンカするし、アスランのことを忘れるし。試練の旅です。七卿探しの旅が遠足に感じるくらい。あちらは、王子と一緒ですから、豪華だし、仲間が沢山いるし。それぞれの卿の行く末を知る島々でのエピソードも面白かった。母女王を噛んだ蛇の正体、リリアン王子がどうなっていたか。なんとなく敵の正体に見当がつきながらも、敵のしつこさに感心しました。ところで、一方のカスピアン王の旅については、一切ありません。きっと、もっと実りのない絶望の旅だったのだろうと、想像にかたくありません。カスピアンは、第2巻で登場してからこの第4巻まで、ナルニアを訪問する子どもたち以外では、最多の登場人物ですね。もちろんアスランや白い魔女は別ですけど。ですから、いつのまにかとっても馴染み深い人物に感じるようになりました。ユースチスたちと旅の途中で再会して喜び合う、、というでもなく、今作ではカスピアンは良いトコなしでした。アスランは、こどもたちにだけヒントを与えてるし。そして結末に、またまたショック!ユースチスは、結局年取ったカスピアン王と直接言葉を交わすことなく、ナルニア国を後にしますね。わたしたち読者も、遠めにしかカスピアン王を見ません。でも嬉しいラストがありました。もう一度若い頃のカスピアン王子に会えて、救われた気分でした。カスピアン王子の浮き沈みに、こんなに左右されるとは思いませんでした。これも映画効果でしょうか。((^▽^))読後感想は、ほとんど登場しないカスピアンばかりになっちゃいました~。著者が、カスピアンの老後をこんな風に間接的に書いたのは、何かやっぱり、意図があったんでしょうか。当時でも、カスピアン王子は人気だったのかな。ファンを悲しませないために、こんなラストにしてくれたのかな?そういえば、これば宗教的な意味の強い物語でしたから、最後は神の国(アスランの国)で 懐かしい人とは皆会えるのだ、、というような意味合いなのかもしれませんね~。 あんまり宗教チックにまとめられすぎるとシラケますが、。。4作目以降の映画化について前作に引き続きプロデューサーを務めるマーク・ジョンソンさん談:「3作目で終わることは一切考えていません。『カスピアン王子の角笛』さえ成功すれば、そのあと4作目、5作目と続けていきたい」と力強く締めくくった。「ナルニア国物語 第2章」の製作者に聞く「シェークスピア劇のようなドラマチックな仕上がり」ナルニア国ものがたり プリーページ 第一巻『ライオンと魔女』映画感想第二巻『カスピアン王子のつのぶえ』 第三巻『朝びらき丸、東の海へ』原作感想The Voyage of the Dawn Treader 第四巻『銀のいす』The Silver Chair第五巻『馬と少年』The Horse and His Boy 第六巻『魔術師のおい』The Magician's Nephew第七巻『さいごの戦い』 「たんすの向こうにはナルニア国が広がる。偶然衣装だんすにもぐりこんだ4人の兄弟はたんすの奥に雪のふりつもる世界へ。「指輪物語」のトールキンとの親交も深かったC.Sルイスの「ナルニア国ものがたり」は世界中の子どもを魅了し、50年もの間読み継がれているファンタジー大作。 ナルニア国物語 / ナルニアこく本紹介
2008年06月13日

『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008)THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN上映時間 150分 製作国 アメリカ ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー 映像化不可能と言われていC.S.ルイスの壮大なファンタジーの名作を映画化。第一作『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は全世界で社会現象を巻き起こした。スタッフとキャストが再結集した本作は、構想、スケール、ドラマ性において前作を遥かに凌いでいる。新たなる主人公、美しき悲劇の王子・カスピアン役に英国俳優ベン・バーンズ。ちなみに、「ナルニア」シリーズでも最も人気の高いキャラクターの一人、ネズミのリーピチープも映像化され登場する。原作ファンもお楽しみに。(作品資料より) 監督: アンドリュー・アダムソン 原作: C・S・ルイス 音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ 出演:ジョージー・ヘンリー/ ルーシー・ペベンシー スキャンダー・ケインズ/エドマンド・ペベンシー ウィリアム・モーズリー /ピーター・ペベンシー アナ・ポップルウェル/ スーザン・ペベンシー ベン・バーンズ / カスピアン王子 声の出演:リーアム・ニーソン アスラン 公式サイト『超映画批評』55点(100点満点中)第一巻『ライオンと魔女』 映画鑑賞感想第三巻『朝びらき丸、東の海へ』原作感想【こんな話】空前のファンタジー・プロジェクト新たなる第2章の幕開け ペペンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。全能なる王アスランに祝福された魔法の国は、戦闘民族テルマール人に征服され、もはや存在しない。人間たちに迫害されたナルニアの民は森に逃れ、この暗黒の世界に再び光をもたらす者の出現を待ち続けていた。一方、テルマールの王宮では、亡き王の弟ミラース卿が、正統な王位継承者カスピアン王子の暗殺を企てる。“伝説の四人の王”を呼び戻す魔法の角笛を手に城から逃亡した王子は、森で、ナルニアの民と出会う。 【感想】世間では、先週末は「ザ・マジックアワー」や「築地魚河岸三代目」に「神様のパズル」と、東宝、松竹、東映が、ガチンコ同日上映合戦だったようですね♪。我が家は、ようやく「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」です。それなりに面白いだろうと思って観にいきましたが、期待以上でした。一作目より、おもしろさパワーアップ。一作目では、原作の挿絵の温かさそのままの名シーンが心に残りましたが、l今作は、画像の美しさに増して、ストーリーや人物、ナルニアという国の面白さが堪能できました。二作目ということもあり、空想世界の独特な世界感の面白さに深みを感じはじめました。なにしろ、ルーシー達が前回ナルニアを去って、1300年、国の歴史という点でも、ナルニアに何があったんだ?と、冒頭の出産シーンからいきなり、興味津々。てっきり、カスピアン王子の誕生シーンかと思いますが。。かつて白の魔女の陣営だった小人やミノタウルスは、アスラン陣営のけものらと協力体制。ナルニア人VS人間という展開が悲しいですが。テルマール人というのが人間族の総称。まったく人間たら、お伽の国でも他の種族をないがしろにしちゃうんですね。、今作の新たな主人公のカスピアン王子は、このテルマール人の王族。お家騒動で城を逃亡、滅んだと言い伝えられてきたナルニア人と手を組んで、角笛でぺペンシー兄弟を呼びます。「あなたには、ナルニアの歴史上、もっとも矛盾をかかえた王になってもらいたいのです」家庭教師の言葉にあるように、それがうまくいけば、カスピアンは、謙譲の美徳を持つ、すぐれた良い王様になることでしょうね。このカスピアン王子は、もうちょっとでイケメン王子、という印象でした。キャンペーンで来示日してましたね。素顔の方が素敵かな。 むすこくん曰く 「カスピアンは、カッコつけすぎ。」スーザンを助けに来たシーンは、さすがに 「やっぱ、カッコいいかも」なにしろ王子ですもんね~((^▽^))撮影中は地毛が短くて、エクステンションだったそうで、それでどこかやぼったかったのね。人物像も成長途中で、前回の冒険の経験のあるピーター王と比べると貫禄負けして見えたものです。イケメン振りは各方面から大絶賛で、きっと次回作で王になったとき、さらに素敵になるんではないでしょうか。ところで、今回一番いいと思ったのは、エドマンドくんです。ピーターをなにかと補助したり、前回ルーシーを信じなかったことや白の魔女に惑わされた経験があるからこその、言動や活躍。好感度大でした。次回作でのエドくんに期待大です!(((^▽^)))そして、原作とおり、今作でピーターとスーザンは、おとぎの国を卒業。おどろくルーシーに「その時がきたら あなたにもわかるわよ。」「彼らは充分、この世界で学んだ」ピーターもスーザンもお伽の国での冒険でものすごく、成長できましたよね。大人顔負けの戦ぶり。子どもの純真そうな姿にも関わらず。残虐にガンガン敵を倒すのには、違和感や説得力の無さを感じるかもしれないですが、彼らの内面の強靭さに注目すると、相当な度胸と覚悟のある人格になれたんではないかしら。将来どんな道に進むにしても、これはかなりなプラス要素ですよ。(母の視点)原作とおりいけば、最後の巻「ナルニア国物語 さいごの戦い」で、再登場するとのことですが、そのときには、すっかり大人なんでしょうねぇ。さて、画像にあげてる登場人物たち。四王とカスピアン王子、アスラン、小人のトランプキンとニカブリク、ネズミのリーピチープ、セントール、戦場はかつての石舞台、空からの潜入はエドマンドの背中です。原作で登場する、話をするけものたちが、今回はきめこまかく活躍しますね。ほかに、アナグマの”松露とり”や、”ミノタウルス”や、”コウネリウス博士”なども登場します。名前は呼ばれないですが、原作の読者には素性が推測される原作キャラたち。赤リスの”枝渡り”、巨人の”天気てんくろう”、ふくらグマの3兄弟の”にいさんグマ”、きっと監督がどうしても描かないではいられなかったのに違いない。スクリーンではチラリとですが、見えますね。原作が家にあり、もう一度読み返しますと、アスランとの再会、登場など話の前後は少々変更がありましたね。でも映画用に加えた、ミラース卿が仕切る城への潜入作戦や(失敗しますが)、いよいよの決戦の時の落とし穴作戦は、囲碁勝負でも見ているような印象で面白かったです。ただ、なんとなくの大群同士の「ウオー!」という激突ではなくいろいろ工夫があり、全編戦いの連続なのに、飽きませんでしたね。ピーターとミラース卿の一騎打ちなんかも、まるで、日本の戦国時代の武将の一騎打ちみたいで、しかも大迫力でした。ピーターが勝つと分かっていても、見飽きませんでした。「ナルニア国物語/第3章:朝びらき丸 東の海へ」10月撮影開始「ナルニア国物語/第3章:朝びらき丸 東の海へ」の撮影が今年10月に始まる予定であることが分かりました。全米公開は2010年5月7日の予定です。アンドリュー・アダムソンに代わり、マイケル・アプテッドが監督を務めます。 *『指輪物語』、『ナルニア国ものがたり』、『ゲド戦記』は世界三大ファンタジーと言われる。 【ナルニア国物語 シリーズ】The Chronicles of NARNIA (1950~1956)●●C・S・ルイス●● 岩波書店第一巻『ライオンと魔女』映画鑑賞感想第二巻『カスピアン王子のつのぶえ』第三巻『朝びらき丸、東の海へ』原作感想The Voyage of the Dawn Treader 第四巻『銀のいす』The Silver Chair第五巻『馬と少年』The Horse and His Boy 第六巻『魔術師のおい』The Magician's Nephew第七巻『さいごの戦い』 「たんすの向こうにはナルニア国が広がる。偶然衣装だんすにもぐりこんだ4人の兄弟はたんすの奥に雪のふりつもる世界へ。「指輪物語」のトールキンとの親交も深かったC.Sルイスの「ナルニア国ものがたり」は世界中の子どもを魅了し、50年もの間読み継がれているファンタジー大作。 ナルニア国物語 / ナルニアこく本紹介
2008年06月10日
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