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2008年05月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ミスト  ポスター

「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督が、スティーブン・キングの小説「霧」を映画化。霧の中に潜む謎の生物に追いつめられる人々が極限のパニック状態に陥る様を描く。


[監][製][脚]フランク・ダラボン
[原]スティーブン・キング
[出]トーマス・ジェーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ネイサン・ギャンブル ローリー・ホールデン


公式サイト
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最終更新日  2008年05月20日 08時14分09秒


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ミスト 画像.JPG

【こんな話】

メイン州西部の町を嵐が襲った翌日、深い霧が発生し、町中を覆ってしまう。しかもその霧の中には、正体不明の謎の生物が潜んでいた。スーパーマーケットの店内に避難した住民たちは、決死の脱出を試みようとする。


【感想】


スティーブン・キング原作の映画なので、見ました。

冒頭、主人公の男性が書いていた<絵>
扉をバックにしたカウボーイ。拳銃と赤い薔薇。
すぐに 「ダーク・タワー」 のローランドだと分かります。
「ダーク・タワー」の映画化の話は、その後どうなったんでしょう。
チョット前に、完結したこの長い長いシリーズ。キングのライフワーク。
ラスト巻を読む覚悟を、先延ばしにしてきましたが、この映画の鑑賞後、また第1巻から読み直して、ラスト巻まで読み通したい気持ちになりました。


映画「ミスト」ですが、ちょっと、「エイリアン」ぽいシーンあり。
舞台は、町のスーパー内に閉じ込められた人のパニックなので、ちっさい話ですが。
敵の姿の全容も出ない。
そんなにお金はかかってない感じが、よいです。

狭い空間具合が、映画 「モーテル」 みたい。
設定はちがいますが。
「モーテル」は追いつめられるのは夫婦2人。
「ミスト」では、群集心理が 危機を招きますね。

知ってる人では、マーシャ・ゲイ・ハーデンしかいませんでした。
彼女が、狂信的な信者の役で、スーパー内のパニックをあおる役。
ウザイ役で、腹立たしい役がみごと。

危険に陥っても、理性を失わずに、気丈にふるまったり判断できる人と、そうではなく、誰かそれなりな説を唱える人に、頼りたがる人、自説にこだわる頑迷な人と、いろいろです。
社会の縮図が垣間見えますね。
それなりに、がんばっていた人でも、あっさりやられてしまうのが、切ないところです。


一緒に観た旦那は「救いがない、金返せ。」
と、文句たれたれでした。(笑)
私的には、面白かったですケド。

「家族愛」とか「宗教」など絡んでますが、深そうで浅い。
この浅さが、秀逸なB級作品たるゆえんかな。
救いのないラストにも、そんなに打ちのめされずに、映画館を後に出来ます。


「ショーシャンクの空に」や「グリーン・マイル」の感動作品を期待した人は裏切られるでしょ~。先述の2作と異なり、非感動路線なので好き嫌いが分かれるかも。


●● スティーブン・キング ●● 新潮社


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