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成長が遅れてしまった・・ツバメのピピー(PIPEA)も無事巣立ち・・緊張感から解放されてか・・少し気抜けしてしまっていたのでしょうか・・更新がすっかり途切れていました・・久しぶりに書こうとすると何から書いていこうかちょっと考え込んでしまいました・・そこで思いついたのですが・・「いろは」順に思いついたことを書いてみようかと・・(古い人間です(笑))まずは「い」なので・・いのち・・生きる・・について思いつくままに、書いてみます・・ふと気がつくと・・紫陽花も終わりでした・・が、なぜか一輪だけ私も咲きたい・・・! そう言っているようですみんなとっくに咲き終わって・・美しかった「がく」の部分は裏返ってしまいましたなのにこの子は・・今頃に・・そういえば、一斉に咲いていたのはついこの間なのですよ・・ピピーのように、ちょっと遅れただけなのですよね・・もう・・「きれいに咲きましたねぇ!」などとは言われません・・寂しくポツンと咲いているだけです・・でも一生懸命咲いた花・最後まできちんと咲かせてやりたいですよね・・ピピーにしても、この紫陽花にしても・・それぞれに一生懸命生きています・・自分に与えられた命を、精一杯に生きているのです・・ところで人間は、他の生き物にない「心」を持ったより優れている生き物のはずなのですが・・なんだか命の尊さを忘れてきているような気がします・・自分の命を生きることの大切さを見失って・・自ら命を絶ってしまったり・・自分の気に入らなかったから殺したとか・・むしゃくしゃしていたから殺したとか・・他人の命を軽視している人さえ多く現れました直接殺さないまでも、幼児虐待・・DV・・家庭内暴力・・自分の心のはけ口として、他の人の心を踏みにじり・・時には、相手の心を殺してしまいます・・どうしてしまったのだろう? このままでいいのかなぁ?我慢していたけど、とうとう切れてしまった・・などという言葉をよく聞きますが・・最近は切れるのが早くなったのでしょうか?心の基準点がどんどんずれて行っている気がします・・少し前までは、相手のことをどれほど思いやって、どこまで自分を相手の犠牲にできるかという心の基準点をそれぞれに持っていたような気がします最近の一部の人たちは、まず自分を満足させること、そのために相手をどれだけ従わせるか、・・的な自己中心的な生き方になっているようですし・・ゲーム感覚で生きている人もいるようです・・相手が喜んでくれたらうれしいと、いう生き方の人は減ってしまったのでしょうかそんなことはないと思うのです、きっと、みんなは、わかっているはずだと思いますでも油断をしていたら、心の基準点が知らず知らずにずれてしまわないかと心配してしまいますだって心は、強いようで、つい誘惑に負けてしまうもろさを持っていますから・・月に1回くらいは、じっくりと心の基準点を修正したいものですそうすれば、そこからよく生きるための自信があふれてくると思います周りの人たちをいたわる強さもあふれてくると思います命を支え守る、心の輪が広がりますように・・思いつくままでごめんなさい・・(*^_^*)
2008.07.25
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朝から、ピピーはいっぱい虫を食べました・・もしも親とうまく会えなかったときのために、多めに食べておかないと・・戻すのは、元の巣が良いだろうと言うことで・・紙のパイプに入れて・・そうっと置きました・・出たところには、牛乳パックに餌を入れておきました・・ピピーは何が起こっているのかわかりません・・しばらくじっとしていましたが・・そっと前に出てみると・・「あ!・・餌がある!」・・見つけてくれたようです・・前日・・下にある餌を拾って食べることも練習していたので大丈夫です・・しばらく「ちち・・ちち・・」と鳴いていましたが・・上の方から「ちちち・・ちちち・・」と返事が・・兄弟のどちらかのようですそして、北の方へ飛んでいきました・・20秒ほどで・・今度は2羽で戻ってきました・・どうやら、親鳥を呼んできたようです・・「ちち・・ちち・・」「ピピー・・ピピー」親子の再会です・・母鳥が・・ピピーの前で、おいでおいでをすると・・ぴぴーは、嬉しそうに羽を思い切り伸ばしました・・「ちち・・おかあさ~ん!!」そう叫ぶようにして・・飛び出してお母さんと一緒に・・スーーーッと南の方に飛んでいきました・・飛べた!・・ピピーが飛べた!川の上を親子で飛んでいます・・よかった!あまりの感動に・・写真も撮れませんでした・・でも、あの親子の再会は、見ていたみんなの心に、焼き付いたことでしょう。これでプロジェクトDは、終わりました。ツバメの巣をカラスから守る・・これが目的だったのですが・・いつの間にか、小さな巣から落ちてくるヒナをバックアップする事が目的に?このアミがなかったら・・ツバメ一家の構成が違っていたことでしょう・・ピピーもプピーも死んでいたのかも知れません・・私のしたことが・・彼らにとって良かったのかどうか・・わかりません・・しかし、私にとっては、とても貴重な体験でした・・ピピーを保護した翌朝、親鳥は一生懸命探し回っているようでした・・午後になって、親鳥があきらめて、お互いに忘れそうになってはいけないと・・かごに入れたピピーを、少し声の聞こえる位置まで出すと・・ピピーの声で親鳥が大きな声を出して近くまで飛んできました・・これなら大丈夫と安心しましたが・・このときから・・この一家の鳴き声が大分わかるようになりました・・似ているけれど、みんな同じじゃないんですね・・これで、自然の中で家族愛が保たれている理由も納得です・・ツバメさんたち・・すてきな時間をありがとう・・げんきでね~~(*^_^*)
2008.07.06
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昨日の親ツバメは焦っていたのでしょうね・・プピーを無理矢理飛ばせたので・・まだ羽の小さいプピーは動けなくなってしまったのでしたが・・何とか無事で良かったです・・ところが、その日の午後3時頃のことです前の道路にピピーがいるのです・・車にひかれそうです・・何とか駐車場の入り口に来ましたが、ほとんど動けません まだまだ羽が生えそろっていないのに、ピピーが、親鳥に、せかされて飛び出したらしいのですあわてて、捕まえて巣の上に戻そうとしましたが・・すぐに飛び出してしまいました・・ やはり、飛び上がる力は無いようです・・駐車場のトラックの荷台に、グライダーのように降りていくだけでした・・こうなれば仕方がないです・・確保して・・飛べるようになるまで2~3日世話をしなければ・・だって人間に簡単に捕まるようでは・・またパピーやペピーのように、野良猫か、カラスの餌食です・・親鳥が、ピーピーと危険信号を出して怒っていますが、やむを得ません・・早速、段ボール箱に入れて連れ帰ると・・数年前に使っていた、ハムスターの家の出番です うまく慣れてくれるように願いながら・・エサを買いに行きました・・以前は大変でしたが、最近はペットショップが増えたので、困りませんね200円で・・200匹以上入っているような気がします・・このエサは、冷蔵庫に入れておかないと、成長して飛んで行ってしまいます?(多分)スリ餌などもあった方が良いのかも知れませんが、2日ほどなので・・これだけで行くことにしました・・親鳥のくちばしの代わりの、割り箸のピンセットです。最初は口を閉ざしていましたが・・餌が食べられるとわかると・・大きな口で催促ですおいしそうに食べています・・だいぶ慣れてきたのか・表情も少しゆるみました・・なにしてるの~?割り箸の上にも乗れます・・結局二晩泊まりましたが・・そろそろ飛べそうなので、明日の朝、親の元に返さないと、餌の捕り方などの勉強が出来なくなります・・一日半のつきあいだったけれど、出来るだけ直接さわらない・・出来るだけ早く返してやる・・子供と約束して・・世話をしました・・よく寝ています・・明日は頑張って・・飛ぶんだよ・・みんなと幸せにね・・おやすみそう言えば・・夕暮れに・・ピピーを心配しているように、4羽のツバメ一家が電線にとまっていました・・明日の朝返すから・・待っててね・・みんなで幸せになってね・・(*^_^*)
2008.07.05
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この日は朝から、なんだか異変が・・・朝から・・みんな外に出ています・・なんだか・・バタバタ大騒ぎです・・ピピーとプピーは、綱渡りを始めました?・・どうやら、子供達に飛び立つ練習をさせているようです・・朝ご飯も・・ここで・・(ピンぼけです(;。;))育ちの良いポピーは外に飛び出し電線にとまっています・・ピピーとプピーは、・・だんだん上に・・「おい・・押すなよ・・」「そんなに押しても・・上れないだろ・・降りろよ・・」「降り方わからないよ~」いつまでも上の方でじっとしているので・・ほうきの先を突き出すと、とまったので・・1羽ずつ降ろしてやりました・・ポピーも帰ってきたので・・3羽そろいましたでもやっぱり上るのが好きみたい・・ジワジワ・・(*^_^*)この一家・・カラス騒ぎで・・卵を産むのが遅かったからか・・他のツバメたちより巣立ちが遅れているようです・・・数日前から、へたくそな飛び方のツバメが沢山集まっているときがあるのですが・・もしかしたら、ツバメの幼稚園かも知れません・・早く行けるようにしなくてはと、焦っているようです・・が・・発育の良い、ポピーは大丈夫として・・発育が悪くて、おそらく突き落とされた?ピピーとプピーは、まだ無理なようなのです・・でも、親は早く飛ばさなくてはと必死です・・何とか飛び立ったプピーですが、うまくいきません・・かろうじて捕まった電線から怖くて離れられません・・親ツバメが、早く帰ろうと言っているのですが・・夜になっても飛べません・・一番発育の遅れている・・ピピーは、一番高いところまで上ったままで飛びたてません・・このあと・・ポピーが帰ってきて・・ピピーに寄り添って眠っていました「怖くて飛べないよ~」「小さいんだから仕方ないよ・・明日も頑張ってみろよ、応援するから!」なんだかそんな風に言っているようでした・・・その夜は雨が降り始めました・・ひどくなりそうです・・電線で動けないプピーが心配です・・幸い家の横の低い電話線なので・・何とかなるかも・・昼間のほうきを使ってみようと思いはしごをかけて・・かろうじて、届きましたが、なかなか動きません・・「おい!留まれよ!」と、ついた瞬間・・暗闇でつかれたプピーは驚いて・・必死で羽ばたきながら・・近所の庭の茂みの方へ降りていきました・・暗くて探せませんきっと、どこかで雨宿りしているはず・・今から雨だから臭いが消えて、猫などには狙われないはず・・等と無理に自分を納得させて、帰りましたが・・よく眠れませんでした・・あんな事をするくらいだったら・・びしょ濡れでも電線にいた方が良かったのだろうか?いや、死んでしまうかも・・これで良かったはず、・・きっと雨宿りしているはず・・等と考えながら・・夜が明けました・・真っ先に・・飛んでいった方に行って見ましたが・・いませんでした・・巣の場所では、ポピーがピピーに寄り添ってロープにとまっています・・とても悲しい気持ちになりながら、朝食をすませて外に出てみると・・巣にはピピーだけ・・そして横の電線には・・親ツバメに囲まれて、プピーとポピーが・・・・そう、帰ってきたんです・・プピーが・・必死になって飛んだみたいです。まだ未熟な羽で、必死に飛んだみたいです・・助かっていた~うれし涙がこぼれてきました・・プピー突いて驚かせてごめんな~早く上手に飛べるようにがんばれよ~~(*^_^*)
2008.07.04
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残念なことが起こりました・・朝一番に見に行きましたら・・地面にツバメの羽が・・羽を残して食べられてしまったようです。(;。;)羽の大きさから・・ペピーかポピーみたいです・・そして、裏付けるように、上の巣には1羽しかいません・・アミの上を見ると・・植木鉢の前に・・ヒナの死体が・・2羽も死んじゃった・・地面で食べられたのは・・なぜ?アミの上でも死んでいるのはなぜ?頭がパニックになりました・・とにかくアミの上の死体を棒で落として・・花壇の隅に埋めてやりました・・そして家族に2羽だけになってしまったと・・報告したのでした・・15分後くらいでしょうか・・次女が跳んで帰ってきました・・「お父さん、ツバメ3羽いるよ~~」あわてて見に行ってみると、確かに3羽です・・・植木鉢の中のピピーとプピーは無事だったのです・・そして、後からゆっくり考えると、埋めた死体は・・異常なほど小さかったのと、ミイラ化していたかのように軽かったのです改めて上の巣を見ると・・大きく壊れていました・・どうやら、上の巣は・・とても弱くなっていたようです・・そして、最初にいたと思われる6匹目のヒナは、早くに死んで、みんなに踏んづけられていたようです・・おそらくペピーと思われるヒナが・・ミイラ化した死体と絡まるようにして巣を壊しながら、墜落・・弾みで下まで落ちてしまい・・猫にでも・・残念です・・・でも、後ろを見てても始まりません・・残った・・ピピーとプピーそしてポピー・・・何とか頑張り抜いて欲しいものです人間の思いとは関係なく・・残ったヒナたちは、何もなかったように元気ですまずは食べて大きくなってね・・あ!おかあさんがとんできた~~~あれ~~~行きすぎてる~~ねぇ・・下にもちょうだいよ~~~朝から、こんな事の繰り返しです・・残ったものは、一生懸命生きていますお腹が大きくなったかどうか判りませんが・・一休みの時間みたいです・・いいおてんきだね~~親鳥も近くの電線で休憩です・・そんな中、発育の良いポピーは・・羽をバタバタ・・羽ばたく練習をしています・・下のピピーとプピーも・・少し練習を始めました・・巣立ちは意外に近いかも知れません・・(*^_^*)
2008.07.02
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これは何でしょう・・実は小さな植木鉢です・・何か、風をよけられる容器はないかと思ったところに・・これが有りました・・風よけになればいいなと思って、美容室の奥さんに頼んで頂きました・・素早く取り付けられるように、緑の針金をセットしてあります・・中は、土をすり込み、草を入れて自然感を演出・・(自己満足かも・・)踏み台に上って、10秒くらいで取り付けられましたが・・ヒナは、食べられると思ったのか・・目を閉じて小さく固まっていました・・もちろん、手を触れて、人間の臭いがついて、親鳥から見放されたら困るので、ヒナにはふれず、すぐ近くに取り付けました。台から降りたとたん・・ビックリすることが・・・親ツバメが・・「大変だ~外敵だ~」と、警報を出したようで・・突然6羽位のツバメが、現れて急降下急旋回・・大騒ぎでした・・やがて、騒ぎも落ちつくと・・1羽のヒナが、植木鉢の家に入りました・・ピピーです・・(また~(笑))そして、プピーを呼んでいるようです・・プピー・・あぶないからおいでよ~ ペピーとポピーも上から覗いています。そうこうしている間に・・親鳥も落ちついたようで・・また餌を運んできました・・やがて、プピーも、落ちついてきて・・ピピーと一緒に植木鉢のおうちに入ることが出来ました・・そう言うわけで・・後から、落っこちてきた・・ピピーとプピーは落ちついてきましたが・・元の巣を見ると・・・なんと、大きくなったので、2羽でもこぼれ落ちそうに満員です・・どうやら、ここにヒナが落ちてくる原因がありそうです・・でもどうして?こんなに沢山生んだのだろう・・一つ思い当たるのは、最初にツバメ同士の何かがありそうだと書きましたが・・よく、親鳥が他のつがいともめているのです・・もしかしたら、壊された隣の巣の持ち主が、ここに卵を産み・・育て始めたけれど・・すでに元の持ち主も卵を産んでいたとしたら・・2家族の卵になります・・もしそうならば・・2組の親鳥が・・自分のヒナだともめているのだと説明できます・・が確証など有りません・・ヒナたちは、慣れてきたようで・・次女が投げ上げた花を見に出てきています上の巣を守るためのネットが、落ちてくるヒナを受けるための物になりましたが・・今度はこのアミをカラスに狙われそうですので、カラスよけの針金を増やしました・・この後どうなっていくのか、判りませんが・・植木鉢の巣から・・「ピーピーごはんちょうだ~い」しばらくは平和でいてくれますように・・(*^_^*)
2008.07.01
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